おはようございます😃
車谷長吉がそうとう鼻が悪いことは知っていたので、(お吟さんも鼻が悪いのでもっとひどい人もいるのかと安心感を与えてくれたりして)、上野千鶴子などが巧い回答をする朝日新聞の人生相談に、彼も回答者として現れた時は、関心を持って読んでいました。これが、相談者も引くような、まだ自分の方がましじゃないかと思わせるような、自分の過去を赤裸々に述べて回答へと持ってゆくやり方で、変人ぶりが面白うございましたよ。
その奥方の歳時記ですか。なかなか読ませてくれそうですね。猫髭さん、どうぞ出し惜しみせずに、小出しにご披露くださいませ(笑)。
今日は、煎茶の席を設けてもらいました。美魔女さんは江戸紫のお召にアンティークの縮緬の帯。こんなにゆったりざっくり着物を着る人を、他に知りません。茶花は、利休梅と桃の花。お菓子は桜漬の乗った饅頭など。
人恋し灯ともし頃をさくらちる 加舎白雄
猫髭さんにはいつもただで笑わせてもらっているので、たまにはお返ししないとね(笑)。
ところで、
花冷えの猫毛雨(ねこんけあめ)となりにけり 猫髭
こんな句大好きです。今日にぴったりね。そんな雨の名があるとは、、、ほっこりしています。
作家の故車谷長吉夫人で俳号は泣魚(きゅうぎょ)の詩人の高橋順子が写真家の佐藤秀明と組んで小学館から「まほろば歳時記」シリーズと題して2001年に第一作『雨の名前』を出しており、その中の全国の雨の名前の中に「秋の雨」として「佐賀県唐津市などで、小雨。宮崎県日向で、霧雨のこと。ともにこまかな雨を猫のやわらかな毛にたとえたもの」とあるのを花冷えの小雨にたとえたものです、このシリーズは第二作『風の名前』(2002年)、第三作『花の名前』(2005年)、第四作『月の名前』(2012年)、第五作『恋の名前』(2016年)の五冊が出ており、俳句の幅を広げる歳時記で2640円と高価なのですが、これを手元に置くと歳時記の無味乾燥さから逃れられる虎の巻のひとつで、実はわたくしの雑識はこういう読書から得られることが多く、他にもあるので、以前はウンチク俳句と言われましたが、成功すると歳時記以外のどこからこういう言葉が出るのかと驚かれます。詩人高橋順子と写真家佐藤秀明の「小学館まほろば歳時記」シリーズはそういう一歩上を行く俳句を詠むためのノウハウのひとつです。他にもいろいろあるけど、出し惜しみしながら、というほどのことではないが、気が向いたらで。(*^▽^*)ゞ。
>鉢巻して鰹の一本釣でもしていたほうが似合いそうな和服のマダムが
わたくしの予想通り大栄翔と霧馬山の千秋楽決戦となり、大栄翔に分があるという流れになりましたが、お吟さんの品定めのあまりと言えばあんまりな見立てが可笑しくて可笑しくて今日の大相撲ダイジェストは彼女が見えるたびに腹を抱えて笑っていたので相撲に集中できませんでした。(*^▽^*)ゞ。
そういえば、いつも正面ちょい右に、鉢巻して鰹の一本釣でもしていたほうが似合いそうな和服のマダムがいますねえ(笑)。
朧夜や顔に似合ぬ恋のあらん 夏目漱石
>チーママの萌黄の小紋夜の桜 お吟
いいですねえ、句もいいが、岡山の女性の和服の小粋さもいい。眼福眼福。東京ではお目にかかれないそこだけ胡蝶が舞って春の風が吹いている風情。コーヒーも美味しくなりそう。(*^▽^*)ゞ。
相撲も星の潰し合いで優勝争いは単独二敗でトップの小結大栄翔を一敗差で追う三敗の小結若元春、関脇霧馬山、役力士に三敗を喫している前頭五枚目の翠富士に絞られた。対戦を終えている三役同士の決戦となると、明日の大栄翔対翠富士戦で大栄翔が勝ち、他が負ければ十四日目で大栄翔の二度目の優勝、他が残れば大栄翔と霧馬山の千秋楽での一騎打ちになるだろう。分は大栄翔で、二場所連続二桁勝利の霧馬山が大関候補の先頭に立っているので意地を見せるかだが、同点決勝だと二番続けて正攻法で勝つのは難しく、今のところ、大栄翔に部がいいことになる。明日大栄翔に翠富士が勝つと俄然三敗で千秋楽に残る力士が増えるのでどろどろの千秋楽になるねえ。
こういう泥仕合の時は観客の着こなしなどをチェックするのだが、いないねえ岡山の和服は。(*^▽^*)ゞ。
今日のお客さん、裄出しをしてあげた小紋で見えました。なんとも可憐なお姿だったので、お吟さん、この人連れてカフェへ行きた~い♪と、倉庫カフェへお誘い。さて、どこで一枚撮らせてもらおうかときょろきょろしていたら、「奥様、選りすぐりの豆を揃えております」とオーナーになりきってポーズ。さすが、小料理屋のカウンターでお仕事していただけあって、機転の利くこと(笑)。
半衿の色変へてけふ花衣 古賀まり子
