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膝に縫ふ鹿の子絞りにさへづれり

東日本大震災から12年が経つんですね。あの日テレビで信じられない光景を見ながらも、お吟さんは自分の症状の方が信じられなくて、震災どころではなかった。鼻の奥と口の中と喉が不快感の塊で、唇がぼろぼろで豆腐のようなものしか食べられなくて、会話は無理なので紙に書いて、、、体重も10㌔減っていたのでそのうち餓死するんじゃないかと本気で諦めていたので、被災した人々が炊き出しの豚汁を食べているのが羨ましくてならなかった。

皮膚科医が医学書を見ながら、「治るのにかなりの年数がかかると書いてある」と言った通り、18年も我慢してやっと8割がた元通りになって、本当に生きててよかったと思うこのごろ。

今日は図書館にて模写遊び。これは箱庭療法に似た癒し効果があるのではないかと思っている。

貝寄風の風に色あり光あり   松本たかし

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膝ついてホームラン打つ春の人

ボール球だろうが何だろうが当たればホームラン、投げれば三振の山、漫画のような、いや、漫画を超えた大谷二刀流を日本で見られるとは、アメリカへ行って規格外のモンスターになって帰って来ましたね。ボクシングでは黄金のバンタム級の四本のベルトをノックアウトですべて完全制覇という世界初の快挙の井上尚弥が、バンタム級を返上して一クラス上のスーパーバンタム級に上げた途端、初戦がスパーバンタム級の最強王者と言われるWBC・WBO世界スーパーバンタム級王者・スティーブン・フルトン(アメリカ)とのタイトルマッチ(12R)が、5日7日に横浜アリーナで開催という信じられないビッグマッチが発表されて、大谷と並ぶモンスターがどういう戦いをするか興味津々です。たった1.8キロ体重を上げるだけでこれだけ体の大きさが違うのかという体重差のパンチ力とスピード差がどう違うのか、不安と期待が渦巻きます。闘ってみなければわからない五分五分の互角の激戦になるのか、一発のミスが致命的になるぴりぴりする試合になるでしょう。わくわく。

あ、今日は東日本大震災の12年目の日か(違うって明日が3.11だっぺよ)。ヘルパーは何日ではなく曜日で働くので、もうすぐ3.11だと「きっこのメルマガ」で知らされるまで気付きませんでした。風化させないように記念日にするべきだとの声もありますが、関東大震災の9月1日も記念日になっていないし、その日は海外の友だちの誕生日だという記憶の方が強い。被災者の母は地震の記憶など認知症をいいことに消してしまったし(那珂湊に絶対に帰らなかったから見たくなかった気持がなかったことにしたのだろう)、わたくしも日常も震災も区別しないで一日を生きているので、「もし~ならば」という気持は少しはあるがこういった想定外の自然災害は是非無きことと受け入れるしかないから、それも日常のひとつとして考えるのが一番最善の対策を取れると思うし、またそうプライオリティを考えて対処してきた。危機的状況の時は先ずは安否確認で、それから被害の正しい状況把握が必要で、闇雲に動いても混乱を招くだけである。迅速な情報確認が必要なのに右往左往で指示系統も乱れた群集の迷妄と政府と東電の迷走にはほとほとあきれ果てた。頼りは親族と携帯と近隣の助け合いだけで、携帯が通じた一瞬の情報把握と的確な指示が出来なければ混迷だけが残る。その点那珂湊の親族は近隣と協力し合い、すべてのライフラインが立たれても井戸水やラジオの短波放送や消防団の助力で何とか「昔の停電を思い出すなあ」とお互いの無事を喜んだ。東京に戻ると醜いエゴがマスコミを始め混沌としていて呆れた。命があるだけで幸いなのに老若男女が水を求めて我先にと狂奔する有様だったので、田舎の半壊した母の家の中でひとり瞑想しているほうがよっぽどくつろげた。

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膝ついて写真撮る人花筏

おはようございます(^^)

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ふらここのひとり乗りたる二人乗り

おはようございます😃

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春めくや五人を詰める五人乗り

花粉症の上に遊び疲れでこれまで。

居ないやうに居るひと佳けれ花筵   鈴木鷹夫

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ゲラ刷りをめくり俄かに春めきぬ

おはようございます(^^)

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春夕べ伯父の遺愛の茶器の色

おはようございます😃

句画展、ますます楽しみです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月09日 05:29)

畳紙の小窓にのぞく春の色

猫髭さんと文人墨客のお方々の交流が垣間見えて、楽しく読ませていただきました。次の企画が楽しみですね~♪

文人墨客ではなかったようだけれど、明治生まれの伯父が遺した茶棚と茶器を、母の家を取り壊すときにお吟さん、煎茶を習うなんて夢にも思っていなかったのに、大切に保管しておきました。ひょんなことから煎茶を習い始めて1年半、やっと89歳のお師匠さんが茶葉を売ってくれたので、およそ百年ぶりに人の手に触られたであろう↓の茶器を洗って並べておいたら、偶然にも本日別の煎茶の先生が着物を持って見えたので、さっそく「めちゃくちゃの省略点前ですが、、、」と淹れて差し上げたら、「朝から働きまくったご褒美だあ」と大喜びしてくれました。この茶器は七福神の絵柄で、なかんずく、手のひらサイズのほっそりふっくらした、弁財天柄の湯冷ましを撫でまわしておられました。「茶器は使ってなんぼ。茶器に茶を飲ましてあげんといけません。この貫乳というひび割れ、ここから茶碗はお茶を飲むんです。」ですと。伯父、草葉の陰からほくそ笑んでいるかな?

曙や畳紙の中の花衣   徳永夏川女

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クエッケケと大鷹鳴ける春深空

5日日曜日は河口聖画伯のアトリエで4月10日からの句画展の最終作品の設定で澤好摩選全180句からの30句と澤好摩選外選猫髭余滴で27句総計57句から最終候補を絞り込んだ。今回の句画展は前回の選が最新の句集『光源』(平成25年)と『返照』(令和2年)二冊に絞られたので、過去の句集『印象』(昭和57年)『風景』(平成20年)の二冊に絞り込んだ。澤24才時の第一句集『最後の走者』(昭和44年)は澤自身も蔵書に埋もれてどこにあるか所在不明のため、『澤好摩句集』(平成21年)から猫髭が選んだ句と『光源』でどうしても澤好摩代表作として前回の句画展で漏れた猫髭が推す句を追加した。今回の句画展は俳人澤好摩と画家河口聖の「失われし時を求めて2023」という企画者の黒子としての猫髭の彼らの俳句と絵を見続けた思いが込められている。

前回の句画展招待状の俳句は猫髭が選びましたが画は河口聖が描いた『光源』の表紙絵を横にしたものだ。横にすると枇杷の葉が山のように見え、上の暗い緑が夜空に下の緑が真葛原に見えた。

  日と月と蝶さへ沈み真葛原 澤好摩

「縦のものを横にもしない」というものぐさの習性を逆手に取った抽象画にしか出来ない芸当である。
今回は招待状の俳句と画はわたくしが選んだ。乞う御期待。

6日月曜日は「ににん」の尾崎淳子画伯の個展「野の光」に出かけた。外付けの2テラのディスクを買い忘れて新宿のビッグカメラに行く用事があったが、12000円もしてAmazonでは8790円だったので買うのをやめたが、よくよくスペックを見るとOSがWindows10以上だったのでサブはWindows10だが、メインがWindows7なので使えないことが判り結局断念した。まだ時間があったので中村屋サロン美術館に顔を出したが、映像と布を重ね合わせた個展をやっていて彫刻家の荻原守衛や中原悌二郎の作品が暗過ぎてわたくしは目が悪いのでほとんど見えず、中村彝(つね)のカタログを買って来た。中村彝はルノワール・タッチのエロシェンコ像(1920)(東京国立近代美術館重要文化財)が有名だが水戸出身で、高校時代の美術の時間に校庭の裏の高台の墓所に座って筑波山を水彩画で描いていたら、そのお墓が中村彝だったので驚いたことがある。中村屋は芸術家の支援でも有名で荻原守衛(碌山)の「女」は、茨城の笠間日動美術館(銀座日動画廊創立者の長谷川夫妻が作った美術館で藤田嗣治の大作もあり、何度も通ったお気に入りの美術館)でテラコッタで見ていたがブロンズの原型は初めて見たとはいえ、暗過ぎて、テラコッタの朱色の「女」の方が印象が強い。
荻原守衛は中村屋創始者相馬愛蔵(臼井吉見の大河小説『安曇野』の中心的人物)の妻黒光(中村屋サロンのパトロン)にかなわぬ恋慕を「女」に託し、中村彝は相馬夫妻の長女俊子(インド独立運動の志士ラース・ビハーリー・ボースと結婚)の「少女」を描き彼女との結婚を望みましたが結核により叶わず、二人とも結核で若くして夭折という最期を遂げました。

尾崎淳子画伯の「野の光」は彼女の長年のモチーフが並ぶ金箔に描かれた日本画の中に『時の舟』(浅見百句集)『引地川』(神谷章夫句集)も含まれていて見ごたえがありました。

  てのひらに冷えの集まる桜かな 武井伸子

の秀句を詠んだ旧友とも再会し、お前さんはいつも二次会目当てで来てたよなあと言って笑いあいましたが、その日の二次会の台湾小皿料理店「ふかひれ屋」でもいかんなく健啖ぶりを発揮されていました。

ちなみに、『引地川』の神谷章夫さんは「猫髭言笑」で登場していた「犬客」さんの本名で、北澤瑞史(『五風十雨』は名句集)が創刊した「季」に属し、北澤主宰急逝後、彼を顕彰する藤沢紗智子主宰(『北澤瑞史の豊穣世界―秀句鑑賞』は380頁の大著だが素晴らしい鑑賞である)の後を継いで主宰となり、今年より「さら」という同人誌を立ち上げました。これが良い俳句が並ぶのに行替えが、句読点や「」が次の行にポツンと来るのは、これは「季」の時からそうなので、見苦しいことはなはだしい。活字サイズを句読点や括弧は変えるか、行間を詰めればいいことで、WORDも自動調整で改行の句読点や括弧だけ次の行の頭に単独で来ることなどない。犬客さんも狐尾尼さんも変だと感じないのかしら。

と、句読点を話題にしたらラスカルの

  鳥雲に入り青空の読点に ラスカル

の句が。(*^▽^*)ゞ。

  鳥帰る途中に天の澪標(みをつくし) 澤好摩

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月11日 13:58)

鳥雲に入り青空の読点に

おはようございます(^^)

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