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堂々とでつぷり熟し富士柿ぞ

をさみさんから、観仙寺吟行のお礼に帰りに柿とキウイをいただいた。この柿が初めて見たが馬鹿でかいのなんの重いのなんの。
この柿は富士柿といい大きいので逆さに置くと富士山のようだと命名されたが、甲州百目(蜂屋柿)の中でもとりわけ大きなものを品種化したもので甲州百目の百目が大きさが百匁(ひゃくもんめ)=約375gもあることからひゃくもんめ柿と呼ばれるようになり、それが訛ってひゃくめ柿になったものだが富士柿は500g以上あるので、その大きさと重さに驚く。大型の不完全渋柿だが、収穫後35度の焼酎で五日間じっくりと渋を抜くアルコール脱渋法のみを使うのが富士柿でねっとりとした果肉をスプーンで掬って食べる。わたくしは固い次郎柿や干柿が好きなので熟し柿は好みではないゆえいただきものなので食べたが一度食えばいいぐじゅぐじゅ味でした。

ちょっと驚いたのは、酸っぱくて種が入歯にぷちぷちしそうで食わず嫌いだったキウイを食べたら、柿と一緒だったわけではあるまいが(林檎と一緒に置くとキウイは柔らかくなるが)、酸っぱくなくてジューシーで、わたくしのお客の老人で毎回キウイの毛のないやつがうまいとかで選ばされるので、よくこんな酸っぱい変な形のものを食うなと不気味に思っていたが、これならジューシーで、種も苺ほどびくつかなくてもいいからわたくしでも食べられると思った。苺は牛乳と練乳でスプーンで種を潰してからでないと胡麻ほどではないが入歯の下に入ると痛いので、苺大福などもってのほかの余計なお世話で見るだけで反吐が出る。大福は入歯で噛める塩豆大福だけで沢山である。苺大福を売る外道の和菓子屋にはわたくしは近寄らない。

今日は勤労感謝の日で社福協が旗日で休みの日は介護も休みなので一日雨なのでイギリスのBBCドラマ「刑事モース」のシーズン6を見たが、いやエンディングで思わず拍手してしまったほど良く出来た映画である。韓国ドラマが面白さでは群を抜くが、じっくり人間像を掘り下げた英国ドラマは渋くて極上である。このドラマは『主任警部モース』シリーズの若かりしオックスフォード時代のモースを描いたシリーズでシーズン1から素晴らしい出来栄えで2013年からずっと見続けているが実に素晴らしい良質なドラマである。現在シーズン8まで作られているのでまだまだお楽しみはこれからだが、シーズン6はここでエンドでもいいくらいのカタルシスが最終話であったのでたいしたもんだと舌を巻いた。原作のコリン・デクスターの刑事モース・シリーズは全作品とっくの昔に読んでいるので、その若かりし日のモースが見られるのは驚きである。上司のサーズデイ警部やトップの警視正の男気に惚れ惚れする。韓国ドラマと同じで女はどうでもよくて男を見る映画である。(*^▽^*)ゞ。

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客用の座布団干して木守柿

おはようございます(^^)

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十二月女将めあての客ばかり

>なにこの8298というカウンターといい
  すごい数ですね、そのうち、猫髭さんを隠し撮りして深夜放送で流してくれるお方が現れるかも(笑)。

今日は和裁の集まりの日。かなりふくよかなお得意さんが、好みの袷を手に入れて、自分でほどいて洗濯機でがらがら回してアイロン掛けて持って見えました。↓写真では村人その1のつぎはぎの野良着にしか見えないのですが、実物はとても粋で魅力的な小千谷紬。小千谷紬って、洗濯機で洗ってもより風合いが増すすぐれものなんですね。暑がりでいらっしゃるので、単衣の広幅サイズに仕立てます。拝み倒されたので3日で仕上げねば。。。

古九谷の青にかなひし蕪ずし   高島筍雄

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鉄亜鈴ずしりと十二月八日

おはようございます(^^)

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鉄枠の窓より冬の日本海

太平洋に育ったので新潟や佐渡や鳥取出雲の日本海は同じ海でも随分違うと感じた。太平洋が陽なら日本海は陰という印象で、特に佐渡の海は流人塚が多いせいか新婚旅行できたら心中しそうな陰陰とした裏日本の海だった。これは三島由紀夫の長編小説『金閣寺』をもとに市川崑監督が映画化した主演市川雷蔵の名作『炎上』1958年(昭和33年)の名カメラマン宮川一夫の撮影した日本海の凄まじさが印象に残っていたせいもある。白黒のシネマスコープの日本海は強烈な印象だったが、何と市川崑と宮川一夫は「崖一面に墨汁を噴霧器で撒いて黒を強調させ、冬の厳しさを表現する等の工夫を凝らした」というから、いやはや、もろ騙された口だが、映画の凄みというか面白さがこういう虚構のもたらすリアリティを生むのである。現実は生きれば済むことだがフィクションの持つリアリティの面白さはこういう創作のオリジナリティが生み出すので、わたくしはこういう虚構を愛してやまないのである。生きれば済むことを歌う必要はない。人間は眠れば必ず夢を見るように映画や音楽や美術や文藝は生きれば済む現実を支える夢を見る行為なのである。

倉敷の茶房の看板犬が最近出ないと思ったら亡くなったのですね。飼い犬や飼い猫は死ぬんだよねえ。わたくしは人生は一度だけなので何でも一度しかやらないから、迷い犬や迷い猫を親や家族の要望で飼ったことはあるが一度でいいので、他人のように何度も飼ったり何度も結婚することはしないので、人生は一度だけでいいと仕事も同じ仕事は二度としないように、一度で十分だし、ひとりがいいし、ひとりでいい。赤ん坊が泣き喚いていたら見て見ぬ振りは出来ないので、全存在をかけてすがる者を邪険にはしないが独り立ちできるようになれば自立して自分で生きる世界を選べばいいので去る者は追わずでそれでいい。楽しかった思い出は一杯あるので厭なことは忘れて楽しい今を新しく生きていけばそれでいいというのがわたくしの余生である。

とはいえ、なかなか寄ってくる者が多いので行き当たりばったりのしがらみというかえにしというか、この掲示板もハイヒールもそうだが、なにこの8298というカウンターといい、今ぴのこさんが早起きでNo.446の投稿が見えたが、「夏場、珍妙な作務衣を着て自転車を飛ばしているバンダナの白髭さんを見かけたらお声かけくださいませ」と、勿論余所見などしないで走っているから気づかないが言われるのよねえ、この前あそこ走ってたでしょうとか、手を振ったのに気づかなかったでしょうとか、あそこで買物に入ったでしょうとか、わたくし基本、他人様には全く気を遣わないので知らないよ八方に気を配って暮らしてないからよお、ほっといてくださいませ、ほんとに困ったもんだ。好奇心は他人ではなく自分自身に向けてよ。

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読み返す本を片手に冬のカフェ

おはようございます😃

お吟さんの文章を読んでて、文章もですがまたレシピの絵が見たくなり、奥にしまった本を引っ張り出してしまいました。

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鉄枠の窓のよろしき冬のカフェ

猫髭さんお勧めの、退院報告されたかったでしょうに『滞院報告』となった武満徹の随筆、宮島の旅館にて不眠症の友にさせていただきました。闘病記録かたがた、1995年8月6日には、こんな大事な事も書かれてあります。今もって続いているとは、武満さんも草葉の陰から憂いていらっしゃることでしょう。

「今日は50回目の原爆忌だ。中国やフランスの核実験。どうして地球規模の「人間」という単位で考えられないのだろう。国家というものに所属してしまうゆがんだ人間像、人間観。資源や環境の問題も一国や一民族の問題としてはもはやとても解決できないわけで、核の問題も人類全体の問題としてとり組まなければならない。・・・」

それにしても、辛い身体で書いた、下ごしらえの丁寧なレシピの数々には唸らされますね。野菜たちが色鉛筆で素朴に描かれていて、猫髭さんでなくても思わず作りたくなりそう。お吟さんの色鉛筆画を見てこの随筆を紹介してくださったのかな?今日は倉庫カフェに出没。↓お気に入りの鉄枠の窓を描いてきました。

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耳立てて通り過ぐ猫冬うらら

おはようございます😃

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笹鳴に耳を澄ませて枕干す

おはようございます(^^)

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紅多くしてわたくし用菊枕

>小春日や友の見舞にVサイン をさみ
  初心者でこの中七下五は立派。をさみさん、思い出を形にするという目標ができてよかったですね。作務衣がよい仕事をしているみたいで嬉しいです。猫髭さんのご近所の着物のお客さんにも、「夏場、珍妙な作務衣を着て自転車を飛ばしているバンダナの白髭さんを見かけたらお声かけくださいませ」と伝えてますので(笑)。

今日は倉敷の茶房で句会。早くも薪ストーブを焚いてくれました。一人っ子で独身の店主のめぐちゃんの愛犬が亡くなったことを誰も話題にできません。風流な句友が庭の小菊を干したものをくださいました。花粉がこぼれないよう、袋の口を縫って、枕の下に忍ばせるつもりです。

今宵炉に桜生木も火となりぬ   吉田汀史

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