おはようございます(^^)
猫髭さまのご立腹、ごもっとも。お吟も竹久夢二の絵は苦手でした。でも、「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」と言うじゃないですか(笑)。ま、見に行っても九割九分苦手でしたが、パンフレットのうろこ紋様の後姿の水彩画の原画は、色使い構図とも、抜群に素敵でしたよ。それと、奥さんの遺品を整理している好々爺からもらった、夢二の一筆箋↓のつりがね草とどくだみのイラストもお洒落♪
水色の一筆箋や雲の峰 環 順子
白鵬が相撲界から追い出されたので角界の白鵬に対する嫉妬の醜さに嫌気がさしてもう相撲は見ないことにしたが、車椅子の高齢者たちは相撲しか見る楽しみがないので、地力なら大の里、ダークホースは大銀杏の結えないスピード新入幕の草野と先場所好成績なのに角界の外人嫌いのクソどものせいで小結になれなかった前頭筆頭安青錦の二人が面白いから見てごらんと推奨しておいたが、なんと横綱大関総崩れの雑魚祭で、千秋楽で前頭十五枚目のぴのこさん御贔屓の元関脇琴勝峰が弟の琴栄峰の入幕に気合を入れられたのか十二勝二敗の単独トップで明日三敗の安青錦に勝てば初優勝、負ければ三敗になって、高安に勝てれば草野と琴勝峰と安青錦との平幕だけの三つ巴の優勝決定戦という、角界のクソたれどもをコケにする前代未聞の事態になる。横綱大の里は押し相撲相手に押せばいいのに引き癖で優勝圏外、大関の琴桜もここ三場所勝ち越すのが精一杯で、時期尚早横綱の豊昇龍はじめ、幕内十両合わせて十二人で、年六場所が多いのか(前は四場所だった)休場者が多いのも気になる。相撲解説も北の富士と白鵬が出ないと舞の海だけでは格が違い過ぎる。
まあ、ぴのこさんとしては琴勝峰が本割で優勝してほしいところでしょうが、草野と琴勝峰と安青錦の若手の決勝戦も見てみたいというのが相撲ファンでしょうか。
竹久夢二はわたくしにはどこがいいか全くわかりません。宮城県美術館は仙台に仕事で行った時に暇が出来たら必ず寄る大好きな美術館なのですが、竹久夢二の作品も展示されていて、そちらの方がスペースが大きいので実に邪魔だと苦々しく思っていました。宮城県美術館には、画廊主・画商、美術エッセイ「気まぐれ美術館」の作者として名高い洲之内徹(すのうちとおる)が最期まで売らなかったコレクションが死後寄贈されており、「買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵」が海老原喜之助『ポアソニエール』(1934年)を筆頭に「洲之内コレクション」として油彩87点、水彩14点、素描32点、版画12点、彫刻1点の総計146点を有するのだが、毎回20点ほどの展示で、あとは竹久夢二をはじめとした世間受けのいいちゃらちゃらものに展示場をとられるので、「買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵」と大正ロマンとかの大衆受けの絵がどれほど違うか、お陰で本当にいい絵とは何かを見極めるいい勉強になったと思えるが、当時美術については小林秀雄も青山二郎も洲之内徹が一押しで、『気まぐれ美術館』は、新潮文庫で出ているので興味があれば読んでください。とはいえ、嗜好はひとそれぞれだから本人がいいならそれでいいので、竹久夢二がなければ洲之内コレクションをもっと見られたろうにと何年も恨み続けた怨念が皺寄せされている逆恨みはおおいにある。
写真は洲之内コレクションから長谷川潾二郎『猫』 1966年。
先月は、街なかの夢二郷土美術館を訪れた。普通はその足で生家も訪れるのだろうが、お吟はすぐ疲れるので、日を改めて本日、夢二の生家を訪れた。田畑のなかの生家は、茅葺で地域の人々に大切に守られている。明治から大正のころの生家というものは、上がり框も障子も襖も、小人の家の様で愛おしい。↓うちわを手に、川面に浮かぶ船を見つめる女性の水彩画。まるで美魔女さんだ♪これは、明治後期から大正期に絵葉書が大流行した頃、4枚1組で102集まで発行された「月刊夢二エハガキ」の第26集「女四季」の原画の一点。今日はこれを見に来たと言っても過言ではない。
生家は、七夕の催し展示をしていた。七夕竹は日本家屋にこそ似あう。短冊に「夢二のうすごろも」と書いてスタッフさんに渡す。夢二は俳句もよく詠んだので、句も募集している。ついでに、挨拶の一句も筆ペンでさらっと書いて渡す。お礼に素敵な絵葉書を二枚もらったので、これは、瑠璃蠅に「俳画をつくりなさい」と言ってプレゼントしよう(笑)。
訪へば夢二生家に笹かざり お吟
庭石にぬれてちる灯や星まつり 夢二
おはようございます(^^)
吟さん、すずのことをお褒め頂き、どうもありがとうございます!
可愛いと言われて、喜びの舞を踊っております~(笑)
深窓のすずちゃん、可愛いすぎ~
月曜日に倉庫カフェで『ねこのほそみち』を読む予定なので、ラスカルさんの句が載っているとなれば、余計に楽しみです♪
今日は小筆遊びの日。浦川聡子さんの三句を俳画に。いつものメンバーで、古民家の座敷での野菜バイキングを楽しんだ。バイキングのお店の客は、太った人が多いけれど、ここのお座敷は、太った人は無理。その巨体では、並んだお惣菜をなぎ倒してしまいそう。ごはんは、美味しい漬物をいただくために二口ほどのみ食す。カロリーが少ないのをいいことに、帰りに市場へ寄って、焼きたて餡パンとアイス珈琲でくつろぐ(笑)。
辛味噌の香に立ち初めぬ焼茄子 石塚友二
おはようございます(^^)
吟さんの描かれた猫も、『ねこのほそみち』の挿絵も可愛いです~♪
では、深窓の令嬢のすずの写真を(笑)
ちなみに、その本の156ページに僕の句が載っていますよ。
<猫じやらし抜くとき猫に見られけり 金子敦>です
倉敷へ出たついでに、中央図書館で模写遊び。マスキングテープ祭りのとき、猫のグリーティングカードから売れてゆくそうなので、愛嬌のある猫の絵をいつも探している。今日は、堀本裕樹著・ねこまき絵『ねこのほそみち』さくら舎を見つけてにんまり。俳句の本にこんな可愛い猫の挿絵があるなんてね。ラスカルさん、すずちゃんの後姿に似ている猫いない?(笑)
猫の尾に止まつてみたき赤とんぼ 山田征司
