小筆遊びの日。美魔女さんの桜時の句を俳画に。いつものランチの店で食べていると、隣で師匠が「あれ?あれ?」と言っている。皿から落ちたスナップ豌豆を箸でつかもうとしている。が、それは、スナップ豌豆そっくりの箸置きであった。
小筆の日の朝、師匠宅へ行くと、まだ寝ていることもあった。ランチへ行くと、湯呑をひっくり返す。今日は何事もなく終わったと思った瞬間、お吟の車のドアに指を挟んで、そのまま病院へということもあった。何かと迷惑をこうむっているのだが、今日のように大笑いさせてもらうこともあるので、ご破算にしてあげるというわけ(笑)。
鉈傷をもちたる桐の咲きにけり 前田攝子
図書館にて、初夏のあれこれを模写。コロナ以後、閲覧席の間隔は広いし、使用の申請をしなきゃならないので不作法者はいなくなったしで、とても快適。帰りに老夫婦が営んでいるクリーニング屋さんへ寄って、湯のしの反物の受け渡しをする。メモのし忘れで、いくらだったか分からないと困っておられたので、「前回似た依頼をしたときは、2反で3200円でした」と言うと、「じゃその金額で。私たち、よく分かっていないんですよ」と。大口顧客で配達も要らないお吟さんは、いつも2割引きしてもらっているが、そのことは、ちゃんと覚えておられた(笑)。
力ある風出てきたり鯉幟 矢島渚男
待っている人がいると休めない猫髭さん、ご自愛専一にね。
先日、後楽園の栄西茶会へ行った帰り、旧家の守り人が、県立博物館へ寄って、↓の絵葉書を買ってきた。広重の、六十余州名所図会《 備前 田の口海浜 瑜賀山 鳥居 》だという。この絵の鳥居がすぐ近所の海辺の鳥居だとは、お吟はもちろん、守り人さえ知らなかった。守り人宅に昔から飾られていた(版画だから、180年ほど前の本物?)のに。守り人は、子どもの頃そこで泳いでいたのに。守り人の徳太郎お祖父さんは、広重の幼名徳太郎をもらっているというのに(笑)。
江戸時代は、讃岐の金毘羅大権現へ参ったあと、船でこちらへ渡り、この鳥居をくぐって瑜伽大権現へお参りするのが流行っていた。吟行で参道を歩いて瑜伽まで登ったけれど、かなりしんどかった。立浪草や鶯神楽が自生していて嬉しかったけれど、、、。昨日は、その瑜伽で涅槃会があり、母が去年亡くなっているのでお参りしてきた。
一湾の涅槃ぐもりといふべきか 鷹羽狩行
「アンネ・フランクの想い出」という美しい薔薇が今年も咲いて、薔薇の強い香はわたくしは苦手なのですが、このアンネの薔薇の香だけは花びらの黄色・橙・桃色・紅とほのかに色づいて、その色の変化のように微かに包むような匂いは好きですね。ラスカルに言われて、いろいろどの花にしようか悩んだのだが、天気も雨が降ったり曇ったりして、やっと今日晴れて、仕事の合間に撮りまくってこれなら匂いもわかるかもと選びました。
ここのところ月に二度ほどしか休めず、疲れが溜まって帰るとバタンQでした。自転車のサドルを跨ぐのに苦労しているので明日は整体院で腰を見てもらわねば。
