新年というには、あまりにも時が経ち過ぎましたが、
2025年、初のご挨拶をさせてください。
いつも漫画を読んでくださる皆さま、
あたたかく見守り応援し続けてくださる皆さま、
時折思い出して気にかけてくださる皆さま、
昨年までも、本年も、
いつも本当にどうもありがとうございます。
2001年のデビューから考えると、
来年辺りで四半世紀に突入します。
なかなか上達しないものの、
アナログで漫画を描く全ての作業が好きです。
今年もひき続き、鉛の芯で下描きをし、
墨汁でペンを入れ、消しゴムをかけ、
スクリーントーンを貼ったり切ったり削ったり、
していけたらいいな。
原稿用紙の肌触り、各種道具の手触り使い勝手が、
つくづく好きだと毎日思って暮らしています。
ネームは不思議な現象です。
コマを割るとそこにキャラクターが
独りでに立ち現れて、
云いたいコトがあるような顔をして、
ウロウロさわさわ動き回ります。
最近はそれが、本当に大袈裟でなく
魔法のような出会いに感じます。
彼らは一体誰なのだろう。
漫画は何百何千と同じ人間の表情を、
繰り返しつかまえて、
絵にする作業で出来上がっていきます。
この人はこういう時こんな顔、
こんなコトは云わない、
いかにも云いそうだ、
その選択はたしかに作者が担っている筈なのですが、
操られているのは果たしてどちらなのか。
実に不気味で愉快な魔法陣です。
というワケで
本年も何卒どうぞよろしくです。
明けましておめでとうございます。今年も先生にとって素晴らしい一年になりますように。
それにしても‥67話、扉絵から泣きそうになりました。想いよ届け‥菊だけじゃなく、みんなそうだなぁと。
そしてそして、雛子をめぐる作戦でちょっとワクワクした気持ちで読んでいた私ですが、たーくんの練習発言でもうもう‥泣く!これもう泣くでしょう、涙なしには読めませぬー(>_<)
もちろん陽菜だって、よくよくこれからの事考えているんでしょうけど、もうなんかたーくんの覚悟がすごいな、これは違うなと冷水浴びせられた気分というか。
たーくん、きっと陽菜にとっての一番をずっと考えていたんだろうなぁと胸にキリキリ
きました。
そしてまたチヨさん、いい事おっしゃる。「(日頃から仕事してないのに)自分はやればできますよ」「ちゃんと分かるように説明してくれればできますよ」とか言う職場のあいつに言いたいと思いました。でも陽菜ちゃんの気持ちもよく分かる。大事な人たちが頑張っているのに自分だけ安全な場所にいるのは辛いですよ。
今祈るのは、4人がそれぞれ自分で選択した未来を歩いて行けますようにということだけ。できれば‥できればそれがとても幸せな未来になって欲しい。
先生、長期連載は体調管理も大変だと思いますが、ずっと応援してます。
河内先生 おはようございます
涙雨の67話 読みました
ノアと貞光…なんとなく不穏な感じ???誰と誰が繋がっているのか…読み進めていくと え⁈この人とこの人が⁇ってなるんでしょうか?
大どんでん返しがありそうな?
でも 最後には
幼い頃から我慢ばかりしてきたたーくんが幸せになってくれたら私はそれでいいです〜
話しは変わりますが
河内先生 私の誕生日のお祝いコメントありがとうございます 嬉しくって舞い上がってしまいました〜
今年もあと数日ですね
今年もこちらでいつもおへんじいただいてありがとうございました
来年も先生にとって素敵な一年でありますように
良いお年を!
>Ka-yeさま
季節がすっかり変わってからの
大遅刻なお返事となりごめんなさい。
異国からの便り
とても丁寧な日本語でお送りくださり嬉しいです。
夏雪、関根、ムサシノと私の漫画を
沢山読んでくださりありがとうございます。
関根や阿川を応援しながら見守ってくださり
描いている私も励まされます。
日本も10月までは結構暑かった記憶があります。
今はすっかり変わって寒くなってきましたね。
韓国でも引き続き
それぞれの漫画をお届けできるように。
私もがんばります。
>ゆきおさま
なんだか短い秋が一気に過ぎてしまったと思えば、
季節が行ったり来たり、そして最近は寒かったりと。
お互いの体調には気をつけて、
無事に色々のりきりたいですね。
10月はゆきおさんのお誕生日に合わせての
涙雨最新話の掲載となり、
そのタイミングを楽しんで頂けてとても嬉しいです。
大変遅くなりましたが、その節は、
10月25日お誕生日おめでとうございます。
>おひさま村さま
マガポケの最新話、ご感想ありがとうございます。
パーマンにコピーロボットを貸し出してもらえたら、
もっと光の速さで漫画を
お届けできるかもしれないのに、
と歯噛みしそうになりながら、
鈍足の猛烈ダッシュであいかわらずです。
お返事遅れがちですが、懲りずに反応してくださり、
本当に嬉しいです。いつも応援感謝です。
段々涼しくなってきました、先生は健やかにお過ごしでしょうか。
66話読みました。はう…孝章様はスーツでも着物でも素敵です。
そして、陽菜がピンチの時とは違い、ググッと冷静沈着に対応策を考える孝章様。
読者的には萌える。いい…。すごくいいなぁ。
そして武虎、妙なこと考えないでおくれよ、お願い、お願いしますよホント。
そんなこんなで油断?していた私の前に、いきなりの菊登場。
え、そんな、マジで?会えると思ってなかった好きな人に会えちゃった
感じ。ドキッとしちゃいました。
やばい、かっこいい、やっぱりどっちも選べません!…選ぶ必要ないけど。
はあ、これでまた、2か月待つ身の辛さよ。
いや!いやいやいや、待てる幸せ者でした。
先生、毎回素敵なお話をありがとうございます。
次回も楽しみにしています。