仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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昨日遅ればせながら巨大黒点が太陽面にあることを宇宙天気ニュースのサイトで知り、昨日の雪が嘘のように晴れ上がった天気の下、撮影しました。
ご覧ください。
撮影データは、写真に添付
最近,ベテルギウスがまた暗くなっていいるそうです。
暗くなり方が2020年の時と似ているそうです。
Vバンドで撮影したところ次のようになりました。
3/16 20時 0.826等
光度曲線は,これまでの自分の観測に追加しました。
ベテルギウスですが、昨年から徐々に暗くなってはいますが、大減光になるかどうかは?な感じです。昨年10月からの眼視観測の光度曲線(Odrが私の目測)だと、0.2~0.3等級から、現在は0.7等級ほどになっていますね。2020年10月から翌21年の3月までも、0.4~0.7等級まで減光していますが、それと似た感じの減光ではないかと、個人的には思っています。
熱は下がりましたが喉を痛めてしまい喋るのが辛いガッキーです。
未だに寝床より撮影です。
ぼんやり膨らんだコマからビードロ状の明るい尾が延びているのが判ります。
先週崩した体調が戻りません。
が、
自室にSeestar S50を持ち込んで
布団の中から
ポン・ブルックス彗星を撮影
画角をはみ出すくらいに立派な尾に
なりつつあります。
先日の同好会メシエ観望会では眼視に徹していたため撮影はしていませんがSさんの大型双眼鏡で南の地平線近くにかすかにオメガ星団を見ることができました。
もともとオメガ星団のイメージを持ってないと認識が難しいくらいのぼんやり感でしたが宮城県から観ることはできない対象と思っていただけに感動でした!
認識できなかった方はチリのリモート望遠で1月25日に撮影した写真を付けますのでイメージして次回望んでみては如何でしょう。
(CDK20(D508mm f3411mm)+FLI ML16200 RGB各90秒x8枚でのRGB合成)