仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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昨日3月27日に撮影したポン・ブルックス彗星(12P)です。
低空まで雲がなく、快晴の天気で透明度はまずまず良好の上に風が強くな
くて絶好の撮影日和でした。3回目で納得のいく撮影が出来ました。
それでも低空ということで条件が厳しく、十分な露出が出来ないのが残念
です。
彗星はαAriとαTriの間から3度ほど西にあって、予報光度は4等台に入り8
倍42mm双眼鏡で簡単に確認出来ました。
画面では淡いながらも2度を超えるイオンテイルが確認出来ます。
<撮影データ>
「ポン・ブルックス彗星(12P)」
2024年3月27日 19h09m11s~
EOS60Da+CanomEF400mmF2.8 ISⅡ→3.5 ISO5000 10s×20枚
高橋EM-200Temma2Mにて自動追尾 撮影地 丸森町
昨日遅ればせながら巨大黒点が太陽面にあることを宇宙天気ニュースのサイトで知り、昨日の雪が嘘のように晴れ上がった天気の下、撮影しました。
ご覧ください。
撮影データは、写真に添付
最近,ベテルギウスがまた暗くなっていいるそうです。
暗くなり方が2020年の時と似ているそうです。
Vバンドで撮影したところ次のようになりました。
3/16 20時 0.826等
光度曲線は,これまでの自分の観測に追加しました。
ベテルギウスですが、昨年から徐々に暗くなってはいますが、大減光になるかどうかは?な感じです。昨年10月からの眼視観測の光度曲線(Odrが私の目測)だと、0.2~0.3等級から、現在は0.7等級ほどになっていますね。2020年10月から翌21年の3月までも、0.4~0.7等級まで減光していますが、それと似た感じの減光ではないかと、個人的には思っています。
熱は下がりましたが喉を痛めてしまい喋るのが辛いガッキーです。
未だに寝床より撮影です。
ぼんやり膨らんだコマからビードロ状の明るい尾が延びているのが判ります。
先週崩した体調が戻りません。
が、
自室にSeestar S50を持ち込んで
布団の中から
ポン・ブルックス彗星を撮影
画角をはみ出すくらいに立派な尾に
なりつつあります。