仙台天文同好会は、仙台市天文台で毎月1回土曜日の午前中に例会を開催してその日の夜に一般向けの観望会を開催している他、会誌「星座」の発行(偶数月)や会員向けの観望会、合宿などの活動を行っています。
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ふと何の木か気になりました。
みなさんはご存知でしたか。
球に20cmくらいのひもで吊るしたような実。
太陽系の模型にでも使えそうな実です。
あの木どこで見たのか?
今日見つけたので写真を載せます。
ハンカチの木の実でした。
受付の方に丁寧に教えていただきました。
ありがとうございました。
仙台市天文台のミュージアムショップの西側の中庭にあります。
こんどは花の時期に見たいと思います。
2月末に急激に減光したU Monが、3月に入って増光に転じました。光度曲線(VSOLJで作成、Odrが私の目測)を掲載しましたが、3月初旬に一気に増光し、現在は5.5等付近になっています。4月初旬には複極小に向かって減光すると思いますが、5月までは何とか観測可能ですので、これからの光度変化が楽しみです。
画像は3月13日に撮影したポン・ブルックス彗星(12P)です。
天気予報通り、日中の雲の多い天気から夜には晴れましたが、薄明の時間帯
は北や西天は雲がなかなかとれず、赤道儀のセッティングや彗星の導入に予
想以上に時間がかかったため、撮影開始が大分遅れてしまいました。
その上、風が強烈で170コマほど撮影した内、使える画像が10コマしかなく、
低空のため条件が悪く、不本意なものとなりました。大分写りが悪いです。
<撮影データ>
「ポン・ブルックス彗星(12P)」
2024年3月13日 19h30m50s~
EOS60Da+CanomEF400mmF2.8 ISⅡ→3.2 ISO5000 10s×10枚
高橋EM-200Temma2Mにて自動追尾 撮影地 丸森町
やや大きい流星が二つ流れました。
3/19
0:50:35 中央寄り
4:25:44 右寄り
昨夜の夜中に月面Xが出現する予報がありました。強風の中観察しました。
すると予報の時刻からだんだんとXが濃くなり、23:31ごろ明るく見えていました。
久しぶりのXに少し感動しながらシャッターを切りました。
月面のどこにXがあるかさがしてみましょう。
月面Xは見つかりましたか?
小さくて、欠けぎわで見ずらいのですが頑張って探してください。
答えは、欠けぎわ月の中央より少し上にあります。
月の画像を拡大してご覧ください。
きれいなXが分かりますね。
次に見えるチャンスは2025年2月5日ごろとなっています。
来年天気が良ければ挑戦してください。