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全身アスレチックの裏妙義コース、相馬岳は紅葉も盛りでした。

 紅葉の真っ盛り、気温もビリ寒の登山日和でした。さあこれから久しぶりの妙義山、少し緊張気味に旧国民宿舎駐車場から歩き出す。今日はザイルも簡易安全ベルトもシュリンゲも用意した。破線ルートながら、何処でいるかわからない名うての難コースである。
わかりにくい出だしのコースであったが注意してコース案内板を見つけ、尾根取り付きを登る。いきなり急登で息もはずむ。しばしコース上の高度を上げ、細尾根を進む。900m地点あたりから岩場や極細尾根の連続となる。ルート上には鎖が設置されてはいるが、かなり長めとなり、全身を使っての登りとなる。振り返れば近くの岩峰の紅葉と遠くの山々がなんとも絶景。゛登っている゛の感覚が全身を引き締める。稜線縦走の分岐にたどり着き、しばしの安堵。最後のアップダウンをこなして相馬岳に着く。意外!! 予想に反しい10人以上の登攀者が山頂でくつろいでいた。しかしどう見ても我々より若い。平均70代の我々は異端であった。いつまで登れるかなあ。さて、縦走路を戻り、鷹戻しコース手前の分岐、女坂を沢沿いに下降するがルートが判然としない雑木林のルートが続いた。
沢沿いの下降も結構長く、渡航の際の足元の浮石にも注意がいった。無事、駐車場に戻るとさすがに全身の筋肉が緩む。年末を前にしての充実山行に一同、感謝と満足の山行となりました。

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碧空の荒山へ

  昨夜の雨はどこへ? 
寒いくらいの風とまんまるの月をお供に赤城へ。
晴天の日曜で駐車場はほぼ満車、広い第二🅿︎は観光客用なのかゲートが開くのは10:00時、道路脇に停めて色づき始めた樹林帯を歩き出す。 
コース多々で脚に合わせて歩けるのが魅力の山でいつ訪れても貸切は無い。
目木の赤い実を眺め、樹木に囲まれた荒山は6℃、早々に立ち去り南へ下る。
ここかな?ここかな?と下ると岩ゴロのひさし岩、庇形でもなくナンでこの名前?
張り出していた岩は既に落ちたのでは?などと種々講釈して、暖かな岩の上で日向ぼっこをしながらランチタイム。のどかで楽しい至福のひととき。
周回コースで荒山高原を経て、咲き残りのオヤマリンドウや間違えた?山躑躅の満開をみて無事下山、汗を流し帰路の車窓では、晴れ渡った青空の下で榛名も妙義も来て!と声を掛けてきた❢   (10/20歩く)

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なめたらあかん天理岳の天理尾根の下りでした。

 低山登山も快適さを増してきた平日、人気ルートの両神山、日向大向の駐車場に車を止め、バリエーションルートから天理岳の周回コースを回って来た。以前の裏コースでの登山経験から比較的容易に考えて、ロープやシュリンゲの対策を怠っていました。つれの友人にも4時間程度の行程と言っていましたが結果5時間を過ぎました。登りのバリエーションは想定どうりの経過時間とルート状況で最後の鎖の急登をこなして頂上へ到着、両神山の全景が良く映える展望に満足しました。あとは降りるだけと気のゆるみもあったかもしれません。バリエーションルートとの分岐を見定め天理尾根へと向かいました。なめたらあかん、左右落ちている急降下の尾根で石車のアクシデント、尻餅のはずみで尾根筋に転落か。幸いにも左側松の木に引っかかることが出来事なきをえたが、動揺を隠しきれず同僚の一旦休憩コールに焦りが落ち着いた。ここから尾根下りの難易度はあがり、しばし躊躇するルート判断と下降を余儀なくされた。さらに下部ルートでは森林伐採のため、いたるところ登山道が遮断されていて方向が判らなくなっていた。GPSを頼りなんとなく下降し、はっきりわかる林道に出でて確認するこことなった。登りより降りる時間の方が長かった登山となった。やれやれの登山の駐車場は車も2、3台しかなく、そのせいか駐車有料に気が付き500円を両神荘の置きボックスに収め、山の神社に無事の帰路を感謝してから温泉に浸ることができました。どんな山も準備は万全に、心の空きは足にでる。

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紅葉季節到来、名のある山 北八つ・天狗岳と苗場山に行ってきました。

 暑い夏がやっとすぎ、ここぞとばかりに、久しぶりにテントを担いで人気の北八つへと出かけた。山は早くも紅葉の時期、木々の彩りに見とれたり、苔の深い緑を楽しみながら、肩に食い込む重さを感じて歩きました。あいにくの小雨気味の天候に辛くも振られずテント場に入ることができた。翌日、雨上がりの濡れた岩ゴロゴロの道を苦戦しながらも登頂できました。帰りは少し迂回してニュウを観て、無事帰還できました。3日を置き秋山郷に出かけた。馴染みの民宿は相変わらずで心のこもった夕食はなんとも心地よく、明日の登りも忘れて、日本酒を3杯もお替りをしてしまった。苗場山はあいにくのガスがかかった天候ではあったが、草紅葉と池塘の絶景は健在。この山も人気でルートも整備された感じで、3合目の駐車場も結構な台数が停車していた。遠くても年に1度はまた行きたくなる秋山郷の民宿と温泉であった。

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十二ヶ岳をプチ周回してきました。

秋雨の予報の中、一日だけ天気が良さそうな20日に、久しぶりに御坂山脈の十二ヶ岳に行ってきました。このところ体力低下が著しく、歩けるか?と不安でしたが、何とか頑張ってきました。つくづくと「山登りってツライですね」

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7263454.html

にあります。時間があったらご覧ください。

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低山シリーズ登山 茨城、男体山はまだまた暑かった。

 そろそろ暑さも峠を越え、少しはましになると考え、茨城の低山を企画した。心配した天候は台風通過後の晴れとはなったが、いかんせん暑かった。低山でも急登は喘ぎの連続となった。途中の眩暈は私だけかと思ったが、参加同僚も結構しんどかったようでした。低山ながらの道迷いも起きたようで、ヘリコプターも出動しての救助隊の方々も汗だくで頭の下がる思いでした。標高653mでも結構な
角度の鎖場ルートがあり、変化にとんだ楽しめるコースでしたが9月なのに暑かった。今年ほど暑さのながさに堪えたのは年のせいだけではなく、夏だけに恨めしいのはお化けだけにしてほしいと思いました。

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低山シリーズ登山 金剛の滝は少し涼がありました。

 暑い日が続き、低山の山行もいろいろ悩みました。沢がいいのですがね近頃の暑さで気力が今一で足が鈍る。暑くても3時間程度ならなんとかなるだろうと五日市の今熊山から金剛の滝を周回してきました。やはり本当に暑かった。わずか505mの今熊山でも汗びっしょり、なんとか木陰の連続の山道で助かりましたが、直撃の日射道では危なかった。目的地の金剛の滝は結構な大滝で先達のつくった穴くぐりが珍しい。しばしの涼感を味わい、帰路に就く。ただ暑くてもやはりの解放感は元気がでる。クーラーの利いた室内でのオリンピック観戦も悪くはないが、私には今ひとつの満足感にかける期間でした。

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金剛の滝は滝壺が360度岩壁に囲まれており、豪快に落ちる雄滝からのマイナスイオンが滝壺に充満しているので涼しく猛暑の下界が嘘の様なところです。洞窟を潜らないと滝を見られないなんて粋ですね。

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低山シリーズ登山 栃木・大小山は意外と岩稜のバリエーションルートでした。

 関東地方に梅雨明け宣言がでた18日、低山のハイキングルート大小山に行ってきた。暑い夏になると低山はどこも登るのはつらく、汗びっしょりとなる。この山行も前日の雨のせいもあり、低温サウナに入った状態になり、わずか標高差300mを登るのにタオルを絞るほどの汗がでた。これも電脳恒例のルート図のない尾根を登り、頂上近くでルートの帳尻を合わせた。大小山と妙義山の名前の頂上。
群馬、西上州の妙義山ほどの圧迫感はないがなかなかの岩稜ルートが続く尾根ルートに感心しながら、展望も楽しむ。帰路は桃とプラムを買い込み、佐野ラーメンを食して汗だくだくの山行を満喫した。

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雄国沼のニッコウキスゲは群生してました。

 月刊山渓で梅雨時でも登れる場所を探していたら、雄国沼のニッコウキスゲが見ごろでコースも手ごろであることを見つけた。あそこまで足を伸ばすなら一泊して、天候次第でもう一山考えようということで出発した。日頃の行いが良いから(???)天候には恵まれた。現地はシャトルバスに乗り換え、雄国山を登ってから雄国沼周回で3時間あまり、なんともほどよいハイキングを楽しんだ。翌朝も晴れということで安達太良山沼尻コースを歩いた。同僚は40年前このコースの火口の真ん中を通ったとのことでした。現在は危険ということで廃道となっていました。工程終盤で天候も雨混じりとなりましたが、幸いにも小雨で済みました。一風呂所望と目当ての旅館を尋ねたが休業中。前日泊まった旅館を尋ねると、「前日のお客様ならお風呂ただで結構です」とのお言葉。なんとも手厚いもてなしに感謝の一言。今回も一期一会をもらいました。

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北八ヶ岳に行ってきました。

 昨日梅雨の貴重な晴れ間予報を得て、北八ヶ岳の麦草峠から北横岳の縦走に行ってきました(三ツ岳は経由しませんでした)。予報通りの晴天で、朝のうちは日本アルプスの絶景に満たされました。
 久しぶりの「土曜日」山行で人の多さに驚きました。山は平日に限りますね。

GPSデータ付きの報告はヤマレコ(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6959211.html)で見られます。よろしかったらご覧ください。

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