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互選結果

2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果

金賞 37 【ちとせ 】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 (11点)
銀賞 33 【ヨ ヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 (9点)
銅賞 17 【弥 生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 (7点)
 々 23 【岩 宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 (7点)
 々 25 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり (7点)
次点 39 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 (6点)
 々 73 【かをり 】 水無月や碁石をあらふ父の息 (6点)
 々 84 【てつを 】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 (6点)

※銅賞の3句はそれぞれ特選1のため同点としました。
※参考
 総合点
ヨヨ21点、かをり19点、ちとせ17点、弥生14点、アイビー12点

2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果一覧表
1 ✤ 1点 【岩宮】 明易し夢の続きは又今夜 ✤ 胴長おじさん
2 ✤ 2点 【あんのん】 鯵大漁釣果の報にうそ少し ✤ ダイアナ、アイビー
3 ✤ 0点 油虫探し求めて朝が来る
4 ✤ 2点 【ダイアナ】 ドアフォンの上に雨待つ雨蛙 ✤ にゃんこ、ふうりん
5 ✤ 1点 【ヨヨ】 行かないで心地よき風五月尽 ✤ ラガーシャツ
6 ✤ 3点 【和 談】 初孫の六月賞与初傲り ✤ ちとせ、◎ヨ ヨ
7 ✤ 5点 【かをり】 裏富士の雲ほどけたり桜桃忌 ✤ ちとせ、ヨシ、てつを、森野、アイビー
8 ✤ 3点 【アイビー】 えいやあと五句を投ぜり心太 ✤ ヨシ、弥生、コビトカバ
9 ✤ 1点 【コビトカバ】 お局の小言も交わす若葉風 ✤ ふうりん
10 ✤ 2点 【アイビー】 鬼平になつたつもりの鮎の飯 ✤ ラガーシャツ、岩宮
11 ✤ 0点 降りぐせの梅雨空罵りペダル踏む
12 ✤ 0点 カーテンの向こうに聞こゆ四十雀
13 ✤ 0点 燕子花あやめ菖蒲か紺光る
14 ✤ 0点 各駅の車窓に見つけ花柘榴
15 ✤ 1点 【てつを】 かはたれの雲の澱みて栗の花 ✤ ちとせ
16 ✤ 1点 【あんのん】 蚊遣香先を知りたし栞ぬく ✤ ダイアナ
17 ✤ 7点 【弥生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 ✤ ヨシ、◎てつを、にゃんこ、ナチーサン、ラガーシャツ、かをり
18 ✤ 1点 【茶々】 黄菖蒲の八重咲き揃ひ踊りかな ✤ ふうりん
19 ✤ 1点 【胴長おじさん】 貴婦人の頃が懐かしバナナかな ✤ ナチーサン
20 ✤ 0点 酷暑かな歳時記忘れた自然界
21 ✤ 1点 【ちとせ】 子育てらし威し鳴きすや夏烏 ✤ ふうりん
22 ✤ 0点 子燕の口犇めいて餌を求め
23 ✤ 7点 【岩宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 ✤ ちとせ、にゃんこ、森野、ダイアナ、あんのん、◎ナチーサン
24 ✤ 3点 【ダイアナ】 彩雲の流れて初夏の十四夜 ✤ 森野、ヨ ヨ、岩宮
25 ✤ 7点 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり ✤ 弥生、てつを、森野、ヨ ヨ、◎ダイアナ、岩宮
26 ✤ 1点 【てつを】 召集の命下りしかウリハムシ ✤ 和 談
27 ✤ 0点 焼酎瓶買物篭に鎮座して
28 ✤ 0点 樟脳の匂ふ押入れ衣更
29 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 初夏晴れに熊鈴の鳴る遊歩道 ✤ ちとせ、ふうりん
30 ✤ 3点 【ちとせ】 白壁に青田広がる散居村 ✤ ヨ ヨ、岩宮、かをり
31 ✤ 0点 白南風や部下のデートを目撃す
32 ✤ 2点 【ちとせ】 新じゃがを束子で擦るつるり膚 ✤ ふうりん、岩宮
33 ✤ 9点 【ヨヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、てつを、◎和 談、ナチーサン、ラガーシャツ、◎茶々
34 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 素麺や喉ごしも良しその細さ ✤ 和 談、茶々
35 ✤ 2点 【森野 そぼつ降る泰山木の咲く寺苑 ✤ ヨシ、ヨ ヨ
36 ✤ 1点 【ふうりん】 ダービーを取つて競馬の二連勝 ✤ アイビー
37 ✤ 11点 【ちとせ】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 ✤ 胴長おじさん、◎ヨシ、てつを、◎ふうりん、あんのん、◎アイビー、コビトカバ、ナチーサン
38 ✤ 4点 【ヨヨ】 頼りたき身内は遠く梅雨間近か ✤ 胴長おじさん、アイビー、和 談、ラガーシャツ
39 ✤ 6点 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、◎弥生、岩宮、茶々
40 ✤ 1点 【胴長おじさん】 父の日や空白の文字のみ占めて ✤ 森野
41 ✤ 0点 夫剪定羽抜鶏ごと羅漢槙
42 ✤ 1点 【にゃんこ】 梅雨曇ますます重き貨車の列 ✤ ちとせ
43 ✤ 0点 梅雨間近繙いてゐる闘病記
44 ✤ 5点 【かをり】 手鏡に映る水無月風過ぐる ✤ 弥生、にゃんこ、森野、ヨ ヨ、あんのん
45 ✤ 1点 【アイビー】 でで虫のオブジェの上の蝸牛 ✤ にゃんこ
46 ✤ 0点 でで虫を見らば口つくあの唱歌
47 ✤ 0点 てふてふに蕾のあらば柿の花
48 ✤ 1点 【森野】 天国と思へる一歩冷房車 ✤ 弥生
49 ✤ 4点 【ヨシ】 剥く手間も美味しさのうち夏蜜柑  ✤ アイビー、ナチーサン、かをり、茶々
50 ✤ 0点 搭乗の手続はスマホかたつむり
51 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 登山帽ウェストン碑より動き出し ✤ ◎かをり
52 ✤ 2点 【ナチーサン】 樋伝ふ雫を染めて柿若葉 ✤ ふうりん、岩宮
53 ✤ 0点 夏風にだるだるせざるを得ない吾
54 ✤ 0点 夏蝶の色深まりて海賊旗
55 ✤ 1点 【和 談】 夏場所や土俵が命藤凌駕 ✤ 茶々
56 ✤ 0点 夏野菜紫小かぶカリカリと
57 ✤ 2点 【森野】 何にでも神宿りてか花は葉に ✤ ◎ラガーシャツ
58 ✤ 3点 【弥生】 なみなみと注ぐ地酒や江戸切子 ✤ あんのん、かをり、茶々
59 ✤ 3点 【ヨシ】 俳句本開いたまんま明易し ✤ コビトカバ、◎岩宮
60 ✤ 1点 【アイビー】 バイク見て柴犬吠ゆる夕薄暑 ✤ あんのん
61 ✤ 2点 【弥生】 博学なシニアガイドや街薄暑 ✤ アイビー、コビトカバ
62 ✤ 0点 初夏の藤無料ガイドの五稜郭
63 ✤ 3点 【かをり】 薔薇切るや呼ばれし気して振り向かず ✤ ◎あんのん、コビトカバ
64 ✤ 0点 昼下りエアコン洗い野球観る
65 ✤ 2点 【てつを】 壜に香を詰めて帰らむ花蜜柑 ✤ ◎にゃんこ
66 ✤ 1点 【弥生】 プードルがよく似合う場所薔薇の園 ✤ コビトカバ
67 ✤ 0点 深くまで木曽駒は碧夏の風
68 ✤ 1点 【岩宮】 襖戸の何やら重き梅雨入かな ✤ ヨ ヨ
69 ✤ 2点 【ヨシ】 故里の四方の山々新樹光 ✤ ◎ちとせ
70 ✤ 0点 細麺を食べて至福の涼夜かな
71 ✤ 1点 【ナチーサン】 またまたか横綱不在五月場所 ✤ 和 談、
72 ✤ 5点 【アイビー】 待つといふ揺るがぬ知略蟻地獄 ✤ ヨシ、てつを、あんのん、◎コビトカバ
73 ✤ 6点 【かをり】 水無月や碁石をあらふ父の息 ✤ 弥生、てつを、ダイアナ、あんのん、コビトカバ、ラガーシャツ
74 ✤ 3点 【あんのん】 満ち足りて留守居の夫に買ふ鰻 ✤ ヨ ヨ、ダイアナ、茶々
75 ✤ 2点 【森野】 耳遠き夫に老鶯届く今朝 ✤ 胴長おじさん、かをり
76 ✤ 1点 【ヨシ】 耳鳴のしては止まらぬ走り梅雨 ✤ 森野
77 ✤ 0点 ジメジメもめげぬ六月の花嫁は
78 ✤ 0点 山開き誰となく詠む俳句かな
79 ✤ 3点 【ヨヨ】 柔らかに万緑生みし大地かな ✤ 和 談、ラガーシャツ、岩宮
80 ✤ 1点 【茶々】 湯上りのあやめ紺染め浴衣かな ✤ 和 談
81 ✤ 0点 夕闇に皐月のあかり庭照らす
82 ✤ 1点 【コビトカバ】 幽霊海月毎日同じ事をして ✤ 弥生
83 ✤ 1点 【ヨシ】 よく見れば愛しき花よどくだみは ✤ 茶々、
84 ✤ 6点 【てつを】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 ✤ にゃんこ、◎森野、ダイアナ、アイビー、ナチーサン
85 ✤ 1点 【あんのん】 リズムごとつかず離れず夫婦生く ✤ 胴長おじさん、
86 ✤ 1点 【岩宮】 老鶯をしかと聞きたる木立かな ✤ かをり
87 ✤ 2点 【ナチーサン】 若葉風入れ墨の香の流れけり ✤ 弥生、にゃんこ
88 ✤ 1点 【弥生】 わんぱくの怖くて好きな蜥蜴かな ✤ ナチーサン
89 ✤ 2点 【胴長おじさん】 山滴る惚けないことは惚れること ✤ ダイアナ、アイビー
90 ✤ 4点 【ヨヨ】 数独を競ふ夫婦や走り梅雨 ✤ 胴長おじさん、てつを、和 談、かをり
91 ✤ 1点 【ダイアナ】 洞爺湖を見下ろすホテル五月晴 ✤ ちとせ、

煩雑を避けるため、二つの記事を一つに纏めました。文責アイビー。

編集・削除(未編集)

選句鑑賞

アービーさん、お疲れ様でした。いつもおまとめ、ありがとうございます。

今日は歯医者やら、整形外科やらで年休の金曜日。
時間のあるうちに、選句鑑賞です。

今回は特選句をいただかなかったのですが、もう一押し脳みそに汗がじわっと来る句がございませんでした。
なので、不愉快な点もございましょうが、他意はございません。

21 百選の楠の大樹に天高し (アイビー) 3 ABCヒロ、かをり、ふうりん
大樹百選というものがあるのでしょうか。百選という魔法の言葉に救われています。

28 善も悪もこの星のもの鳥兜 (高田井)
悟り系の句ですねえ。中七までその悟り、鳥兜が。毒草ではないですか。悟れない私。
もっと大きい包み込むよう季語であれば、悟りも説得力を帯びてまいりますのに。悟りは独善的ゆえ、季語の斡旋は大事ですねえ。

34 虫集く地球公転音幽か (ダイアナ)
地球公転の音は聞こえない。さりとて虫の音が聞こえてこないのです。
発想はすごーく面白いのにそこで損ですよ。発想に一票です。

55 月代や今宵の客は訳ありて (コビトカバ)
抑制されていい句だとおもます。今宵の客に具体性があれば特選です。訳ありて、はい、恐い松本清張の「家紋」を思い出しました。
月代や僧の揚げたる蝶の紋  いまどきは提灯などwwですね

83 見て言うてそれほどでもよ蕎麦の花 (えっちゃんあら)
見て言うてそれほどでもよ、ごちゃごちゃと言わなくてもそのとおり。植え方も雑だし、実の色が出ますと、ちょっとですよね。
きちんと蕎麦の花のこと、みておられます。

98 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし (てつを)
もう楽しい句ですね。大好き。せっかくの中七までのパーティーを猫じゃらしでは・・・
草の絮、せめてゑのこ草にして欲しいです。草のくすぐられっぱなしの俳句は。。。だけど楽しい一句でした。

107 渡り鳥あきらかに山緩むまで (えっちゃんあら)
山緩む、これが雑ですよね。私もやるんですけどw 高低のことなら、山低きまで。時間なら山暮れるまで。
えっちゃんあらさんの句は推敲すると自戒をこめて、いい感じです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月13日 14:51)

かをりさん、帰る鳥ですね🎵。教えて頂きありがとうございます。素晴らしい句になりました。歌会とは。。私等はカラオケになってしまいますが良かったら教えて頂きますか。。

引用して返信編集・削除(未編集)

>えっちゃんあらですさん、帰る鳥と春ならば、山緩むは本当は好きなのです。様はくすぐったいです。句会は「さん」でお願いします。

>コビトカバさん、今月の上位句は我が強い句が多くて、短歌と違い俳句は余韻ですね。

>アイビーさん 完成度と独自性のバランスは難しいです。私は独自性の句を採りますすし、目指したいです。
だけど、実際は5句に3句は締め切りに追われて、雑になり採ってくださればラッキーのまま提出です。
今回は自戒を含めて、選評辛口だったかなあ。

明日は歌会なので、ぼちぼちと。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月13日 21:25)

かおり様、観賞ありがとう😆💕✨ございます。枕元に歳時記とメガネとノートを置いて寝ても覚めても俳句です。気にかけて頂き嬉しい😃💕事。これからも宜しくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

かをりさん
七句の中に選んで頂きありがとうございます。とっても嬉しいです!
今宵の客を具体的に。
再考してみます!

引用して返信編集・削除(未編集)

辛口のかをりさんの選評。我が意を得る部分もあり、うーん、そうかなという部分もありました。そこが俳句の面白いところでもあります。いずれにせよ、かをりさんのセンスが光る選句でしたね。
えっちゃんあらさんの自由奔放な言葉遣いに、いつも感心してます。自由奔放は、逆に言うと雑な面が出ることもあります。この辺が痛し痒しなんですね。意味が通じなくては俳句になりませんし、、、。折角の良さに、鉋をかけすぎて迫力不足になってもいけないし。

引用して返信編集・削除(未編集)

はて?  どういうことだ?

拾った句の句評を書いて、それを送信しようとしたところ
<ERROR  投稿できない言葉が含まれているため、処理を中止しました。>と出た!
小生は幾分過激な面があるから当然予期したことだが、今回は特別な言葉を使用していないけどね。

  とりあえず文章の半分だけ記載しておきます。
      特選句評
< 12 葬儀後の帰路や別れの秋の蝶(ダイアナ) 5 ◎束束子、◎いちご、ふうりん>
 昨日は80人、今日は170人などの大きな葬儀を最近見ることが出来なくなった。 どんな有名な方の場合でも「小さな葬儀、家族葬」が行われるようになり、身内に最も親しい友人を加えチンマリとした形になったからである。不慮の事故などで突然逝ってしまったなら別だが、病気や高齢で召される場合は別れる時間があるので、小さな葬儀のほうがいい。 
 この句の場合、「帰路」とあるから、身内ではなく友人である貴方が作った句ですね。悲しい思いを心に残しての帰り道で、草むらを低く飛ぶ蝶々を見かけた。自由自在に飛び回る蝶々だから、すぐにどこかへ飛び去るのは当然だが、身ほとりを去っていくものには蝶々でさえも悲しく思えるという作者の秋思が籠められていて、ここ10年ほどで父母、親友、初恋の彼女、近くの遊び友達、句友を相次いで失った私の心情に繋がる句なので特選として拾わせて頂いた。  

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月13日 16:43)

「56す」とか「4ね」なんかは使ってないけど・・  もしかしたら「893」だったのかな?

        なんちゃって  

引用して返信編集・削除(未編集)

ひろゆきチャンネルでおなじみの「56す」とか「4ね」とかの類ですか。30秒の間に同じ投稿が出来ないとか、いろいろあるようですね。ジジイやババアには無用の規制ですがね。

引用して返信編集・削除(未編集)

御礼

10月句会はみなさまのご協力により無事終了することが出来ました。厚く御礼申し上げます。また何時ものように、自句自解、感想等、皆様の活発な書き込みをお願いします。なお、10月句会で好成績を収められた高田井さんは初投句ではありません。他のハンドルネームで投句されている常連です。念のため。

引用して返信編集・削除(未編集)

互選結果発表

互選結果発表
10月句会のトップは高田井さんの鳥兜の句、尾花さんの新松子の句、てつをさんの猫じゃらしの句がともに7点の同点でした。次いでちとせさんの菊日和の句とABCヒロさんの案山子の句が6点で並びました。
7点句 善も悪もこの星のもの鳥兜 (高田井)
7点句 ややこしき十四歳や新松子 (尾花)
7点句 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし (てつを)
6点句 老世帯の路地に産声菊日和 (ちとせ)
6点句 案山子にも悪態ついて反抗期 (ABCヒロ)
個人別総合では尾花さんが16点でトップ、以下束束子さんとABCヒロさんが同点で続きました。
16点  尾花 
13点  束束子
13点  ABCヒロ

10月度みんなのネット俳句会 互選結果一覧表 ( )は作者 ◎は特選 特選2点、並選1点で計算。
 1 ミシンやめ手縫い楽しむ夜長かな (弥生) 2 ふうりん、ナチーサン、
 2 名月を招く狭庭の花を生け 
 3 詰めるだけ詰めし馬鈴薯なほ詰める (ヨシ) 3 コビトカバ、◎アイビー、
 4 老農の立てゆく稲架の弱き脚 (束束子) 4 ラガーシャツ、森野、ダイアナ、玉虫、
 5 今日こそは番狂わせの夜長なれ (ラガーシャツ) 4 ◎えっちゃんあら、ABCヒロ、ヨシ、
 6 廃材を浮かべて暮るる秋の海 
 7 番頭の手の平ちょこの新酒かな 
 8 爽やかに出世力士の呼び出され (ナチーサン) 2 てつを、ヨシ、
 9 月見酒私以外は皆弱い 
10 名月や故郷の抹茶点て喫す 
11 赤い羽根小銭浚ひて募金せし (いちご) 3 ラガーシャツ、尾花、茶々、
12 葬儀後の帰路や別れの秋の蝶 (ダイアナ) 5 ◎束束子、◎いちご、ふうりん、
13 芒道汗かかぬ風通り過ぎ (ヨヨ) 1 えっちゃんあら、
14 毒茸か黄色と黒の虎模様 (尾花) 1 いちご、
15 ほんたうはおしゃべりな鰐水の秋 (かをり) 1 尾花、
16 吾(あ)の妬心見透かしてゐて芋の露 (てつを) 1 ABCヒロ、
17 折られたる大樹痛まし野分あと (ふうりん) 1 いちご、
18 風爽か朝戸開けしに頬撫ずる (ちとせ) 1 ヨヨ、
19 竹垣を昇る名月露天風呂 (高田井) 2 ダイアナ、和談、
20 城内へ銃眼抜け来秋の風 (ABCヒロ) 3 束束子、尾花、高田井、
21 百選の楠の大樹に天高し (アイビー) 3 ABCヒロ、かをり、ふうりん、
22 一位の実幼き恋よ故郷よ 
23 赤ちゃんのお尻テカテカ夜業の灯 
24 甦る記憶の香り金木犀 
25 指先に王者の響き秋の宵 (ラガーシャツ) 1 和談、
26 期待の目一身に浴び秋刀魚焼く 
27 名月や城址轟く陣太鼓 (森野) 1 和談、
28 善も悪もこの星のもの鳥兜 (高田井) 7 ◎ABCヒロ、尾花、玉虫、ヨシ、かをり、アイビー、
29 吾の知らぬ御馳走と言ふ蝗かな 
30 ややこしき十四歳や新松子 (尾花) 7 ラガーシャツ、◎ちとせ、ダイアナ、玉虫、ナチーサン、高田井、
31 親離れ出来ぬ私と秋の空 (コビトカバ) 1 束束子、
32 饒舌のテレビの才女残暑かな (ナチーサン) 2 ◎コビトカバ、
33 観月や団子を飾り孫の声 (ヨヨ) 2 ダイアナ、茶々、
34 虫集く地球公転音幽か (ダイアナ) 2 いちご、かをり、
35 栗和菓子大売出しの彼岸かな 
36 教卓に芒一本残るのみ (ABCヒロ) 1 てつを、
37 間引き菜のどつさり積まれ道の駅 (てつを) 1 ちとせ、
38 町の子のにぎやかに過ぐ秋の路地 
39 彼岸花ゴンか寿惠子か矢田川に (茶々) 1 和談、
40 曳き馬の一完歩ほど秋の水 (かをり) 1 アイビー、
41 天麩羅に揚げて開きぬ十五夜菊 
42 九代目は慶応ボーイ新松子 
43 まねき猫に貸してやりたし秋日傘 (ふうりん) 1 茶々、
44 栗届く伊勢新聞に包まれて (玉虫) 4 ラガーシャツ、束束子、ちとせ、アイビー、
45 人生や釣瓶落としと晩酌す (ヨヨ) 1 尾花、
46 寮生のおかわりの声秋涼し 
47 柿落ちてどこか傷つく少女かな (束束子) 3 えっちゃんあら、玉虫、アイビー、
48 紅葉狩り初冠雪に遮られ 
49 親しみし番組終る夜長かな (いちご) 2 ヨヨ、高田井、
50 懐かしき写真見つけし夜長かな (ふうりん) 1 高田井、
51 潮風の力も借りて烏賊を干す (ヨシ)  2 束束子、てつを、
52 秋風鈴吊り格子窓古りにけり 
53 篠笛や城址にしみる月の宴 (森野) 3 ◎尾花、ヨヨ、
54 月見れば見るほど心平らなる (ABCヒロ) 2 森野、弥生、
55 月代や今宵の客は訳ありて (コビトカバ) 1 かをり、
56 やはらかに靴底に剥く栗の毬 (高田井) 1 ふうりん、
57 欲絶てばあまりある幸鳥渡る (えっちゃんあら)  4 ◎森野、◎ナチーサン、
58 万華鏡カチと回りて彼岸花 (ダイアナ) 2 ヨシ、ふうりん、
59 腹太き蟷螂句碑に動かざる (尾花) 5 ABCヒロ、ちとせ、コビトカバ、◎高田井、
60 タンカーは麒麟の国へ野分晴 
61 未だ青き柿の出てゐる直販所 
62 名月と満月重ね祈るらん (茶々) 3 ◎玉虫、てつを、
63 発芽菜も雨の恋しい残暑かな (和談) 1 ヨヨ、
64 山車(だんじり)や岸和田のまち鳴動す (てつを) 1 アイビー、
65 言ひ切ってより後悔の秋団扇 (束束子) 5 えっちゃんあら、ラガーシャツ、森野、ダイアナ、ナチーサン、
66 老世帯の路地に産声菊日和 (ちとせ) 6 いちご、◎ダイアナ、◎ふうりん、弥生、
67 秋冷の頂上駅に珈琲の香 (アイビー) 3 ABCヒロ、◎ヨヨ、
68 息を呑む秋色多彩弥陀ヶ原 
69 ガラス猪口小さき秋にひやおろし (ヨヨ) 2 ちとせ、コビトカバ、
70 愚連なるいとど取り付く膝頭 (かをり) 1 ヨシ、
71 我が庭を住処と選りて虫鳴けり (弥生) 1 えっちゃんあら、
72 畦道の蹠にやさし曼殊沙華 
73 曼珠沙華今生の彩尽くしをり (ナチーサン) 4 ◎てつを、コビトカバ、和談、
74 山盛りの無名の林檎つやつやと (いちご) 2 ◎弥生、
75 案山子にも悪態ついて反抗期 (ABCヒロ) 6 ラガーシャツ、森野、てつを、コビトカバ、弥生、ナチーサン
76 秋の蚊は見かけ倒しやすぐ打たれ (ふうりん) 1 束束子、
77 名月や病室灯り一つ消ゆ 
78 秋高し塾の初日はもう明日 
79 天頂に登りて月の小さくなり 
80 老人の老人による老人の日 
81 気散じの川辺に寄せる曼珠沙華 
82 秋晴のリフト降りたりベゴニア園 
83 見て言うてそれほどでもよ蕎麦の花 (えっちゃんあら) 1 かをり、
84 秋彼岸入日赤々浄土透く (和談) 1 弥生、
85 予後の犬縁に侍らせ芋を掘る (尾花) 3 いちご、ちとせ、玉虫、
86 コスモスや寿恵ちゃん笑みてそこに立つ 
87 推敲に句意破綻せる夜長かな (アイビー) 5 森野、コビトカバ、ヨヨ、和談、高田井、
88 神苑に神話聞きつつ月を待つ (森野) 1 弥生、
89 夜学生無口無口けふも麒麟 
90 お月見のどろぼう貰うコロッケよ (ダイアナ) 1 玉虫、
91 秋天やキリンとキリン首交わす (ABCヒロ) 1 尾花、
92 秋晴れや鯉もゆらゆら水前寺 
93 また一つ神事消えゆく秋祭 (弥生) 3 束束子、ABCヒロ、ナチーサン、
94 朝顔に散歩の足を奪はるる (ナチーサン) 2 てつを、ふうりん、
95 丸髷を直す寿恵子やこぼれ萩 (ヨシ)   1 茶々、
96 雑草てふ名の草は無し草の花 (ふうりん) 5 えっちゃんあら、◎ヨシ、◎茶々、
97 無花果や厠側にて丸々と (いちご) 2 ◎和談、
98 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし (てつを) 7 ◎ラガーシャツ、いちご、ちとせ、かをり、ナチーサン、茶々、
99 ねこじゃらし猫と戯る老婆の手 (ヨヨ) 1 茶々、
100 秋祭五人連れ立つ寄付集め (高田井) 1 ヨシ、
101 定演や徒歩にて帰る秋夕焼 
102 山の香を載せて初栗宅急便 
103 秋麗今朝はピンクの花を買う (コビトカバ) 1 森野、
104 名月や松の梢を渡り来し (森野)  2 ダイアナ、ヨヨ、
105  珈琲とジャズの店なり秋時雨 (玉虫) 1 アイビー、
106 田の畦に泥鰌掬ひの痩案山子 (束束子) 1 高田井、
107 渡り鳥あきらかに山緩むまで (えっちゃんあら)  2 かをり、弥生、
108 仙人掌の実美味なれば棘多し 
109 週ごとに過ごす暮らしや秋来たり (ちとせ) 1 えっちゃんあら、
110 名月やセミの抜け殻照らすなり 

投句者・えっちゃんあら、束束子、茶々、森野、ヨヨ、和談、コビトカバ、いちご、ふうりん、ヨシ、ABCヒロ、ちとせ、弥生、尾花、ラガーシャツ、ダイアナ、アイビー、高田井、てつを、ナチ―サン、玉虫、かをり、以上22名

間違い、その他不都合な点があればご連絡下さい。
 

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月14日 11:42)

お詫び

所用があり、結結果発の記事が遅れております。申し訳ありません。午後3時頃になりますので、お待ちください。

引用して返信編集・削除(未編集)

選句締め切りました

10月句会の選句は投句者全員の選句が済みましたので、選句を締め切ります。互選結果の発表は明日13日の正午頃に発表できると思います。それまでお待ちください。

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将棋王座戦 藤井七冠が永瀬王座を破り未踏の八冠達成!

 後手番藤井聡太七冠が2勝1敗で迎えた第4局、終盤永瀬拓矢王座のミスを誘い138手で逆転勝ち未踏の八冠を達成した。
この一番、ほぼ互角で終盤に入り最後は秒読み戦に。一時は永瀬王座がほぼ勝利を収めたかに見えたがミス(私には何だかわからなかった)が出て大逆転、永瀬王座が口惜しがって髪をかきむしる場面も。現在竜王戦が進行中だがそれを手始めに防衛戦が始まる。七冠を達成した羽生9段も今は無冠。現在21歳、今後の藤井聡太八冠の活躍が期待される。

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 羽生さんが七冠を達成したのが1996年2月25歳ですが7月には棋聖戦を失い六冠に。2017年永世七冠になりましたが翌年2018年47歳で無冠になっています。一方タイトル数は99回を数え2位の大山(故人)80回、3位の渡辺31回、4位の谷川浩二27回と続きます。一方藤井は現在18回、現役の佐藤康光13回、森内の12回ですが如何に羽生の99回が凄いかわかります。藤井の強みは若さ、彼を苦しめた永瀬元王座を始め彼を取り巻く若手と切磋琢磨しながら記録を伸ばしていくでしょう。

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21歳にして頂点を極めた青年というものは、この先どういう人生を送るのか興味津々で見守っていきたいものですね。それにしても昔の升田幸三元名人は、いかにも勝負師然とした風貌でした。羽生善治九段の全盛期は冷静、怜悧な印象でした。これに対して藤井八冠は普通の青年に見えます。こんなタイプの勝負師がかつていたでしょうか。

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ちとせさんへ

ちとせさん、訂正いたしました。すでに選句を済ませた方についてはご容赦ください。

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将棋王座戦第4局 明日開幕!

 藤井聡太七冠の史上初の八冠成るか。それとも永瀬拓矢王座が意地を見せて決戦に持ち込むか。
藤井七冠の2勝1敗で迎えた5番勝負の第4局、対局舞台の京都は前夜祭を前に熱くなっているようです。

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選句完了

清記&選句
10月句会の清記一覧を発表します。投句された方は速やかに選句に入って下さい。
投句者・▼えっちゃんあら、▼束束子、▼茶々、▼森野、▼ヨヨ、▼和談、▼コビトカバ、▼いちご、▼ふうりん、▼ヨシ、▼ABCヒロ、▼ちとせ、▼弥生、▼尾花、▼ラガーシャツ、▼ダイアナ、▼アイビー、▼高田井、▼てつを、▼ナチ―サン、▼玉虫、▼かをり、以上22名。(▼は選句済み)

選句要領
1 選句期間  10月11日(水)~10月13日(金)
2 選句数   7句 うち1句を特選とする。特選は無しでも構わない。特選2点、並選1点で計算します。
3 選句方法  句番号を書き出すだけでもよい。
4 結果発表  10月14日(土) ただし進捗状況により早まることもあります。
5 その他   投句された方は全員、選句をして下さい。投句してない方も選句に参加できます。ただし、投句者全員の選句が終わった時点で締め切ります。

10月度みんなのネット俳句会 清記一覧
 1 ミシンやめ手縫い楽しむ夜長かな
 2 名月を招く狭庭の花を生け 
 3 詰めるだけ詰めし馬鈴薯なほ詰める 
 4 老農の立てゆく稲架の弱き脚 
 5 今日こそは番狂わせの夜長なれ 
 6 廃材を浮かべて暮るる秋の海 
 7 番頭の手の平ちょこの新酒かな 
 8 爽やかに出世力士の呼び出され 
 9 月見酒私以外は皆弱い 
10 名月や故郷の抹茶点て喫す 
11 赤い羽根小銭浚ひて募金せし 
12 葬儀後の帰路や別れの秋の蝶 
13 芒道汗かかぬ風通り過ぎ 
14 毒茸か黄色と黒の虎模様 
15 ほんたうはおしゃべりな鰐水の秋 
16 吾(あ)の妬心見透かしてゐて芋の露 
17 折られたる大樹痛まし野分あと 
18 風爽か朝戸開けしに頬撫ずる 
19 竹垣を昇る名月露天風呂 
20 城内へ銃眼抜け来秋の風 
21 百選の楠の大樹に天高し 
22 一位の実幼き恋よ故郷よ 
23 赤ちゃんのお尻テカテカ夜業の灯 
24 甦る記憶の香り金木犀 
25 指先に王者の響き秋の宵 
26 期待の目一身に浴び秋刀魚焼く 
27 名月や城址轟く陣太鼓 
28 善も悪もこの星のもの鳥兜 
29 吾の知らぬ御馳走と言ふ蝗かな 
30 ややこしき十四歳や新松子 
31 親離れ出来ぬ私と秋の空 
32 饒舌のテレビの才女残暑かな 
33 観月や団子を飾り孫の声 
34 虫集く地球公転音幽か 
35 栗和菓子大売出しの彼岸かな 
36 教卓に芒一本残るのみ 
37 間引き菜のどつさり積まれ道の駅 
38 町の子のにぎやかに過ぐ秋の路地  
39 彼岸花ゴンか寿惠子か矢田川に 
40 曳き馬の一完歩ほど秋の水 
41 天麩羅に揚げて開きぬ十五夜菊 
42 九代目は慶応ボーイ新松子 
43 まねき猫に貸してやりたし秋日傘 
44 栗届く伊勢新聞に包まれて 
45 人生や釣瓶落としと晩酌す 
46 寮生のおかわりの声秋涼し
47 柿落ちてどこか傷つく少女かな 
48 紅葉狩り初冠雪に遮られ 
49 親しみし番組終る夜長かな 
50 懐かしき写真見つけし夜長かな 
51 潮風の力も借りて烏賊を干す
52 秋風鈴吊り格子窓古りにけり 
53 篠笛や城址にしみる月の宴 
54 月見れば見るほど心平らなる 
55 月代や今宵の客は訳ありて 
56 やはらかに靴底に剥く栗の毬 
57 欲絶てばあまりある幸鳥渡る 
58 万華鏡カチと回りて彼岸花 
59 腹太き蟷螂句碑に動かざる 
60 タンカーは麒麟の国へ野分晴 
61 未だ青き柿の出てゐる直販所 
62 名月と満月重ね祈るらん 
63 発芽菜も雨の恋しい残暑かな 
64 山車(だんじり)や岸和田のまち鳴動す 
65 言ひ切ってより後悔の秋団扇 
66 老世帯の路地に産声菊日和 
67 秋冷の頂上駅に珈琲の香 
68 息を呑む秋色多彩弥陀ヶ原 
69 ガラス猪口小さき秋にひやおろし 
70 愚連なるいとど取り付く膝頭 
71 我が庭を住処と選りて虫鳴けり 
72 畦道の蹠にやさし曼殊沙華 
73 曼珠沙華今生の彩尽くしをり 
74 山盛りの無名の林檎つやつやと 
75 案山子にも悪態ついて反抗期 
76 秋の蚊は見かけ倒しやすぐ打たれ 
77 名月や病室灯り一つ消ゆ 
78 秋高し塾の初日はもう明日 
79 天頂に登りて月の小さくなり 
80 老人の老人による老人の日 
81 気散じの川辺に寄せる曼珠沙華 
82 秋晴のリフト降りたりベゴニア園 
83 見て言うてそれほどでもよ蕎麦の花 
84 秋彼岸入日赤々浄土透く 
85 予後の犬縁に侍らせ芋を掘る 
86 コスモスや寿恵ちゃん笑みてそこに立つ 
87 推敲に句意破綻せる夜長かな 
88 神苑に神話聞きつつ月を待つ 
89 夜学生無口無口けふも麒麟 
90 お月見のどろぼう貰うコロッケよ 
91 秋天やキリンとキリン首交わす 
92 秋晴れや鯉もゆらゆら水前寺 
93 また一つ神事消えゆく秋祭 
94 朝顔に散歩の足を奪はるる 
95 丸髷を直す寿恵子やこぼれ萩  
96 雑草てふ名の草は無し草の花 
97 無花果や厠側にて丸々と 
98 お喋りも長寿の術よ猫じゃらし
99 ねこじゃらし猫と戯る老婆の手 
100 秋祭五人連れ立つ寄付集め 
101 定演や徒歩にて帰る秋夕焼 
102 山の香を載せて初栗宅急便
103 秋麗今朝はピンクの花を買う
104 名月や松の梢を渡り来し 
105 珈琲とジャズの店なり秋時雨 
106 田の畦に泥鰌掬ひの痩案山子 
107 渡り鳥あきらかに山緩むまで  
108 仙人掌の実美味なれば棘多し 
109 週ごとに過ごす暮らしや秋来たり 
110 名月やセミの抜け殻照らすなり 

間違い、その他不都合な点をお知らせください。


引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月12日 20:37)
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