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互選結果発表

互選結果発表
8月句会の結果を発表します。8月のトップはダイアナさんの「広島忌」の句で10点を集めました。続いて尾花さんの「風鈴」の句で7点、にゃんこさんの「原爆忌」の句、アイビーの「端居」の句、弥生さんの「新涼」の句が6点で並びました。以下、5点句には7句が並ぶ激戦でした。
10点句 10 小六の語り部ガイド広島忌 (ダイアナ)
 7点句 87 風鈴にふれてにこにこ抱つこの子 (尾花)
 6点句  4 サイレンへ風止まる街原爆忌 (にゃんこ)
 6点句 42 端居して世の喧騒と距離を置く (アイビー)
 6点句 64 新涼や新作パンの並ぶ店 (弥生)
個人別総合ではにゃんこさんが20点でトップでした。

8月度みんなのネット俳句会・清記一覧  特選2点、並選1点で計算。     7・8・14
1 止まらないポテトチップス秋涼し 
2 八十路来て良き汗かける幸せを (てつを) 2 ラガー、茶々、
3 迎え火の吠え出す犬と男の子 
4 サイレンへ風止まる街原爆忌 (にゃんこ) 6 ◎えっちゃ、◎ちとせ、かをり、アイビ、
5 鷺の首白き紋様青田原 (和談) 2 ◎ヨヨ、
6 しんがりの船鉾雨に悠悠と (尾花) 2 ちとせ、和談、
7 緑蔭へ漢孤独な翳を曳く (ナチーサン)
8 腹当は明日の元気を約束す (コビトカバ) 1 弥生、
9 夫運転私助手席雲の峰 
10 小六の語り部ガイド広島忌 (ダイアナ) 10 ふうり、えっちゃ、尾花、ちとせ、コビト、◎ヨシ、森野、茶々、ナチー、
11 好きな夢選べる未来水中花 (ヨシ)      1 玉虫、
12 平幕は元気はつらつ名古屋場所 (ラガーシャツ) 3 ◎ふうり、比延、
13 流星や幾人残る同級生 (玉虫) 2 ちとせ、ABC、
14 鉢植えに灯る夕菅ひと夜花  (森野) 1 みにょ、
15 しかけたりしかけられたり水鉄砲 (ABCヒロ) 1 比延、
16 極暑日に線香燻り香り立つ 
17 つかの間の生とも知らで蝉鳴けり (みにょん) 4 ふうり、えっちゃ、茶々、ヨヨ、
18 水の日に記録的雨皮肉かな 
19 鶏も卵を産まぬ極暑かな  (ふうりん) 2 ちとせ、ヨシ、
20 更衣逢ひたき奴は何処やら 
21 青芦の風を呼びたりあひびきし (かをり) 1 えっちゃ、
22 向日葵や凛と老人寄せ付けず (和談) 1 ヨヨ、
23
24 ほおずきやほの口をして吹き鳴らす (弥生) 2 ◎にゃん、
25 夕菅や湖に暮れゆく比良比叡 (てつを) 3 みにょ、森野、比延、
26 向日葵や人と違ふと吸えぬ息 (コビトカバ) 1 玉虫、
27 夕暮れへ秋は密かに紛れ込む (にゃんこ) 5 ◎てつを、森野、和談、弥生、
28 水着着て昭和モダンの砂スキー (アイビー) 1 和談、
29 鉾の輪に噛ませたる梃子木屑とぶ (尾花) 2 ダイア、アイビ、
30 立つ秋や季節は歪み飛来せず 
31 暑くなる予感小石に躓けり (ナチーサン) 4 尾花、ヨシ、玉虫、アイビ、
32 闇深き夫の故郷や天の川 (玉虫) 2 ラガー、ダイア、
33 今朝の秋雨は田畑を潤さず 
34 夏草は胸の丈までここ空き家 (ABCヒロ) 3 みにょ、てつを、ラガー、
35 運転は夫におまかせ雲の峰 
36 夢心地推しコンサート夏の夜 (みにょん) 1 えっちゃ、
37 玄関を出れば秋津の群るる空  (森野) 2 てつを、にやん、
38 熱風浴ぶ木々も疲るる40度 (ヨヨ) 5 ちとせ、◎みにょ、ヨシ、和談、
39 新盆の供物の礼の昔めく (比延) 1 森野、
40 長崎の鐘の復元盆供養 (茶々) 5 ふうり、えっちゃ、ABC、◎ナチー、
41 みんみんやとく眼帯のもどかしさ (かをり) 5 ちとせ、コビト、てつを、ヨシ、にゃん、
42 端居して世の喧騒と距離を置く (アイビー) 6 ダイア、◎ABC、◎比延、弥生、
43 蝉時雨背に一刀浴びにけり (和談) 2 玉虫、ヨヨ、
44 目を剥いて暑いと言ふや仁王像 (尾花) 3 ラガー、和談、比延、
45 今朝の秋ひこうき雲は茜色 
46 八月の悼みごころの靴並ぶ (えっちゃんあら)  3 コビト、かをり、ナチー、
47 句集編む時の流れや梅雨湿り 
48 炎天や悲鳴を上げる室外機 (てつを) 1 ヨヨ、
49 炎暑果てほっと一息夕日観る 
50 無人駅風は青田を渡り来る (にゃんこ) 5 ふうり、みにょ、てつを、森野、比延、
51 炎暑なり荒れに荒れてる名古屋場所 (ラガーシャツ) 1 茶々、
52 寝室に蟷螂全身に寒気 
53 老犬の座り込みたる秋暑し
54
55 語り部の白髪三千丈原爆忌 
56 このセット取れば優勝蝉時雨 (ヨシ) 2 コビト、ダイア、
57 猛暑日も牌で鍛える古き脳 (みにょん) 3 えっちゃ、尾花、コビト、
58 迷い道して出会いたる花鬱金  (森野) 1 尾花、
59 母と見るプレバト俳句蚊遣香  
60 師の病快癒願ひて笹飾る 
61 原爆忌さらけ伝えよ世界中 
62 踏み上る崩れ石段花は葉に 
63 初めての町に既視感百日紅 (アイビー) 4 みにょ、ヨシ、ABC、玉虫、
64 新涼や新作パンの並ぶ店 (弥生) 6 てつを、ラガー、ダイア、◎アイビ、
65 すれ違ひざまに見上ぐる百日紅  
66 向日葵は今太陽に挑みたり 
67 雨の京都地につくほどに夏柳 (尾花) 3 ◎茶々、玉虫、
68 冷奴何も吸収したくない 
69 ペン胼胝の名残かすかに桜桃忌 (てつを) 2 ヨシ、弥生、
70 孫を待つアロハで変身米寿なり (和談) 1 ヨヨ、
71 蚊遣香持ちつつ移動庭仕事 
72 夢に入ることもできずに明易し 
73 憧れて届かぬ遠さ夏茜 (ヨシ) 3 にゃん、◎玉虫、
74 面痩せの何処に立ちても夕立かな (かをり) 1 ナチー、
75 溜息を繰り返しつつ夜の秋 
76 美しく儚きものに揚花火 
77
78 森更けてなほ蜩の鳴き止まず  (森野) 1 にゃん、
79 みちをしへ遥か先行く父の背ナ (玉虫) 4 ◎尾花、てつを、アイビ、
80 あれこれと歳時記片手に熱帯夜 (みにょん) 1 ラガー、
81 昼日向ビール三昧蝉時雨 
82 マスカット一房囲む甘さかな  (ふうりん)   3 かをり、茶々、弥生、
83 愛猫も興奮夏の甲子園 (茶々) 1 ABC、
84 手花火のじじと弾けてみな終る (かをり) 2 にゃん、玉虫、
85
86 表札はローマ字表記秋の薔薇 (弥生) 2 かをり、比延、
87 風鈴にふれてにこにこ抱つこの子 (尾花) 7 ちとせ、コビト、ヨシ、茶々、和談、◎弥生、
88 太陽のコロナ閉じ込めスイカ玉 (てつを) 4 コビト、かをり、ナチー、和談、
89 生き過ぎたといふ義父逝きし初の盆 (えっちゃ) 3 みにょ、◎コビト、
90 日を浴びて畑に向日葵凛と立つ 
91 なまくらなこの身を嗤へ蝉時雨 (にゃんこ) 4 ◎ラガー、ダイア、ABC、
92 寝室を出たらあちらに蝉王国 
93 蛍の点滅闇を争はず (ナチーサン) 2 にゃん、茶々、
94 御所東膳を揃えて生身魂 (ラガーシャツ) 1 かをり、
95 豊漁の鰯クレーンの網開く (ダイアナ) 5 えっちゃ、尾花、ABC、アイビ、弥生、
96 秋簾昭和の会話聞こえそう (ABCヒロ) 2 てつを、ナチー、
97 今の子に貧乏話終戦日 (アイビー) 1 弥生、
98 名は名古屋朝顔とあり江戸の鉢  (森野) 1 ふうり、
99 旅先で席譲られし冷房車 
100 盆唄や炭坑節を繰り返し 
101 熱波の水桶で伸びてる蛙の子 
102 古本の書き込み侘し夜の秋 (比延) 3 ◎森野、アイビ、
103 茄子馬で迎え火求め先祖来る (ヨヨ) 2 ◎和談、
104 ひまわりも俳句も好き麻雀も (みにょん) 1 ラガー、
105 万博リングそぞろ歩めば風涼し  (ふうりん) 2 尾花、ダイア、
106 夏場所や光る土俵に巨人舞ふ (和談) 1 ヨヨ、
107 ちはやぶる一生懸命蝉の声 (ラガーシャツ) 1 ふうり、
108 初穂の田雨渇望す地割れかな (ダイアナ) 2 ふうり、みにょ、
109 朝戸開く外に暑熱が横たふる (ちとせ) 2 ◎ダイア、
110
111 やわらかき野に膝をりて今朝の秋 (かをり) 3 尾花、森野、ヨヨ、
112 奪衣婆の乳房あらはに黴の堂 (アイビー) 3 かをり、ABC、ナチー、
113 唖蝉の不意に翔ちたる翅音かな 
114 藍浴衣男嫌ひをとほすかな (えっちゃんあら)  5 かをり、にゃん、ナチー、比延、アイビ、
115 雷鳴に居間を離れて長電話  

投句者は、ヨヨ、和談、コビトカバ、えっちゃんあら、ラガーシャツ、弥生、にゃんこ、ABCヒロ、尾花、森野、ふうりん、ヨシ、ダイアナ、ちとせ、みにょん、てつを、ナチーサン、アイビー、玉虫、茶々、比延、かをりの22名。

間違いその他不都合をご連絡下さい。
                                               

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すみません!

皆様へ、
一月の句会も沢山の良い句に巡り会えて楽しく選句、結果発表を待ちました。アイビーさんいつもありがとうございます。
私の15番の句ですが、季語のシクラメンは春の季語と発表後知りました。冬の歳時記をめくっていて「室咲」「室の花」という季語を見つけシクラメンが代表的とあり、てっきりシクラメンが冬の季語と思い込んでしまいました。現に今よく咲いていますし。歳時記のその後をしっかり読まなければいけませんでした。→温室・シクラメン(春)と記載がありました。
すぐにお気づきの方も多かったのではと思いますが、私のミスを報告させていただきます。(汗)

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アイビーさんコビトカバさん鑑賞ありがとう😆💕✨ございます。  髭爺の笑え笑えと尾張萬歳。と つぎつぎと頭かず減り三日かな。でした。髭爺は三味線の仲間が尾張萬歳をしていました。それと正月に孫達の大きくなった頭?が成長して帰って行く様子でした。拙い俳句でしたがありがとうございます。

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アイビーさん、ありがとうございます😃これでシクラメンは春と忘れないでしょう😅

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気にすることはありませんよ。目の前にシクラメンがあったのでシクラメンを詠んだまでです。私の妻などは11月7日が誕生日ですが、誕生日の花はシクラメンと思い込んでいます。

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アイビーの俳句鑑賞 その1

アイビーの俳句鑑賞 その1

髭爺の笑え笑えと尾張萬歳 (えっちゃんあら)
尾張萬歳にしても三河萬歳にしても正月の風物詩だった。本来、門付芸だったのが、最近は古典芸能並みに鑑賞する時代になった。剽軽な振りつけや滑稽な仕草で目出度さを寿ぐ。この作者は言葉の使い方が自由で意表をつく表現が特長だが、それが遺憾なく発揮された。中七の「笑え笑え」がその最たるものと言える。ツボにはまった時は、読み手の印象に残る。

大水菜一筆添へて置かれをり (森野)
最高の9点を集めた句。「一筆添へて」とあるので送り主は分っているが、もし分からなくても想像できる親しい人物なのだろう。気の置けない間柄でも、「一筆添へて」たことにより、相手の人柄まで分かるようだ。読み手の側にあれこれ想像を促す手並みは流石。

夢の字の大きく滲む筆始 (若菜)
筆始というからは毛筆、それも小学生ぐらいか。課題は正月に相応しく「夢」。毛筆は「滲み」も「掠れ」も、それ自体が味だ。まして子どものこととて、そんなことはお構いなく、きっと半紙をはみ出るほどに大きく書く子もいただろう。いつに変わらぬ正月風景だ。

みんなして孤独持ち寄る囲炉裏かな (ABCヒロ)
囲炉裏と言えば、家父長たるご隠居がいて主人がいて嫁がいて孫がいて、と、古きよき時代の農村を思い浮かべる。そんな先入観を根底から覆したのがこの句。なにせその場いる全員が孤独を持ち寄ったと言うのだから。現代社会の深層を鋭く抉った句。一見平和に見える家庭も、かかる危うさを内包しているのだ。考えてみればなんと恐ろしい句であることよ。

東雲のひかり横切り初鴉 (尾花)
正月の俳句は鴉でさえもお目出度い。また、お目出度く詠まねばならない。この句も「東の雲に初日が出て、そこへ鴉が飛んできた」と言うだけの寓意もなにもない、ただそれだけの句意である。それを、東雲(しののめ)とか、ひかりとか、改まった語彙を駆使することにより、いかにも正月らしい雰囲気が醸されるから不思議だ。また作者も計算通りの効果に、「してやった」と快哉を叫んだことであろうか。

京言葉やさしやわらか九条葱 (弥生)
葱は冬の季語とされる。中でも九条葱は京都しか栽培されない品種。葱のブランドだ。京言葉の優しさ、柔らかさが、とりもなおさず九条葱の真骨頂でもある。京野菜という言葉があるように、野菜ですら京都の野菜は京都ぶりである。そう言えば京都ぶりを表す言葉に「はんなり」というのがある。この辺り、葱でも関東、例えば大仁田葱とは趣を異にする。

悩む事同じで笑ふ冬うらら (コビトカバ)
深刻な心配事というほどでもないが、気になっていることがある。友人に何かのひょうしにそれを打ち明けたところ、なんと友人も同じ悩みを抱えており大笑いになった。同時に、今までくよくよ悩んでしていたことがバカバカしく思えた。誰にでもある体験をうまくまとめた。伝統的な花鳥諷詠も俳句なら、この句のように日常の些細な出来事を詠む、いわゆる人事句も立派な俳句と私は思う。さしずめこの句などは人事句の手本のような句。

以下次号、不定期掲載

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アイビーさんへ
鑑賞ありがとうございます!
専ら息子の事なんですが、ママ友に話すと悩む事見事に同じって時あるんです。
そうなるといつも安堵と笑いが起きるのです(≧∀≦)

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初雀にしろ初鴉にしろ、[初]の字が付くだけで何かあらたまった感じがします。12月の鴉と正月の鴉は同じ鴉なのに不思議ですねえ。「淑気」と言う季語もあります。同じ景色なのに、正月だけは「淑気」になるのですねえ。

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アイビーさん、初鴉の句の鑑賞をありがとうございました。

鴉も雀も一年中私たちの身近にいる鳥ですが、一月だけは季語になるので、文字のうえでも「初」を頭につけるだけでお目出たい鳥に思えてくるから不思議です。
お正月から初鴉、初雀の句を探しておりました。

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初句会は22日です。

 御世話になります。

嚶鳴庵俳句教室、初句会は22日(水)です。
兼題は、アノラック、左義長です。または当季雑詠の合計5句を12時50分までに提出してください。
投句用紙については規定のものがありますので当日に配ります。
昨年同様にみんなでワイワイ大いに笑って句会を楽しめれば、と思っております。
万障繰り合わせの上、お出かけください。

 管理人さん、お邪魔いたしました。

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肩の凝らない句会ですね。大急ぎでアノラックと左義長をひねり出します。

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アイビーの俳句鑑賞 その2

アイビーの俳句鑑賞 その2

大丈夫なんとかなるさ老の春 (ラガーシャツ)
このように自信満々に言われると、本当になんとかなると思えてくる。日本語には言霊が宿っているそうだから、良いことを言葉に出せば、本当に良いことが実現するのである。俳句の歳時記は旧暦をもとに編まれているが、実際の生活は太陽暦で回っているから、生活実感とチグハグになる。正月を初春などというが、実際は冬の真っ盛りだ。座五で言う「老の春」は正月のことと捉えたい。ただ、「老」はいかがなものか。「今朝の春」とでもすればスッキリした印象になるのだが。

福笑くくくふふふの二回戦 (玉虫)
「くくくふふふ」がまことに秀逸。オノマトペという技法があるが、擬態語のようでもありオノマトペのようでもある。どちらにしても言い得て妙だ。福笑いという遊びを表現するのに、ちょっと類例が思いつかないほどのユニークさだ。この句の成功は、いつに「くくくふふふ」の発見にあると言って過言ではない。

豚まんの湯気につつまれマイホーム (ふうりん)
名古屋や東京では「肉まん」と言うが、大阪では「豚まん」だ。有名なのが難波の蓬莱551だ。関西の人は豚まんが好きだ。出張の帰りなど、土産に近鉄の駅構内で豚まんを買うサラリーマンをよく見かける。家族もみんな豚まんが大好きなのだ。かくて家庭円満、四方丸く治まる次第。湯気が季語になる。

好きだったものみな棺に黄水仙 (てつを)
厳密には水仙は冬、黄水仙は春の季語となるようだ。このことはこの句の本質とは関係が無い。二句一章の句に、黄水仙が相応しい季語かどうかだ。派手さはないが肩を寄り添うように咲く黄水仙。きっと故人も黄水仙のような人だったのであろう。誠実な努力家、真摯で皆から好かれる協調性、そんな人物像が思い浮かぶ。この観測が当たっていれば、健気に咲く黄水仙は故人を送るにまことに相応しい。

新暦富士の高嶺に始まりぬ (ちとせ)
会社勤めをしていた時、年末になると取引先の会社から、手帳やカレンダーが山ほど届いた。今は予定が書き込める式のものもあるが、当時は6枚仕立てのものが大部分で、初頭の1月は雪を被った霊峰富士山が定番だった。大袈裟に言えば日本人の心の拠りどころとも言える。あるべきものが、あるべくところに落ち着く感がする。現代は様々な種類のカレンダーがあるが、結局は日本人の感性に訴える景物に回帰するのであろう。

坐りたる祖父元旦の餅の如 (ナチーサン)
威厳があって、なにをしなくても近寄りがたいのが一昔前の家父長。この句の場合は御爺さんになる。上座にデンと居座っているだけで存在感がある祖父。作者はそんな祖父を、なんと餅に喩えた。意表をつかれたが、よく分かる比喩だ。比喩はありきたりでは面白くないが、さりとて奇抜過ぎても共感が得られない。その意味で適度なユーモアもあり、秀逸な比喩で参考になった。

掃き寄する度舞い踊る枯葉かな (ヨヨ)
落葉の頃になると掃いても掃いても、次から次に落葉が降ってきて際限がない。それを根気よく掃くのだが、箕の中で、まるで生き物のように落葉が躍っている。「躍り」はとりもなおさず「踊り」に通じる。「躍り」を「踊り」と結びつけたところに作者の詩ごころがある。ただ、調べがやや冗長な感じがするので、もう少し推敲したい。アイビー流に詠めば  箕の中に踊つてをりぬ落葉かな

以下次号、不定期掲載

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アイビーさんへ
 拙句を選及び鑑賞いただきまして有り難うございました。私は祖父との出会いはなく二人とも写真での対面のみです。この句は母方の祖父です。俳句を嗜み和歌山は那智勝浦で開業医をしていたそうです。妣によるとホトトギス、熊野の同人で時には虚子を招いての句会もしていたそうです。私も歳を重ね時折熊野を開き「蝸牛」さんを偲んでいる昨今です。

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大水菜

ナチーサンさん、大水菜の句の鑑賞、ありがとう御座いました❢ 昨今の野菜の値の高いところ、大水菜とは、、、 数年前の事ですか程々が良いと友は言っていたのですが何故か育ったんですねッ❢ 歯応えも良く私は好きだったんですが友は申し訳ないなどとの一言が添えられていたのです。頂く方としては有り難いの一言なのですが、、、今年は白菜は上手くいったとの事❢ キャベツと物物交換をしているそうです❢

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森野さんへ
 昨今の異常気象は農家の方にとって悩みの種ですね。先回にもお化け南瓜の句がありましたが我々にはにはこれを逆手にとって句材として楽しむ術がありますので愉快ですね。そうですか謝罪の一筆でしたか。喜ぶ人もいます。大いに突然変異に挑戦してもらいたいものです。それにしても物々交換ですか。死語になりそうな言葉に出会いました。ご近所でもしたいものです。
大水菜、巻頭おめでとうございました。

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選句鑑賞

ナチーサン、潮見表の句の鑑賞ありがとうございます。
潮見表付きのカレンダーは大安、友引などの六曜と共に毎日の満潮干潮の時刻等が記されており、魚釣りをする人には必要不可欠なものです。
懇意にしている釣具店で頂きます。最近はアプリもあるようですが、大きなカレンダーにドーンと色を変えて載っているので見やすいです。

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弥生さんへ
 今年の初漁は如何でしたか。今は何が釣れるんですか。また一句に仕立ててくださいね。

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選句鑑賞

14 福笑くくくふふふの二回戦 (玉虫) 3
 中七に思わず笑ってしまいました。しかも二回戦、何回勝負難なんでしょうね。正月の団らん風景が余すところなく 
 描かれ読者まで豊かな心にしてくれました。
17 みんなして孤独持ち寄る囲炉裏かな (ABCヒロ)   6
 久しぶりの再会、普段はみんなそれぞれの生活があります。久しぶりの再会、ざっくばらんな団らんの場でも作者は 
 醒めた目で一人ひとりを観察しています。そんな立場の作者でしょうか。
31 好きだったものみな棺に黄水仙 (てつを) 3
 故人が生前愛用していたものを全て棺にと言うのです。多分作者は身近な方で普段から観察していたんでょう。
 女の方なら化粧品などもあるかも知れません。作者の愛に裏打ちされた作品です。座五の黄水仙が効いてますね。
44 納句座干支言合ひて席定む (大門) 5 ◎ナチー
 納めの句会ですね。改まった席でしょうか。多分和室。普段は気にしない席次。上座、下座が気になります。
 似た年頃の集まり、お互いに干支を言い合いながら和気あいあいと譲り合う座席。1年の納めの改まった雰囲気が伺 
 えます。特選に戴きました。
61 初競りやぶり豊漁の能登手締め (ダイアナ) 6 ◎茶々
 今年の豊洲市場の初ぜりで青森県海域でのクロマグロが276キロ級で2億円越えとか。史上2番目とか。
 一方災害に見舞われた能登地方は復興途上、鰤豊漁で手締めにも力が入りさぞ盛り上がったことでしょう。一日も早 
 い復興を!
76 潮見表外せぬ夫の初暦 (弥生) 5  ◎ヨシ、
 海に関わる方にとって潮見表は欠かせません。生活の命綱と言っても良いでしょう。初暦との取り合わせが生活感を 
 よく表しています。潮見表付の暦は不明にして知りませんが一度見てみたいものです。良い句だと思います。
87 ゆるやかに交はる家風雑煮椀 (にゃんこ) 5  ◎弥生、
 正月に限らず地方によって風習が異なります。志摩では注連縄は1年間までそのままです。食生活でも
 関東風、関西風と味噌、具材などでの違いがあり雑煮に限らず新婚さんなどは戸惑うようです。この句、上五、中七 
 が微妙でいろいろに解釈が出来ますが、ここは家庭円満の秘訣ということで。・・・影の声(ミックス味噌では・・・)
92 大水菜一筆添へて置かれをり (森野) 9 ◎ポジ◎コビト
 お二人が特選に。私も特選候補でしたが水菜が春の季語ですので立春前という事で控えました。ただ水菜が京菜の別 
 名があるように奥ゆかしさに惹かれて戴きました。大水菜が特別なので一筆添えたのでしょうか。自解が欲しいとこ
 ろです。

引用して返信編集・削除(未編集)

にゃんこさんへ
 醤油でしたか。それは失礼。お餅は〇それとも□、いずれにしても末長く我が家の雑煮は引き継がれていきます。
日本の文化ですね。

引用して返信編集・削除(未編集)

大門さんへ
 そうでしたか。句会の経験のない作者が句会しかも納めの句会の機微をとらえて表現されましたね。最近の句会は殆どが椅子、膝附合わせてといった雰囲気はありません。席次なども特に気にしていないようです。和室でやれば雰囲気も変わりこの句のような現象が起こるかも知れませんね。

引用して返信編集・削除(未編集)

ナチ―サンさん
拙句を選んでいただき、ありがとうございました。
夫婦ともに地元出身の我が家ですが、それでもそれぞれの実家の雑煮の味が混ざって、いつの間にかどちらの実家とも違う独自の雑煮が出来上がりました。醤油仕立てですので、残念ながらミックス味噌ではありませんが…笑 楽しい読みをしていただき、ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

納句座 特選にしてもらってありがとうございます。同時にすみません。
句会など出たことがないのでわかりませんがまあ、年の終わりなので席順一回辰年頭に座りましょかてな決め方があるかもしれないと思ったもので。むかし人数二組に分けるとき巨人フアンと阪神フアンとで大まかに分けていたようなもんです。
そうすると初句座は巳年から並ぶことにしますかな。

引用して返信編集・削除(未編集)

互選結果の略号

互選結果の記事で一部の方を略号にしました。
選句者名の略号 
略号  ハンドルネ-ム
ラガー ラガーシャツ
ナチー ナチーサン
コビト コビトカバ
ダイア ダイアナ
にゃん にゃんこ
えっち えっちゃんあら
ABC ABCヒロ
ふうり ふうりん
アイビ アイビー

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年01月14日 10:31)

互選結果発表

1月句会の互選結果を発表します。
1月のトップは森野さんの水菜の句で9点でした。続いて6点句がなんと6句が並ぶ大接戦でした。
9点句 92 大水菜一筆添へて置かれをり (森野)
6点句 17 みんなして孤独持ち寄る囲炉裏かな (ABCヒロ)  
6点句 35 東雲のひかり横切り初鴉 (尾花)
6点句 51 坐りたる祖父元旦の餅の如 (ナチーサン)
6点句 61 初競りやぶり豊漁の能登手締め (ダイアナ)
6点句 69 北斎の波のはみ出す賀状かな (ナチーサン)
6点句 74 除夜の音に絡む汽笛の届く窓 (森野)
個人別総合では森野さんが18点でトップ、続いてナチーサンさんが16点でした。

1月度みんなのネット句会互選結果一覧     ◎は特選、特選2点並選1点で計算  2025.1.14
1 万両のひっそり赤し裏庭に (ヨヨ) 1 えっち、
2 食材を食ひ尽くしたる四日かな (ヨシ) 1 コビト、
3 平凡のありがたきかな雑煮食む (ポジ) 5 ◎森野、弥生、ふうり、アイビ、
4 おみくじは吉が出る出る宮の春 (ラガーシャツ) 2 玉虫、弥生、
5 歌が踊り踊が歌ふ大晦日 (ナチーサン) 1 茶々、
6 人の輪にすとんと入り寒鴉 (森野) 3 玉虫、弥生、大門、
7 初富士の俊足で蹴る箱根の地 (えっちゃんあら)  3 尾花、ダイア、ヨヨ、
8 京言葉やさしやわらか九条葱 (弥生) 1 ABC、
9 天心に輝く星や去年今年 
10 鐘掃除新年迎へ気構へも 
11 初春や八十路の峰を越え行かむ (てつを) 3 ラガー、森野、茶々、
12 初雀軒をこぼれてひと遊び (若菜) 2 にゃん、ABC、
13 つまらない言い合い止めて冬銀河 
14 福笑くくくふふふの二回戦 (玉虫) 3 尾花、ナチー、アイビ、
15 シクラメン新婚の子の指の傷 (ダイアナ) 2 明、にゃん、
16 澄みし声欲しかろ里の初鴉 (尾花) 2 ダイア、ヨヨ、
17 みんなして孤独持ち寄る囲炉裏かな (ABCヒロ)   6 ラガー、ポジ、尾花、ナチー、ダイア、てつを、
18 庭師終え木漏れ日透けて賀日待つ 
19 星ひとつ落つ戦場はクリスマス (にゃんこ) 1 コビト、
20 烏など無視して群し初雀 
21 豚まんの湯気につつまれマイホーム (ふうりん)  2 ちとせ、ヨシ、
22 ごんぎつね出さうな森に実千両 (アイビー) 3 森野、和談、弥生、
23 国ぶりや雑煮の具には餅菜のみ (ヨシ) 4 ラガー、ちとせ、玉虫、大門、
24 お年玉スマホで送る孫のグー (ヨヨ) 4 ◎ダイア、◎和談、
25 白梅の人の目集めゐし二輪 
26 街の色ぬりかえられし初景色 
27 午後過ぎし師匠のライン稽古始め
28 大丈夫なんとかなるさ老の春 (ラガーシャツ) 1 えっち、
29 歌合戦動き回るよ時代かな 
30 逆縁や終日細き虎落笛 (ナチーサン) 3 尾花、明、森野、
31 好きだったものみな棺に黄水仙 (てつを) 3 ナチー、コビト、アイビ、
32 毛糸編む凝ったネイルの若きママ (弥生) 1 ふうり、
33 早起きの甲斐は大いに初日の出  
34 新暦富士の高嶺に始まりぬ (ちとせ) 1 ABC、
35 東雲のひかり横切り初鴉 (尾花) 6 ちとせ、ヨヨ、弥生、てつを、ヨシ、大門、
36 真っ新な空気満ち来る今朝の春 (若菜) 1 ポジ、
37 初写真犬真ん中に置くソファ (玉虫) 3 茶々、にゃん、えっち、
38 七草粥 M R I の機械音 
39 背中ぢう懐炉を貼つて出勤す (ふうりん)  1 明、
40 窓拭きの男宙吊り年詰まる (ABCヒロ) 1 玉虫、
41 帰す子らと地酒温む大晦日 (和談) 4 茶々、◎ヨヨ、えっち、
42 四条流包丁始め神事めく 
43 御神籤に重ねて結ぶ初御籤 (にゃんこ) 1 えっち、
44 納句座干支言合ひて席定む (大門) 5 ◎ナチー、ダイア、玉虫、てつを、
45 星空に鐘の音響く初詣 (ヨヨ) 2 和談、ふうり、
46 古希越へて尚はつらつと年迎ふ (ラガーシャツ) 3 和談、ふうり、ヨシ、
47 成るやうになるが縁談破魔矢かな (ヨシ) 2 ラガー、ふうり、
48 万歳やかつては子らも正座せし
49 父真似て合わす小さき手初詣 (ポジ) 4 茶々、ヨヨ、◎ふうり、
50 新聞から初売りちらしごっそりと 
51 坐りたる祖父元旦の餅の如 (ナチーサン) 6 ◎ラガー、◎尾花、ダイア、アイビ、
52 大晦日温い伸し餅猫胡坐 
53 元日の一足して幸はじまりぬ (えっちゃんあら)  1 ◎玉虫、
54 伊吹嶺の雪化粧して御座しけり (若菜) 2 ヨヨ、大門、
55 列を成すファストフードの四日かな (弥生) 3 ちとせ、ABC、ヨシ、
56 二丁目の角の電柱初鴉 
57 寒林に無音てふ音ありにけり (てつを) 1 森野、
58 ときめきて触るる深紅の冬薔薇 
59 どこまでも餅の伸びゆくお元日 (コビトカバ)  2 ◎ちとせ、
60 風物詩短パン力走冬日和 (和談) 1 ヨヨ、
61 初競りやぶり豊漁の能登手締め (ダイアナ) 6 ナチー、◎茶々、てつを、ヨシ、アイビ、
62 琥珀色して煮凝りは昭和なる (ABCヒロ) 2 にゃん、玉虫、
63 流行り風邪隔離の部屋に一人飯 (ふうりん)  4 尾花、コビト、えっち、大門、
64 足先はすでに冷たき兄の居る 
65 帰省せぬ子らそれぞれのお正月 
66 オフィースの端から端へ御慶かな (アイビー) 森野、
67 木枯らしに磨かれし空正装衣 (ヨヨ) 1 和談、
68 何もなき部屋に似合いし福寿草 (ポジ) 1 尾花、
69 北斎の波のはみ出す賀状かな (ナチーサン) 6 和談、にゃん、玉虫、◎ABC、てつを、
70 露店から列へ小走り初詣 
71 つぎつぎにに頭数減る三日かな (えっちゃんあら)  2 ヨシ、コビト、
72 年明けてLINE絵文字が続々と 
73 初売りの剪定鋏薔薇を剪る 
74 除夜の音に絡む汽笛の届く窓 (森野) 6 ポジ、明、ちとせ、ABC、◎大門、
75 大根や抜き差しならぬほどに伸び 
76 潮見表外せぬ夫の初暦 (弥生) 5 ラガー、尾花、ナチー、◎ヨシ、
77 山頭火句碑のかたはら初雀 (尾花) 2 ◎てつを、
78 年の瀬に餅つき腰弱機械捏ね 
79 寒晴や走れコートを駆け巡れ 
80 初日影より生まれたる烏かな (若菜) 2 ◎にゃん、
81 ガザの嬰凍死の報や大晦日 (ダイアナ) 1 茶々、
82 幾万の淋しき人や虎落笛 (玉虫) 1 森野、
83 点滴のしづかに落つる風邪の朝  
84 冴ゆる夜の大河ドラマに全裸死体 
85 我が余性幾許なりや除夜の鐘 (和談) 2 ポジ、てつを、
86 金箔は人畜無害年の酒 (アイビー) 2 ABC、ふうり、
87 ゆるやかに交はる家風雑煮椀 (にゃんこ) 5 ポジ、ナチー、和談、◎弥生、
88 数へ日に死にゆく人の干支を繰る 
89 掃き寄する度舞い踊る枯葉かな (ヨヨ) 2 ABC、弥生、
90 食つて寝てぬくぬく過ごす三が日 (ヨシ) 1 明、
91 新春の囲碁の初手は小目から 
92 大水菜一筆添へて置かれをり (森野) 9 ◎ポジ、ナチー、明、ちとせ、◎コビト、にゃん、大門、
93 沙汰なきも無事を尊ぶ去年今年 
94 義理要らぬ近しき人へ初便 (弥生) 1 ダイア、
95 皆笑ふ老いも若きも今朝の春 (ラガーシャツ) 1 弥生、
96 髭爺の笑え笑えと尾張萬歳 (えっちゃんあら)  2 茶々、ふうり、
97 老後とはいつからのこと枯尾花 (てつを) 5 ラガー、明、◎えっち、ヨシ、
98 初詣振る舞ふ神酒飲みくらぶ 
99 一応は主婦の端くれ掃納 (玉虫) 2 ラガー、コビト、
100 除夜の鐘歌合戦の熱冷まし (茶々) 1 ダイア、
101 訪ふ人も訪われる人も無き四日 (ダイアナ) 2 コビト、てつを、
102 夢の字の大きく滲む筆始 (若菜) 3 ちとせ、にゃん、アイビ、
103 寝て食つて時に駅伝寝正月 (アイビー) 1 和談、
104 悩む事同じで笑ふ冬うらら (コビトカバ) 4 ポジ、えっち、アイビ、大門、
105 真ん中に自作の俳句賀状書く 
106 炉を囲む門徒の席はおのずから 
107 淑気満ち声満ち家はよみがえる (ABCヒロ) 3 ポジ、森野、ヨヨ、
108 年変る工事現場は音もなし 
109 瞳孔を照らし冷たく時告ぐる (大門) 2 ◎アイビ、
110 襟立てて星座の空に初詣 (和談) 2 ◎明、

投句者は、えっちゃんあら、森野、若菜、ABCヒロ、尾花、弥生、コビトカバ、ラガーシャツ、玉虫、ふうりん、てつを、ちとせ、ナチーサン、ダイアナ、ヨヨ、ポジ、ヨシ、和談、アイビー、茶々、大門、にゃんこ、の22名。ほかに選句参加が明。

間違い等、不都合な点をご連絡下さい。

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王将戦始まる!

将棋王将戦七番勝負緒戦が明日から掛川市で始まります。藤井聡太王将に挑戦するのは研究仲間でもあり筆頭ライバルの永瀬拓矢九段。藤井も他の棋戦で苦しめられている相手。叡王戦緒戦を勝った勢いを持ち込めるか。満を持している永瀬が先手を取るか。興味が尽きません。

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藤井王将勝利
  今朝まで永瀬九段が優勢だったのに私が映画孤独のグルメを
  大高で観てる間に逆転してましたねー?
  藤井王将今年も独走しそうですね。フレーフレー藤井王将!

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