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夏のミニ句会を開催します

夏のミニ句会を開催します。下記の開催要領に従い奮って投句して下さい。

2025夏のミニ句会・開催要領
1・投句期間  5月10日(土)~5月20日(火) 兼題句1句を含め当季雑詠4句
2・兼題    麦の秋 または「海」を詠みこんで
3・清記&選句 5月11日(水)~5月30日(金) 選句要領は後報
4・結果発表  5月31日(土)

編集・削除(編集済: 2025年05月13日 10:20)

秋の句会始まります

新之助です。
皆さん、お待たせしました。
今日から秋の句会が始まります。
皆さんと、また、投句を通してお会いできることを、楽しみにしてます。

なお、投句期間は今日(10月2日)から10月14日迄です。

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野の風さん おめでとう

野の風さん・てつをさん
泉也です
俳句ステーション 10月 野の風さんの「花野」の句 トップおめでとうございます。
そして、てつをさんの句が2位、おめでとうございます。 

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アイビーの感想

野の風さん、幹事役お疲れでした。新之助さん、次回幹事ご苦労様です。アイビーの感想です。

わだかまりいつしか消えて花野径 (新之助さん)
何が原因かは知らないが、諍いの解けぬまま花野に来た夫婦(とは言っていないが私はそう解釈した)。花野を散策するうちに、何時しかわだかまりも氷解した。冷静になってみると、お互いが意固地になっていたようだ。もともと大した原因ではなかった。私もよくある日常的な体験を上手くまとめられたと思います。

子が婆の手を引き参る地蔵盆 (てつをさん)
二人の関係、年齢は読み手に委ねられたものと解釈する。私の独断だが、二人は祖母と孫、ひょっとしたら曾孫かも知れない。そんな関係を想定する。老齢で足腰の弱った老婆の手を引いて、小学生高学年ぐらいの曾孫が地蔵盆に参った。ついこの間まで頑是なき幼子だと思っていたのに、しっかり曾祖母をサポートするまでに成長した。子どもの成長の早さを思い、うたた感慨深いものがあります。

島影に漁火揺るる浦は秋(泉也さん) 
依然として厳しい暑さが続くが、それでも秋の気配は否応なく辺りに漂って来る。秋の澄んだ空気は漁火の瞬く様からもはっきりしている。遠近の島影、漁火が揺れながら瞬く様を描写して、座五に「浦は秋」と置き、句を引き締めました。

寝転べば我も花野の一部かな(野の風さん)
身も心もリラックスして花野に横たわる作者。自然の営みの中にわが身を投げ出せば、吾とわが身も自然に同化していく、この感覚はよく分かります。畢竟、人間も自然を構成するパーツであることを再認識しました。

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2023年秋の俳句実施要領

新之助です。
お待たせしました。
下記のように、2023年秋の句会の実施要領を発表します。
皆さん各位の奮っての参加をお待ちしています。
      記
2023年秋の句会の実施要領

1. 句会名:2023年秋の句会
2. 季題: 当季雑詠の部:秋全般
     兼題の部:「葡萄」
3. 日程
(1) 投句:2023年10月2日(月)~2023年10月14日(土)
(2) 清記:2023年10月17日(火)
(3) 選句:2023年10月18日(水)~10月27日(金)
(4) 結果発表:2023年10月30日(月)
但し、皆さんからの投句、選句の状況により、日程を変更することがあります。

4. 投句
(1) 上記兼題句を1句入れて、合計5句(秋の季雑詠句を含む)
(2) 句の後に括弧書きで俳号(作者名)を記す。

5. 清記
俳号(作者名)は表記せず、通し番号をつけ発表する。
なお、投句者毎に区切りをつけるが、投句順ではなく、記載します。

6. 選句
(1)ご自分の句のある通し番号の区切り以外の各通し番号の区切りから各2句ずつ選句する。
(2)さらに、ご自分の句のある通し番号の区切り以外の各通し番号の句切りの中から、4句選句する。
(3)特選の句は◎をつける。特選は2点、並選は1点と評価する。

7. 結果発表後の意見交換
高得点者、高得点句、選句状況等を発表しますので、その後は、
いつものように、皆さんからの選句の感想、自作あれこれなど感想をお願いします。

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秋の句会幹事引き受けます

新之助です。
アイビーさんから支持頂いたので、次回の秋の句会の幹事を引き受けます。近日中に実施要領を発表します。
なお、アイビーさんから、できれば、その後の冬のミニ句会の幹事もとのお願いがありましたが、その時期には、教会のクリスマスの行事の世話役をしていますので、句会への参加はできますが、幹事については、勘弁してください。
別の方に引き継ぐ予定です。その点、ご了承下さい。

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次回句会の幹事に立候補します

新之助です。
野の風さん、句会幹事ご苦労様でした。
次回の幹事に立候補します。
どなたか、支持してください。

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大役、ご苦労様です。よろしくお願いします。こんなことを言うのもなんですが、次回の秋の句会と次々回の冬のミニ句会も併せてお願い出来ませんでしょうか。

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次回幹事

野の風です。



 皆さんそれぞれの感想楽しく拝見しました。

 さて次回秋の句会どなたか幹事立候補お願いします。
よろしくお願いします。

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選句感想

野の風さん、お世話になりました。
小生の特選句の選評です。
 4、わだかまりいつしか消えて花野径
   上五、中七の類句があるように思いますが、この句は下五に
  花野径を据えたことで新しい命を吹き込み秀句になったのでは
  との考えから特選にいただきました。
  どこの花野へ行かれたのか知りませんが、何もかも忘れさせる
  ほどの素晴らしいところであったのでしょう。

12、秋暑し人影のなき商店街
  近年、商店街は大型ス-パ-などに客を奪われ、どこもシャッ
  タ-街になってしまいました。かてて加えてこの暑さでは客足
  が途絶えるのも当然の仕儀でありましょう。
  「秋暑し」を上五に置くかそれとも下五に据えるか悩ましいと
  ころですが、このままでいいのかなあと思ったりもしています。
  いずれにしても、秋暑しの季語は動かないと思いました。

 なお、新之助から小生の「花野来てゆるりと伊吹薬草湯」につい
 てお尋ねがありました。実は、伊吹山の花野の麓に薬草湯がある
 ことを知りませんでした。花野を見た帰り道に土産物などを販売
 する憩いの場があり、その中に薬草を使った公衆浴場がありまし
 た。そこでこれはしたりと仲間たちと疲れた心身をゆるりと癒や
 した次第です。 

                          以上

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泉也の自作あれこれ

野の風さん
泉也です。今回も有難うございました。
いつも一番に自作あれこれを投稿していたのですが、毎日開けてみたら、皆さんからの投稿がなく、そのうちにと思いつつ、今朝気が付き結果発表の後ろに、皆さんの感想が掲載と想いだし見ましたら皆さんの感想すでに載つており、慌てて読ましてもらいました。やはり新規投稿は後ろでなく前で有って欲しいです。皆さん如何ですか。賛同方よろしくお願いします。長々とすみません。

何時もの泉也の自作あれこれです。

島影に漁火揺るる浦は秋
新之助さん感想・質問有難うございます。昔釣りに行った時見た風景なのですが、志摩半島の浜島か、兵庫県の赤穂岬か、和歌山の有田とおもうのですがはっきり場所は覚えていませんが風景は頭に焼き付いています。下五「浦は秋」私はうまく詠めたと・・・。

秋暑し人影のなき商店街
今日9月17日というに、今朝からカンカン照り・真夏並み本当に今年はいつまでも暑い。
この句類句が沢山あると思いますが、秋の暑さと商店街がらがの時世を二つ合わせて詠みました。

花野ゆくアベックの影遠ざかる
今回の兼題「花野」と聞いてあれ「花野」つて夏の季語では?。思って調べたら「花畠」と一緒にしていました。「花野」は初めての挑戦。と言っても中々「花野」見ることがありません。それで頭のなかで想像して詠みました。 想像の句は実感がないから弱いですね。 駄句そのものです。

それと皆さん気が付かれたでしょうか。今回の泉也の投句3句とも「影」の字を使っています。暇を持て余している老人の一つのアタックと思って「影」を使ってみました。

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野の風の感想

野の風です。

今回の句会、慌てた事もありましたが、無事結果を出すことが出来てほっとしています。

 野の風の感想です。

島影に漁火揺るる浦は秋 (泉也)
 ほのかにぼんやりとかすんで見える島の浦あたりに漁火(いさりび)の光が揺れている。とてもきれいな風景ですね。秋のイカ漁でしょうか。

子が婆の手を引き参る地蔵盆 (てつを)
地蔵盆は子どもが中心の地蔵様にお参りする日であるとのこと、東北地方では余り見かけません。地蔵さんへのお供えものを子どもたちに分けるおさがりが行われて、子ども達には楽い日であるとか。 婆の手を引く子どもの楽しい様子が句から読み取れます。

秋の雲ちぎり絵のごと浮びをり (新之助)
夏の雲と言えば入道雲 秋の雲といえば、うろこ雲、さば雲、いわし雲、ひつじ雲
どれも雲をちぎったような形をしていますね。自然の様子を的確に捉えた俳句です。

白鷺の五層の天守秋高し (アイビー)
姫路城の青空に映えるその姿は水から飛び立つ白鷺に例えられ「白鷺城」とも呼ばれている。 まさしく五層の天守閣は大気が澄んで空が高く感じられる秋高しの季語にぴったりですね。

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