夏のミニ句会を開催します。下記の開催要領に従い奮って投句して下さします
2025夏のミニ句会・開催要領
1・投句期間 5月10日(土)~5月20日(火) 兼題句1句を含め当季雑詠4句
2・兼題 麦の秋 または「海」を詠みこんで
3・清記&選句 5月11日(水)~5月30日(金) 選句要領は後報
4・結果発表 5月31日(土)
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野の風です。
2022年「冬のミニ句会」清記を発表します。
選句は各投句者毎の区切りの中から2句選句する(特によいと思う句に◎をつける)
選句閉めきりは12月2日(日)です。
皆様の選句が早ければ結果の期日を短縮することもあります。
2022年「冬のミニ句会」清記
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1.真向いの白壁の家冬紅葉
2.小春日や松の葉先の光りをる
3.鯛焼を抱けばふところ温きかな
4.年賀状互ひの生の証しとも
5.津軽より今年も赤き冬林檎
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6.けふあたり出雲の国か神の旅
7.大銀杏風の意のまま黄を降らせ
8.紅葉散る杜は静かに昏れいけり
9.枯葉浮く露天湯に入る老いふたり
10.巌を蹴り礫となりて鷹の翔ぶ
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11. 朝寒や消えゆく星のひとつづつ
12. 石蕗の花陰も日向も隔てなく
13. 近江富士望む御堂や冬もみぢ
14. おみやげの饅頭もらひ秋句会
15. 先を行く何かの気配落葉道
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16.老いてなほ明日への思い冬至風呂
17.木の実降る一つ一つのものの音
18.床の間に活けて華やぎ残る菊
19.花八ッ手庭の虫らを呼びにけり
20.蛇口より湯の出るまでの冬の今朝
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21.対岸を行く人も無し冬紅葉
21.鯛焼に妻の機嫌の直りけり
23.ひとりでに裏木戸開く神の旅
24.山茶花の垣より吾を呼ばふ声
25.離陸機の北を目指せり冬の空
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