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インタビュー記事

 映画を担当した座古氏が「『弱い人がどれだけ生きやすいか』が文明社会の成熟度を示す一つの尺度だ」とコメントしていて前からそのスタンスだよねーと。脚本の田中さんと意気投合してケットシーの人物造形が決まったみたいですね。
 まあ、私からするとルサンチマン爆発させて拗らせた人、になっちゃうんだけどw


>かぐや様の連載期間
 文化祭で告白したのが126話(単行本14巻)なので単純計算で2年半。最終話が271話だから全体としては半分以下。蛇足が6割近く占めるってそりゃ出涸らしにもなるわな。


>意識同調率(シンクロ率)100%
 「(a)人と意見が食い違っているときには,納得がいくまで議論したい方だ」が24.9%
 「(b)人と意見が食い違っているときには,なるべく事を荒立てないで収めたい方だ」が61.7%
 過去の調査結果(平成9,20年度)と比較すると,平成20年度調査から今回調査に掛けて「(b)」は10ポイント増加している

 「(a)友人や同僚などと意見交換をするときには,ふだんの人間関係を優先し,自分の意見を主張しない方だ」が58.6%
 「(b)友人や同僚などと意見交換をするときには,ふだんの人間関係とは切り離して考え,自分の意見を主張する方だ」が21.6%

 コミュニケーションする気ねーじゃんw
 相手の考えていることも、自分の考えていることも話し合わないのにコミュニケーション能力が重要とはこれ如何に。

編集・削除(編集済: 2022年11月24日 21:53)

ホントに長い記事だなぁw

 以下の「ご新規さんにハードルの高いエンタメはビジネスとして失格」「雑誌の新陳代謝を図るためにも連載は長くても5年まで」という指摘は私も同感ですね。

◆◆◆

鳥嶋氏:
 (略) 身も蓋もない言い方だけど、同じ漫画を10年も20年もやっちゃダメ。
 なぜかというと、週刊誌って年間50冊でしょ。50話だよね。ということは、10年間やったら500話だ。それで完結しない話って何なの?
 基本的に1カ月に4週じゃない、週刊誌は。だったら4週で1エピソード、サイクルで終えて行かなきゃいけない。
 せめて2カ月だよね。それが何カ月も続くと、新しい読者が入ってこれなくなる。漫画の良さって、誰でも読める、誰でも入ってこられる、いちばん安価な娯楽だから。それが途中から入っていけない形になってるのは、ビジネスとしてマズい作り方だと思う。
——
松山氏:
 その新しいものを作り続けるためにも、冒頭の話に戻るかもしれないですけど、10年はサイクルが長すぎだと思うんです。私は5年でいいと思うんですよ。どれだけ長くても5年。

◆◆◆

 先日完結した『かぐや様』も、考えてみれば足掛け8年の長期連載だったんですね。連載後期の半端無い出涸らし感を見るに、両想いになった辺りでスパンと終了させられていたとしたら、赤坂氏も作画の筆を折ることは無かったかもしれないかなぁ…なんて思いました。余計なお世話ですがw。


>うつ病の普遍的な原因
>その時代の価値観への過剰適応

 少し前ですが、文化庁が平成28年に行った調査によると「コミュニケーション能力は重要か」という問いに対し、「そう思う」「どちらかと言えば、そう思う」と答えた人の割合が全年代で9割超で、20代に限ると何と100%なる数字を叩き出したみたいですね(↓)。

【平成 28 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要】
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/h28_chosa_kekka.pdf

 これだけ社会が単一の価値観に染まってしまうと、他人とコミュニケーションを取るのが得意ではない(出来ることならなるべく取らずに済ませたい)私のようなタイプの人間が「心を病む」リスクがいっそう高まっているように思いますね(苦笑)。まぁ私くらいの年齢になると、仕事上支障をきたさない限りコミュニケーション不足(例えば「会話のノリの悪さ」など)を直接詰(なじ)られるケースはほぼ無くなるのですがw。

編集・削除(未編集)

3年前の記事

 主人公が知らない(興味ない)話→妖精が関係者
 距離がだんだん近づいて当事者感出してるのは自然な流れ。


>クッソ長い対談記事
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/191227f

 本音トークがなかなか面白い。

鳥嶋氏:
 だから、ここで大事なのはね、常にオープンに作品論を、その競争原理の中でやっているから、ちゃんとした作品評価軸を持たない人間は、幹部としてやっていけないし、信用がないんですよ。
 だから作品をヒットさせてないヤツは副編集長になれない。そこは『ジャンプ』のね、明快なところです。

矢作氏:
 「お前に言われたくねぇよ」ってなるから。


>株式会社ガンダム
 グエルくん新規採用が微レ存。
 ペイル社もグラスレー社もガンダム存続ルートに対応するチャートあるのになんの用意もないジェターク社CEOはグエルのパパ感ある。

編集・削除(編集済: 2022年11月20日 18:05)

改めてF氏の凄さがわかる

 「なぜ銅の剣までしか売らないんですか?」はちゃんとラノベレベルのクオリティがあったし、その後自身のチャンネルで動画化。今配信している「金融義賊」も元は小説投稿サイトに投稿したもの。ビジネスモデルが違うとしても一定水準のクオリティを満たした上でユーザーに無償で作品を提供しているのはなかなかできることじゃない。


>20年前の出来事云々
 子どもから見た「大人の難しい会話」って感じ。
 実際この話はマリー預かりになっててゆい達はノータッチ。各話に差し込む形でちょこちょこ進めていることからも「とりあえず今は聞き流してていいよ」ってレベル感だろうと思います。


>過剰適応
 とある精神科医がうつ病の普遍的な原因について「その時代の価値観への過剰適応」と答えていましたが私も同意見。
 バブル時代は一生懸命真面目に働くことに価値と実利があった。私の父親も中卒でローン無しの一軒家建てたからね。だから当時うつ病になりやすいのは真面目人間(メランコリー親和型)と言われた。
 現代は真面目じゃなくてもメンタル不調になるけど、よくよく見ると「人の言うこと真に受け過ぎな人」や「自分の価値を高く見積もりすぎて値引きするタイミングを失った人」が結構いる。
 身も蓋もなくいうと要領悪いんだね。普通は手を抜いたり妥協したりスルーしたりで上手く受け流すから。違う言い方をすると普通は自分と他者の力関係を考慮したり、我欲を抑えて目的を達成するといった社会適応をする。

編集・削除(編集済: 2022年11月18日 20:41)

図鑑コンプ不可能

 さっき作った試作品の料理でもすぐさまレシピッピが生まれるとか、図鑑コンプさせる気なくて草。

 「人の話をちゃんと聞きましょう」を裏返せば、「人に言いたい事はちゃんと言いましょう」になる訳か。
 やはりここね嬢は良い仕事をする。対極ではなく同じコインの裏表だったって事ですね。
 「言いたい事を言い合える仲というのは、お互いの言う事を聞く準備ができている」って昔いっしゅうさんも書いてた気がするし。

>腰巾着が仕事をした…だと…!?
 パムパムのデリカシーが無く厚かましい性格がプラスに働いた様に見えました。
 コミュ強って話術がどうこうより、コミュ障が気にする様な事を気にしない面の皮の厚さだと思うんだよね。
 子供の教育に「安全基地」という概念が重要視されているようですが、周りが味方という「安全基地」で育った子供は大なり小なりパムパムみたいなとこが出てくると思うんだけどなぁ…

>これには「もうついたのか!」「はやい!」「きた!盾きた!」「メイン盾きた!」「これで勝つる!」とみんなも大歓迎
 もう止めて!薬師寺さんのライフはもうゼロよ!!
 個人回のピンチにブラペの居場所がない件。
 多分、タキシード仮面とかは戦闘の構成としてのピンチの演出として存在していたのに対し、プリキュアのピンチはプリキュアの心の問題を原因として構成されているという違いがあるからだと思われますね。

>流石ベテラン、ギャグからシリアスまで難なくこなす
 ギャグ演出で土田さんだと予想できましたが、観返してみると一瞬途方にくれている様なここねのカットが入っていたりしてて、やっぱギャグだけの人じゃないんだよなぁ…と再認識した次第。


>売れ残った人のマーケティング不足を悔やむ声
 G-レコ然り、自分は好きだけど流行らなかった作品を観察していると、宣伝に力入れてないか下手かのどっちかだなって印象はありますね。
 一方で「反省を促すダンス」で大ヒットするみたいなバグも起こるんだからリアルはクソゲーだよなって。
 他にもG-レコのTwitterでのフォロワー参加型宣伝企画で募集作品の中から1位を2回取って公式のお墨付きを貰ったとしても、フォロワー一切増えませんからね。
 トップダウンの無力さっていうのも感じるし、かといって何もしないのは一番悪い結果を呼び込むしで、宣伝、広告業界の闇は深いと思います…


>断熱性劣悪な住宅&節電で老人を間引き
 おかしい…我が家は天井高い木造建築だから、夏暑く冬寒いのに加えて、貧乏性の両親はギリギリまで空調使わないのに一向に間引きされる気配が無いんだが…
 日常生活でもストレス溜める様な事しかしてない上に、ストレスが一部体調不良にも出ているのに、何でこんなに元気なんだ…


>真面目を裏返せば「自分では何も考えず、周囲の意見に従順なボンクラ」
 耳が痛いw(この場合は目が痛い?)
 教師を始めとする大人達の言う通りにしていれば間違いはない…という錯覚。そしてそれは大人達の言う通りにできなくなれば破滅する…という錯覚でもある。
 だから僕は勉強ができなくなった時点で、どうやって生きて行けば良いのか分からなくなった。

 ついでの話をすれば、意識高い系の「真面目」な「良い子」は病む傾向が強いみたいですね。↓
 「その苦しさは「過剰適応」が原因かも…?」
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000619.000018193.html


>さみだれ
 作画がアレだからって訳じゃないんだけど、声優さんの演技が良い作品ですね。夕日役の人、上手い。

>ゼーガペイン最終回
 主人公が頭良いけど言動がバカなので、小難しい問答が延々と続きそうなところで「バカっぽいけど本質を突いた言葉」として噛み砕いてテーマを主張してくれるのが、独特で上手いなと。


>ガールクラッシュ1巻(https://amzn.asia/d/9Dsue11
 仮面ライダーに惚れた主人公がヒロインを目指していたら2号ライダーになっちゃった話。
>ガールクラッシュ2巻(https://amzn.asia/d/5BJOrwp
 2号ライダーかと思ったら春野はるかだった件。

 漫画としてはよくできてるんだと思うんだけど、如何せんK-POPに興味が無いから食指が働き難い(苦笑)。

編集・削除(未編集)

やっぱり上ケン作画は一発で分かりますね

 御大の仰る「メイン盾がパーティ必須」なのは、初代から連綿と引き継がれる「大事なものを守りたい」プリキュアイズムを体現しているのかもしれませんね。

 それにしても、クックファイターとやらの数が、ちと多過ぎませんか。ジンジャーにシナモンにフェンネルにマリーにと、プリキュアシリーズには珍しく人物関係が複雑で私にもよく分かりません。ちゃんと回収されるんでしょうかねぇ…?


>森見登美彦VS.万城目学

 以下は、とあるトーク番組での二人のやり取りです(↓)。

〈 作家・万城目学と森見登美彦、小説を“書ける”時とは? | RBB TODAY 〉
 https://www.rbbtoday.com/article/2017/07/02/152802.html
〈【抜粋】ボクらの時代 万城目学×森見登美彦×上田誠 - .net.amigoココログ跡地2007~(hatenablog.com)〉
 https://ami-go40.hatenablog.com/entry/2017/07/02/092737

 共に関西圏を舞台としたファンタジー小説を書いているにも拘わらず、創作に向う姿勢が真逆と言っていいほど異なるのが面白いですね。「書きながら構想を膨らませる(=設定を固めてしまうと何も書けなくなる)」森見氏に対し、「完璧に構想を練ってからでないと執筆に取り掛かれない」万城目氏が好対照を成しています。今週は『四畳半神話体系』と『鹿男あをによし』をそれぞれ読んでみたのですが、確かに二人の執筆スタイルの違いが垣間見えるように思いました。

 特に『鹿男あをによし』は、『鴨川ホルモー』とはまた違った万城目氏の一面が見られて楽しく読めました。読み終えてから漸く気付きましたが、この作品は新たに古都・奈良を舞台に据えた、夏目漱石『坊っちゃん』へのオマージュなんですね。ラストでのサブ主人公の予想外の行動に思わずニヤリとさせられる、歴史ファンタジーでありながら読後に何とも切なく爽やかな余韻を残す青春小説でもありました。


>面白い作品を作っていると、お金では買えないものがたくさん得られます。作家としての評価もそうですし、一緒に遊ぼうと言ってくれる人も出てきてくれます。

 一旦築き上げた人脈や名声を維持したい、という欲求がそのまま創作へのモチヴェーションへと昇華されていくタイプの人なんでしょうね。そもそもそんな能力に恵まれていない私にとっては別世界の人種にしか映りませんがw(苦笑)。


>『比較室』

 この作品に限らず最近のf氏の動画は、星新一のショートショート名作群を彷彿とさせる寓意的要素が濃くなってきているように思いますね。何にせよ、これだけクオリティの高い動画を毎週2本ずつコンスタントに投稿出来る氏の力量には正直驚きです。


>脱衣室は25℃以上、湯温は41℃以下

 最近寒くなって来たので湯温設定を46℃に上げたばかりの私は一体…(白目)。

 ヒートショックで年間19,000人死んでいる…てことは、一日当たり平均して53名強お亡くなりになっているということか。直近のコロナウイルスによる死者数に次ぐ勢いなのに、未だマスコミ的には「ブームが到来していない」ということなんでしょうか。まぁ有名人が立て続けに2,3人倒れるようなことでもあれば潮目も変わるかもしれませんねぇ(毒)。

編集・削除(未編集)

作画:上ケン コンテ:土田

 26話のピーマン大王と同じコンビですね。流石ベテラン、ギャグからシリアスまで難なくこなす。


>かぐや様の作者漫画家引退
https://shueisha.online/entertainment/71320?page=3
――赤坂さんはおそらくもう生活には困らないと思うのですが、そうした中で、新たな創作に対するモチベーションはどこから湧いてくるものなのでしょうか。

面白い作品を作っていると、お金では買えないものがたくさん得られます。作家としての評価もそうですし、一緒に遊ぼうと言ってくれる人も出てきてくれます。

――たしかに赤坂さんは漫画家やタレントや配信者など、交友関係が広い。

僕が10万部も売れてない作家だったら、会えない人ばっかりだったと思っています。やっぱり著名な人は著名な人と繋がるので。それに、自分が何か担保できるものを作り続けなければ、気後れして、そういう人たちとは大手を振って関われない(笑)。

 こうして沼にハマっていくんだろうなぁ。

>Fランチャンネルのいつもの


 11:30あたりからのループ映像とモノローグはセンスある。昔「週刊ストーリーランド」っていうショートアニメをやっていた番組があるんだけど、「世にも奇妙な~」みたいなああいう独特の雰囲気ある。


>日本のゴミ住宅事情

 断熱性劣悪な住宅&節電で老人を間引きしにいく日本の政策嫌いじゃないよ。
 去年から窓を緩衝材(プチプチ)で包んで生活してるけど体感でわかるくらい断熱性アップしてウケる。この程度の性能すら担保されてないんだぜ、日本の住宅。

編集・削除(編集済: 2022年11月14日 13:14)

たくさんゲームを買いました!ってツイートは多いけど

 遊びました!ってツイートは意外と少ない。
 何を買ったかより何で遊んだかで自分を語れよ!!!


>森見作品
 タイムマシンブルースも読みましたがあちらは原作のテイストとタイムスリップ要素を優先したのかやや外連味が薄かったかな。
 アニメ作品は思い返すと氏のテイストを完璧に再現していたと思います(特に四畳半シリーズ)。仕事を引き受けた脚本家が喜んだのも束の間どう表現すべきか困って、監督と相談した結果小説の地の文を読み上げるようなマシンガントークに。それがあの世界観を上手く表現しているのだから面白い。


>自分が面白いと思う作品を周囲の人間に伝えて共感された経験
ヤン「半数が味方になってくれたら大したものさ」


>フォロワーが多いアカウントにRTして貰えればバズる
 どの界隈にも有名人や顔役がいるからそこと繋がるのが近道(そして有名人はさらに有名になる)。だから界隈単位で見ると意外と狭い。大体みんな同じ人をフォローして同じ人のコメントを読んでる。んで、同じようなことを言う。

 ゲームマーケット行くにあたってツイッター物色したけど、やっぱりみんな同じゲームをオススメするんだよw たぶんもうエコーチャンバーなんだろうな。もちろんそれまでのサークル実績や事前プロモーション(試遊会を積極的に開いてツイートしてもらうなど)も関係するんだけど。売れ残った人のマーケティング不足を悔やむ声は多かったですね。
 今の時代みんなSNSでチェックするから目に入りやすいコメント(=界隈で影響力を持つインフルエンサー)はみんな見てて、結果みんな同じような志向になる。私が買ったゲームも有名どころだしね。もちろんお金も時間も棚の空きスペースも有限だから良さそうなものに絞った結果そうなるんだけどネットも同じこと。そっちこっちに集落ができてその中でみんな同じ情報を食ってる。


>ガンダムゆるキャン学園
 アイテムを入手しました...
 エリクトデバイスSYSVer.ES:
 .......ストックします

編集・削除(未編集)

夢にプリキュア出てくると一線越えた感ある

 そうか…ここが沼か…


>脱振り込めない詐欺
 全体的なクオリティアップや追加要素等々、月並みに気になる要素もあるのですが…
 一番気になるのはやはり、「ギリギリを攻めているネタ達」でしょうか。(苦)
 猫の商人の笑点チックな前口上や、厨二魔術師の召喚口上とか、変えられてしまうんだろうなぁ…orz


>ゲームのルールを製作者さんに聞きまくり
 TCGのカードに対するQ&Aや注釈なんて当たり前の様にあるし、フツーフツーw
 デジタルでやってる勢にもなれば、ルール通りに処理されないバグが結構あるので、尚更当たり前の様に問い合わせとかしてますねw


>本人が気づかなければならない部分
 そこをモチベーション(努力)の問題と捉えるか、センス(才能)の問題と捉えるかで違ってくると思うんですけどね。
 モチベーションの問題なら本人の貪欲さを育てる意味でも、迂闊に教える事は逆効果である可能性はあると思うし。
 センスの問題なら丁寧なコミュニケーションで一つ一つ気付かせていかなければ、途中で本人が潰れてしまう可能性も出てくるし。

 後は先々の事だよね。お前、師匠から卒業しても師匠に教えて貰いに通うのかよ?っていう。

>結局人前に出て目立つってそういうことなんよな
 嗚呼、そうか…こういうのって、自由を奪われる点でもムカつくんだな。
 マナもローラもよーやるわ…


>家無きグエル
 この後地球寮に行くまでがテンプレートなんだけど、今の時代テンプレ通りに行くのか、それとも外してくるのか…


>自分が面白いと思う作品を周囲の人間に伝えて共感された経験がまず無い
 そういう時は「違いの分かる男ヅラ」したり「この作品を一番理解しているのは俺!」って独占欲を満たしたりするんですよw(拗らせ案件)

>フォロワーや賛同者、居場所が欲しい人にとって最も簡単で手っ取り早い方法は朱に染まること
 偶にTwitterでプチバズったりした事あるけれど、あそこに表れる数字って「人脈」なんだなって最近気付きました。
 フォロワーが多いアカウントにRTして貰えればバズる。そうでなければ、どんなに良い事書いたつもりでもスルーされる。
 RTされるという事はそのアカウントに刺さるTweetで、かつそのアカウントのフォロワーも似た価値観をしていると思われるので、更に刺さる可能性がある。
 そうやって拡散されて行くものなんだろうな、と。

 だから、僕が「今の仮面ライダーは組織論を批判しつつ家族論を展開している」とか呟いても、有名な特撮アカに賛同して貰えないんで反応皆無の与太話にしかならないし、聖剣伝説ファンノベルコンテストに投稿しても、他の投稿者とコミュニケーション取らないから読者受けが頗る悪そうな数字が表示されるだけになっちゃう(苦笑)。


>さみだれ
 一角獣:突然過ぎて予測する余地が無かった。
 黒竜:そこは主人公ポジじゃねぇのかよ!?
 鳥:OPEDでも目立ってるし、カラスだとばっかり…

 …てな感じで予想外しまくりw何これ楽しいwww

編集・削除(未編集)

プリキュア本放送休止週の読書より

・森見登美彦『有頂天家族』(2007年発表)
・万城目学『鴨川ホルモー』(2005年発表・商業誌処女作)

 森見氏同様、京都を舞台としたファンタジー風味の作風の持主ということで、今回万城目氏の著作を今更ながら初めて読んでみました(森見氏より年上だが商業誌デヴューは森見氏の方が早い)。身の丈20cm程度の鬼(式神?)を使役して大学対抗バトルを繰り広げるという設定はそれなりに楽しめましたが、惜しむらくは物語の脇を固めるはずの年長者らの人物造形がやや貧弱だったのが残念でしたね。あと鬼を操る言葉という設定の「鬼語」の実戦使用描写が殆ど無かったのもマイナス点でした(『S☆S』の安藤さんを彷彿とさせるツンデレ眼鏡美少女は中々魅力的だったんですけれどねw)。

 森見氏はやはり安定して面白いですね、読後感も何とも爽やかでいい。これだけ多種多様なクセ者揃いの登場人物をごった煮のようにぶっこんで、しかも取っ散らかることなく中盤から終盤にかけての盛り上げを作りつつ、怒涛のクライマックス&大団円を迎えさせるその構成力には素直に脱帽です。本作のテーマはやはり“家族の絆”ということになるでしょうか。『ペンギン・ハイウェイ』を読んだ時にも感じていましたが、森見氏は「家族に恵まれた」方なのだなぁと素直に思える作品でした。次は“四畳半シリーズ”に手を出してみようかな。


>「ぴえん」という病
>過剰なまでの承認欲求とコミュニケーション欲求(とその不全)
>自分というものの価値を見失っている

 こういう若者は昔より増えているんでしょうか?仕事場での塾生やバイトの大学生を見る限り、余りそういう印象は無いのですが。まぁ他人がすることに私は基本興味が無いから、単に気付いていないだけかもしれませんね。

 個人的なことを言えば、思い起こせば中学生ぐらいからこのかた、読書にせよ映画にせよ自分が面白いと思う作品を周囲の人間に伝えて共感された経験がまず無い(現在ですら愛妻や愛娘らに分かってもらえないw)ですね。ゆえに自分が価値あると考えるモノについて承認してくれなくて一向に構わないので、黙って放置しておいてくれというのが偽らざる心境ですかね(苦笑)。


>本人の適性と無関係に需要が発生する気持ち悪さ

 ヤン・ウェンリーといえば、征韓論に敗れて下野し、故郷鹿児島でのんびり農業や狩りをして、温泉三昧の生活を送っていた時期の西郷隆盛とイメージが重なりますかね(実際に政界から引退するつもりであったかどうかについては諸説あるみたいですが)。結局西郷がつくった私学校の生徒が明治新政府の挑発に乗って火薬庫を襲撃してしまったため西郷がリーダーとして立たざるを得なくなり、そのまま西南戦争へとなだれ込み切腹して果てるのですが(享年49歳・想像より若い!)。

編集・削除(編集済: 2022年11月08日 08:41)
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