>入口用と出口用で2個
模造品で代用できないの?と思ったけどコメコメに忖度したんだろうなぁ。
>アメリカ株
インフレ抑制のために国債金利を上げ続けた結果現在4%前後。ここまで高いと国債買った方がお得。ってことで資金が流れている。円安で相対的にはそこまで落ちてないから私は放置してるけど。
こうなると仮想通貨にもお金が流れないみたいでほぼ横ばい(年初から見るとガタ落ち)。ウクライナ情勢が悪化したときは一時的に上がってたけど、中長期的に見ると為替と株価でリスクヘッジできる。
>マイナポイント
手続きやってなかったら並ぶのに嫌気がさしてカードリーダー買って自宅で済ませた。これでボードゲーム買えるぜ(買った)。
電子承認期限が切れてたから役所で申請書書いたけど、絶対この制度無駄な手続き増えてる。いつになったら「ピッ」で終わる時代がくるんだか。
>最後の宇宙飛行士(デイヴィッド ウェリントン)
ファーストコンタクトもの。どっかで見たプロット、どっかで見た展開で終わった。
>仮面ライダーギーツ
どんどん脱落していくの良いよね。この調子なら1クールで1ゲーム(ゲーム風に言うなら1シーズン)終わるかもしれない。
>クスィーは俺のガンダム
ヒイロ・ユイの中の人も自分のガンダム(の玩具)持ってるって話は見たなぁ。
コロナ禍中に投資信託を始めたのもあって、マイナスになった事なかったのに…
何?アメリカって滅びるの?w
少しは容疑者っぽいのが出てくると思ったクッキングダム訪問。どっこい大体良い人に見える罠。
これは戦犯が故人である可能性も…?
スぺデリストーンは入口用と出口用で2個なんでしょうね。マリーのは壊れてるし。
>「オムスビヒャッコハムチャデッセー!」
何か急に媚び媚びしだしたなこの女狐。
さては今作のあざとい枠を狙っているな…ッ!?
>セルフィーユ
…セクレトルーに接触した時に拉致られて新幹部になると期待してたのに…ちっ…
不思議の国の戦闘員と言えば、ドキドキやハピネスの量産型プリキュアが数多くいた事を思い出しますね。
>仮面ライダーギーツ
脳筋牛さんと脳味噌お花畑タヌキ君のタッグ…これはツンデレの予感。
>愚痴ったり責任転嫁したり呆然と突っ立ってたら幸せになれるか?
何だか病む前の自分を思い出しました。不登校児とか不良とか、理屈に合わない言動してる奴らってイミフですよね(苦笑)。
実際落ちぶれてみて、彼らの意味不明な言動を共有したり共感したりはできたんだけど、理解は未だにできていない。だから他人に説明もできない。
強いて言うなら、頭の命令を無視して体が勝手にほっつき歩いている感じ。頭と体が分断されてて、頭の言う事=理屈を体が一切聞き入れてくれない。
>略式TRPG
昔出版されたスターオーシャンのTRPGコラボ作品は、GMもダイスも不要だったのですが、似た様なシステムのTRPGは今では見かけませんねぇ。(情弱なだけ?)
つか、やっぱりTRPGって準備が手間なんだよなと改めて。キャラクターシートとかマップとかコピーしなきゃいけない物がまず多いし。
後、GM不要でも少人数でプレイする事はお勧めしません。理由は対人戦じゃないから。モンスターイーターが盛り上がったのはプレイヤー間の対戦要素があったからだと見受けられましたので。
GM無しで独りで遊ぶ分にはまだ良いけれど、二人で協力プレイするのはエンジョイ勢には厳しいと思われ。
>氷雪帝国
OVAや映画でやるプロットを無理矢理1クールやりました感。作画も安定してなかったし。
後、シャフトみが強過ぎて、原作展開に戻った時とのギャップが凄かった。原作に寄せる気あったんだろうか。
>水星の魔女 PROLOGUE
深刻化するガンダム主人公の殺人の低年齢化。
主人公に対する殺気が半端なくて、鬱展開は回避できなさそう。
>てっぺんっ!×15
この1クールの展開からここまで綺麗に纏めたのは意外な位見事だなとw
「寄席場からの大逆転」の現代版とも言える逆転劇も爽快でした。
>それでも歩は寄せてくる
個人的には面白かったけど、原作者の他の作品に比べて地味な印象を受けるのは何故なのだろう…?
私 「でもあの差をここまで縮めたんだから実質勝ち」
友人「それ10万吸い込まれたけど9万取り戻したから実質勝ちって言ってるパチンカスと同じだぞ」
ってなるからやっぱりゲームは最後まで勝敗がわからないのが一番いいんだよ。
>お婆ちゃん=コメックス一世説
つまりこう言いたいんだろ。ゆいはクォーターで耳や尻尾が生えてもおかしくない。
ケモナーの陰謀論乙。
>「それはそれ。これはこれ。」って考え方
愚痴ったり責任転嫁したり呆然と突っ立ってたら幸せになれるか? 給料が増えるのか? 賢くなるのか?って話。ならないならやる意味がない。実際には手を動かしながら愚痴るけどね。
要は自分が幸せになればいいんだからそれ以外のことなんて些末事。だから無意味な慣習や常識やこだわりも無視するときは無視する。自分を幸せにできるのは自分しかいないって心の底から思ってるから。
>銀英伝
ラインハルト「嫌いな奴の命令をきかずにすむ力が欲しい」
ヤン 「年金で暮らしてー」
どうやら俺は2人分の素質を持っているらしい。
10巻だから中だるみするかと思ったけど意外に展開が早くて飽きさせないね。とりあえず6巻まで読了。別の本を挟んで再開する予定。
>TRPGのボードゲーム
https://www.amazon.co.jp//dp/B07KJZNWZ1
↑みたいに簡略化を図ったゲームはありますね。個人的にはモンスターイーターの運要素を50%減らすくらいがちょうどいい。
マリーの師匠説は消えてもクッキングダム関係者説は消えず…
そして唐突に追加されたキングダム関係者、コメックス一世…
当然、一世も人間に化けられると思われるが…
いや…幾ら何でもそんなまさかな…
差し出がましいですが、ブログの記事の「今週のメニュー」が「トピック」になってますよ。
>イケメンメン
肝心の姉キャラポジがあの体たらくなので、消去法的にもジェンダー的にもそういう役割をせざるを得なくなった感じですね。
>ライト・マイ・デリシャス
初見で何やってるのかよく分かんなかった件。
キャンドルの灯りでウバウゾーの周りを取り囲んでる感じなんかな?
>スピリットルーMk-2
今度はセクレトルーの黒歴史を暴露してくれるんだろうか?
…ねぇ、新幹部雇わない?今度はJSくらいの娘でさ。
過去作と比較する時に、個人的にはキラキラを引き合いに出したくなるのですが、あの作品は「好きであるが故の苦悩」みたいなところに問題が落ち着いた気がします。
つまりは前提として「好き」があってからの「嫌い」。「嫌い」から物語が始まっていない。基本、お菓子が嫌いな子供いませんしね。
この点から見ても、ナルシストルーの問題提起は見事な差別化と言えると思います。
>仮面ライダーギーツ
把握可能な範囲でも既に2人死んでいる、呪われた武器を手にしてしまったタヌキ君の明日はどっちだ!?
>モンスターイーターのレビュー記事
思った以上にTRPGっすねぇ。
コンピューターRPGで言うところの乱数要素をサイコロでやるのがTRPGなので、至る所でサイコロ振るのは当然なのですが、そう言えば最近のRPGの計算式って乱数の影響力がどんどん小さくなってきてたなぁ…とTRPG経験者的には結構新鮮な指摘ですね、運ゲーっていうのは。
後、ダンジョンギミック解除に特化したキャラがいるのもTRPGあるある。いないと詰むレベルなんだけど、戦闘(特にボス戦)では攻撃が通る事の方が稀ってレベル。
そんなキャラメイクでもちゃんと楽しめるのが、TRPGのバランス感覚の優秀で独特なところ。
…そして…ルール確認の為に説明文をたらい回しにされるのも、TRPGあるあるなんですよねぇ…(苦笑)
>それはそれとしてやることはやる
「心配」にリソース全部持ってかれてて他の事する余裕が無いんじゃないですかね。心配が的中すれば世界が終わるんだし。
正直自分も「それはそれ。これはこれ。」って考え方、よく分からない時がありますし。
完璧主義とかオールorナッシング思考とかも関係してるのかも知れない。
>アダルトチルドレン
>元々はアルコール依存症の親の子ども
ああ、通りで。「毒になる親」でもアル中が毒親の基本みたいに紹介されてた記憶があります。
>何十年もかけて積み上げた技術と経験のなせる技
むぅ…確かに。
思春期に漸く「うつ病」って単語が認知され始めた世代で、自力で調べてシゾイドパーソナリティまで辿り着き、自分の取扱説明書を書き上げた努力はただ事じゃない。
今日、明日の心の平静すら皆無な状況だったとは言え、「薬飲んでも治らん!医者は何もしてくれん!どうなってんだ!?」で止まっていた自分にはグゥの音も出ませんわ…
>ゼーガペイン
>敵との戦闘が逆に気晴らしになっているような雰囲気すらある
直近の話ではモロそんな感じでしたねw
「自分達は滅びた人類のバックアップに過ぎない」という事実を知的に冷徹に描く一方で、そんな人間モドキが織り成す非常に人間臭いドラマもこの作品の魅力だと思う自分にとっては、的確な洞察だと思えます。
次回予告にも登場していましたね。やっぱりクッキングダムで脱走したり、王様を人質に取ったりするのかしらん。
>銀河英雄伝説面白い
有名作品の割に、外伝を除けば全10冊完結っていうのはご新規さんにも敷居が低くてイイですよねぇ。この取っつき安さが根強い人気を誇る理由の一つなのかもしれません。
因みに私が最近塾生の一人に勧められて読んでいるシリーズは未完ではあるんですがこれです(↓)。現在3冊目まで読了。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%92%AB%E7%83%8F%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
正直シリーズ1冊目はamazonの辛口コメの通りかなり微妙なラストでしたが、巻数が進むにつれて物語運びが徐々にこなれて上達してきたかな、という印象ですね。もう少し追いかけてみたいと思います。
>ヤン・ウェンリーのセリフじゃない
私はダスティ・アッテンボロー提督の「この世で一番、強い台詞さ。どんな正論も雄弁も、この一言にはかなわない。…(中略)… つまりな、それがどうした、というんだ」を折に触れて思い出しますかねぇ(笑).
>『ゼーガペイン』後半配信中
初見ですが、これ以上悪くなりようが無いというか、随分と閉塞感漂う世界観ですねぇ(苦笑)。主人公サイドにとっては敵との戦闘が逆に気晴らしになっているような雰囲気すらあるように見受けられますねw。
ヤン・ウェンリーのセリフじゃないんかいw
銀河英雄伝説面白いね。読みやすいからサクサク進む。2ヶ月位時間潰そうかと思ってたんだけどたぶん半月で読み終わるな。
>新しい経験で上書きしようとしてもすぐに元の考え方に戻ってしまう
生理的な拒否反応がでるようなもんか。効率悪そう。
シゾイドも(回避力が高い分だけ)メンタルに直撃を受けるとぐぇ~ってなるけど、それはそれとしてやることはやるからなぁ。やらないと話進まないじゃん?みたいな。これはシゾイドの特性というより私の癖なのかもしれないけど。
>アダルトチルドレン
元々はアルコール依存症の親の子ども(が悪い影響を受けて情緒不安定になる)のことだったんだけど、だんだん拡大解釈されて問題行動のある家の一員くらいのニュアンスに。毒親も暴力を伴うのか、過干渉なのか非干渉なのか、貧乏なのか、障害持ちなのか、単に頭が悪いのかでも様相が変わるのでこれも定義が曖昧。
言葉が一般化すると自然とそうなるからしょうがないんだけど、その結果中身が玉石混交になってるね。
>幸せになる準備ができている人
いいでしょ? 常日頃からそれを意識して訓練しているからね。何十年もかけて積み上げた技術と経験のなせる技よ。
唐突に何時も以上にヒャッハーしだして、唐突にスティックを発明する…スポンサー側の陰謀を感じますね…
発明家に加えて姉キャラアピールされ始めたらんですが、これも前回に引き続きコメコメを触媒として「誰かの為に頑張る心」を表現しているのだと思われますね。
>能力以前に心配することにエネルギーを使って消耗してる
僕なんかは失敗したり出来が悪かったりしたら世界が終わる感覚がありますね。
プリキュアとかでも偶にあるじゃないですか。友達と喧嘩したら、世界が終わる様な演出がされる事って。ああいう感じじゃないですかね?
何でそんな感覚を持つほどに恐怖しているかというと、そういう風に脅迫されて育ってきたんだと思います。
場数を踏んでも改善されないのは、脅迫された経験が原体験として染み付いているので、新しい経験で上書きしようとしてもすぐに元の考え方に戻ってしまうんですよね。
>タヌキ君は卒業見込みだから無職じゃなくてギリ学生
いやー、早速盛大に読みを外しましたwww
チュートリアルが続いてる間は大人しくしとけって教訓ですねぇ…
主催者側としてはキツネみたいなタイプを毎回ゲームに誘うのってメリット無いと思うんだけど、どういう了見なんだろう。
>幸せになる方法なんていくらでもある
幸せになる準備ができている人の弁って印象を受けますね。
僕が最近見聞きしているものの中では、「過去の原因を治療する」スタンスの話が多いというのもあります。書籍では、スーザン・フォワード氏の「毒になる親」を読みました。
上にも書いた様に、「幸せになる方法」を教わったとしても、慣れ親しんだ考え方に戻ってしまう。それが自己破滅的な考え方だとしても。
恐らく、その考え方のベースになっている「親との思い出」を否定したくないのだと思います。子供は親を好きであろうとするものなので。
毒親育ちでも愛され育ちでも等しく親を愛する性があると考えれば、親を愛しても問題無い人達からしたら、何かにつけて親を目の敵にする人達は謎めいた事をしている様に見えるんでしょうね。
因みに、「毒親の子供」とは「アダルトチルドレン」の一部らしいので、より広く一般的に学ぶならアダルトチルドレンを調べた方が良いみたいです。
>筆記試験やプレゼン、質疑応答まである。論文も4時間書かせられる
>普通の人がそんなレベルの試験に耐えられるわけがない
日本のエリートの「起きてる間は大体問題を解く」様な単純作業を1年以上続ける事に比べれば、変化がある分多様な人材に対応できる気がしますけどねぇ。
「プレゼン、質疑応答、論文」もちゃんとノウハウを教育していれば、単純作業よりマシだと思うなぁ。その辺を「夏休みの自由研究」って形でロクに教えずに丸投げしている日本ってどうよ?
通知表のオール最高評価or準最高評価も小学校レベルなら取れる子供は結構いると思うけど。
>そういう身の丈にあった生き方(超能力で人間が進化するわけじゃない)
>を良しとする価値観が実はあの世界の屋台骨になっている
「サイコスタッフ」でもそんな感じでしたね。「プラネットウィズ」では変な組織が普通に社会に馴染んでいたし。
そういう日常に僅かな違和感を浸透させた様な独特な世界観は、確かに魅力的で僕も好きですね。故に「惑星のさみだれ」でそれを感じられないのは残念です。
個人的には「超能力には超能力の居場所がある」という表現もあると思っているので、日常と超能力の両輪で成り立ってる世界観だと思ってます。
>大学教育
紹介した動画の中で海外では高校の成績や論文を考慮しているって説明があるよね。
ドイツに30年以上住んでいる日本人著者が書いた『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』の中で大学進学について説明があったので一例として。
ドイツの教育制度って日本とかなり違っていて、↓のように10才時点で大きく3つに分岐します。
https://kc-i.jp/activity/kwn/rim/20180119/
①庶民が行く中・高等学校。②職人向けの学校。③エリートが行くギムナジウム。
③の人たちが取るアビトゥーア資格が難関で筆記試験やプレゼン、質疑応答まである。論文も4時間書かせられると本では説明されていました。文字通りエリートを選抜するための試験。これに加えて高校の成績なども考慮される。
当たり前だけど普通の人がそんなレベルの試験に耐えられるわけがないので、上述した高校の成績や論文云々はおそらくギムナジウムに行くエリートの話だと思います。①や②の話は本の中で説明されていなかったので実際の試験方法はわかりませんが、マンパワーから言ってきめ細かくやるのは難しいんじゃないかなぁ。
この例はあくまでドイツだけですが海外ではガチエリートとそうでない人を徹底的に分けるのは珍しくないので、日本のようにテストで高得点取れれば一流大学に入れる制度とは根本の思想から違うと思った方がいいでしょうね。
>さみだれで登場してないキャラ
あの世界ってサイキッカーが存在するんだけど、その人たちが超能力バトルするかって言ったらしないんだよね。普通に暮らしているし、超能力を持っているからと言って日常生活に有利ってわけでもない。むしろ見えすぎて邪魔になることもある。
だから師匠みたいにそんなもんに意味などない!という人や、白道さんの師匠みたいにドロップアウトする人もいる。そういう身の丈にあった生き方(超能力で人間が進化するわけじゃない)を良しとする価値観が実はあの世界の屋台骨になっているんだよね。
>スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ
何回スターって言ったか忘れそう。
1週目は軍資金を稼いで2週目からガチる。これは効率厨の匂い。
>サマータイムレンダ
やったか!?→やってない→やったか!?→やってない→こんなこともあろうかと!→そんなこともあろうかと→以下ループ
これだけで2クール同じ敵と戦い続けるアニメ。途中からただの能力者バトルになってて草。
アニメ『RWBY』もそうだけど同じ場所で同じ敵とず~っと戦い続ける構成はドラゴンボールの時代ならいざしらず、今の時代無理だって。結局状況が変わらないなら「やってることに意味ないよね」で情報価値ゼロとして処理しちゃうから。
>コメコメ第5形態
>りんとるんはすぐに順応。これが鈍感力
それにしても、順応し過ぎじゃないですかね? 何ともテキトーな名前の付け方と言い、家族ぐるみで不思議な人達だなぁw。
>ガワを変えた意味があるのか
大学入試センターの当初の構想では、2021年度大学入試から国語と数学の一部に記述式問題を採用することと、英語に4技能(読む・書く・聞く・話す)を見る民間試験(英検とかGTECとか)を導入することを含めて「共通テスト」でしたからねぇ。結局前者は採点においてスピーディさ&公平さが担保され得ないという理由で、後者は各民間試験間の難易度レベルがバラバラ&田舎と都会での受験機会の不均一さなどの理由で見送られてしまいましたが。
と言う訳で、一塾講師の観点からすると、正直過去2年間運用された共通テストは、「(腐っているとは言わないまでも)早過ぎたんだ」と断じざるを得ないですかねぇ…。今年の数学や生物のやらかし(平均点が極端に低い)が続くようであれば、恐らくあと数年以内にまた見直されると思いますけどね。
>火渡姉妹に限ってはゴッソリ削って問題無い
妹については同感なんですが、姉の予知能力属性(未来視)の描写はアニメでも必要だったのではないかな、と個人的には感じています。確かに単体ではさして意味のない要素なんですが、師匠こと秋谷稲近の未来視も含め、夢という媒体を通じて時間軸を自在に行き来する水上ワールドの「雰囲気づくり」を醸成する効果はあったのではないかと。あと南雲元刑事の古くからの知人で、ヘビの騎士こと白道八宵に剣術の稽古をつける謎のホームレス「神余(かなまり)さん」もアニメではゴッソリ削られていますが、この描写があってこそ秋田稲近の師匠エピソードも深みを増すように思うのですよ、そういう意味では少し残念でした。
こうして書いてみると、本筋と直接関係無い部分が組み合わさって主テーマを補完し、かつ作品全体を多面的かづ重層的なものに仕上げている…というのが水上作品全般に通じていえるのかもしれません(『スピリットサークル』もそんな気がしました)。そういう意味ではアニメ向きでは無い作風なんでしょうね。
>人類は稲星人と小麦星人に家畜化されていた
中塚氏がユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』をパクっているだけという気もしますけどねw(毒)。
あと『気候適応の歴史』にも記述されていたかと思いますが、伊藤俊一『荘園 墾田永年私財の法から応仁の乱まで』中公新書2021によると、中塚氏の研究を基にして西暦800年以降の日本列島の夏季降水量が年単位で推定出来るようになっているみたいです。何でも「9世紀前半までは乾燥気味で安定していたが、9世紀後半には湿潤に転じて不安定化し、洪水と旱魃が交互に起こった。10世紀には一転して乾燥化が進み、10世紀半ばの乾燥した気候は1000年単位で見ても異例なもので、農村は厳しい試練にみまわれたはずだ(p.28)。」とのこと。
◆◆◆
考古学の研究によっても、9世紀後半には古代村落が危機に陥ったことがわかっている。…… たとえ天災が集中し、気候変動に翻弄されても、国や社会に余力があったら対応もできただろう。ところがこの時代には、人口の減少にとどまらない混乱が地域社会に起こっていた。
千葉市高沢遺跡では、5世紀後半から続いて来た集落が10世紀前半には消滅した結果、5世紀の間維持されてきた古墳群や墓域も忘れ去られてしまった。…… 先祖の墓が忘れられ、古墳が壊されてしまうという伝統的権威の崩壊は、古くからの地方豪族の出身だった郡司の権威の低下を招いた。…… 班田収授は何世代にもわたって続く大家族と、それが集まった古代村落の存在を前提にしていた。人頭税である調・庸・雑徭は、どこに誰が住んでいるかを把握していなければ徴収できない。古代村落の崩壊はこの前提を崩した。
また古墳が聖なる場所と思われなくなるような伝統的権威の崩壊は、郡司の権威低下につながり、律令制の行政は末端から動かなくなった。初期荘園の労働力も郡司によって動員される農民に頼っていたから、郡司の影響力が衰えると耕作者の確保が困難になり、大半の初期荘園が荒廃してしまった。…… 9世紀後半に進んだ古代村落の解体、郡司層の没落、戸籍から脱した浪人の増加は、人頭税を中心とした律令制の土台を堀り崩した。どこに誰が住んでいるかわからないのに、どうやって税を取ればよいのだろうか。その答えは、逃げることはない土地に課税する地税への転換だ。(p.28-34より抜粋)
◆◆◆
班田制が崩壊して、人頭税から土地税(年貢)へと徴税形態が変化していった裏には気候変動があったということのようですね。今後の研究の進展次第では、歴史と地理とを繋ぐ新たな知見がいろいろ生まれて来そうで、大変楽しみです。
掲示板の横幅を1200→1000に変更しました。
これくらいの方が個人的に読みやすいんだけど、前の方が良いとかもっと狭くても良いとか意見あるならご自由に。採用するかは私の一存だけど。
>妄想が捗る優秀な人材
あまねちゃんは俺たちの玩具なんだよなぁ(ニチャァ)
>ブンドル団
これもう反王政派の組織だろw
ふむ。つまり試験改革を進めた奴らの思考力、判断力、実行力がへなちょこだったので腰砕けのマイナーチェンジになったという解釈でよろしいか?
日本人を見ていると安心するよ。無能に甘い社会で。その調子で5万円の給付金早くよこせよwwwww
コメント欄を見ると共通テストになっても文章量が膨大になったせいで「ロボットのような情報処理能力を持つ人が高得点をとる試験」になった(これはこの道の者さんが指摘してましたね)とか、医学部志望の生徒が点数をバンバン取るんでその対策で難しくしたら難しくなりすぎた(数学の平均点数が低いと話題になった)とかあって、ガワを変えた意味があるのかはよくわかんねーな。
>気候適応の日本史
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多様な動・植物資源をバランスよく活用できる縄文時代の狩猟採集の生業と比べて、少数品種の農作物の大量生産に人的資源を集中させる弥生時代以降の農業という生業は、気候変動による凶作で大打撃を受ける可能性があるという意味でとてもリスクが高いものであり、食物の栄養バランスが偏るので人間の健康にもあまりよくなかった、と考えられるようになっている。
そうした生業がゆっくりとではあるが半ば不可逆的に日本列島全体に広がっていった背景には、人口扶養力のとても高い農業という生業はいったん始めたら人口が大幅に増加してしまうために多少の凶作があっても元の狩猟採集の生業には戻れない、というメカニズムがあったものと思われる。
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つまり人類は稲星人と小麦星人に家畜化されていたんだ!(ΩΩΩ<な、なんだってー!?)
>過去のトラウマについて語ることは、却って傷口を悪化させる
他の専門家が書いた本でも指摘されていますね。無理に思い出して苦しむならそのまま閉まっとく方がいい。
「好き嫌いは無くせ!」とか「トラウマは克服しろ!」みたいな硬直した考えが事態を余計に悪くさせたりする。幸せになる方法なんていくらでもあるのにね。