今年も三池公園の睡蓮が咲き始めました。
昨年は赤色のも有りましたが、今年は何故か
白色の睡蓮だけです。
今年もヒマラヤスギに大きな木の実が生りました。
大きさは15センチ以上にもなります。
秋になると実がバラバラになって消滅します。
何故こんなことが分かったかと言うと、随分前に
木の実がある日突然無くなっているのを見て、野球
場が開いている時に外野席に入れて貰い、ヒマラヤ
スギの根本を調べましたら、木の実の破片が一杯落
ちていたことから判明したものです。
実の外側が剝がれて落ちた後は、実の芯棒だけが枝
の上に残っていました。
上絵付研究所の駐車場に、変わった車が
ありました。
近づいて良く見ましたらEVでした。
多治見市がPR用に採用しているものですが、
近未来はこんな車が主流になってくるのか
と、感心して見ていました。
多治見市のシンボルマークのうながっぱが
前と後ろに夫々ついています。
この夏我が家の庭は野草に占領されてしまい、主役はヒメジョオンで
我が物顔で庭中に群落を作ってしまいました。
しかしよく見たら一株のハルジオンが負けじと花を付けていました。
私が持っている野草図鑑によれば、ヒメジョオンが観賞用に北アメリカ
から渡来し、其の後からハルジオンが同じ北アメリカから渡来しています。
そして花期はハルジオンが4月から6月、ヒメジョオンは6月から10月と
なっています。
しかし庭に咲いた花はヒメジョオンの開花が5月ごろから始まりました。
そして7月になってもこのようにハルジオンが花を付けています。
このように野草の世界では生育時期や開花時期が、古い図鑑の記載時期と
は必ずしも一致していない例が見受けられるようになりました。
これも地球温暖化の影響かもしれません。
この写真はハルジオンですが、今日現在も一株だけ頑張って花を付けて
います。
なをヒメジョオンとの区別は、蕾の段階では下を向いている事、茎の中
が中空になっています。ヒメジョオンの茎には白い髄が詰まっています。
梅庵さん おはようございます。
ハルジオンとヒメジオンの区別や、図鑑記載の
開花時期が内容と相違している等、細部の観察
をされておられる事、素晴らしいですね。
庭は色々の野草がやって来て、ほって置くとす
ぐに占領されてしまいますね。
私も今の時期ですと、4部類した庭を1週間に
一回の雑草取りをしています。
梅庵さんに感化されて、少しは草を丁寧に見る
癖がついたのか、4分類した庭毎に生える草が
少しづつ違っています。
日の良く当たる所、少ししか当たらない所、風
通しの良い所、そうでない所とは種類が変化し
ています。
矢張り、野草は夫々の居場所が有るのだなと、
思って見ています。
これが庭を占領したヒメジョオンです。
5月の連休明け頃から咲き始めました。
キク科植物の種は殆ど綿毛状になって風に運ばれてきます。
我が家の庭の侵略者は、裏の土手を埋め尽くしているヒメジョオンの
大群落でした。
今は殆ど刈り取られていますが、来年も我が家の庭はこの花に侵略
されると思います。
太陽公園の合歓木に花が咲き始めました。
踊り子の扇子に似た奇麗な花です。
唯残念なことに、咲いた花が枯れても枝
に残っているので、咲き初めは良いので
すが、だんだんと鑑賞に堪えられなくな
ってきます。