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アンソニー・ミュレサン(Anthony Muresan)
オークの木(Ąžuoliukas )
テルツ少年合唱団予科(Tölzer Knabenchor Vorschule)
ライアン Y(Ryan Y)
MGVヴィピテーノ・ジュニアーズ
モーツァルトの最晩年(1791年)の作品である「春への憧れ (Sehnsucht nach dem Frühling)」は、オーバーベックの詩による春の訪れを待ち望む子どもの気持ちを歌ったもので、彼の作品の中でも特に親しみやすく、シンプルながらも美しい旋律を持っています。
冬が寒く長く感じられるドイツ語圏では、4月はまだ寒く、本格的な春5月を待つ純粋な心を表現しており、ドイツ語圏では子ども向けの歌曲としても親しまれています。なお、同じ年にモーツァルトは、有名な歌劇『魔笛 (Die Zauberflöte)』や『レクイエム (Requiem)』といった大作も手がけています。
ウィーン少年合唱団(Wiener Sängerknaben)ソリスト
ミラン・アレクサンダー(Milan Alexander) (YouTubeでご覧ください。)
コラバノフ・スヴャトスラフ(Kolabanov Svyatoslav)
ジェイヴン&ジェイデン(Jayven & Jayden)
ドレスデン聖十字架合唱団(Dresdner Kreuzchor)
昭和40年代(1965年〜1974年)は、日本の高度成長期にあたりますが、同時に公害などの問題も生起し、童謡も自然の尊さ・大切さを再認識するような歌が誕生しています。
テレビは、ほぼ全家庭に普及し、テレビ・ラジオの影響が強くなってきました。NHK「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」などの番組から多くの童謡が誕生し、全国に広まりました。フォークソングが広がり、時代に合わせた明るくポップな楽曲が多く誕生し、昭和初期の童謡と比べ、よりリズミカルで明るい曲調の曲が増えました。
代表的な作品
『トレロカモミロ』(訳詞:阪田寛夫、作曲:マリオ・パガーノ 1967年)
闘牛を扱ったゼッキーノ・ドーロの曲を日本語でアレンジした陽気なメロディーが特徴。
東京放送児童合唱団
『黒ネコのタンゴ』(日本語詞:見尾田みずほ 作曲:M. パガーノ, A. ソリチッロ, F. マレスカ 1969年)
皆川おさむの歌で公称260万枚の大ヒットとなったゼッキーノ・ドーロの曲。当時、世界中でカバー曲が歌われていたようです。
皆川おさむ
「誰も知らない」(作詞・作曲:山本 直純 1969年)
作詞 谷川俊太郎 作曲 中田喜直「誰も知らない」という別のユーモラスな歌もありますが、これは、山本直純作詞・作曲の子どもの豊かな想像力を刺激する童話のような歌です。
台東区立金籠小学校合唱団
「空がこんなに青いとは」(作詞:岩谷時子 作曲:野田暉行 1970年)
第37回(1970年)「NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部」課題曲ですが、1970年6月 - 7月には『みんなのうた』でも放送されました。公害が深刻化してきた時代ならではの曲です。
東京放送児童合唱団
「北風小僧の寒太郎」 (作詞: 井出隆夫 作曲: 福田和禾子 1973年)
冬の寒さを擬人化したユニークな歌詞が特徴で、カンタローという呼びかけが特徴的です。
平賀 晴、平賀 照
なお、昭和のテレビ番組を研究している方は、昭和43(1968)年を境に、アニメソングが少年(児童)合唱から、大人の合唱になった理由について、詳細に述べています。
関心のある方は、YouTubeで「私的 昭和テレビ大全集 YouTube版」「アニソン創成期の流れの変化を考察する」で、検索してみてください。
北九州少年合唱隊は、4月29日に『北九州市小倉少年少女合唱団第58回定期演奏会』に友情出演しましたが、次の3曲を歌っています。
高校生が卒隊したので、人数的には7人(全員参加かどうかは不明)と厳しいですが、それを跳ね返して頑張ってほしいと願っています。
「見上げてごらん夜の星を」
「大切なもの」
「天使の羽のマーチ」
川合結人は、韓国で、他の曲も歌っていたようです。川合結人が韓国だけでなく日本でもっと評価されるとよいのですが・・・
川合結人「You Raise Me Up」(日本語)
川合結人・東亜樹 「風の歌」
「川合結人 まちなか劇場」で検索すれば、5月2日に日比谷で行ったコンサートのYoutube動画を見ることができます。
本日、映画『カラオケ行こ!』映画館で7回目を観てきました。動画配信や円盤鑑賞も入れると正確に計数していませんが、30回は超えています。しかし、特に映画館での鑑賞は毎回新しい発見があり、まさに「沼状態」ですね。
今年も、「童謡・こどもの歌コンクール第2次予選」があいうえお順で公開されています。ここでは、独唱を中心に少年の歌声をアップします。
安達 廉人(小2)「手のひらを太陽に」
荒木 陽太(小1)「サッちゃん」
石山 完太(小3)「かたづけチャオ」
今中 陽七音(5歳)「はるのかぜ」
植木 壱太(小4)「かぜよ ふけふけ」
カイ・ボールドウィンは、ダンスを伴った歌で頭角を現してきました。従って、ダンスと歌の両方を視聴する必要があります。また、変声後の歌声も素晴らしいものです。
「アップタウン・ファンク」 - マーク・ロンソン ft. ブルーノ・マーズ 2014
「What Do You Mean?」 - ジャスティン・ビーバー 2014
「ジングルベル」2015
「星に願いを」2015
「マイ・ウェイ」2024
ロシア民謡をダークダックスやボニージャックスが歌うと、イデオロギー色を感じなくなるのは不思議です。ダークダックスは、力道山時代の日本プロレスの提供をしていた三菱電機や新三共胃腸薬のCMソングを、ボニージャックスは、『隠密剣士』のテーマソングや清酒「大関」のCMソングを歌っていたことも関係あるかもしれません。
「一週間」を初めて聞いたとき、月曜日にお風呂を焚いて、火曜日にお風呂に入ったら湯が冷めて水風呂になると思っていました。(月曜日の午後11時過ぎにお風呂を焚いて、火曜日の午前0時過ぎにお風呂に入るというようなことは考えていませんでした。やっぱり、子どもやなあ!)
「ポーリュシカ・ポーレ」は、本来、「ロシア内戦」における赤軍(クラースナヤ-アールミヤ、Красная-Армия)の活躍を歌ったもので、赤軍合唱団の歌唱により世界的に知られるようになりました。しかし、日本では、昭和46(1971)年に、TBS系テレビドラマ『冬の雲』の挿入歌として仲雅美が歌った全く意味の違う恋愛の曲として知られるようになりました。また、映画『独立少年合唱団』では、原曲の雰囲気で歌われています。
「すずらん」 ダークダックス
「一週間」 ボニージャックス
「ポーリュシカ・ポーレ」映画『独立少年合唱団』より
「バルカンの星の下に」 合唱団白樺
「カチューシャ」 ロシアの少年少女による合唱
原曲の「泉のほとり」は、ソ連の戦時歌謡のようなものですが、歌詞を変えて「友だちの歌」にすると全く違った歌に変わってしまいます。なお、ビクター少年合唱隊は、「泉のほとり」の歌詞で歌っていました。
(原曲)「泉のほとり」 (У криницы)
「泉のほとり」合唱団白樺
「友だちの歌」東京放送児童合唱団(YouTubeでお聴きください。)
「友だちの歌」間庭小枝
「友だちの歌」ヤング・フレッシュ
本日、映画『カラオケ行こ!』映画館で6回目を観てきました。ほぼ満席で、しかも、くすくすという笑いが1回聞こえただけで、みんな真剣に観ていました。大画面で見ると音響が家のテレビで観るのとは違うし、新しい発見があります。だから、映画のコーナーの『カラオケ行こ!』のレビューは、まだ続きます。
これでは、映画『ファミレス行こ。』が公開されるまで(あるいはそれ以後も)、聡実(4月1日)か狂児(5月5日)の誕生日に合わせて毎年リバイバル上映されるかもしれません。
ビクター少年合唱隊によって歌われたロシア民謡のYouTube動画はありませんが、ここでは、ダークダックスを除いて、日本の児童合唱で歌われたものを集めてみました。大人の合唱団(「歌声喫茶」がさかんだった時代若者だった現在高齢者の合唱団)の歌ったものは多くあります。
トロイカ 西六郷少年合唱団
一週間 ロシア民謡 モルゲングランツ少年少女合唱団 モルゲン男子
カリンカ(二部合唱=島小5年)
赤いサラファン 杉並児童合唱団
カチューシャ ダークダックス
アレックス・チョーリー(Alex Chorley 13歳)
パブロ・ルビン・フラード(Pablo Rubin-Jurado)
キリル・フレンチ(Kiril French)
ブルックス(Brooks)
サルーテ(ルテ)・アムヌアイルアンシュリ(Rute Sarute)