広島少年合唱隊が、創立当時小学4~6年生だったのが、次第に研究科(中学生)を入れ、さらに学年を幼稚園から高校生までに拡げたことは、歌声だけでなく選曲にも影響を与えています。「とどけ愛と平和のメッセージ」という吊り看板の言葉は、広島少年合唱隊の歌の特質をよく表しています。 広島少年合唱隊 組曲「ひろしま」より「清純」(1979年11月 録音)
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広島少年合唱隊「折り鶴の飛ぶ日」童声版 (1984)
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広島少年合唱隊 少年のための5つのソング「君がいるから」より「君がいるから」 (2002年3月 録音)
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広島少年合唱隊「群青」(2017)
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広島少年合唱隊 第60回定期演奏会(2019.11.30)ミュージカル「獅子の笛」から
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相互リンク先の広島少年合唱隊のホームページにあるアーカイブのコーナーでは、歴史的なことが次々と更新されています。
フリードリヒ=ヴィルヘルム・メーラー作曲の「元気に笑え」の原曲は何か探ってみました。原題は、“Freude und Lachen”(喜びと笑い)です。 “Freude und Lachen” オーベルンキルヘン児童合唱団
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「元気に笑え」 東京放送児童合唱団
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「元気に笑え」 杉並児童合唱団
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「元気に笑え」 八戸市立小中野小学校
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「元気に笑え」 NHK『うたって・ゴー』からではないでしょうか?
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「みんなのうた」で日本語の歌詞で歌った「ゆかいに歩けば」は、東京放送児童合唱団の代表曲の一つになっています。フライブルグ大聖堂少年合唱団との交流会にて なぎさ公園小学校というのは、会場がなぎさ公園小学校で、歌っているのは、フライブルグ大聖堂少年合唱団です。 東京放送児童合唱団
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西宮少年合唱団BC組 第52回定期演奏会リハーサル
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ゆかいに歩けば コマツHAPPYMELODY
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フライブルグ大聖堂少年合唱団との交流会にて なぎさ公園小学校
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習志野市立大久保東小学校合唱部
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やはり、この歌を創唱したオーベルンキルヘン児童合唱団の歌を最初にお聴きください。フリードリヒ=ヴィルヘルム・メラーの児童合唱の作品は、日本では、このほかには、「元気に笑え」がよく知られています。 オーベルンキルヘン児童合唱団(レコード) 1954
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映画「Der fröhliche Wanderer」 1955
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オーベルンキルヘン児童合唱団
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ウド・ユルゲンスとテルツ少年合唱団 1982
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合唱アンサンブル 1985
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ブラティスラヴァは、スロバキアの首都ですが、国名がチェコ・スロバキアの時代があったので、チェコとスロバキアがどうして分かれたのだろうと思いました。 分かれた理由は、主に政治的・経済的な違いと民族的な緊張によるものです。チェコスロバキアは1918年にオーストリア・ハンガリー帝国から独立して成立しましたが、内部には文化的・経済的な緊張が存在していました。特に、チェコとスロバキアの間で経済的な発展の差がありました。チェコは工業が発達していた一方で、スロバキアは農業が中心でした。 1989年のビロード革命により共産主義体制が崩壊すると、民主化が進みましたが、両地域の違いが顕在化しました。1992年の総選挙で、チェコの市民民主党とスロバキアの民主スロバキア運動が連邦制解消に合意し、1993年1月1日にチェコ共和国とスロバキア共和国に平和的に分離しました。この出来事は「ビロード離婚」とも呼ばれています。 「シューベルトの子守歌」
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「海への想い」(映画『コーラス』より)
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「猫の二重唱」
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「羊飼い」
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「セレイ」 2023.4.23
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第38回童謡こどもの歌コンクール/こども部門/二次審査収録会 山﨑 陽斗 (小6)「かぜよ ふけふけ」
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吉岡 伊織 (小2)「むぎわらぼうし」
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米山 璃夢 (小6)「手のひらを太陽に」
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YouTube動画は、歌う個人あるいは家族の名前のあいうえお順にアップされますが、第38回(昨年度)は、ここまでとなります。
さて、日本の童謡の歴史は大正時代に始まりました。大正7(1918)年に発刊された文芸雑誌『赤い鳥』が、純粋な子どもたちの心に寄り添った芸術として、価値のある童話や童謡を創作するためのきっかけとなりました。その歌詞は、日本の四季折々の風景や文化を反映した歌が多く描かれています。
童謡の名曲と呼ばれるものは、大正時代と、昭和20~30年頃多く生まれました。しかし、昭和40年代後半(1970年代以降)から童謡の衰退(子どもが童謡を歌わなくなること)は、始まりました。そこには、いくつかの理由が考えられます。
① メディアの変化: テレビ番組やアニメソング、J-POPなどの影響で、童謡を歌ったり耳にしたりする機会が減少しました。
② 音楽の多様化: 新しい音楽ジャンルやスタイルが登場し、子どもたちの興味が多様化しました。
③ 社会の変化: 戦後の高度経済成長期を経て、生活スタイルや価値観が変わり、伝統的な童謡の位置づけが変わってきました。
これらの要因が重なり、童謡は次第に子どもの日常生活から遠ざかっていきました。昭和61(1986)年に日本童謡協会と公文教育研究会の提唱で「全国童謡歌唱コンクール」がスタートし、平成28(2016)年に「童謡こどもの歌コンクール」という名称に変更されました。この変更は、コンクールが30周年を迎えた際に行われ、より子どもたちの成長や親子の絆を深めることを目的としていますが、実際には、子どもが歌う歌も多様化していることが背景にあると考えられます。
日本レコード大賞童謡賞も第1回(昭和34 1959年)から、第15回(昭和48 1973年)年までは存在しましたが、その歌い手は大人の歌手やコーラスグループで、大慶太が最後の年に歌った「ママと僕の四季」だけが少年の歌です。(B面)は、「ふるさと」です。「YouTubeで見る」をクリックしてご覧ください。
大 慶太 「ママと僕の四季」
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大 慶太 「ふるさと」
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多くののどじまん番組に登場した少年歌手はいますが、それを録音・録画していたケースは少ないかもしれません。その意味で、太田幸希の歌声の変容を追うことは価値あることです。 太田幸希 伝説の番組「いちばん星みつけた」でジュリーの「LOVE抱きしめたい」を歌った小学1年の動画
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「いちばん星みつけた」で今度は初の演歌【みちのくひとり旅】を歌う、小学3年の太田幸希
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「いちばん星みつけた」チャンピオン大会で【みちのくひとり旅】で優勝 9歳の太田幸希
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9歳の時の太田幸希が歌う、ジュリー【渚のラブレター】
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東海テレビで【よこはまチャチャ】を歌う小学6年の太田幸希
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9歳は、小学3年生か4年生かは不明です。それ以後の歌声をお聴きになりたい方は、青年期から最近までも含めありますので、YouTubeチャンネルで、ご鑑賞ください。
北九州少年合唱隊第35回定期演奏会における北九州少年合唱隊OB会のステージは、楽譜を持って歌っていたのですが、楽譜に目を落として歌っていた人は誰もいなかったため、楽譜を見ていなかったという印象だけが残りました。
このような印象が心に残ったため、文章を一部書き替えました。心に残る印象は大きいと改めて思いましたし、北九州少年合唱隊OB会の心意気は、そんな錯覚さえ生んだということです。
本ホームページの「日本のソリスト」等のコーナーに掲載したことに対して、ご本人や保護者の方からメールをいただき、そこから交流が生まれることもあります。今回採り上げた桜観(Sakumi)さんは、少年時代にテレビののど自慢番組「家族そろって歌合戦」で歌っていた情愛あふれる歌が素晴らしかったので記憶していた方でした。最近、突然お便りをいただき、初めてその後歌手の道に進まれたことを知りました。こんな出会いもあるのかと思っています。「日本のソリスト」のコーナーをご覧ください。 桜観さんの少年時代(ボーイ・ソプラノの時期)の歌声は、残念ながら時代的なこともあって現時点でネットで見つけることはできませんでしたが、歌手デビュー後、南永吾名義でレコーディングされた「Hello-Good bye」は、少年期から青年期に向かう頃ならではの瑞々しい歌声を聴くことができます。また、年を重ねるごとに、深い味わいのある歌を歌われています。もしも、当時、まだビデオは家庭に普及していませんでしたが、テープレコーダーにその歌声を録音されている方がいたら、また、新たな展開があるかもしれません。 南永吾 「Hello-Good bye」
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桜観 Sakumi 「千の風になって」
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桜観 Sakumi 「始まりの詩、あなたへ」
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桜観 Sakumi 「糸~Bank Band」
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桜観 Sakumi 「つむぎ」
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古いSPレコードをYouTubeにアップしているチャンネルもあります。また、EPレコードをYouTubeにアップしているものもあるので、リンクします。 小坂勝也は、昭和10年代、内田勝也と土屋道典は、主に昭和20年代から30年代にかけて活躍した童謡歌手です。原田てつやと川橋啓史は、昭和50年頃活躍しました。これらを聴き比べると、歌詞の内容や、その当時求められた歌声がおわかりになるでしょう。歌手の詳細は、「日本のソリスト」をお読みください。 小坂 勝也 「二宮金次郎」
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坂田 眞理子・内田 勝也 「あの音なあに」
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土屋 道典・安田 祥子 「鬼と一寸法師」
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原田てつや、杉並児童合唱団 「ヒロミ」
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川橋啓史 「山口さんちのツトム君 」
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ジャック・ワイルドの人生を振り返ると、考えさせられることが多いと思います。人生の初期に栄光を手にすることは、必ずしも人を一生を通じて幸せにしません。声を失いながらも、パントマイムで舞台に出演していたことは、生きる証であると共に、最後の輝きだったのでしょうか。 ジャックワイルドの人生
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ミュージカル『オリバー!』より「 Consider Yourself」
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「機械少年の歌」
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「もし私ができたら」
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「すべてがバラ色に染まる」
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