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(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
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僕はしっかりと冒険することが出来てるかな。
ドキドキして解放感は味わっている。
でも同時にとても危険でもある。冒険するには
強い心。勇気が必要だ。それがなければ
ボロボロに打ちのめされた時、もう前に
進むことは出来ない。思い切り駆け抜けるのも
悪くない。でも慎重に一歩一歩力強くゆっくりと
歩みを進める事が大切なんだ。恋をすることに
よく似ている。激しく燃え上がるような
恋もいいけど、とても暖かい安らぎの中
愛を感じる事が大切だ。
僕は決して頭のいい方ではない。でも
どんなものが大切なのかは解っているつもりだ。
自尊心だ。辛く厳しい戦いに敗れても、
プライドを捨てず立ち上がる事だ。
思い上がりなんかじゃない。自分を強く信じてるんだ。
どうか貴方達もそうであってほしい。
人類皆兄弟。そうでしょ?
力を合わせて冒険しよう。
子供の頃言われた事がある。
絶対に諦めない者には乗り越えられない
試練は訪れない。って。
有頂天なんかじゃない。僕は信じてる。
どんな試練も乗り越えることが出来るって。
時には自己満足もいいだろう。ちょっとした
苦味を味わい、ちょっとだけ休憩になる。
少し休んだらまた歩き出そう。本当の満足感を
手に入れるには、周囲の人達も満足させな
ければならない。その為には全員で一つのことを
成し遂げなくてはならない。
ハッキリ言ってとても大変な事だ。でも
決して諦めることなく前進すれば光が差し込む。
冒険は戦いの中にこそある。
それが現実なんだ。
わたしは地面
青い空から一番遠い
茶色の地面は
いつのまにか
灰色のアスファルトになっていた
人が踏み歩き
車を転がす
タイヤ痕を残していく
灼熱を照り返すアスファルトになっても
わたしはそこにいる
踏みしめる靴底も
行き交う車の裏側も
ただ過ぎていくだけ
焦点を合わせるのは空にだけ
空の青がうらやましいわたしは
いまも灰色のまま
ガタガタに傷ついた跡は
まっさらな灰色で上塗りされる
マンホールにはきれいな絵がつき
写真に撮られ
一瞬の話題となっては
また踏まれていく
空の青を見ていたいから
ひび割れてもまた直る
隙間から草が生えたなら
最下層から見上げる緑と青のコントラスト
誰でもは見られない景色
青でない空もある
灰色の雲に覆われる日も
真っ暗な闇夜も
やがて朝を迎える
いつかまた晴れる
太陽を一面に受けとめて
真っ赤に焼かれたような朝や夕
その時にしか見えない色を映す
雲が覆い隠しても
その向こうには青い空があるように
硬いアスファルトの下には
根が張る土があることを
空が知っていてくれるのなら
空には見えないその色を
一番遠くから見ていてあげる
太陽が壊れて
空も地面もなくなるまで
雨音様 評を頂きありがとうございます。毎回そうすればよかったんだと勉強になります。
無印の糠床美味しそうですね。私の糠床はこれまた知り合いの玄米から取った糠を育てたベッドです。こちらも茄子同様私の可愛い!ポイントです。
これから、バランスを意識してみます。
この度は私の詩の「蝉時雨」に丁寧な評をいただき、ありがとうございます。
佳作との評をいただき、たいへん嬉しく思います。
夏の日の蝉の声が持つ、命の躍動や儚さ、巡りゆく永続性といったものを表現しようと思って、この詩を書きました。
今後とも宜しくお願い致します。
「Fatal Error」(8/10)に評をいただきましてありがとうございました。
言われてみると、確かに予測可能なオチでしたね。
前回もオチが見えているというような理由で佳作一歩手前でしたが、
今回もまた同じことをしてしまいました。
オチというか締めくくり方って難しいですね…
詩の腕のアップデートの期待をいただいたのはうれしかったです。
アップデートできるかな? とりあえずエラーが出ないようにがんばります。
また投稿させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
初めまして。幼なじみへの感想
アドバイスありがとうございます!
僕は学歴もなく詩というものに対しても
理解力が足りないのであまりよく
解りませんがご感想とても有り難く
思います。勉強出来る状況でもないので
成長出来るかわかりませんが、これからも
ご指導よろしくお願いします。
三浦様
こんにちは。
詩の評、有難うございます。
小学中高学年くらいの初恋をテーマに創作させて頂きました。男の子、女の子の心中と手のつなぎかたで、表現してみました。
これからも宜しくお願い致します。
いつものんびりですみません。今回からしばらく英国よりお届けします。
「白楊」冬本広嗣さん
冬本さん、お待たせいたしました。
恥ずかしながら、白楊、がどんなものなのか分からなかったので、
調べさせていただきました。
色々と出てくるのですが、ポプラ、と解釈させていただきますね。
実はわたしは現在イギリスにおりますが、ポプラという木は
本当に大きくなるのですよね。
以前ロンドンのエンジェル近くの街を歩いていたときに、
樹齢何年だろうと思うほどの大きなポプラの街路樹に驚いたことがあります。
ですから、この冒頭に出てくる天を突かんばかりに梢を張る、
という部分からが目に浮かぶようでした。
広い空の下、並木道で切り取られた光景は全てをのせ、
みているものを「高く宙に放り上げる」でしょう。
広い場所で大きいな景色を見つめている雄大さがよく表現されていらっしゃる
と思いました。
風景って何の気なしに通り過ぎてしまうものですが、みている人の気持ちで
大きく変わりますよね。
一つだけ提案ですが、どこかに倒置法を入れてみると少しリズムが変わって
いいかもしれないなと思いました。ご一考ください。
「夏、失意の中で」U.さん
U.さん、こんにちは。イギリスは18度しかありません。
もうヒートテックを着たいです。
こちらの作品は文句なしで佳作でした。
2連まで読んでもう決めていましたが、最後まで裏切られるどころか
よくなっていく一方でした。
特筆すべきは展開です。展開が早いのですが、忙しくならず、
どんどんと静けさが深まっていくようで、表現と淡々とした感じが
全て調和していたと思います。
こういった心象風景はいろんなものを盛り込むと独りよがりに
なってしまうことがありますが、そういうことも一切なく、
不思議な魅力に引き込まれていきました。
色々と美しい部分はありましたが、わたしは2連3連に特に惹かれました。
「蝉時雨」荻座利守さん
荻座さん、こんにちは。
安定の美しい作品でため息が出ますね。
蝉時雨、日本の夏の中でとても心揺さぶられる言葉です。
実はわたしはひぐらしの声を聞くと胸がぎゅーっとするのです。
なんでしょうね、あの音って。何か音程とかあるのかしら。
この作品は佳作です。
天蓋、という言葉が本当に見事にフィットしていました。
空から降り注ぐ蝉時雨に包まれた時、自分が生きていることと
自分がこの世界の一部に溶けていくような感覚に陥りますが、
荻座さんの中の蝉時雨を感じることができました。
「紙コップ」喜太郎さん
喜太郎さん、お待たせしました。
こちらの作品はすごく素敵なメッセージが詰まっていますね。
紙コップを捨て続けていく前半からの展開がとてもよく、
さらに最終的に両手で掬いとっていく自分を、という構成が
力強く感じられました。
一つだけ、「ら」抜きにならないようにご注意くださいね。
この作品ですが、読んでいて、自分なりに展開していくことも可能です。
それが一番良かった点だと思います。
紙コップを捨てていくあなたも、そういうのだってありだよねと
思うこともできました。
佳作です。
「いただきます」紫陽花さん
紫陽花さん、こんにちは。お待たせしました。
ぬか床って本当にふわふわの暖かいベッドのようですよね。
わたしも無印の簡単糠床を愛用しているのですが
混ぜ混ぜするときになんとも言えない幸せを感じます。
そして、ツヤツヤのなす!これも可愛くてたまりませんね。
そんななすさんをぬかづけにして食べる前の小さな感傷をまとめた作品。
とってもいいと思います。
佳作一歩手前です。
全体としてもう一度目を通してみてほしいのですが、茄子の出番が多すぎかな。
これは少し減らしていいと思います。
それから、私のぬか床についてもうまくバランスを取ってみてほしいです。
内容とか構成とかそういったものは文句なしでしたが、足し引きしてみてくださいね。
「幼なじみ」ふわり座さん
ふわり座さん、お待たせしました。
幼なじみ、って本当にいいですよね。しかもずっと一緒に過ごせているなんて
すごくいいですね。兄弟姉妹とも違う、大切な存在ですね。
そんな幼なじみ、男女なのか、男男なのか、どっちでもいいなと思います。
空気感はとてもよく表現されていました。
少しだけ直してみます。
って君は言う
それはこっちのセリフだよ
不思議だね
君との関係はいつになっても
新鮮なままで
これからもずっとそうなんだろうな
なんだか誇らしい
このくらいでいいかな。少し引き算したのと、句読点を外して行を分けました。
こんな感じに再考してみていただくとスッキリしていくと思います。
ぜひやってみてくださいね。
「邪魔だ」もりたりのさん
もりたさん、お待たせいたしました。
なかなかインパクトのあるタイトルでどんな邪魔者が出てくるのかなと思いながら
拝見させていただきました。佳作一歩手前です。
こちらの作品は9連までと、10連が転機になって、11連以降、と大きく2つに
分けられるかなと思います。読みながら、少し前半が長いかなと思ったのですが
後半さらに勢いを増していくので、これでいいんだなと納得しました。
内容に関しては、すごくよく書けていると思います。
これだけの内容を一気に読ませることができるのは筆力ですよね。
一つやってみてほしいのですが、前半部の連をもう少しまとめて大きくして
後半と少し差別化してみると、後半の躍動感がさらに増すかなと思いました。
同時に前半の表現ですが、少し重なるように感じる部分があるのでそこも
見直してみてほしいのです。
闇と光、自分が自分であるために邪魔なもの、全てから解き放たれて
かけていきたいという強い気持ちは、全く同じではないものの
私にもあって、そういう意味でも本当によく書けているなと思います。
推敲を重ねて名作になると思いますのでどうぞやってみてくださいね。
終わりに:::
環境がちょっと変わり、いつものパソコンから離れて、
こちら、iPadで書いております。
不慣れなため、改行とかどうなるのかよくわかっておりません。
どうぞご容赦くださいね。
以前の経験だと変なところに?がつくのですが、はてなは一切使っていませんので
評の中にもし出てきたら、iPadのせい(*☻-☻*)お許しを。
いつも温かな言葉をありがとうございます。丁寧に読んで頂き、とても嬉しいです。
七連目のアドバイスも勉強になりました。推敲したい思います。
引き続き、よろしくお願いします。
青島江里様。
拙作「風の通り道」への評をありがとうございました。
この作品は、初めは架空の女性が登場して、些かロマンチックな作品になりそうだと
思いながら書いていたのですが、いま一つリアリティがないし、上手く書けないので、
途中から方針を変えました。
現実の、舞台となった蜜柑畑や丘を想起した時、初めに思い浮かぶのは決まって作品中
に書いた家族のエピソードだし、何十年も前からそうだったことに気付き、そういう
自分の記憶や気持を素直に書いた方がいいのでは?と考え直しました。
結果に自信は全く無かったのですが、好意的な評を下さり感謝しております。
また、第八連の「…飛び立ち」は「…飛び立つ」の方が引き締まるとのご指摘は、見直
してみて確かにそうだと思いますので、「…飛び立つ」に変更いたします。
どうもここを書く時、第一連の初めの三行をそのまま反復すればいいのだ、と決め込ん
でしまっていたようです。こういうところに気付かない未熟さを痛感すると共に、
ご教示をいただいて大きな成果を得たと思っております。
では、またよろしくお願いいたします。