お世話になっております。
私は強迫症と発達障害があり、嫌いな人を汚いと思ってしまいます。
先月カウンセラーの指示のもと、暴露反応妨害法として汚れを自分の空間に広げるということを行ないました。
しかし、この治療法を取ったことを今は後悔しており、汚れを取れないことが日々のストレスで、取り返しがつかないことをすべきじゃなかったとひどく落ち込んでいます。
抗うつ剤の薬物療法も行っておりますが、効き目が薄く、こんな状況に導いたカウンセラーに対して疑心暗鬼にもなってしまい、今後どうしたらよいのか分からなくなっています。
強迫行為を繰り返すことも苦しく疲れてしまうので、本当は治したいです。であれば、この苦しみを今は我慢するしかないのでしょうか。
考え方や行動等について、私が今後できる対処があればアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いいたします。
こんにちは、投稿ありがとうございます。
貴方の言う強迫症というは、発達障害の特性からくる強迫観念ですかね?
嫌いな人を汚いというと、その人に接触できない、話せない
同じ空気を吸いたくない 一緒の空間に居るだけで苦しいのでしょうか?
消毒液や手洗い、消臭スプレーなんかも使っていますか?
「強迫神経症」とう病気は脳内のホルモンの異常ですので、
SSRIやSNRIという抗うつ剤が効果ありますが、
発達障害は脳の構造の問題ですので、抗うつ剤の効果は薄いです。
発達障害=自閉症のこだわりを無くすのは非常に難しいです。というか不可能です。
抗うつ剤よりも、頓服での抗不安薬や、抗精神病薬が効きますよ。
嫌いなものを避けている間は、絶対に克服できません。
避けたいものが、生活に必須であれば、どんどん暴露すべきでしょう。
例えば、外気、トイレ、買い物 乗り物などは、ある程度
克服しないと社会生活は送れないですよね。
でも貴方の嫌いなものが、特定の人間であれば、
無理に立ち向かわず、素直に逃げてはどうでしょう?
学校であれば、保健室登校、別室投稿、転校など、
職場であれば部署移動や転職、家族であれば別居など、
特定の人から逃げる方法は沢山ありますよ。
確認行為や消毒作業などの強迫行為は、無理に止めると
不安定になりますので、どんどんすべきだと思います。
わざと部屋を汚くする必要はないでしょう?
何もしていないとそのことばかり考えますので、
出来るだけ家に居ないこと、
忙しく 現実逃避も有効と思います。
よろしければ、是非相談にいらして下さい