先生、ご無沙汰しております
非定型精神病歴20年、リーマス セロクエルを服薬している他県の患者です
病状は変わらず寛解安定期です
仕事はパートで毎日無理なくしています
症状は嫌なことを考えると咳が出てむせ始める
恐怖や強い不安を覚えるとたまに手がしびれることがある
視覚過敏で新紙幣がまぶしくて直視できない
(この病気になってから視覚過敏になりました)
この程度です
先生、私 50歳になりましたが寛解ではなく 完治をめざしたいのですが
何か方法はないのでしょうか、、
このまま、この薬飲んでいたってなにも解決しないじゃないですか、、
主治医に減薬などというと もう最低限の量ですと言われるだけ
他に紹介状を書いてくれなどというと、そう何回も書けません
と八方ふさがりで、もう一生、このままなのでしょうか、、
私は20年前 病気になる前に一人で暮らしていた遠い愛する他県に
1人で旅行に行きたいのですが、主治医から調子を崩したところに
1人でいったらだめですといわれ 旅行すら許可がおりません
他県以外なら一人で自由にいけるのですが、、
身内と一緒ならいいそうですが、一人で帰りたいのです
第二の故郷へ
他県の知人も少しずつ亡くなっていき、会いたくて、、
ある日 突然、たくさん愛していた人たちと 引き裂かれるように別れる
こんな病気あるんですね、、
こんにちは、投稿ありがとうございます。
恐らく診察の時にも言いましたが、貴方は病気ではありません。
非定型精神病と言う診断は、多彩な症状を複合している患者さん、
良く解らない患者さんに苦し紛れに精神科医がつける診断名ですので、
その正体は発達障害です。
発達障害は生まれつきの脳の構造の異常ですので、
単に内服薬を継続しても良くなることはありません。
精神科的に治療が必要なケースは以下の3つです
①本人に苦痛がある
②他人に迷惑をかけている
③社会生活を送れていない(生きる為の金銭を得れない)
これらをクリアしていれば治療は不要です。
さらに発達障害の場合は自分で行動や感情が
コントロール出来るのであれば、薬も要りませんよ
貴方の主治医にも相談してみて下さい。
お忙しいところ、ご返信いただき有難うございます
私、1回しかそちらに伺っておらず 竹川先生にはその時、躁鬱病といわれました。
掲示板ではわかりにくいですね 本当に厄介な分野に足を踏み入れてしまいました
嫌な顔されようが、いつまでこの薬を飲むのか、これ以上の回復は望めないのか
自分の主治医にきいてみます。一生ここに通うのか、医者の機嫌を損ねたくないと
いつも変わりないといって3分以内で退室し、最近 またストレスがたまってきたみたいなので。
最近、テレビドラマで精神科の物語が放送されましたが
医療ドラマは美化されすぎていると私は思っています
竹川先生にお願いしたいのは 病気でもない患者さんは
すぐ突き返してほしいこと、それを心から願います
ご返信不要です