御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、広報誌?の方から新主将、副主将の発表がありましたので一応乗せさせてもらいますね。
新主将:小泉樹選手
副主将:宮岡幸大選手
新4年3本柱の2人が要となってチームを引っ張っていってくれる事に期待しましょう!!
あと、武田君は多分襷新聞編集長という重役があると思われます。
ありがとうございます。
強力な新主将、副主将で引張ってもらって、まずは全日本の出場権に期待します!
このおふたりはゴリゴリの強さではなく、スマートな強さという感じでしょうか?
御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、広報誌?の方から新主将、副主将の発表がありましたので一応乗せさせてもらいますね。
新主将:小泉樹選手
副主将:宮岡幸大選手
新4年3本柱の2人が要となってチームを引っ張っていってくれる事に期待しましょう!!
あと、武田君は多分襷新聞編集長という重役があると思われます。
ありがとうございます。
強力な新主将、副主将で引張ってもらって、まずは全日本の出場権に期待します!
このおふたりはゴリゴリの強さではなく、スマートな強さという感じでしょうか?
平塚中継所→茅ヶ崎(6.7km)
①塩出 青学19:48
小池 創価19:48
③綾 明治19:53
④南坂 東海19:53
⑤清水 法政19:54
⑥稲塚 立教19:55
⑦赤星 駒澤19:56
⑧伊福 早大19:59
⑨分須 日体20:00
⑩新本 山学20:02
⑪島田 帝京20:03
⑫鎌田 國學20:04
⑬黒谷 中学20:10
岡崎 駿河20:10
⑮ワンジル 大東20:13
生田目 国士20:13
⑰小田 城西20:14
⑱高橋 神大20:21
森本 順天20:21
⑳村上 東洋20:22
鈴木 日大20:22
㉒阿部 中央20:25
㉓圓谷 東農20:40
茅ヶ崎→遊行寺(8.9km)
①塩出 青学26:30
②分須 日体26:46
③綾 明治26:47
伊福 早大26:47
⑤島田 帝京26:49
⑥清水 法政26:51
⑦村上 東洋26:54
⑧稲塚 立教26:55
⑨南坂 東海26:58
⑩赤星 駒澤26:59
⑪岡崎 駿河27:04
⑫鎌田 國學27:06
⑬小池 創価27:16
生田目 国士27:16
⑮鈴木 日大27:19
⑯黒谷 中学27:27
小田 城西27:27
⑱新本 山学27:41
⑲圓谷 東農27:46
⑳高橋 神大27:59
㉑森本 順天28:01
㉒ワンジル 大東28:29
㉓阿部 中央28:41
遊行寺→影取(2.8km)
①鎌田 國學8:40
②塩出 青学8:42
③分須 日体8:43
④赤星 駒澤8:44
⑤南坂 東海8:47
⑥綾 明治8:49
伊福 早大8:49
島田 帝京8:49
⑨村上 東洋8:50
⑩生田目 国士8:52
⑪清水 法政8:54
⑫鈴木 日大8:56
⑬岡崎 駿河9:03
⑭稲塚 立教9:05
圓谷 東農9:05
⑯小田 城西9:08
⑰黒谷 中学9:10
⑱小池 創価9:18
⑲森本 順天9:19
⑳高橋 神大9:25
㉑新本 山学9:36
阿部 中央9:36
㉓ワンジル 大東10:04
影取→戸塚中継所(3.0km)
①塩出 青学9:00
②鎌田 國學9:08
③赤星 駒澤9:10
④分須 日体9:11
⑤綾 明治9:13
⑥村上 東洋9:18
⑦岡崎 駿河9:20
⑧伊福 早大9:21
⑨鈴木 日大9:22
⑩南坂 東海9:23
⑪森本 順天9:26
⑫生田目 国士9:27
⑬島田 帝京9:32
黒谷 中学9:32
⑮小田 城西9:36
⑯稲塚 立教9:38
⑰高橋 神大9:40
⑱清水 法政9:42
⑲圓谷 東農9:46
⑳小池 創価9:54
㉑新本 山学9:58
㉒阿部 中央10:12
㉓ワンジル 大東10:54
8区個人(21.4km)
①塩出 青学64:00①①②①
②分須 日体64:40⑨②③④
③綾 明治64:42③③⑥⑤
④赤星 駒澤64:49⑦⑩④③
⑤伊福 早大64:56⑧③⑥⑧
⑥鎌田 國學64:58⑫⑫①②
⑦南坂 東海65:01④⑨⑤⑩
⑧島田 帝京65:13⑪⑤⑥⑬
⑨清水 法政65:21⑤⑥⑪⑱
⑩村上 東洋65:24⑳⑦⑨⑥
⑪稲塚 立教65:33⑥⑧⑭⑯
⑫岡崎 駿河65:37⑬⑪⑭⑦
⑬生田目 国士65:48⑮⑬⑩⑫
⑭鈴木 日大66:00⑳⑮⑫⑨
⑮小池 創価66:16①⑬⑱⑳
⑯黒谷 中学66:19⑬⑯⑰⑬
⑰小田 城西66:25⑰⑯⑯⑮
⑱森本 順天67:07⑱㉑⑲⑪
⑲圓谷 東農67:17㉓⑲⑭⑲
新本 山学67:17⑩⑱㉑㉑
㉑高橋 神大67:25⑱⑳⑳⑰
㉒阿部 中央68:54㉒㉓㉑㉒
㉓ワンジル 大東69:40⑮㉒㉓㉓
>すうさん
お気遣いありがとうございます。コロナとインフルは人生で未経験で(無症状なだけかもしれないけど)、一応昔から身体は丈夫なのですが、本当にどうしたのというくらい調子が悪いです(ただし、検査では何も発見されない)。
清水選手は今のところ連戦が難しいところと主力の中では出来の波があるほうなので、今後はその点の強化が課題でしょうか。逆に言えばそれくらいしか弱点はないと思います。1年生の頃からいい選手だと思っています。往路平地はもとより、5区もゼロじゃないと思います。
>A-Tさん
お気遣いありがとうございます。「同じルーティンじゃないと気持ち悪く感じる」など結構面倒な性格なので、ちょっとの体調不良でメンタルまでやられてしまうという悪循環です。ボチボチやります。
清水選手についてはA-Tさんおっしゃる通りです。スタミナも十分ありそうな選手ですし、ちょっとタフなコースでクレバーに走りぬいてほしい、そう思います。
また、強かったころの中央学院や帝京など「なんかよくわからないけどシード権を獲る(失礼)」なチームは8区で好走するパターンが本当に多いです。そういう意味では法政も「なんかよくわからないけど(略)」と思われていそうなので、8区は結構重要なポイントですよね。
>ぽんちゃんさん
お気遣いありがとうございます。体調不良に続き、昨日より花粉症が酷い事になっています。毎年の事ながら来月の立川ハーフマラソンは無残な結果になりそうです。
清水選手は初出走の喜びもあったと思います。それで、結構気持ちよく「走ってしまった」感があります。天気も良かったですしね。正直あと2キロくらいあったら危なかったような気がしますが(ラストで急激にペースが落ちているので)、区間9位なら文句ないと思います。
来年は是非往路で見たいですね。
muroさま 8区AREありがとうございます。
体調不良とのこと。インフルもコロナも流行っているようなのでくれぐれもお身体ご自愛下さい。muroさんの投稿を楽しみにしてますが、一方で少し間が開く分だけ長く楽しめるような気もしております。
7区の矢原選手とは真逆で、清水選手は最初突っ込んで入りすぎかな、と思いましたが、後半なんとか粘ってくれました。テレビで前半の快走と後半の苦しい走りを写してましたが、やはりデータは顕著に出ますね。レース終盤の対処法など、多くの経験値を得られたのではないでしょうか。
5区AREでmuroさんも触れてましたが、101回山登りについて、高橋選手と切磋琢磨する有力候補だと思います。春以降上げていって、主力選手になって欲しいです。
muroさん8区のアレお疲れ様でした。
また、無理をなさらず体調優先でお過ごしください。自分達はmuroさんの好意に甘えているだけですので。
8区清水君はコメントを見るとプラン通りに走れたみたいで、創価の小池君をちょっと速いかと思いつつリズムよく追って行けて、遊行寺以降に余力を残そうと言う感じだったようですが、遊行寺以降影取付近のアップダウンがまだまだキツかったようでしたね。
持てる力はしっかり出せたと言うことで自分なりに納得しているようですので、後は走力を磨けばクレバーに走れる選手になりそうですね。
なんとなく黒崎播磨の土井君に似たタイプのように感じるので4区とかは向いていそうですし、来年以降彼を復路に残せるかどうかがチーム力としての鍵になる選手のように思えますね。
あと、性格的に細かいことを気にせずマイペースに行けるタイプらしいので、どこを走ってもきっちりまとめてくれそうな雰囲気もありそうです。
あと、ワンジル選手絡みで言及のあった大東文化大学は本当に強いですね。結果はだいぶ違いましたが、うちが5位を見据えて10区に宗像君を投入したのと同じ意図があったんじゃないかなと思えますね。それだけ7区までと9区10区が崩れない自信があってこその勝負だったんだと思いますけど。
安定していた頃の中央学院が8区を復路のキーにしていたように、8区ってけっこう順位に直結してくるポイントですしね。
muroさんお疲れ様です。
謎の体調不良との事、無理されないで下さい。でもあと2区間のコメント楽しみにしてます。笑。ご自分のペースで結構です。桜咲く季節まで引っ張っても構いませんので。
8区ぐらいになると大きな順位変動はないのかなぁと思ってましたが各校色々あり、まさかの展開で改めてびっくりしました。どの区間も一緒かもしれませんが特に8区は初めはゆっくり後半からあげていくスタイルで2区の攻略法と似ている感じでしょうか?ラストでかなりきつそうな清水君の表情で得意の粘りが最後出せなかったのは残念でしたがそれでも前半から区間新ペースで湘南を走っている姿感動しました。いいデビュー戦でした。清水君は実は嫁の実家の近所で同じ中学校で私の娘と同じ年という事もあり実は結構昔から知ってました。藤沢で遊行寺の坂に挑む走りをみてなぜか涙が出そうになりました。本当にいい思い出をありがとう。来年は本人のコメントにあるように往路で力を発揮できるように願ってます。
皆様
謎の体調不良が続き、更新遅くなり申し訳ございません。
いつまでも若いと思いこんでいましたが、かれこれ10年以上掲示板に出没しているので、それなりに年を取っています。更年期っぽい症状が色々出ています・・・
以下、コメント
アクシデント続出の8区でした。総合1~4位は安泰も、5位~23位まで全て順位変動がありました。これだけ動いたのは相当珍しいです。先に他大に触れておきますが、ワンジル選手があんな走りにってしまって、最終的にシード権を獲る大東大は実際のところかなり強いと思います。しかもシード権内→8区大ブレーキでシード圏外→巻き返してシード権、ですから、レースの流れからしても普通は無理です。あの中大ですら8区のブレーキでシードを落としていますから。色々話題が多かった大東大ですが(まあ法政も話題が多かったけど)、確かな実力がありました。失礼な余談になりますが、ワンジル選手がもし法政の選手だったら、残念ですがもう駅伝では出番がないかもしれません。法政は「0か100より、常に80」を求めるチームなので。あれだけ大快走と大撃沈を繰り返す選手はシード権近辺のチームだとなかなか起用法が難しいです。
さて、8区というのも豊富な復路戦力を持つ法政にとっては6・7区に続いて「攻め区間」となります。清水選手も前半から攻めました。もともとの清水選手のポテンシャルやレース展開を考えるとそれで良いのでしょうが、8区は毎年のように前半で「区間記録を上回るペースです」という実況が何回も聞かれる区間です。普通に走ると前半は区間新記録ペースなる、それが8区です。8区の区間記録は遊行寺の坂の入り口から強烈なビルドアップをしたことによって生まれた記録なので、むしろ前半は抑えたほうが記録は出て、最初から区間新記録ペースと連呼されている選手は後半伸びないのです。まあ、前半が海岸線の直線コースなのでペースを上げてしまう気持ちもわかりますが・・・清水選手はラスト3キロでもう10秒頑張ってほしかったのは本音ですが(さすがに9分半で来てほしかった)、しびれる場面で箱根デビューし、前半からチャレンジしたナイスラン!ということにしましょう。走力は申し分ないので、あとは経験値とクレバーさを増してほしいところ。小泉選手に似たタイプの選手になると思います。
次年度の8区については今コメントするのは無理ですね。ここはチーム状況によって配置する選手が変わります。1年生や初出走選手のデビュー区間もアリだし、ベテランの安定感を求めるのもアリだし、5位やその上を狙ってエース級でチャレンジするのもアリだし・・・
清水選手については、往路なら4区、復路なら10区なんて面白そうですけどね。もちろん5区も一考。
以上、8区でした。
学生ハーフのエントリーが出ましたね。
(敬称略)
3年:小泉 安澤 永島 横井 富山 下山 髙橋 加藤幸
2年:矢原 清水 行天 大島 澤中 宮本 長井 原口 大嶽 花岡 鈴木 伊藤
1年:野田 重山 星野 野崎 湯田 平井 林 加藤優 田井中
武田君は青梅マラソン、宮岡君は大阪マラソンのPMを務めるからエントリーしない感じですかね?
神奈川、丸亀ハーフを欠場したメンバーが復帰できるかがまず注目ですね。
昨年のように充実した走りに期待したいところですね。トラック優先しても良かったんじゃないかという選手も居るには居ますが。
小田原中継所→二宮(11.6km)
①吉居(中央)33:34
②安原(駒澤)33:48
③山内(青学)33:54
④林 (城西)34:02
田中(國學)34:02
⑥小野(帝京)34:08
⑦石丸(創価)34:09
小田(大東)34:09
⑨田島(日体)34:18
⑩瀬川(国士)34:21
⑪工藤(中学)34:27
⑫尾崎(明治)34:29
⑬矢原(法政)34:31
⑭前田(東農)34:39
⑮新妻(神大)34:40
⑯石原(東海)34:43
⑰熊崎(東洋)34:55
諸冨(早大)34:55
⑲下尾(日大)34:56
⑳内田(順天)35:05
㉑吉屋(立教)35:13
㉒藤井(駿河)35:34
㉓徳田(山学)35:41
二宮→大磯(6.7km)
①小野(帝京)20:01
②山内(青学)20:11
③吉居(中央)20:17
④林 (城西)20:26
⑤田中(國學)20:30
小田(大東)20:30
矢原(法政)20:30
⑧安原(駒澤)20:33
⑨前田(東農)20:34
⑩諸冨(早大)20:42
⑪田島(日体)20:43
⑫石丸(創価)20:44
⑬瀬川(国士)20:45
工藤(中学)20:45
⑮石原(東海)20:49
⑯下尾(日大)20:50
⑰吉屋(立教)20:52
⑱藤井(駿河)20:55
⑲尾崎(明治)21:10
⑳新妻(神大)21:11
熊崎(東洋)21:11
㉒内田(順天)21:21
㉓徳田(山学)21:36
大磯→平塚中継所(3.0km)
①小野(帝京)8:35
②吉居(中央)8:36
③山内(青学)8:41
④矢原(法政)8:43
田島(日体)8:43
⑥瀬川(国士)8:45
⑦小田(大東)8:48
工藤(中学)8:48
⑨石丸(創価)8:49
⑩安原(駒澤)8:52
⑪諸冨(早大)8:53
⑫林 (城西)8:56
下尾(日大)8:56
⑭田中(國學)8:57
熊崎(東洋)8:57
⑯吉屋(立教)8:58
⑰尾崎(明治)8:59
⑱前田(東農)9:00
⑲石原(東海)9:04
⑳新妻(神大)9:06
㉑藤井(駿河)9:10
㉒徳田(山学)9:15
㉓内田(順天)9:30
7区個人(21.3km)
①吉居(中央)62:27①③②
②小野(帝京)62:44⑥①①
③山内(青学)62:46③②③
④安原(駒澤)63:13②⑧⑩
⑤林 (城西)63:24④④⑫
⑥小田(大東)63:27⑦⑤⑦
⑦田中(國學)63:29④⑤⑭
⑧石丸(創価)63:42⑦⑫⑨
⑨矢原(法政)63:44⑬⑤④
田島(日体)63:44⑨⑪④
⑪瀬川(国士)63:51⑩⑬⑥
⑫工藤(中学)64:00⑪⑬⑦
⑬前田(東農)64:13⑭⑨⑱
⑭諸冨(早大)64:30⑰⑩⑪
⑮石原(東海)64:36⑯⑮⑲
⑯尾崎(明治)64:38⑫⑲⑰
⑰下尾(日大)64:42⑲⑯⑫
⑱新妻(神大)64:57⑮⑳⑳
⑲熊崎(東洋)65:03⑰⑳⑭
吉屋(立教)65:03㉑⑰⑯
㉑藤井(駿河)65:39㉒⑱㉑
㉒内田(順天)65:56⑳㉒㉓
㉓徳田(山学)66:32㉓㉓㉒
>すうさん
コメントありがとうございます。
現在の(昔も?)法政において、まずは安定感のある選手がファーストチョイスになります。大エースがいない代わりに10人の安定性で勝負しているところがありますので、そのあたり坪田監督は徹底しています。ただ、安定性で上回るのではないかと分析していた高須賀選手や安澤選手ではなく、アンカーに爆発力のある宗像選手を配置したという事からも、「安定したシード権」の1つ上を目指しつつあるのかなぁと、そんな風に思います。少しずつ勝負気配が漂ってきています。
矢原選手については安定性もさることながら、都道府県駅伝などもこなしており、連戦の利くタフなタイプというのが大きな武器ですね。継続して結果が出せると信頼度も増しますし、継続練習で実力が上がっていきます。
次年度については、選手層の点でレベルが一段階上がる状態かなと思います。一番強かった頃の帝京の上位互換くらいの力はあると思います。しかもこちらは山の安定感が全然違いますからね。今回のように調整さえうまくいけば5位は十分達成可能な目標です。今回爆発力を見せた東洋も上回れるほどの力はあるはずです。
muroさま 7区AREありがとうございます。
皆さまご指摘の通り、入り方が慎重過ぎた印象でしたが、終わってみれば矢原選手の安定感の強みがよく出た走りだったと思いました。矢原選手はMARCH対抗戦もそうでしたが、先日の神奈川ハーフでも安定していましたね。強さと安定感を兼ね備えた走りでチームにいい意味で刺激を与えてチームを盛り上げつつ、来年は往路主要区間での活躍に期待します。
それから…muroさんが繰り返しされている「第101回の法政は過去最強」のコメントに、今からドキドキワクワクが止まりません。ガッツリ信じ込めせて頂きます。まずは6月の全日本予選に向けてのチーム力の充実を願ってます。
>ぽんちゃんさん
いや、私も素人なので。笑
6区の力も大きかったですが、7区の矢原選手は本当に大したものだと思いました。7区ってスピードが出にくい区間なのでチーム10番手が投入されることが多いんですが、コース自体は難しいんですよ。前半はまだ下ってるし、二宮はペースを変えないとどんどん遅れるし、最後は気温も上がるし。7区は選手層の厚さがモノを言うので、ここで好成績を続けているという事は、選手層が厚いという証拠です。
次年度に関しては矢原選手はもちろん、今回の出走者は全員往路候補ですし、他にもまだいますから、つまりそれは「往路を走れる力のある選手が何人か復路に回ってくる」という事ですので、出だしでコケない限りはまた好勝負必至です。何度も言って恐縮ですが、完全に未知数の5区さえうまくいけば、次回は過去最強です。断言できます。
>A-Tさん
毎度コメントありがとうございます。2月に入ったのにまだ7区という事で、遅々として進まずすみません(更年期で体調の波が。汗)。
なんか去年もそうですけど「創価との競り合い」って重要なポイントになりますよね。基本的に創価の選手はハイペースで押してくるかスローで抑えて入るかという駅伝なので、付き合うべきなのかどうかは悩みどころだなと感じていました。矢原選手は平均ペースで押していくタイプに思えたので、果たして創価と並走はどうなのかと思いましたが、判断力に優れているというか、素晴らしい走りでした(特にラスト)。監督の指示も徹底されている気がします。抑えて入って後半上げる。特に復路、そして初出場の選手に対しては一貫してその声掛けですね。
A-Tさんおっしゃる通り矢原選手は1区の有力候補になり得たと思います。駆け引きも上手みたいなので、できれば平均ペースの団子状態よりは、乱戦の1区になりそうな時に投入したいですね。個人的には1・4・7・8・9・10区で見たいです。笑
muroさん、お疲れ様です、
毎回私のような駅伝素人にコメント返信ありがとうございます
今回箱根初生観戦で6区を終えた時点でシード権は安泰。レース前の直前情報で矢原君の安定感を聞いていたので安心して藤沢に向かった次第です、同時にmuroさん同様、もしかして5位あるんじゃない?とワクワクして電車に乗ったのを覚えてます、なのでリアルにレースを見てないのですがうまくまわりを使って後半に突き放した感じですね、昨年の宮岡君が単独走のなかでの法政記録ですが、それを超えての法政新。
7区だけでなく、5区以降今回は常にいい位置で走れたのが大きかったような気がします。ちなみに近年、愛媛出身の法政ランナーは安定感バツグンで矢原君、宮岡君、そして清家君。正にオレンジ🍊エクスプレスですね。来年の7区も色々妄想しますが走れそうな人は沢山いるので
楽しみです。1年前には矢原君を想定してなかったので花岡君を始めまだまだ力がありそうな新戦力の台頭も期待したいですね。
muroさん、7区のアレお疲れ様でした。
矢原君は復路を得意とする法政としては理想の走りをしていたみたいですね。
序盤にテレビに映ったときに創価の石丸君と並走していて、「ゆっくり入りすぎか?」と思ったんですが、その直後に表情と時計を見てサッと離れちゃったんですよね。これを見て、「冷静だし大丈夫だな」と思ったら案の定と言いますか、吉居君に交わされたとはいえ追いついてきた大学はしっかり突き放して襷を繋いでいましたね。
区間順位的には30秒を詰めてきて大学の選手達に微妙に負けてしまったのですが、流れを切らずに8区に繋げられたのは大きかったと思います。
個人的に矢原君はスピードがさらに乗れば1区も有りなんじゃないかと思ったりしますね。今のところは宮岡君と同じタイプかなと思うので、スパート力が欲しくはありますが、冷静にレースを組み立てられる能力はかなり高そうです。
以下、コメント
7区は平地区間の中では1区に次ぐ僅差の決着でした。要因は色々あるかと思いますが、まずは復路一斉スタートにより前も後ろも続いている状態だったこと、7区はやはり「チーム10番手の選手」「故障がちの主力選手」を使ってくることが多いので各選手の力差がそんなにない事が挙げられます。7区で主力級が万全に近い状態で登場すると、普通に区間上位ですね。区間上位5名くらいまでは納得のラインナップです。
また、区間賞の吉居選手を除き、2位以下はズラリとシード権獲得チームが並びます。そういったことからも7区は地味ながら重要な区間ですね。7区は前半からある程度突っ込まないと好タイムが期待できませんが、最初の定点(二宮)も吉居選手を除く2位以下に区間上位の選手がズラリと並んでいます。矢原選手は前半抑えていたので上位争いには加わっていませんが、最後はキッチリ巻き返して区間9位。しかしシード権獲得チームの中では8番目ということで目立ちません。これを、前半もっと行くべきだったと考えるか、前半しっかりペースを刻んだからこそ後半に生きたと考えるか。私は非常に冷静だったなと考えています。ラスト3キロは4位ですからね。いきなり中継所に現れましたから、急に捲ってきた感がありました。ここで「5位以内あるかもしれない」と初めて思いました。
なお次年度ですが、7区は1区候補のようなスピードランナーを配置したらかなり面白くなるんじゃないかと思います。今回の吉居選手の走りを見ていると、大島選手や野田選手なんて、スピードで押し切れれば区間賞狙えるんじゃないかなと思っちゃいます。小泉選手も相当やれそうな気がしますけど。矢原選手続投も面白い。あくまで「5区で取りこぼしなし」「6区武田」という前提ですが、うまくいくと1区から7区まで全て見せ場のある「攻め区間」になるかもしれません。5区次第では、やっぱり次回は過去最強じゃないかっていうくらい強いと思うんですよね。
7区でした。
こちらも毎年恒例ですが、当掲示板オリジナル視点「法政は平地で勝てなくても山で勝てば何とかなる」というのを実証するコーナーです。
区間順位
①青学(若林・野村) 127:46 ②②
②城西(山本・久保出)129:09 ①⑬
③大東(菊地・佐竹) 130:05 ④④
④法政(細迫・武田) 130:34 ⑧①
⑤駒澤(金子・帰山) 130:37 ③⑫
⑥創価(吉田・川上) 130:53 ⑨③
⑦東洋(緒方・西村) 131:44 ⑩⑧
⑧中央(山﨑・浦田) 132:00 ⑭⑤
⑨国士(山本・勝部) 133:05 ⑦⑱
⑩立教(山本・原田) 133:11 ⑭⑪
⑪早大(工藤・栁本) 133:14 ⑥⑳
⑫日体(三好・富永) 133:30 ⑫⑭
⑬駿河(倉島・塩路) 133:45 ⑤㉓
⑭國學(上原・後村) 133:48 ⑰⑩
⑮順天(石井・氷見) 133:52 ⑬⑰
⑯明治(吉川・堀) 134:05 ㉑⑦
⑰神大(大泉・大岩) 134:13 ㉓⑥
⑱中学(柴田・小松) 134:17 ⑯⑯
⑲山学(弓削・高田) 134:19 ⑪㉑
⑳東海(喜早・梶谷) 134:26 ㉒⑨
㉑日大(大橋・山口) 135:34 ⑲⑲
㉒帝京(尾﨑・大吉) 135:39 ⑳⑮
㉓東農(吉村・植月) 135:41 ⑰㉒
有名な話ですが、もう一度おさらいしますと、「優勝を狙うなら5区と6区の合計が130分以内が目安」です。今回はもともと平地の走力がある青学が山でもトップを取ってしまったらちょっと太刀打ちできないですね。私は駒澤VS青学について「平地は駒澤有利、山は互角」と予測していました(ただし駒澤の山が山川選手+伊藤選手だった場合)。6区でも散々コメントしましたが、アクシデントはやむを得ないとして、やっぱり山の選手を安易に代えちゃダメですよね。
さて、法政は130分34秒で全体4位です。山だけなら駒澤にも勝っています。これだけ山で走ればシードを獲る確率は高いですし、それを言うなら逆に帝京はよくシード獲れたなと思いました。法政と帝京は総合タイムで2分47秒差ですが、山だけなら法政が5分5秒勝っています。ということは平地で2分18秒負けている事になります。帝京ってそんなに平地強いの?本当にビックリ。3区と7区で1分ずつ負けているので、たぶんそこかなとは思うのですが・・・
話を戻して、今回は5区細迫選手が72分半で、6区武田選手が58分です。来年も同タイム(130分30秒程度)で走るなら、今回同様5区の選手が72分半で走り、武田選手続投で58分、もう1つは5区が頑張って72分、そして6区武田選手以外で58分半。前者の方が可能性あるはず。5区で72分ジャストもしく71分台を出すとなると、よほど上り適性のある主力級じゃないと難しいと思います・・・
というわけで私はしつこいくらい武田選手6区推しですが、5区6区トータルで130分前後を達成できる布陣であれば誰を起用してもOKという事です。さあどうなるか、楽しみです。
以上、山のまとめでした。
>A-Tさん
コメントありがとうございます。
私が他の人とちょっと違う考えなのは「青学に進学した人が法政に進学したとして、結果を残せたかどうかはわからない」と思っているところです。身体は2つ無いので、もちろん法政進学ならどうなっていたかというのは永遠に答えが出ない問題ですが。ただ1つ思っているのは、スカウトの強い他大はもう少しその子の人生を深く考えてほしいなとは思います。1回でもいいタイムを出した選手に片っ端から声をかけるのは数字でしか評価していないと言えるし(指導者がよく言う「人間性が良く~」なんていうのは、スカウトにさえ成功してしまえばいくらでも「適当に」後付けできてしまいます)、奨学金などの物量攻撃で親も含めて本人以外の周囲を先に固めてしまい、本人が一度決めたはずの進路を外から変えてしまうのはいかがなものかと思います。息子はまだ未就学児ですが、私は今までもこれからも、本人の意思に関して口を出す事は無いです。例え莫大な費用が掛かろうとも本人が望むなら出来うる限りの事はしたいと思いますし、たとえ無料だとしても本人が望んでいないならお断りです。
余談が長すぎました。ただ、帝京に(ある意味法政も)超絶スペシャルな選手が入学しても、案外伸びないかもしれません。どのチームの指導法も正解だと思います。あとはそれが本人に合うか合わないかだけかと。
10000Mやハーフのタイムはただの数字ともいえますが、場数を踏むと慣れや調整面でプラスに働きますし、タイムを持っていると本人も自信になるし、使う方も使いやすくなるので、高橋選手に限らず実績作りというのはどんどんやってもらいたいと思っています。
>すうさん
帝京は細谷選手という5区の職人の輩出したことはありますが、中野監督は「山専用の選手は作らない」と公言しています。日頃の発言から察するに「シード権獲得を徹底」「山で結果を出せた(出せる)時は3位を狙う」というスタンスなんでしょう。「駅伝部」である事を重視している節もありますので、箱根だからと特別視せず、たぶん全日本も箱根も(もちろん出雲も)、駅伝大会は同じ比重で挑んでいるのでしょう。よって箱根に関しても「チームの中で強い10人を選び、その10人を10区間に当てはめる」というやり方なんだと思います。法政に限らずほとんどのチームがやっている「強い8人を選び、プラスして山適性のある2人を選ぶ」という選考法を採用してないので、そのあたりは独特です。
また、中野監督は「他のチームの隙を狙う」と言って、他チームが手薄になりがちな8区、あとは7区や4区を重視しています。今回はそれが完全にハマりました(特に7区は区間2位)。そして毎年の事ながら3区の区間配置が神懸っています(無名だった濱川選手、1年生の遠藤選手、そして今回の柴戸選手の起用)。外したところをほとんど見た事がないです。
>ぽんちゃんさん
あと4区間、記憶が薄れないうちに頑張ります(記録をまとめているだけなので記憶は別にいいんですけど。笑)。
山に関しては、実際のタイム差では5区の影響が大きいものの、復路の出だしという事でタイム以上に影響が出るのが6区だと思います。5区で沈んだチームが6区で盛り返す事はたまにありますが(93回や98回の法政もそう)、6区で沈んで7区以降に盛り返したチームは(相手にアクシデントが起きた場合を除き)ほとんどないです。
たとえ大差が付かないとしても、7区以降の「勢い」を考えると武田選手が6区にいる意味は大きいと思います。
muroさん山区間まとめお疲れ様でした。
しかい、青山学院の山はエグいですね。原監督も1番手に限っては山の見極めはたしかなので、万全のメンバーがここに来ると本当にスゴい(そもそも高校13分台の選手を5区6区走らせられるほど選手かき集めんなやとも思いますけど)ですね。前回のようにピースが狂うと一気に失速しますけど。
駒澤に関しては金子君が山川君ぐらい走ってくれたけれど、山川君が4区で彼にしては不発。帰山君は伊藤君以上と言われていたけれど、蓋を開けてみれば。とのことで前回の青山学院とは逆に歯車が狂いましたね。それでも、法政とあまり変わらないのでどんな戦力してんだよ?と言いたくなりますが。
法政に付いてみてみると、武田君を下ろして平地にと言うは自分も含めて多くの人が思っている反面、こちらも13分台コンビを投入した東洋に1分以上差を付けている事実は無視できないですね。東洋の場合、基本的に適性より走力でゴリ押ししてくるので、そういう大学の選手に勝ちきれるかは平地で負けてしまう分を補う意味でも必要かなと。
「来年は細迫君は居ない」と言う点も大きいですし、武田君のように確実に区間賞争いをする選手が簡単に出てきたら苦労はしないです(けっこう簡単に出てくるようで、期待の選手が大外ししたりします)し。
あと、上位の選手を見れば基礎走力はやはり無いとキツいと言う面もあるので、今年の両名みたいにしっかりとタイムを出してから山に挑まないと厳しいかなとも思いますね。基礎走力がないと細迫君のように適性で上りはクリア出来ても下りで足が残りませんし。
そういう面では髙橋君に期待する反面、もう一歩トラックやハーフで結果が欲しいですね。
あと、帝京の平地は往路は法政と似たような走りをした一方で、復路は確実にうちを上回る走りをしていますね。10区でしくじりましたが、7,8,9はシードラインで競り合いながら前を追い掛けているのでやはりこの大学は「強い」です。来期以降は手強いと思いますね。
muroさま 山のAREありがとうございます。
「山の大東」「法政のストロングポイント」「総合順位との相関性」等、気づきが多く興味深い分析で、毎年とても勉強させていただいております。一方で意外だったのがmuroさんご指摘の帝京です。もし小田原で折り返しだったら優勝してた?は言い過ぎかもですが、それにしても山区間この結果でシード獲得は凄い事ですね。同大学とはスカウトの弱みや育成力の強み等共通項を多く感じてますが、山区間と総合順位の相関性には大きな違いが見て取れます。帝京は総合順位ではしぶとい割に山に弱いと言われて久しいですが、データ的にも裏付けられるんでしょうか?興味深いですね。
次年度以降もmuroさん視点での同区間分析、楽しみにしております。
muroさん、毎年恒例の山区間のレポートありがとうございます。
こうしてみると、22位の帝京との差もさることながら、東海、中央、順天堂は山で法政と差をつけられてシード権を逃した展開になったんですね!改めてここ数年の山区間の法政の配置は完璧に近い布陣!
そう考えると武田君6区を来年も任せたいmuroさんの意見に私も大賛成です。すでに箱根が終わって1ヶ月近く経ってますが、如月の時期になっても法政の大躍進の振り返りをできる事に本当に感謝、感謝です!
引き続きAREあと4区間楽しみにしてます!
去年重山選手が29:46で2位だった唐津ロードレース10kmに新入生の池永くんと青手木くんがエントリーしてます
良い結果を期待したいです
文字数制限があるのでコメント欄にて分割します。
>すうさん
残り4区間となったAREに今後とも是非お付き合いください。
6区、法政応援歴30年近い私ですが今までで最も非の打ちどころのない結果でした。
57分台は無理として、58分30秒で走れる選手が見つかれば武田選手が平地に回る可能性はあるでしょうね。ただ、絶対に(どんなに調子が悪くても)58分30秒で走れる選手じゃないと法政のストロングポイントが消滅してしまいますので、58分を切れるくらいの潜在能力がないと武田選手をコンバートするのは難しいのではと思います。
ハッキリ言って復路候補(安定感があり、スタミナがあり、1人で走れる選手)はたくさんいるので、武田選手が平地を走るなら往路。でも、往路も今後の伸びしろ込みで走れそうな選手はたくさんいる。1区・2区・そして3区か4区、明らかに力のある選手が合計3人いれば往路は十分戦えるので、今の法政ならば武田選手を平地にしなくてもいいのではないかと思います。そんなに弱いとも思わないし、むしろ「突出したエース」という部分を除けば来年度は過去最強の戦力ような気がします。
あわよくば、これは私が前から言っている事なのですが、もし秋に駅伝に3つ出るとすれば、少しターンオーバー制を敷いてほしいと思っています。それができるくらいタレントは揃っていると思うんですよね。短い距離が得意な選手は積極的に出雲を狙ってほしいし、10キロ~10マイルくらいが得意な選手に全日本でシードを獲ってほしいし、その上で調子と走力を見極めて箱根に挑んでほしい。また、春はトラックメインなのでトラックで輝ける選手は積極的に挑戦してほしいです(スカウトにも影響するでしょうし)。故障を未然に防ぐという意味でもレギュラー選手を固定せず柔軟に1年間戦ってほしいと願っています。
>ぽんちゃんさん
返信ありがとうございます。
レース後のコメントを読む限り、武田選手は見た目で1分6秒差だった國學院をターゲットにしていました。國學院の選手は1年生ながら前田監督曰く最低でも59分そこそこは見込めるとの評価でしたので(実際は59分37秒)、それを承知で國學院をターゲットにしていたのなら、最初から57分台は手の届く目標という認識だったように思います。しかし本当に武田選手の6区というのは大きな武器で、見た目のみならず実際順位でも2分58秒先行していた早稲田を抜き去っていますから、これは凄い事と思います。相手にもよるとはいえ1区間で3分詰めるのは至難の業です。
次年度については区間賞インタビュー時に「6区57分台と区間新」、スポーツ法政のインタビューでは「小泉―宮岡―武田という1~3区」とコメントしています。まあ前者はわかりませんけど後者は絶対にないです。3区武田選手というのはあるかもしれませんが、この3人の序盤3区間の並びだけは絶対にないです。4年生を3人も往路で並べる事は坪田監督の頭には全くないはずです。この3人を1~3区で並べるより、8~10区で並べる方がよっぽど可能性あります(まあ、ほとんどないでしょうが)。
あと、坪田監督の往路終了時のコメントですが、私はネガティブコメント具合が成田前監督に似てきたなと思って笑っていました。補欠に選手を残し過ぎていると不安がっている方もいたかもしれませんが、もともと今年の法政は復路のほうが断然強いと思っていたので、まあアクシデントのない区間配置なんだろうと思っていました。
今後ますます楽しみですね。
6区ARE 大変楽しみにしておりました。ありがとうございます。
ここはもうなんのコメントも必要ない感じでしょうか。細迫選手同様、武田選手の年次での進化ぶり(上り、ラスト平地)にあっぱれでした。勢いに乗って頼りがいのある最終学年に突入です。インタビューも素晴らしかったし、精神面での成長も著しいですね。頼もしい。来年また6区で観たい。57分台にチャレンジして欲しい!と同時に、3区でも観てみたい!
muroさんおっしゃる通り6区に起用できるような平地区間メンバーの充実度があれば物凄い事になりそうですし、3区に起用できるほどの6区対応選手が出現すれば、それはそれでヤバい事。いずれにしてもチームとして全員の成長をまた1年間(あ、もう11ヶ月か…)応援していける事を嬉しく思います。
muroさん、六区コメントありがとうございます。TVで見てた感じと本人のコメントを聞く限り、得意の下りで突き放した感じがあったんですが、登りとラストもしっかりまとめてきて、平地を走り切るスタミナ、スピードが結果区間賞を取れた大きな要因で納得です。五区コメントで頂いたような安定感がものを言う感じですね。往路が終わって坪田監督が復路は厳しいレースになる、5位狙いでなくシード権争いになるとコメントがあったのでてっきり武田君がケガか体調不良で走れないのかなぁと不安になりましたが芦ノ湖スタートに名前が出た時にシード権は間違いないと確信しました。
一斉スタートもあり、スタート時からTVに沢山出てきて、集団を抜け出し、さらに早稲田、國學院も抜き去るシーンはガッツポーズで、何回ビデオで見たかわかりません。
六区終了して、安心して宿泊先(川崎)から八区の清水君を応援に藤沢へ向かいました。さてさてmuroさん同様来年武田君がどこを走るか‥ですが本人は3区希望みたいですが
やはり六区で連続区間賞、57分台で有終なラストを飾って欲しいです
以下、コメント
武田選手が3度目の6区で念願の区間賞を獲得。詳細分析を見て頂ければわかる通り、6区の半分以上を占める「下り」で全体トップだったわけではないのです。それでも区間賞。それはつまり、苦手としている上りと、今まで区間順位をひっくり返されていたラストの平地の部分で成長し、頑張りを見せたということです。武田選手は1年目から58分40秒で走っていますが、その時に比べて上りは14秒、平地は18秒タイムを短縮しています。つまり、下りのタイムは1年生の時とほぼ同じなんですよね(今回のほうが6秒だけ速い)。6区は平地の力(特にスタミナ)が軽視されがちですが、やっぱり力がないとタイムは出ないです。
また、今回は運にも恵まれました。一斉スタートという展開は不利になるかなと思ったのですが、シード権争いも接戦だったので、どのチームも守りに入ることなく最初からハイペースで推移しました。利用される前にいち早く抜けた武田選手の判断も見事。また、青学の野村選手が初の箱根出走であり、しかも結構貯金のある状態でのスタートでしたので、最初のペースを抑えて入りました。最終的にはここの差が区間順位を決めました。
さて、次回の最大の選択と言っていいかもしれない「武田どこ走る問題」についてです。4年連続6区で再度57分台にチャレンジするのか、それとも平地でその力を見せつけるのか、意見は半々、可能性も半々かと思いますが、やはりチームとしては6区がベストであろうと思います。いくら「6区は差が付かない」とはいえ、うまくいけば58分台のランナーに対しても1分差を付けられるし、シード争い近辺の選手には2分勝てるかもしれない。武田選手を6区に据えられるような平地戦力の充実というのが次年度のポイントになろうかと思います。また、いくら「力がある」「適性がある」といっても、やっぱり初出走の選手は走ってみないと結果はわからないです。前任が卒業したのであればもちろん仕方がないのですが、そうでないなら好成績だった前任者を代えてまで代わりの選手で勝負しなくても良かろうと、そう思うわけです。まあ勝負をかけないといけない時もありますが・・・わかりやすい例が中央学院大で、58分47秒(区間4位)で走った前任者を今回7区にコンバートした結果、今回の6区は前任より約2分遅い60分41秒(区間16位)、そして7区も大幅ジャンプアップはできず区間11位(法政・矢原選手は区間9位)、中央学院は果たしてこれを成功と言えるのかどうか。結果論ですが6区続投のほうが良かったのでは。6区と7区だけで法政は中央学院に2分55秒勝ってますからね。
言いたい放題ですが、以上6区でした。
6区詳細分析
下り区間(芦之湯→函嶺洞門)
区間順
①野村 (青学)31:20②
②武田 (法政)31:23①
③川上 (創価)31:24③
④大岩 (神大)31:31⑥
⑤佐竹 (大東)31:37④
⑥浦田 (中央)31:40⑤
⑦梶谷 (東海)31:49⑨
⑧堀 (明治)32:07⑦
⑨西村 (東洋)32:08⑧
⑩帰山 (駒澤)32:13⑫
⑪後村 (國學)32:19⑩
⑫原田 (立教)32:20⑪
久保出(城西)32:20⑬
⑭氷見 (順天)32:48⑰
⑮栁本 (早大)32:57⑳
⑯小松 (中学)32:58⑯
⑰勝部 (国士)33:08⑱
⑱大吉 (帝京)33:11⑮
⑲富永 (日体)33:29⑭
⑳植月 (東農)33:41㉒
㉑山口 (日大)33:44⑲
㉒塩路 (駿河)33:55㉓
㉓高田 (山学)34:23㉑
6区個人 (20.8km)
①武田 (法政)58:02③①③⑥③
②野村 (青学)58:14⑭③②③①
③川上 (創価)58:15⑩⑧①①③
④佐竹 (大東)58:24①⑤⑦④⑦
⑤浦田 (中央)58:37③②④⑪⑪
⑥大岩 (神大)58:40⑩④⑤②⑪
⑦堀 (明治)58:52①⑦⑨⑫⑤
⑧西村 (東洋)58:58⑫⑯⑧⑤②
⑨梶谷 (東海)59:06⑦⑥⑤⑧⑱
⑩後村 (國學)59:37⑥⑨⑬⑮㉑
⑪原田 (立教)59:48⑮⑬⑫⑧⑭
⑫帰山 (駒澤)59:53⑱⑭⑨⑦⑱
⑬久保出(城西)59:55⑲⑫⑨⑫⑬
⑭富永 (日体)60:30③⑳⑲㉒⑮
⑮大吉 (帝京)60:34⑰⑮⑭㉓⑧
⑯小松 (中学)60:41⑳⑪⑳⑲⑯
⑰氷見 (順天)60:46㉓㉑⑮⑩⑨
⑱勝部 (国士)60:47⑦⑱⑯⑱㉓
⑲山口 (日大)60:54⑫㉒㉑⑯⑨
⑳栁本 (早大)61:02㉒⑯⑰⑰⑳
㉑高田 (山学)61:20⑦⑩㉓⑳⑥
㉒植月 (東農)61:30⑮⑲㉒㉑㉒
㉓塩路 (駿河)61:44㉑㉓⑰⑭⑯
函嶺洞門→小田原中継所(3.8km)
①野村 (青学)10:48
②西村 (東洋)10:49
③川上 (創価)10:52
武田 (法政)10:52
⑤堀 (明治)10:59
⑥高田 (山学)11:00
⑦佐竹 (大東)11:01
⑧大吉 (帝京)11:04
⑨氷見 (順天)11:09
山口 (日大)11:09
⑪大岩 (神大)11:10
浦田 (中央)11:10
⑬久保出(城西)11:12
⑭原田 (立教)11:13
⑮富永 (日体)11:14
⑯塩路 (駿河)11:19
小松 (中学)11:19
⑱帰山 (駒澤)11:20
梶谷 (東海)11:20
⑳栁本 (早大)11:24
㉑後村 (國學)11:25
㉒植月 (東農)11:34
㉓勝部 (国士)11:42
大平台→函嶺洞門(3.6km)
①川上 (創価) 9:12
②大岩 (神大) 9:14
③野村 (青学) 9:16
④佐竹 (大東) 9:17
⑤西村 (東洋) 9:19
⑥武田 (法政) 9:21
⑦帰山 (駒澤) 9:23
⑧梶谷 (東海) 9:30
原田 (立教) 9:30
⑩氷見 (順天) 9:32
⑪浦田 (中央) 9:33
⑫堀 (明治) 9:35
久保出(城西) 9:35
⑭塩路 (駿河) 9:36
⑮後村 (國學) 9:41
⑯山口 (日大) 9:42
⑰栁本 (早大) 9:45
⑱勝部 (国士) 9:50
⑲小松 (中学) 9:53
⑳高田 (山学) 9:55
㉑植月 (東農) 9:57
㉒富永 (日体)10:01
㉓大吉 (帝京)10:13
小涌園前→大平台(4.4km)
①川上 (創価)11:24
②野村 (青学)11:25
③武田 (法政)11:30
④浦田 (中央)11:32
⑤大岩 (神大)11:34
梶谷 (東海)11:34
⑦佐竹 (大東)11:36
⑧西村 (東洋)11:41
⑨堀 (明治)11:45
久保出(城西)11:45
帰山 (駒澤)11:45
⑫原田 (立教)11:47
⑬後村 (國學)11:49
⑭大吉 (帝京)11:51
⑮氷見 (順天)11:54
⑯勝部 (国士)12:03
⑰栁本 (早大)12:04
塩路 (駿河)12:04
⑲富永 (日体)12:07
⑳小松 (中学)12:08
㉑山口 (日大)12:18
㉒植月 (東農)12:25
㉓高田 (山学)12:36
かながわ駅伝に法政からは蛭田(4)安澤(3)伊藤(2)の3人が出場しますね!
地元の為に良い走りを期待したいです
同日に宮古島駅伝があるので安澤と伊藤は宮古島に行くことは無いのかなと思ってますね
我孫子新春マラソン10kmに大島選手が出場してましたね
Xで見た感じ2位で30:25ぐらいです
しっかりと調整をして丸亀ハーフで良い結果を残して、来季は法政の中核に成長して欲しいですね!
文字数制限があるのでコメント欄にて分割します。
>muramasaさん
ご無沙汰しております。コメントいただき恐縮です。
最近、監督でも「○○大の選手と一緒に行こう」「○○君も頑張って」みたいな声掛けをする人が増えましたよね。それの発展形で「苦しいところであえて自分から声をかける」という稀有な存在が細迫選手なのかもしれません。笑
ただ、下りで利用する意図があったかどうかはわかりませんが、過去2回は展開にも見放されており、何人か抜いて前にちょうど誰もいなくなった時に最高点のカメラに映る、という状況だったので、走りにくかったのかなと。やっぱり展開って大事ですよね。前(横)に誰かいるのかいないのかは大きい。PMがいる時は記録が出るフルマラソンと一緒です。
muroさん、結果分析お疲れ様です。ご無沙汰しておりますが、充分に楽しませてもらってますよ。
私も細迫君の成長の結果とクレバーな走りには敬服しています。本当に助かりましたね。
レース後も大東・菊地君との励ましあいがバグっていることもうれしいことです。菊地君のインタビューでは、前半突っ込んで苦しいところで細迫くんに「一緒にシードを。後ろにつけ」と励まされたそうです。もし私が監督だったら「シード争いの直接のライバル励ますバカがいるか!」と怒ったかもしれません。ところが細迫君はもっと頭がいい、自分の不得意な下りで利用して、タイムを稼ごうとしていたんですね。
もちろん冗談です!
二人のハグには本当に感動しました。菊地君のインタビュー記事を見て涙が出ました。
>A-Tさん
コメントありがとうございます。
確かに、上位3人は異次元でした。A-Tさんと同じく、私も金子選手の力走が印象に残っています。なかなか出せない好タイムで、チームメイトも監督も、そして本人も納得しています(日テレG+特別編で、周囲も本人も「(設定タイムと)ピッタリだ。よく走ったわ」と言っているシーンがありました)。1区~3区の3人も普通なら超人的なタイムで(ともに歴代上位にランクイン)、藤田監督も「4区の山川が1分半遅かった」と言いつつ「どんなに良くても5時間20分までしか想定できなかった(実際は5時間20分51秒)」ということは、4区で90秒のマイナスがありながら実際は51秒のマイナスにとどまっているので、4区以外の4人の合計は想定より39秒速かったことになります。これは普通「100点」と言われる結果です。それで2位。いかに青学が凄いか、というのが際立った往路でした。
そしてシード権争いのほうですが、5区は往路のアンカーという事で、あまりに順位を下げると翌日の士気に影響しますし、コース特性から一度遅れるとズルズルとどこまでも遅れます。それが怖いところ。なので、21キロをトータルに考えて、上りだけではなく下りもしっかり走れる選手を選んでほしいし、そのためにはロードの実績が欲しいです。私も平地兼用の選手起用は賛成はできません。それをできる(やっていい)のは優勝候補だけです(若林選手とか普通に2区でも区間上位で走れそうだし)。
ですから、平地を走れる8人を揃え、6区に武田選手を置き、5区に職人を置く、今回と同じですがこれが上位進出のカギと思います。
muroさん5区のAREお疲れ様でした。
細迫君と菊池君のエピソードが色々な場所で取り上げられて、新年早々散々だった事が晴れた感じが合った一方、上位を見ると「スゴすぎる事をやってるけどスルーされてる……」ってなってるのが3名ほど居ますね(笑)
3区と並んで一斉スタート大量生産に貢献した若林君と終始単独走で山の神に迫った山本君はぶっちゃけ見ていた時にそこまでタイムは気にしていなかったので、ゴール後に記録を見て「いや、何やってんだ??」とスゴすぎて変な感想になりました。これまた終始追い掛ける展開で70分で走っている金子君もなんか失速したみたいな空気になっていましたけど快走ですよね(笑)
とまあ、そんな人間辞めてる上位三人は置いておくとして、人間界はやはり混戦かつ失速した大学がシード争いに巻き込まれたり上位進出の夢が完全に絶たれた感じになりましたね。東海大と明治大は予定していて選手が上れなかった分の影響が一挙に来た感じでした。
細迫君に関しては全く心配していなかったのですが、人間界だったら区間賞をアシストして自分も好走するって言うまさに職人のような走りでしたね。菊池君に声を掛けたのは下りで目標に使おうという目論見もあったらしくて、お互いプラスになった走りは見事。
菊池君も攻めすぎていたみたいだったのでペースが整えられた事で下りに足が残ったようですし。
来年度は誰が走るかは今のところは分かりませんが、トラック、ロードでの実績は欲しいですね。細迫君は関カレも走っている選手ですし。
個人的に清水君は平地でもエース級になれる選手だと思うので、5区には職人型の選手が好ましいかなとも。下りも速くないと上位は難しいので走力も無いと駄目は駄目なんですが、どうしても青木君と坪井君に頼って平地が壊滅した年のイメージが強いので、走力ある選手は平地に。と言う気持ちが強いですね。なので、来年は武田君を6区に使えるぐらい平地が充実して欲しい分、5区には職人型の下級生を。とも思いますね。
>すうさん
5区AREは我ながら力作です。笑
駅伝って本当に展開次第でいくらでも結果変わりますよね。細迫選手は好調な上に地力もついていたのでこの結果になったともいえますが、でも菊地選手がいなかったらラスト5キロの下りはどうなっていたかわかりませんよ?最後の直線でめっちゃ元気に走る姿が見えた時は感動しました!
私はぽんちゃんさんへのコメントの通り「トラック及びハーフ実績のない4年生の箱根初出走は微妙」という立場なので、実を言うとできれば今回から高橋選手に走ってほしかったんです。結果、今回は細迫選手で正解だったのですが・・・
高橋選手は「箱根へ向かう過程」は2度経験しているので心配ないと思いますが、おっしゃる通り切磋琢磨するライバルが必要ですね。夏合宿のトライアル等で新星が出現することを祈りつつ、現状の候補としては夏合宿で結果を残しなおかつ8区を走った清水選手、私は大学入学後の走りはまだ見てないですが「未完の大器」と呼ばれて久しい花岡選手、あとは箱根10区間全部走れるであろう小泉選手、3000SCが主戦場で2年目の飛躍が期待される湯田選手、この4名ですかね。小泉選手は危機管理要員で別枠として、他の3名は高橋選手のライバルになり得ると思います。
>ぽんちゃんさん
私もそうです。高橋謙介選手の大ファンでした。
私「高橋謙介いいなー、順天堂行きたいなー」
父「順天堂に行って、何を勉強するの?医者になるの?体育の先生になるの?」
私「・・・(将来の事は全く考えてない)」
それで、法政に進学しました!笑
そんなわけで私も高橋選手に期待していますし、高橋選手一択なのですが、どうしても「実績なし」が気になります。先述の通り今は上りの適性のみならず平地の脚力が必要な時代なので、このままだと絶対に厳しい戦いになります。
ちなみに、超高速化している過去3回の箱根において「ハーフマラソンの記録を持っていないor65分以上」の5区出走者をまとめました。
98回 10000M ハーフ
②吉田(東海1) 29:42 記録なし
③若林(青学1) 28:17 記録なし
④金子(駒澤2) 29:29 記録なし
⑪伊藤(早大1) 29:42 記録なし
⑬山本(国士2) 30:19 記録なし
⑭倉掛(東国1) 29:56 記録なし
⑮吉冨(日体2) 29:18 記録なし
⑱下条(明治3) 28:47 66:21
99回
④山川(駒澤1) 30:27 記録なし
⑬野沢(創価1) 29:23 65:24
⑭川端(東国3) 記録なし 記録なし
⑮吉川(明治1) 29:01 記録なし
⑯冨永(専修4) 29:41 65:27
⑲吉冨(日体3) 29:18 65:32
⑳相澤(立教1) 30:17 記録なし
100回
⑥工藤(早大1) 28:31 65:01
⑩緒方(東洋2) 28:36 記録なし
⑪弓削(山学2) 31:26 記録なし
⑫三好(日体4) 29:50 65:19
⑭山本(立教3) 28:45 65:14
⑭山崎(中央1) 29:46 記録なし
3大会で20名(のべ21名)が出走しており、その中で区間10位以内は6名です。そして、その6名全てが1・2年生です。さらにそのうち3名は1000M28分台を持っており、残り3名も現創価の吉田響選手と駒澤の金子選手・山川選手なので、「10000M29分台後半、ハーフ実績なし、箱根初出走、しかも4年生」の高橋選手が走るとなると、区間10位以内(概ね72分半~72分後半)というのは相当高いハードルです。とはいえまだ1年ありますから、最低限10000M29分前半、ハーフは64分台を記録してから走ってほしいなというのが本音です。記録は参考とは言うものの・・・あとは5区で絶対必要なのは「安定感」。これ大事。
5区AREありがとうございます。
今回のmuroさんの細迫選手に特化した分析、読み応えありました。細迫選手の年次にそった形での課題設定と対応、その成果がとてもわかり易かったです。同区間を3年間走った細迫選手は私の中でとても印象深い選手になりました。
大東文化の菊地選手とのお互い高め合いながらの走行、ゴール後の抱擁は感動的でしたね。今回の箱根駅伝全体のなかでも
「胸熱話ランキング」で上位に入るのではないでしょうか?
来年は私もぽんちゃんさん同様、高橋選手に走ってもらいたい派です。そのために、muroさん分析にある通り平地での実績積上げに期待します!同時に細迫選手と高橋選手が高め合ったように、チーム内での強力なライバル出現にも期待します!(▶今々の有力候補は誰なんでしょうか?)
五区まとめありがとうございます、
山に強い法政、今年も十分に発揮しての6位。なかなか言うは易し、日々の鍛練あっての結果だと思います。細迫君のここ3年間の集大成の努力が報われた100回大会でした
山はなかなか映らない区間ですが
大東大の菊池君との声を掛け合いながらの並走、ゴール後の熱い抱擁、十分に堪能させてもらいました
本当に感動しました
来年は順当にいけば高橋君が走ることになりますが、3年間走れなかった想いを是非ぶつけてもらって
有終な美を飾ってもらいたいと思います。
個人的な思いとしては初めて箱根駅伝でTVで見た大会が順天堂大学の高橋選手の走りでした。そのご子息がオレンジエクスプレスの主力として力を発揮してもらえる。こんなに嬉しい事はありません。
妄想ばかり膨らみますが来年の五区は私の中では高橋君一択です。
来年は是非山の中での現地応援を企だてます!
以下、コメント
昨今、往路の順位が覆って復路でシード権逆転のケースはほとんどないので(だいたい毎年1校程度、今回は帝京in、順天堂out)、5区終了時の順位は非常に重要であることは言うまでもないです。
「山はリズム」「山は適性」という時代も長かったですが、今はそこに「ある程度の地力」が必要で、全部揃わないと快走までは難しいです。5区で成績が今一つだった選手の特徴として「上りは良かったけど下りで力尽きた」「意外と上りがダメで、他の部分で取り戻した」というケースが多いです。区間賞の山本選手・区間2位の若林選手、ともに平地で28分25秒という脚力があります。一方「激坂王で好結果(山梨学院・弓削選手など)」「秘密兵器(中大・山崎選手など)」という失礼ながら無名ともいえる選手は、やはりそこまで伸びていません。また、平地だったら区間賞候補だったんじゃないかという國學院の上原選手、彼もまた残念な結果に終わりました。彼の場合は脚力は十分だけど適性が・・・といったところでしょうか(ある程度テストはしていると思うのですが)。その点法政は山での見誤りがほぼ無いというところが凄い。法政に見慣れているせいで「他の大学の山の区間配置が意味不明」と思うことが多いです。苦笑
先の話をしてしまいますが、法政の次年度は誰が山を上っても初となります。今のところ高橋選手が最有力候補ですが、先述の通り「無名」では通用しないのが今の箱根です。高橋選手の上りの適性が十分というのは監督のコメントからわかっていますが、前半と後半、5区のうち半分近くは上りではなく平坦や下りなので、やはり平地(長い距離)の実績は必要かと思います。あと、山で失敗したらほぼ終わるので、安定感は絶対必要です。まだ1年あるので5区はしっかり強化すべきポイントと思います。
さて、3年連続シード権を獲得した法政の5区の歴史は、そのまま細迫選手の歴史でもあります。1年目の失意、2年目の反撃、3年目の有終、我々も楽しませてもらった3年間でした。何より本人の努力が画面越しから伝わってきて感動しました。正直今回は最初の函嶺洞門で区間22位でしたから、他大でよくある「4年生の燃え尽き」かと思ってドキドキしましたが、あえて抑えて入ったんですね。
最後に、彼の3年間の歩みです。
98回 99回 100回
函嶺洞門 10:59⑧ 10:59⑫ 11:13㉒
大平台 12:05⑧ 12:10⑨ 12:12⑩
小涌園 17:34⑥ 17:34⑤ 17:42⑧
芦之湯 15:53⑩ 15:26⑤ 15:31⑤
元箱根 9:52⑲ 9:19⑭ 9:00⑪
芦ノ湖 8:10⑳ 7:21⑱ 6:54⑫
合計 74:33⑯ 72:49⑩ 72:32⑧
上り区間 45:32⑧ 45:10⑤ 45:45⑦
下り区間 18:02⑳ 16:40⑩ 15:54⑪
上りのタイムはそのままに、この3年で下り区間のタイムを2分以上詰めました。これを本人の努力と言わずして何と言う。
次回、誰が走っても今回と同じように「72分半で区間1桁順位」はなかなか高いハードルだと思います。
以上、5区でした。
5区詳細分析①
上り区間(函嶺洞門→芦之湯)
区間順位
①山本(城西)43:00①
②若林(青学)43:37②
③金子(駒澤)44:25③
④菊地(大東)44:53④
⑤山本(国士)45:24⑦
吉田(創価)45:24⑨
⑦細迫(法政)45:25⑧
⑧倉島(駿河)45:34⑤
⑨弓削(山学)45:38⑪
⑩工藤(早大)45:40⑥
⑪石井(順天)45:44⑬
⑫山本(立教)45:45⑭
⑬三好(日体)45:57⑫
⑭緒方(東洋)46:12⑩
⑮柴田(中学)46:17⑯
⑯山﨑(中央)46:19⑭
⑰吉村(東農)46:40⑰
⑱上原(國學)46:46⑰
⑲吉川(明治)47:05㉑
⑳大橋(日大)47:45⑲
㉑喜早(東海)47:57㉒
㉒尾崎(帝京)48:15⑳
㉓大泉(神大)48:16㉓
5区詳細分析②
下り区間(芦之湯→芦ノ湖)
区間順位
①若林(青学)15:04②
②山本(城西)15:22①
③倉島(駿河)15:30⑤
④金子(駒澤)15:33③
⑤緒方(東洋)15:38⑩
⑥工藤(早大)15:39⑥
尾崎(帝京)15:39⑳
⑧菊地(大東)15:45④
⑨大橋(日大)15:50⑲
⑩山本(国士)15:53⑦
⑪細迫(法政)15:54⑧
三好(日体)15:54⑫
⑬山﨑(中央)16:01⑭
⑭弓削(山学)16:04⑪
⑮大泉(神大)16:09㉓
⑯柴田(中学)16:15⑯
喜早(東海)16:15㉒
⑱石井(順天)16:17⑬
⑲上原(國學)16:18⑰
⑳吉村(東農)16:19⑰
㉑吉田(創価)16:25⑨
㉒山本(立教)16:29⑭
㉓吉川(明治)17:07㉑