小田原中継所→二宮(11.6km)
①佐藤 (駒澤)33:01
②岡田 (中央)33:38
吉岡 (順天)33:38
④富永 (東国)33:39
⑤辻原 (國學)33:41
⑥白石 (青学)33:52
⑦宮岡 (法政)33:58
⑧織橋 (創価)34:02
⑨福田 (帝京)34:10
⑩住原 (日体)34:13
⑪伊藤 (早大)34:17
⑫坂本 (中学)34:26
⑬具志堅(専修)34:44
⑭内堀 (東洋)34:46
⑮小倉 (立教)34:49
⑯三宅 (城西)34:51
⑰新妻 (神大)35:00
⑱大杉 (山学)35:02
⑲宮倉 (大東)35:30
⑳長谷川(日大)36:04
二宮→大磯(6.7km)
①佐藤 (駒澤)19:21
②辻原 (國學)19:52
③住原 (日体)20:03
④織橋 (創価)20:12
⑤吉岡 (順天)20:16
富永 (東国)20:16
⑦宮岡 (法政)20:19
⑧福田 (帝京)20:20
⑨岡田 (中央)20:32
伊藤 (早大)20:32
⑪白石 (青学)20:35
⑫内堀 (東洋)20:36
⑬三宅 (城西)20:40
⑭具志堅(専修)20:52
⑮小倉 (立教)20:57
大杉 (山学)20:57
⑰坂本 (中学)21:02
⑱新妻 (神大)21:13
⑲宮倉 (大東)21:53
⑳長谷川(日大)21:54
大磯→平塚中継所(3.0km)
①佐藤 (駒澤)8:21
②吉岡 (順天)8:27
③富永 (東国)8:35
④住原 (日体)8:40
⑤宮岡 (法政)8:43
白石 (青学)8:43
⑦伊藤 (早大)8:47
⑧辻原 (國學)8:48
⑨福田 (帝京)8:49
大杉 (山学)8:49
⑪内堀 (東洋)8:54
具志堅(専修)8:54
⑬織橋 (創価)8:55
⑭岡田 (中央)8:57
⑮三宅 (城西)8:58
⑯小倉 (立教)9:08
⑰新妻 (神大)9:10
⑱坂本 (中学)9:02
⑲長谷川(日大)9:14
⑳宮倉 (大東)9:26
7区個人(21.3km)
①佐藤 (駒澤)60:43①①①
②辻原 (國學)62:21⑤②⑧
吉岡 (順天)62:21③⑤②
④富永 (東国)62:30④⑤③
⑤住原 (日体)62:56⑩③④
⑥宮岡 (法政)63:00⑦⑦⑤
⑦岡田 (中央)63:07②⑨⑭
⑧織橋 (創価)63:09⑧④⑬
⑨白石 (青学)63:10⑥⑪⑤
⑩福田 (帝京)63:19⑨⑧⑨
⑪伊藤 (早大)63:36⑪⑨⑦
⑫内堀 (東洋)64:16⑭⑫⑪
⑬具志堅(専修)64:26⑬⑭⑪
⑭三宅 (城西)64:29⑯⑬⑮
⑮坂本 (中学)64:30⑫⑰⑱
⑯大杉 (山学)64:48⑱⑮⑨
⑰小倉 (立教)64:54⑮⑮⑯
⑱新妻 (神大)65:23⑰⑱⑰
⑲宮倉 (大東)65:49⑲⑲⑳
⑳長谷川(日大)67:12⑳⑳⑲
No.779muro2月5日 09:23
>すうさん
4年生で7区を任せられるのは相当信頼されていないとダメなんだなと思いました。これまでの面子を見てもそう思います。今回は宮岡選手の陸上人生の全てが入っていたような気がします。最初から速く入りましたが、状況的に玉砕するような突っ込み方をしてもおかしくないところで、7区全体の事を考え、プラン通りに走っていたように見えます。それでいて持っている力を全部出し切ったような気がします。経験値が良いほうに生きました。今回のタイムは法政記録ですから、これを誇りに思い、胸を張って次の人生を歩んでほしいです。
No.786muro2月6日 13:38
>お邪魔虫さん
改めて見ると、宮岡選手は出雲も上尾も前半から積極的に行ってるんですよね。その2レースは結果が出なかっただけで、箱根も含めてレーススタイルは全く変えていない。自分を貫き、そこに調子も合わせてきたということでしょう。どんな状況も変わらずに走れる勇気、それが宮岡選手の最大の強みだと思います。ここは後輩諸君にも見習ってほしい。突っ込みと玉砕は違うし、後半の為に前半自重するだけがレースプランじゃないです。あと一歩前へ出る勇気が今のチームには必要かと。そういう意味では東洋大の「その一秒を削り出せ」というスローガンと近いし、それを体現している東洋大の選手はすごいです。彼らが追走している姿は、見るからに迫力ありますから。
No.785muro2月6日 13:38
>ぽんちゃんさん
内部事情は全く分からないので軽々しく言えないのですが、宮岡選手が4年間で一番成長した選手のような気がします。競技の面だけではなく、人間としても。宮岡選手は2年生の前半くらいまでほぼ出番がなかったのですが、実力(持ちタイム)的には1年生の頃からレギュラーでも良かったと思うんです。でもそうではなかったのは、競技力はもっと伸びるはずなのに、練習への取り組み方であったり考え方であったりと、そういったところに課題があったからではないのかなぁというのが勝手な推測です。坪田監督はそういうところまで見ていて、最後の最後は宮岡選手抜きではなく、彼の状態が上がってくるのをひたすら待っていたような気がします。それはすごい信頼感ですよね。
良い意味で法政っぽい、素晴らしい選手です。
No.784muro2月6日 13:37
やはり一回経験してることは大きかったでしょうか。宮岡選手は実際あの7区でブレイクしたのですもんね。今回はあの状況で、勇気を出して本当に良く頑張ってくれたと思います。最終年度同じ7区を力走した土井選手を思い出してしまいました。小泉選手、武田選手とともに、良くチームをまとめてきてくれました。たいへんお疲れ様でした。確か競技は続けられないんですよね?素敵な社会人としてのご活躍を祈念します!
No.783すう2月6日 07:13
宮岡選手は本当に見せ場をつくり頑張ってくれました。随分詰めてあがって来たなと見ていて嬉しくなってしまいました。流石に副将としてそして4年生最後の箱根駅伝で法政の意地を見せてくれましたね。ありがとう。最初から先をつめて行きそしてラストスパート、こう言う走りに意気込みを感じますよね。これが見れて良かったです。法政チームの来年に繋がりますよね。
No.782お邪魔虫2月5日 23:46
7区まとめ、ありがとうございます。
6区が終わった時点でかなりシード権から離れてしまい、往路以上にテレビに映らない展開でしたが、要所のポイントで上がってきていた走りを見て嬉しい気持ちになりました。本来であれば4年生の主将または副将が走る9区が宮岡君の定位置だったと思うのですが、秋の出雲と上尾ハーフの撃沈を見て私は今回10人のメンバーには入れないんじゃないかな、、と思ってしまいました。結果宮岡君だけが快走で自分の読みが大きく外れた結果でした、
宮岡君、すみません。本当に最後に最高の走りをみせてもらって感謝です。
No.781ぽんちゃん2月5日 21:49
以下、コメント
近年7区は「復路の2区」などと呼ばれ、重要な区間になってきました。しかし、基本的には10番目の区間であることは間違いなく、「復路の2区」などと呼ぶのは選手層が厚いチームに限られます。チーム9番手・10番手が走ることが多い区間だけに、法政もそうですが「シード権を持っているようなチームの主力が満足に走れる状態でエントリー」すれば区間上位を獲れます。それにしても駒大の佐藤選手はものすごい走りでした。あれで70%程度だそうなので、100%だったら1時間を切るんじゃないでしょうか。むしろ来年それを見てみたい気もします。区間2位の吉岡選手と辻原選手も同様です。吉岡選手についてはもともとの実力に加え、順天堂は前回7区から急激に落ちて最終的には総合17位になってしまったので、その反省もあったでしょうがここで彼を入れたのは大きかった。シード権獲得はならなかったですが、戦術的にはハマりました。國學院については故障者もあって全体的にオーダー変更を余儀なくされたとのことですが、それでも辻原選手ほどの実力者を7区に配置できるのが今季の國學院にすごいところです。万全ならば、平地に関しては青学と五分だったと思います。
宮岡選手は今大会の法政チーム唯一の好走と言っていい素晴らしい走りでした。序盤から流れに乗って、後半はさらにペースを上げました。しかも最初は前が見えない単独走でした。その状況でも勇気を持って序盤から突っ込み、それが後半のさらなる伸びに繋がりました。宮岡選手の区間配置からは色々な背景が見えてきます。まず、本来は往路を走るべき選手。でも、出雲駅伝や上尾ハーフを見る限りは調子が悪く、往路は怖い。調子が上がらなければ前回の宗像選手のように10区起用を考慮。しかし直前では結構調子が上がったのではないでしょうか。そこで、法政にとっては大事な7区へ。7区はシード権獲得のためには外せない区間ですし、6区の湯田選手が初出場ということもあり、安心感というか経験のある選手を置きたかったというのもあるでしょう。うまくいけば7区でシード権を決められる、そういう目論見だったかもしれません。実際、宮岡選手は想定通りで文句のつけようのないタイムで走りました。坪田監督は往路終了時「厳しいがまだあきらめるタイム差ではない」と言っていましたが、たしかに湯田選手が坪田監督の設定どおり(あと1分速い58分後半)だったなら、これは相当面白かったかもしれません。
前回、私は「次回は法政史上最強だと思う。1区から7区までが攻め区間になる」と書きました。結果としては、トラックの持ちタイムを見ても選手の実力は前回以上だったかもしれませんが、主力が1人離脱しただけでガタガタと崩れてしまったように、選手層というか「チーム力」というところが前回と比較すると全然及ばなかったのかもしれません。
以上、7区でした。
No.780muro2月5日 09:24
こちらも毎年恒例ですが、当掲示板オリジナル視点「山を制する者は箱根を制す」というのを実証するコーナーです。
①青学(若林・野村)125:58①①
②早大(工藤・山崎)128:16②⑤
③城西(斎藤・小林)128:56③③
④駒澤(山川・伊藤)129:33④②
⑤中央(園木・浦田)130:32⑥⑥
⑥立教(山本・原田)130:48⑤⑫
⑦中学(柴田・小松)130:54⑦⑪
⑧東洋(宮崎・西村)131:12⑨⑨
⑨帝京(楠岡・廣田)131:22⑰④
⑩順天(川原・林) 131:47⑬⑧
⑪創価(山口・川上)131:51⑩⑬
⑫神大(三原・上田)131:56⑯⑥
⑬日体(浦上・石川)132:11⑪⑱
⑭法政(野田・湯田)132:34⑫⑰
⑮國學(高山・嘉数)132:39⑭⑯
⑯東国(楠木・中山)133:04⑱⑩
⑰山学(弓削・大西)133:37⑧⑳
⑱日大(鈴木・山口)133:53⑮⑲
⑲専修(田口・丹) 135:06⑳⑭
⑳大東(中澤・小田)137:24⑲⑮
前回までは「5区と6区の合計が130分以内だと優勝争い」というのが目安でしたが、今回から新時代に入りました。130分切りが4校出ました。青学の125分台というのはなかなか出ないでしょうが、今後は優勝するために128分台が必要になってきます。
法政チームは相性の良かった山で浮上できなかったので、今回は厳しい結果になりました。まあ仕方ないと思います。理想なのは、どちらか1名は山に残すことですね。今回でいえば武田選手は在学中だったので山に残すことは可能でした。そこをどう判断するかですね。今回も一斉スタートでしたが、一斉スタート組で良い成績を残した選手もいたので、同じくその状態で区間賞を獲った武田選手が今年も出走したらどうだったでしょうかね。もちろんそれは永遠の謎ですが、今回可能性のあった4パターン「野田―湯田」「野田―武田」「高橋―武田」「高橋―湯田」ではどの組み合わせが一番良いタイムだったのかというのはすごく気になります。
出場できる前提で次年度を考えると、野田選手か湯田選手、どちらかは山に残したいですね。経験も大事な要素なので。
他チームを見ると、やはり國學院が目立ちますね。山でこんなに落ち込んで総合3位なんですから、出雲全日本2冠の実力は本物ですね。次年度は青学が5区も6区も新顔となり、國學院は相変わらず適任者が見つからない、となると6区に57分台ランナーが残る駒澤が一番計算できますね。平地が上位校と互角であれば総合優勝に最も近いかと。早稲田・城西は5区6区ともに残りますから、ここも一発あるかもしれません。平地力を考慮すると早稲田のほうが強力か。
以上、山のまとめでした。
No.767muro1月31日 23:32
>AーTさん
コメントありがとうございます。
今回は法政が山で今一つだったというのもありますが、それよりも他校がすごすぎて法政の良さが消されてしまいましたね。今後を考えていくうえでターニングポイントとなる年でした。
やはり、他校と互角に渡り合えるエース級がゴロゴロいるわけではないので、平地で力がある選手は山適性があったとしても平地で戦うのが生き残る道ですかね。そういういみでA-Tさんのおっしゃることは理にかなっていると思います。私は勇気がないので成功した区間で使い続けたいですが、平地を走れるくらい成長した選手は平地に回ってもらって、また新たな山候補を見つけていくというのが良いかもしれませんね。
ゼネラリストよりスペシャリスト。これからの法政チームで新たな山職人が出てくることを期待します。
No.778muro2月4日 12:44
うーん、まとめてみるとますますさびしいですね。。。
5区に関しては区間2位の工藤君は丸亀でほぼ60分。区間3位の斎藤君は27分台ランナー。そして、区間賞の若林君は初マラソン日本記録と、日本代表クラスが走ってる状況ですね。
野田君を起用するならこのクラスの走りを期待したくなるのかも知れないですが、やはり細迫君のようなスペシャリストが71分台を目指して走力を磨くのが現実的な気がしますね。
6区は上位2名が「人間じゃねえ……」ので、やはりこちらもエース格より1年時の武田君みたいに適性のあるホープが2年間走る→3年時からは平地で勝負。といった感じのスタイルに割り切った方が良い気もしますね。
いずれにしろ、自分は野田君と湯田君は山でリベンジじゃ無くて平地でリベンジしてくださいという感じですね(笑)
No.775A-T2月3日 20:59
>すうさん
>ぽんちゃんさん
頷くばかりのコメントをありがとうございます。
すうさんも、ぽんちゃんさんも、そして私も、みんな揃って矛盾したことを言っています。「今回の山の2人の次回への可能性に賭けたい」「経験は大事」と言いながら「野田選手は往路平地で」「新しい戦力に山を任せたい」・・・いや、その通りなんですよ!どっちもそうなんですよ!どうしたらいいんですかね?笑
予選会が控えているとはいえ、合宿中に山のテスト(トライアル)はやると思います。ですが、そこから先は監督の考え次第かなと思います。従来通り「基本は山に特化した選手で」となるか「各校エース級をつぎ込むから法政もそうしよう」になるか。青木選手くらい突き抜けた選手がいれば別ですが、「そこそこ良い」くらいじゃエース級でも全然通用しないので(特に5区は)、私は前者がいいなと。「平地では普通だけど、特殊能力を持った選手が山で大化けする」という奇跡的な希望を抱くほうがなんかワクワクするので。
6区はハーフマラソンの適性がある選手が良いですね。函嶺洞門あたりからかなり足にくるので、下り適性より「足が丈夫でスタミナがある選手」を重視したいかな。
No.774muro2月2日 22:07
例年恒例の山のまとめありがとうございます。立教、中学がここまで山のタイムがいいのは意外でした。それでもシード圏に届かず、13位、14位。ちなみに昨年の細迫君、武田君でも今年だと5位に入らないって本当にレベルが上がりましたね。確かに特殊区間は経験が物をいうので野田君、湯田君のどちらは走って欲しいですが、バランスからいうと野田君は序盤だとは思いますので湯田君の可能性は残してますがどちらにしても一年かけて走力を上げて欲しいですね。若手にもちろん出てきて欲しいですが、さすがに山両方を箱根初出場は怖すぎます
No.771ぽんちゃん2月1日 21:35
muroさんのこの分析は非常に示唆深く、毎年とても質の高い中身になっていると思います。ありがとうございます。
やっぱり改めて山区間の結果と総合順位は一定の連関性がありますね。それから、強いチームが総合力のある選手を投入するようになってきた関係で、山区間に強みを持っていたチームにとっては今後対応が難しくなっていきそうです。
そんななかで、muroさん分析の通り國學院は本当にヤバいですね。ここをまとめていたらいったいどこまで行けたのか…。それから、早稲田、城西は確かにうらやましいです。
確かに経験が重要な要素になりますが、登り、下りとも新戦力の台頭にも期待しつつ、応援を楽しんでいきたいと思います。
No.770すう2月1日 21:29
本日行われたハーフマラソンに法政選手が多数参加しました。
以下その結果です。
・丸亀ハーフ
48位 野田② 61:32 PB 法大記録歴代1位
72位 花岡③ 61:50 PB 法大記録歴代2位
87位 清水③ 62:08 PB
・神奈川ハーフ
**5位 平山① 62:46 PB
*11位 澤中③ 63:13 PB
*22位 加藤優② 63:53 PB
*48位 原口③ 64:41 PB
*77位 湯田② 65:25
*79位 池永① 65:28 PB
106位 行天③ 66:39
136位 深田① 67:20
189位 野崎② 68:54
265位 鈴木③ 72:15
272位 福田① 72:32
273位 山際① 72:33
274位 加庭① 72:33
275位 星野② 72:34 初
286位 平井② 73:20
丸亀ハーフでは野田選手、花岡選手、清水選手の3人が好走!
松永選手が持っていた法大記録(61:56)を更新しました!
超高速レースのため学生でも60分台が続出となりましたが、幸先の良いスタートを切れたのではないでしょうか。
神奈川ハーフでは東京ニューイヤーハーフでも好走していた平山選手、澤中選手の2人がまたしてもPB更新の好記録となりました。
平山選手は来年往路で走れる逸材ですね。
No.773E.W.2月2日 14:28
新チーム新スタート情報の発信ありがとうございます。ホントにそうで、チームとしては好発信、ですが取りまく環境の水準に追い付かず…とういう感じでしょうか。
モヤモヤした感じもありますが、今後詰めていくべき領域がたくさんある、と前向きにとらえて応援していきます!
No.777すう2月3日 21:30
E.W.さんまとめありがとうございます。
丸亀、神奈川双方でしっかりPBを出せたことは新チームの好発進になりましたかね。
ただ、チームとしては良いのですが、エース格の話になると野田君で学生23位で勝負レースとなると今一歩という評価は厳しめですかね……。他大学のエース達を見ると60分台で走っているので、まあスゴい時代になりました。
多分、次の勝負レースは立川ハーフになると思うので、62分台が目標になってきますかね。
No.776A-T2月3日 21:11
野田選手 まずは、頑張って下さい。
全力で応援します!
No.766すう1月31日 20:36
佐藤君もいましたね!天気も上々なんで頑張って欲しいです
No.772ぽんちゃん2月2日 12:36
野田君丸亀頑張って欲しいですね、私は別大マラソンで足羽君を大分で応援します!
No.769ぽんちゃん2月1日 21:09
言葉足らずですみません_(._.)_
本件、明日の丸亀ハーフの応援です。
No.768すう2月1日 08:34
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No.760muro1月29日 08:43
>すうさん
入りは悪くなかったと思います。上りで力を使ってしまったというタイムでもないのですが、本格的な下りになってから伸びず、そうしているうちに息切れ、と言った感じです。おそらく予定より1分ほど遅かったですね。適性はちょっとまだ判断できないですけど、まずコンスタントにハーフとトラックで結果を出さないと戦えないかなと思いました。一度6区の事は忘れましょう。湯田選手はまず予選会で今回の悔しさを晴らしてほしいです。
>A-Tさん
1区で武田選手と同様のタイムで走れる選手がいたならば、当然武田選手6区のほうが良かったですけどね。ただ、万全ではなかったであろう武田選手では上位2人には勝てないというのは確かにおっしゃる通りです。
以前も言及しましたが、湯田選手は上りのほうが向いていそうな気はします。ただ、根本的にまで箱根路で好走するほどのレベルに達していなかったかなと(それは彼だけじゃないですけど)。
仕切り直しましょう。坪田監督も気持ちを切り替えて前を向いてくれているはずです。
No.765muro1月30日 20:12
6区のまとめお疲れ様した。
野村君の記録は、、、もう何が何だか分からんとしか言いようが無いですね。武田君が6区に来ていたとしても、残念ながら無理。としか言いようが無い異常な記録でしたね。法政は山が得意と良く言われますが、青山学院と駒澤はそれ以上なんですよね。ここ2年に関しては、「高校13分台ランナーを山のスペシャリストにされたら太刀打ちしようが無い」というのをまざまざと見せつけられたような気がしますね。適性のある職人ランナーがエリートに対抗する区間って勝手に思っていたんですけど、最近は基礎走力で殴られてばかりですし。今回は高校時代は目立った実績の無い駒澤の伊藤君がそんな感じなんでしょうけど。
とまあ、他大学への妬み嫉みはこのぐらいにしておいて、湯田君に関しては、、、なんでしょう、坪田監督も自分の判断に意固地になってるんじゃないかと思ってしまったぐらい湯田君は散々な走りでしたね。
muroさんをはじめ、ここやSNS等でも湯田君の6区起用や下りより上りの方が向いていそうと言う声もけっこうあったので。走力的に59分台が限界とは思えませんし。
さらに気になったのが、たまたま撮影されていた坪田監督の檄がちょっと感情的になっていたこと。さらに走りも含めて身体が重そうに見えたことですかね。
適性や走力等々よりもピーキングも含めた準備段階で失敗した面も有るんじゃ無いかなとも。
一応、今回だけを見て判断するわけでは無いですが、湯田君は平地で戦えるだけの走力を身につけることを目標にしてもらって、5区6区の山はいったん白紙にして適性者を見つけてもらう方が良いようにも思えますね。平地が戦えていないと山も流れでやられてしまいますし。
あの青木涼真選手だって下位での単独走になっては何も出来ませんでしたしね。
No.764A-T1月29日 21:47
当初より武田選手3区を推していたこともあり、湯田選手の下りにはとても期待しておりました(勝手に、強引に…)。復路1区として、入りは決して悪くないな、と思ってみていましたが、画像で観ている限り、段階的にスピードが落ちてるようにみえました。muroさん分析で一目瞭然、見事に段階的に失速していたんですね。今回2区もそうですが、6区もレベル水準が非常に高くなりました。我がチームにとっても難しい課題となってきてますね。佐藤選手や坪井選手、武田選手に続くスペシャリストの台頭に、期待!
No.763すう1月29日 16:11
以下、コメント
青学の野村選手が空前絶後の区間新を出しました。最後の平地こそ1秒負けましたが、それ以外は全ての定点間で1位なんですよね。ということはほぼ完璧に走ったという事で、これ以上の記録はちょっと出ないんじゃないですかね。それこそ下り適性を見出された留学生とかが走らない限りは。2位の伊藤選手も例年ならMVPに近いくらいの好走で、この2人は抜けています。2人とも、平地のタイムを持っているんですよね。平地が速い、下り適性がある、ハーフでもしっかり走れるスタミナがある、この3つが全て揃わないと6区はもう戦えない時代になりました。
湯田選手も往路の選手と同様、これと言って抜きんでたタイムを出した定点間もなく、最後の平地部分ではむしろ失速しました。下り区間のみのタイムでも全体15位ですが、この結果をもって「下りの適性がなかった」とも言いきれないです。後半のタイムを見ると、単にスタミナ切れだった可能性もあります。
振り返ると、前回の武田選手の区間賞は、下り区間で全体トップだったわけでもないし、前年に比べて下りでタイムを縮めたわけでもないです。最後の平地部分(約4キロ)で20秒近くタイムを縮めているんです。武田選手の場合、学生ハーフで6位に入賞し、トラックでも28分台をマークするなど、スピードもスタミナも兼ね備えてなおかつ下り適性もあるから区間賞を獲れたんだと思います。その点湯田選手はまだ改善の余地があります。ハーフも結果を出したのは実質1回だし、トラックはいまだに10000M30分台です。今回は適性云々よりも基礎能力の影響のほうが大きかったと言えます。
結果だけで見ると、やはりここも「30秒」ですね。30秒詰めても59分半ですが、それでも区間順位は13位になります。このあたりが最低ラインです。もっとも、今回は半数が59分切りで、18人が60分切りです。これだけレベルが上がってしまうと、58分後半でようやく「普通」くらいですね。
6区で目に付いたのは城西の小林選手ですね。まだ彼は1年生で、10000Mも29分台なんですよね。ハーフは良いタイムを持っていますが、それでもまだまだ伸びしろたっぷりです。トラックでもう少しタイムを出してくると、4年生の頃には56分台に挑戦できるかもしれません。
以上、6区でした。
No.762muro1月29日 08:46
芦ノ湖スタート→芦之湯(4.8km)
①野村(青学)15:41
②伊藤(駒澤)15:46
③小田(大東)15:52
丹 (専修)15:52
⑤西村(東洋)15:56
⑥上田(神大)15:58
山口(日大)15:58
⑧廣田(帝京)16:01
浦田(中央)16:01
林 (順天)16:01
⑪湯田(法政)16:04
⑫小林(城西)16:06
⑬山崎(早大)16:07
⑭川上(創価)16:19
⑮中山(東国)16:20
⑯小松(中学)16:21
⑰嘉数(國學)16:22
⑱大西(山学)16:24
⑲原田(立教)16:27
⑳石川(日体)16:47
芦之湯→小涌園前(4.2km)
①野村(青学)10:22
②伊藤(駒澤)10:31
小林(城西)10:31
④小松(中学)10:32
⑤廣田(帝京)10:37
⑥中山(東国)10:38
⑦山崎(早大)10:43
⑧川上(創価)10:51
⑨林 (順天)10:54
⑩上田(神大)10:55
⑪嘉数(國學)10:56
⑫湯田(法政)10:57
原田(立教)10:57
⑭小田(大東)11:01
丹 (専修)11:01
⑯石川(日体)11:04
⑰西村(東洋)11:05
⑱浦田(中央)11:09
⑲山口(日大)11:26
⑳大西(山学)11:30
小涌園前→大平台(4.4km)
①野村(青学)11:03
②伊藤(駒澤)11:14
③廣田(帝京)11:17
④上田(神大)11:25
⑤小松(中学)11:29
浦田(中央)11:29
⑦小林(城西)11:30
⑧山崎(早大)11:31
⑨原田(立教)11:32
⑩川上(創価)11:34
⑪林 (順天)11:35
石川(日体)11:35
⑬中山(東国)11:36
⑭嘉数(國學)11:39
⑮湯田(法政)11:45
⑯西村(東洋)11:53
⑰小田(大東)12:04
丹 (専修)12:04
⑲山口(日大)12:15
⑳大西(山学)12:27
大平台→函嶺洞門(3.6km)
①野村(青学)9:00
②廣田(帝京)9:12
③林 (順天)9:14
④山崎(早大)9:17
⑤浦田(中央)9:18
⑥上田(神大)9:19
小林(城西)9:19
原田(立教)9:19
⑨伊藤(駒澤)9:20
⑩中山(東国)9:22
西村(東洋)9:22
⑫嘉数(國學)9:23
⑬石川(日体)9:24
⑭川上(創価)9:25
⑮小田(大東)9:32
丹 (専修)9:32
⑰湯田(法政)9:36
⑱山口(日大)9:40
⑲小松(中学)9:42
⑳大西(山学)9:49
函嶺洞門→小田原中継所(3.8km)
①小林(城西)10:40
西村(東洋)10:40
③野村(青学)10:41
④伊藤(駒澤)10:47
⑤浦田(中央)10:52
⑥石川(日体)11:02
⑦小松(中学)11:03
⑧原田(立教)11:04
中山(東国)11:04
⑩廣田(帝京)11:06
⑪山崎(早大)11:07
丹 (専修)11:07
⑬小田(大東)11:08
⑭林 (順天)11:11
⑮上田(神大)11:12
⑯嘉数(國學)11:21
⑰川上(創価)11:24
大西(山学)11:24
⑲湯田(法政)11:29
⑳山口(日大)11:31
6区個人 (20.8km)
①野村(青学)56:47①①①①③
②伊藤(駒澤)57:38②②②②④
③小林(城西)58:06⑫④⑦⑥①
④廣田(帝京)58:13⑧⑤③②⑩
⑤山崎(早大)58:45⑬⑦⑧④⑪
⑥浦田(中央)58:49⑧⑱⑤⑤⑤
上田(神大)58:49⑥⑩④⑥⑮
⑧林 (順天)58:55⑧⑨⑪③⑭
⑨西村(東洋)58:56⑤⑰⑯⑩①
⑩中山(東国)59:00⑮⑥⑬⑩⑧
⑪小松(中学)59:07⑯④⑤⑲⑦
⑫原田(立教)59:19⑲⑫⑨⑥⑧
⑬川上(創価)59:33⑭⑧⑩⑭⑰
⑭丹 (専修)59:36③⑭⑰⑮⑪
⑮小田(大東)59:37③⑭⑰⑮⑬
⑯嘉数(國學)59:41⑰⑪⑭⑫⑯
⑰湯田(法政)59:51⑪⑫⑮⑰⑲
⑱石川(日体)59:52⑳⑯⑪⑬⑥
⑲山口(日大)60:50⑥⑲⑲⑱⑳
⑳大西(山学)61:34⑱⑳⑳⑳⑰
6区詳細分析
下り区間(芦之湯→函嶺洞門)
区間順
①野村(青学)30:25①
②伊藤(駒澤)31:05②
③廣田(帝京)31:06④
④小林(城西)31:20③
⑤山崎(早大)31:31⑤
⑥中山(東国)31:36⑩
⑦上田(神大)31:39⑥
⑧林 (順天)31:43⑦
⑨小松(中学)31:43⑪
⑩原田(立教)31:48⑫
⑪川上(創価)31:50⑬
⑫浦田(中央)31:56⑥
⑬嘉数(國學)31:58⑯
⑭石川(日体)32:03⑱
⑮湯田(法政)32:18⑰
⑯西村(東洋)32:20⑨
⑰丹 (専修)32:37⑭
⑱小田(大東)32:37⑮
⑲山口(日大)33:22⑲
⑳大西(山学)33:46⑳
No.761muro1月29日 08:46
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No.752muro1月26日 09:40
>すうさん
コメントありがとうございます。
どうでしょうかね。ピーキングが合わないのか、緊張しちゃうタイプなのか、その両方なのか。
素人なんで無視してもらって結構ですが、私はマラソンの1週間前が一番調子良いです。当日は結構調子悪いです。調子が良さそうとか調子が悪そうとか、自分で勝手にそう感じているだけなのかもしれませんが、このあたりの匙加減って難しいなといつも思っています。
野田選手は経験を積んでいますので、次年度こそそのポテンシャルを十分発揮してほしいです。全日本予選と箱根予選は日本人1位を目指してほしいし、誰もが「自分が1番に」と思うような戦う集団になってほしいと思っています。期待しています。
No.759muro1月28日 12:40
皆さま同様、相当の期待値をもって、まさかのゲームチェンジを願い観戦しましたが、見せ場なく終わってしまいました。野田選手はピーキングに課題があるんでしょうか?去年の3区も終戦後「要因がつかめない」ような主旨の発言をしてました。実力は折紙つきなので、来年往路主要区間を任されるような成長を期待します。
No.758すう1月28日 09:17
>AーTさん
選手層の厚いチームが、エース級のランナーたちの中から山適性の高い選手を5区6区に送り込んでいる今の時代では、「平地で耐えて山で勝負」が生きる道になっている法政チームには厳しいですね。逆に、そのスタイルを貫くならば「5区6区はもう一切エース級は使わない」くらいの覚悟がないと無理ですね。坪田監督の山適性を見る目は確かだと思うので、まずは山適性のある選手は特化した練習をして区間中位以上を目指し(このあたりは山梨学院の弓削選手と同じですね)、その選手が後々平地の脚力も付いてきた時(すなわち山で区間上位)にチームとして上位躍進のチャンスが生まれる感じですかね。
私も野田選手は平地で頑張ってほしいです。ただ、2区野田3区大島になるにはまだハードルが高いです。もう1人計算できるエースが出てこないと普通に1区2区にされてしまう・・・
>お邪魔虫さん
3区4区(特に4区)からの流れがちょっと悪かったですね。もう1つ前のグループ(シード権付近)にいれば競り合いになってペースも上がったと思います。もちろんそこで失速してしまう可能性もありますけど、そういう一か八かの勝負にすらならなかったのが外野としても消化不良感がありますね。あそこから流れを変えるには青木選手くらいの圧倒的な走りがないと無理なので、「去年より走れる」くらいの選手では厳しいです。
野田選手はトラックの走りを見ていると「よーいドン(つまり1区)」が向いているような気もします。自分でペースを作るよりも周囲の流れに乗るほうが明らかに走りやすそう。5区ならば並走もしくは前に点々とランナーがいる展開が良いかと。
No.757muro1月27日 10:39
野田選手は坪田監督が自信を持って送り出しただけあって5区の適性は充分で場合によっては上位校と伍していける片鱗は窺えましたね。ただ今までの流れの中で思い切り実力を発揮した走りにならずに何となく安定的に走ってしまったような感じでしたね。本人もやり切った感覚はなく不本意だったのではないでしょうか。この悔しさを来年に繋げて欲しいと思います。
No.756お邪魔虫1月26日 21:03
5区分析お疲れ様です。
個人的に一番のターニングポイントでしたね。正直ここまで往路が耐えられないと思わなかったので、野田君の5区がほぼ無駄になった上に。。。という結果になってしまった印象ですかね。
細迫君以上に期待できる感じだった反面、「野田君往路で髙橋君で凌いでもらう」というのが正解だったんだなというたらればになった感が強いですね。
ただ、全体的に見込んだタイムで走れていない&ペース配分的に高速レースの想定が出来ていないようにも思えてきますね。
野田君は序盤突っ込んだことで終盤粘れなかったとコメントしていましたが、序盤もそこまで速くないんですよね。今更ながら、2区の小泉君も「67分がマストだぞ」「それはでると思います」って話し合っていてギリギリ67分台でしたが、結果は66分台じゃなければ勝負にならない、少なくとも67:30は切らないと厳しい展開でした。その辺りの見込みが悪かったんじゃないかなと。
muroさんの言うとおり、設定タイム通りなら区間5位相当だったんでしょうけど、野田君を起用したなら斎藤君や山川君ぐらい走ってくれなかったら意味が無い。というのは96回で青木君の5区に拘ってレースが序盤で終わったしまったのと一緒のように思えるんですよね。今は山ですべてをひっくり返すには70分台&区間賞相当じゃないと駄目ですし。というより自分は70分台狙って準備していると思ったので野田君5区推しだったのでショックは大きいです。もらった位置が悪かったとはいえ71分台では走りきって欲しかったのが本音ですね。山梨学院の弓削君は似たような展開でしっかり走りきってしますし。
個人的に、来年再挑戦しようなんて考えないで平地で戦えるように頑張って欲しいです。野田君が2区66分台の目処が立って、大島君を3区に投入できて初めて勝負になると思えてなりませんし。
No.755A-T1月26日 21:00
5区詳細分析①
上り区間(函嶺洞門→芦之湯)
区間順位
①若林(青学)43:30①
②工藤(早大)43:50②
③斎藤(城西)44:18③
④山本(立教)44:43⑤
⑤山川(駒澤)44:48④
⑥弓削(山学)44:57⑥
⑦柴田(中学)45:12⑦
宮崎(東洋)45:12⑧
⑨山口(創価)45:24⑨
⑩園木(中央)45:27⑩
⑪浦上(日体)45:34⑪
⑫野田(法政)46:04⑫
⑬川原(順天)46:11⑬
⑭鈴木(日大)46:20⑮
⑮高山(國學)46:27⑭
⑯三原(神大)46:38⑯
⑰楠岡(帝京)46:52⑰
⑱楠木(東国)46:57⑱
⑲中澤(大東)47:48⑲
⑳田口(専修)50:16⑳
5区詳細分析②
下り区間(芦之湯→芦ノ湖)
区間順位
①若林(青学)15:05①
②工藤(早大)15:06②
③山川(駒澤)15:28④
④柴田(中学)15:30⑦
⑤宮崎(東洋)15:30⑨
⑥三原(神大)15:32⑯
⑦浦上(日体)15:40⑪
⑧鈴木(日大)15:40⑮
⑨楠岡(帝京)15:40⑰
⑩斎藤(城西)15:46③
⑪川原(順天)15:47⑬
⑫野田(法政)15:48⑫
⑬園木(中央)15:49⑥
⑭高山(國學)15:58⑭
⑮山本(立教)16:02⑤
⑯弓削(山学)16:06⑧
⑰楠木(東国)16:11⑱
⑱山口(創価)16:13⑩
⑲田口(専修)16:28⑳
⑳中澤(大東)16:44⑲
以下、コメント
法政チームは野田選手を配置して勝負を賭けました。平地で他校と五分という見立てなら高橋選手の起用もあったのではと思いますが(3年連続エントリーされているなら適性は間違いないのでしょう)、ここはより速く山を上れるとされる野田選手の起用となりました。結果、タイムとしては前回の細迫選手を13秒下回り、区間順位は12位でした(前回の細迫選手は8位)。タイムは前回同等と言えますが、今シーズンの「柱」の1人である野田選手が走ってのタイムというのがポイントで、もし高橋選手が同じくらいのタイムで走れたのならば、高橋選手のほうが良かったのかなというのが戦略上のタラレバの話です。野田選手の4区を予想した私としては、高橋選手の5区も見てみたかったなぁと。
野田選手の内容としては、ここも他の区間と同じですね。まず、あと30秒速ければ72分前半で区間9位でした。5区に限らず、この30秒をどう稼いでいくかが今後の法政チームの課題だと思います(もちろん予選会でも1人30秒=10人で5分というのは大きな差になります)。また、平地の走力+山の適性ということで野田選手の起用となりましたが、やっぱりどの定点間でも同じような順位で推移し、タイムを稼げた地点がなかったなと。序盤の平地が11位、メインの上り部分が12位、終盤の下り部分も12位ですからね。タイムも順位も物足りないのは否めないです。
全体でみると、上位2人は非の打ち所がないとして、区間3位・4位の2人も素晴らしいタイムで、平地トップクラスの選手が山適性も持っているとこれだけのタイムで走れるんだなというのが改めてわかりました。
ただ、区間5位以下は決して届かないタイムではないので、坪田監督の設定タイム(設定通りなら概ね区間5位程度)もそんなに強気すぎというわけでもなかったんだなと。
次回出場できた際には野田選手が走るのか他の選手が走るのかはわかりませんが、区間5位を狙って攻めていってもいいと思います。
以上、5区でした。
No.754muro1月26日 10:00
小田原中継所→函嶺洞門(3.5km)
①園木(中央)10:27
②高山(國學)10:33
③宮崎(東洋)10:34
④工藤(早大)10:35
⑤若林(青学)10:36
⑥楠岡(帝京)10:37
⑦山川(駒澤)10:39
⑧山口(創価)10:41
⑨山本(立教)10:44
⑩斎藤(城西)10:46
⑪野田(法政)10:51
⑫川原(順天)10:54
⑬楠木(東国)10:56
⑭中澤(大東)10:57
三原(神大)10:57
⑯弓削(山学)11:00
⑰鈴木(日大)11:03
⑱田口(専修)11:04
⑲柴田(中学)11:05
浦上(日体)11:05
函嶺洞門→大平台(3.5km)
①若林(青学)11:36
②斎藤(城西)11:40
③工藤(早大)11:44
④山川(駒澤)11:54
⑤園木(中央)11:58
山本(立教)11:58
⑦弓削(山学)12:04
⑧山口(創価)12:08
⑨柴田(中学)12:10
⑩野田(法政)12:13
⑪川原(順天)12:15
浦上(日体)12:15
⑬高山(國學)12:23
⑭鈴木(日大)12:29
⑮三原(神大)12:33
⑯中澤(大東)12:34
⑰楠岡(帝京)12:37
⑱楠木(東国)12:43
⑲宮崎(東洋)12:46
⑳田口(専修)13:32
大平台→小涌園前(4.7km)
①若林(青学)17:01
②工藤(早大)17:12
③斎藤(城西)17:20
④山本(立教)17:27
宮崎(東洋)17:27
⑥柴田(中学)17:28
⑦山川(駒澤)17:35
⑧弓削(山学)17:36
⑨園木(中央)17:51
浦上(日体)17:51
⑪山口(創価)17:58
⑫川原(順天)18:06
⑬野田(法政)18:07
⑭鈴木(日大)18:08
⑮三原(神大)18:15
⑯楠木(東国)18:21
⑰楠岡(帝京)18:25
⑱高山(國學)18:36
中澤(大東)18:36
⑳田口(専修)19:39
小涌園前→芦之湯(4.1km)
①若林(青学)14:53
②工藤(早大)14:58
③弓削(山学)15:17
④斎藤(城西)15:18
山本(立教)15:18
山口(創価)15:18
⑦山川(駒澤)15:19
⑧浦上(日体)15:28
高山(國學)15:28
⑩柴田(中学)15:34
⑪園木(中央)15:38
⑫鈴木(日大)15:43
⑬野田(法政)15:44
⑭川原(順天)15:50
三原(神大)15:50
楠岡(帝京)15:50
⑰楠木(東国)15:53
⑱宮崎(東洋)15:59
⑲中澤(大東)16:38
⑳田口(専修)17:05
芦之湯→元箱根(2.9km)
①工藤(早大)8:28
②若林(青学)8:31
③柴田(中学)8:40
④浦上(日体)8:41
⑤山川(駒澤)8:42
⑥鈴木(日大)8:46
⑦三原(神大)8:47
⑧野田(法政)8:48
⑨宮崎(東洋)8:52
⑩川原(順天)8:54
⑪斎藤(城西)8:55
楠岡(帝京)8:55
⑬山本(立教)8:59
⑭園木(中央)9:01
⑮楠木(東国)9:03
⑯高山(國學)9:07
⑰弓削(山学)9:09
⑱山口(創価)9:13
⑲中澤(大東)9:15
⑳田口(専修)9:19
元箱根→芦ノ湖ゴール(2.1km)
①若林(青学)6:34
②工藤(早大)6:38
宮崎(東洋)6:38
④三原(神大)6:45
楠岡(帝京)6:45
⑥山川(駒澤)6:46
⑦園木(中央)6:48
⑧柴田(中学)6:50
⑨斎藤(城西)6:51
⑩高山(國學)6:52
⑪川原(順天)6:53
⑫鈴木(日大)6:54
⑬弓削(山学)6:57
⑭浦上(日体)6:59
⑮野田(法政)7:00
山口(創価)7:00
⑰山本(立教)7:03
⑱楠木(東国)7:08
⑲田口(専修)7:09
⑳中澤(大東)7:29
5区個人(20.8km)
①若林(青学)69:11⑤①①①②①
②工藤(早大)69:31④③②②①②
③斎藤(城西)70:50⑩②③④⑪⑨
④山川(駒澤)70:55⑦④⑦⑦⑤⑥
⑤山本(立教)71:29⑨⑤④④⑬⑰
⑥園木(中央)71:43①⑤⑨⑪⑭⑦
⑦柴田(中学)71:47⑲⑨⑥⑩③⑧
⑧弓削(山学)72:03⑯⑦⑧③⑰⑬
⑨宮崎(東洋)72:16③⑲④⑱⑨②
⑩山口(創価)72:18⑧⑧⑪④⑱⑮
⑪浦上(日体)72:19⑲⑪⑨⑧④⑭
⑫野田(法政)72:43⑪⑩⑬⑬⑧⑮
⑬川原(順天)72:52⑫⑪⑫⑭⑩⑪
⑭高山(國學)72:58②⑬⑱⑧⑯⑩
⑮鈴木(日大)73:03⑰⑭⑭⑫⑥⑫
⑯三原(神大)73:07⑭⑮⑮⑭⑦④
⑰楠岡(帝京)73:09⑥⑱⑰⑭⑪④
⑱楠木(東国)74:04⑬⑱⑯⑭⑮⑱
⑲中澤(大東)75:29⑭⑯⑱⑲⑲⑳
⑳田口(専修)77:48⑱⑳⑳⑳⑳⑲
No.753muro1月26日 09:59
平塚中継所→二宮(8.9km)
①太田(青学)25:08
②青木(國學)25:30
③堀越(順天)25:34
④岸本(東洋)25:42
⑤桑田(駒澤)25:43
⑥野沢(創価)25:46
⑦白川(中央)25:47
⑧田島(日体)25:55
⑨林 (城西)26:00
⑩西代(大東)26:06
⑪大林(東国)26:07
⑫長屋(早大)26:08
⑬太田(中学)26:17
⑭近藤(神大)26:21
⑮尾崎(帝京)26:26
⑯花岡(法政)26:29
⑰和田(山学)26:34
⑱林 (立教)26:40
⑲大仲(日大)26:44
⑳手塚(専修)27:14
二宮→酒匂橋(6.3km)
①太田(青学)18:15
②岸本(東洋)18:24
③田島(日体)18:24
④野沢(創価)18:27
⑤桑田(駒澤)18:28
⑥長屋(早大)18:36
⑦堀越(順天)18:38
⑧青木(國學)18:44
⑨白川(中央)18:46
⑩大林(東国)18:51
⑪林 (立教)19:05
⑫尾崎(帝京)19:07
⑬林 (城西)19:11
太田(中学)19:12
⑮近藤(神大)19:17
大仲(日大)19:17
⑰花岡(法政)19:27
⑱西代(大東)19:28
⑲手塚(専修)19:40
⑳和田(山学)19:54
酒匂橋→小田原中継所(5.7km)
①青木(國學)16:55
②太田(青学)17:01
③岸本(東洋)17:09
④桑田(駒澤)17:13
⑤田島(日体)17:16
長屋(早大)17:16
⑦白川(中央)17:30
林 (立教)17:30
⑨野沢(創価)17:31
⑩堀越(順天)17:36
⑪大林(東国)17:37
⑫尾崎(帝京)17:43
林 (城西)17:43
⑭手塚(専修)17:57
⑮太田(中学)18:02
⑯大仲(日大)18:12
⑰花岡(法政)18:15
⑱西代(大東)18:17
⑲和田(山学)18:29
⑳近藤(神大)18:43
4区個人(20.9km)
①太田(青学)60:24①①②
②青木(國學)61:09②⑧①
③岸本(東洋)61:15④②③
④桑田(駒澤)61:24⑤⑤④
⑤田島(日体)61:35⑧③⑤
⑥野沢(創価)61:44⑥④⑨
⑦堀越(順天)61:48③⑦⑩
⑧長屋(早大)62:00⑫⑥⑤
⑨白川(中央)62:03⑦⑨⑦
⑩大林(東国)62:35⑪⑩⑪
⑪林 (城西)62:54⑨⑬⑫
⑫林 (立教)63:09⑱⑪⑦
⑬尾崎(帝京)63:16⑮⑫⑫
⑭太田(中学)63:31⑬⑬⑮
⑮西代(大東)63:51⑩⑱⑱
⑯花岡(法政)64:11⑯⑰⑰
⑰大仲(日大)64:13⑲⑮⑯
⑱近藤(神大)64:21⑭⑮⑳
⑲手塚(専修)64:51⑳⑲⑭
⑳和田(山学)64:57⑰⑳⑲
以下、コメント
伝統的に3区が苦手な法政チームにとって、4区は重要な区間です。近年は安定して結果を出せており、去年のコメントでは「当初エントリーされていた安澤選手か、主力級の選手が走れると次回も面白い」となっていましたが、3年生ながら駅伝シーズンでは新戦力と言っても良い花岡選手が出走しました。当初、花岡選手は大島選手が欠場したことによる4区出走(つまり11番手)かと思っていましたが、戦後のコメントを聞くとどうやら好調さを買われて予定通りのエントリーだったようですね。8区の安澤選手か3区の矢原選手のどちらかが11番手扱いだったという事でしょう。
その花岡選手ですが、他の選手と同じ流れで「ゆっくり入ってそのまま終わる」というパターンでした。あと30秒良かったとしても微妙なタイムではありますが、それでも30秒違えば5区の入りに好影響を与えられたと思います。ほとんどテレビに映らなかったので細かいところまではわかりませんが、ちょっと慎重すぎるというかやっぱり前半が遅すぎるんですよね。結果的に二宮の定点で上位だった選手がそのまま区間上位なので、前半からある程度行ってほしいところです。4区はアップダウンの連続なので、先行するほうが有利。後半で巻き返すというよりは最初から押していくほうが好結果になるので・・・今大会の走りだけで判断すると、4区と8区は配置が逆だったかなと(もちろん結果論ですが)。
区間13位までにシード校が全て入っており、他は総合11位順天堂・同12位日体、同13位立教の選手ですので、総合13位までと総合14位以降はこんな感じでちょっとずつ離れていったんだなというのがわかります。シード権のラインがちょっとずつ上がっていくのは、圏外から追うほうとしては辛い展開になりました。
以上、4区でした。
No.747muro1月24日 08:52
>A-Tさん
法政チームのほぼ全員が入りが遅いのは事実。まあ法政は伝統的に入りが遅いんですけど、それにしても今までと違い今回は「序盤は意図的に抑えているんだ」という感じもなかったです。なんか、最初から周囲に付いて行けないというか、付いていく気を感じなかったです。4区まででいうと、たとえば小泉選手は「初の2区だから」矢原選手は「初の往路だから」花岡選手は「初出場だから」という感じで、あまりにも慎重すぎに思いました。しかし、今回の箱根は他大学の選手でも気持ちを出していた(というのを画面から感じる)選手が好走していました。今の学生は距離走も良くやっていますし、厚底の効果もありますから、スタミナは終盤まで結構もつと思うんです。やはり勇気を出して前半から突っ込んでほしい。そこはA-Tさんがおっしゃる通り、練習からそれをやらないとダメですね。我々素人ももちろんそうですし、全てのスポーツに通じますが、「練習で出来ない事は本番でも出来ない」ので。
>ぽんちゃんさん
A-Tさんへのコメントと同じになってしまいますが、今は突っ込んでも最後まで持つんですよね。それくらい練習していますし、推進力が増すだけではなく足への負担を減らす効果がある優れたシューズを履いているんですから。
今大会の選手の順位付けですが、「往路はそこそこの位置で、復路は例年同様自信ある」みたいな雰囲気だったので、復路は最初からほぼ決めていて動かす気はなかったと思います。往路については、大島選手が出場すれば1・2・3・5区が主力になるから、4区さえ耐えれば何とかなる、という感じだったのでしょう。結局、大島選手の欠場によって区間を動かしたのが武田選手だけだった(と思われる)ので、空いた3区に矢原選手を入れただけなのかなと。なので、おそらく花岡選手が9番手で、ここまでは決めていて、10番手争いを勝ち抜いたのが安澤選手で8区(10番手)、控え1番手(11番手)が矢原選手。この仮定が正しいならば、1区に野田選手を持ってきて、あとは変更なし(野田ー小泉ー武田ー花岡ー高橋)というのがオーソドックスなんですけどね。12/29の時点で野田選手を補欠に残しておくのって、本来は「オールマイティ」っていう意味ですから。ちょっと武田選手にこだわり過ぎたのかなとは思います。
>すうさん
花岡主将に期待ですね。名門校出身である意味「勝ち方を知っている」選手ですし、副将の大島選手が走りで引っ張るというのも良い。あとはレギュラーに届きそうにない選手も含めて、全員が貴重な戦力として各自ができること(私生活を含めて)をやっていくことですね。全員が一丸となって「底上げ」はもちろん「戦う集団」になるようどこまで頑張れるかにかかっていると思います。
No.751muro1月25日 16:16
今年は3区終了時点で相当厳しい状況だったので、4区に入った時は「4,5は多少リスクとっても突っ込んでいくしかないかな」という視点で観ていました。花岡選手は駅伝デビューだし思いきりの良さが持ち味だと認識してました。全然前半写らなかったので勝手に期待してましたが、二宮までの速報値がでた時に…🙍⤵️ 結局そのまま上げられず、終わってしまいました。残念な形となりましたが、花岡選手には新キャプテンとして、今回の経験価値を最大化して、チームを引っ張っていくことを期待します。来年は復路後半区間での健闘が観たい!
No.750すう1月25日 09:59
4区、まとめとコメントありがとうございます。シード圏から遠ざかるとテレビもなかなか映らないので願う気持ちで見てましたが、皆様コメントしている通り、3区に続き4区の花岡君もかなりゆっくり入ってしまったんですね。でもこうやって区間ごとにタイムを出して頂けると本当にありがたいです。惨敗だった今年は特に感じます。
私は区間予想でも書きましたが4区は清水君。花岡君が8区でした。あくまでも8区は箱根デビューの人が走るイメージというだけでしたが、、
直前の情報で調子がいいと聞いていたので期待を込めて書きましたがmuroさんが書いている通り11番の方が誰だったんでしょうね。どちらにしてもやはり来年は気持ちを入れ替え皆が30秒走れるようにレベルアップするしかないですね。言うばっかりで簡単では無いですが、それほど今の予選会の勝ち抜くは厳しいので。。
No.749ぽんちゃん1月25日 00:16
4区のまとめお疲れ様でした。
4区は、、、本当に惨敗する年でも善戦できていたりしたので今回はショックが大きいですね。個人的に花岡君は期待していた選手だっただけに。高校駅伝の走りとかは先頭だった事もありますが、ぐんぐん前に行く気持ちよい走りで登り基調のコースを攻略していましたし。
いずれにしろ、入りが遅すぎますね。どういう指示だったのかを詳しく知りたいところですが、ちょうど前の集団が10秒前後に居てぐんぐん加速していくところだったわけで、二宮で全くついて行けていなかったので追い掛けたというわけでもなく「自分のペースで入っているうちに置いていかれた」という感じですかね。
参考にといいますか、94回大会の松澤君が実力的にも似たような立ち位置だと思うので、彼のように格上の集団に追いつき、可能な限り着いていく走りが出来ていれば。。。と思わざるを得ないですね。終盤置いて行かれてしまいましたが、許容範囲の走りで留めて青木君の快走に繋げました。
いずれにしろ、選考レースも含めて、さらには大島君のような快足選手が居る以上は彼を追う、彼に着いていく気概を全員が持たなかったら先はないかも知れないですね。
今更言うのはズルいと思いますが、富津合宿で大島君について行っているのが小泉君だけではやはり駄目かと。写真一枚で判断しちゃいけないんでしょうけど、たかが一枚、されど一枚かなと。その差が結果として表れるのが今の大学陸上なのかとも。
とはいえ、実業団やそこらのプロみたいな事を学生にやらせている現状が正しいのかもちょっと疑問ですが。
いずれにしろ、まとめお疲れ様でした。花岡君には主将として箱根に戻ってきてもらいましょう。4区も8区も9区も彼には向いていると思います。
No.748A-T1月24日 21:58
戸塚中継所→藤沢(7.6km)
①本間 (中央)20:54
②鶴川 (青学)21:02
③ムチーニ (創価)21:04
④平林 (城西)21:07
佐藤 (東国)21:07
⑥稲塚 (立教)21:11
⑦山口 (早大)21:12
⑧山本 (國學)21:14
⑨入濱 (大東)21:16
⑩迎 (東洋)21:19
⑪海老沢(順天)21:24
⑫富永 (日体)21:26
⑬柴戸 (帝京)21:32
⑭上山 (専修)21:33
⑮谷中 (駒澤)21:36
市川 (中学)21:36
⑰矢原 (法政)21:46
⑱酒井 (神大)21:57
村上 (山学)21:57
⑳冨田 (日大)22:02
藤沢→茅ヶ崎(6.7km)
①ムチーニ (創価)19:18
②本間 (中央)19:20
③山口 (早大)19:31
④山本 (國學)19:39
⑤鶴川 (青学)19:43
⑥谷中 (駒澤)19:49
⑦佐藤 (東国)19:56
⑧平林 (城西)20:03
⑨迎 (東洋)20:10
⑩富永 (日体)20:11
⑪海老沢(順天)20:13
⑫稲塚 (立教)20:17
入濱 (大東)20:17
上山 (専修)20:17
⑮矢原 (法政)20:23
⑯柴戸 (帝京)20:27
酒井 (神大)20:27
⑱市川 (中学)20:33
⑲村上 (山学)20:45
⑳冨田 (日大)21:07
茅ヶ崎→湘南大橋(3.8km)
①本間 (中央)10:51
②山口 (早大)11:02
③ムチーニ (創価)11:04
④谷中 (駒澤)11:11
⑤山本 (國學)11:22
⑥鶴川 (青学)11:25
⑦迎 (東洋)11:28
⑧海老沢(順天)11:31
入濱 (大東)11:31
上山 (専修)11:31
⑪酒井 (神大)11:33
⑫平林 (城西)11:37
⑬富永 (日体)11:41
⑭矢原 (法政)11:44
⑮佐藤 (東国)11:45
村上 (山学)11:45
⑰稲塚 (立教)11:47
⑱冨田 (日大)11:52
⑲市川 (中学)11:53
⑳柴戸 (帝京)11:54
湘南大橋→平塚中継所(3.3km)
①本間 (中央) 9:11
②ムチーニ (創価) 9:25
③谷中 (駒澤) 9:29
④山口 (早大) 9:30
⑤富永 (日体) 9:37
⑥海老沢(順天) 9:38
⑦山本 (國學) 9:39
⑧鶴川 (青学) 9:41
平林 (城西) 9:41
佐藤 (東国) 9:41
⑪迎 (東洋) 9:43
⑫矢原 (法政) 9:46
⑬上山 (専修) 9:49
⑭村上 (山学) 9:53
⑮酒井 (神大) 9:54
⑯冨田 (日大) 9:59
⑰市川 (中学)10:00
⑱入濱 (大東)10:02
⑲柴戸 (帝京)10:03
⑳稲塚 (立教)10:06
3区個人(21.4km)
①本間 (中央)60:16①②①①
②ムチーニ (創価)60:51③①③②
③山口 (早大)61:15⑦③②④
④鶴川 (青学)61:51②⑤⑥⑧
⑤山本 (國學)61:54⑧④⑤⑦
⑥谷中 (駒澤)62:05⑮⑥④③
⑦平林 (城西)62:28④⑧⑫⑧
⑧迎 (東洋)62:40⑩⑨⑦⑪
⑨富永 (日体)62:45⑫⑩⑬⑤
⑩海老沢(順天)62:46⑪⑪⑧⑥
⑪入濱 (大東)63:06⑨⑫⑧⑱
⑫上山 (専修)63:10⑭⑫⑧⑬
⑬稲塚 (立教)63:21⑥⑫⑰⑳
⑭佐藤 (東国)63:29④⑦⑮⑧
⑮矢原 (法政)63:39⑰⑮⑭⑫
⑯酒井 (神大)63:51⑱⑯⑪⑮
⑰柴戸 (帝京)63:56⑬⑯⑳⑲
⑱市川 (中学)64:02⑮⑱⑲⑰
⑲村上 (山学)64:20⑱⑲⑮⑭
⑳冨田 (日大)65:00⑳⑳⑱⑯
No.737muro1月22日 08:53
>ぽんちゃんさん
監督の理想としては、山要員は別として、区間1桁順位を計算できる主力が3人いれば1・2・3区に投入したいんでしょうね。しかしながら故障したり山要員になったりして結果的に主力が2人しか揃わない。そこで、3区に配置するのを諦めて1・2区に置いていると思われます。来年出場できた場合、このままだと順番はわかりませんが「大島・野田」の1・2区になることが濃厚ですので、2人に肩を並べる選手があと1人出てきたうえで、野田選手と同等かそれ以上で山を上れる選手が現れれば、1・2・3区で何とか戦えそうな布陣になるのではないでしょうか。山が心もとないとまた野田選手が山に行ってしまって1・2・3区のそろい踏みから遠ざかってしまうので。
中間層の底上げと、今の主力クラス(清水選手や矢原選手など)が「エース級」まで成長できるかというのが来季のテーマでしょうか。
No.746muro1月23日 09:17
>AーTさん
3区の起用の仕方についてはおっしゃる通りですね。大なり小なり一度故障離脱した選手を起用すると、なかなか厳しい結果になる。ただ、そのような選手は岡原選手であったり矢原選手であったりと「主力」という位置付けの選手が多いので、3区を軽視しているというよりは「主力が何とか間に合ったから主要区間に使いたい」というところなのでしょうか。今後は、順調な選手を3区に使って、故障明けの主力を1区に置くのも一考かと思います。揺さぶりの意味もあったでしょうが、青学の原監督が戦前「駒澤の佐藤選手は1区に起用されるんじゃないですか。故障明けの選手は1区が良いというのが私の持論です」と言っていました。実際、青学1区の宇田川選手も「足を痛めているのを知っていた」と言いながら起用していたので、たしかに1区は直前の練習でペース走ができればある程度耐えられるという事なのでしょう。
あと、平山選手は私も魅力を感じています。
No.745muro1月23日 09:02
あまりたらればの話をしてもなんですが大島君が体調万全であれば、大島ー小泉ー武田で1.2.3を走る展開だったんでしょうね、出雲以降万全でない武田君ですが、希望していた往路の走りを是非見たかったです、流石に鬼門である3区を何とかしたいと坪田監督も思ってはいると思うんですがね、、
昨年の野田君にも相当期待をしていたようですし、直前のアクシデントで今年は矢原君を99回を川上君にせざるをえなかったんでしょうけど。そう考えると万全であればの話ですが、来年は期待の若手(星野君とか)、野田君、大島君でつなぐのアリかなと、
2区では大島君を一押ししていたコメントを書いておきながらですが、やはり駅伝は流れに乗らないといけないので、4区は清水君、矢原君、又経験者新キャプテンの花岡君など適任者はいますので。山は、、また5区で書きます
No.744ぽんちゃん1月22日 22:22
3区まとめお疲れ様でした。
過去4年を見ると入りが速かった年はまあまあ、遅いとドボンという感じですかね。
分かりやすいのが小泉君1年次ですかね。区間9位で入ってラスト落ちたとはいえ区間11位で耐えられていますね。
去年の野田君はなんでだ??という感じがありますが、これに反対なケースで分かりやすいのは2度走った岡原君ですね。3年次は許容範囲でしたが、4年次は入りが遅く最後まで伸びずに沈没しています。
んで、今年の矢原君と似ているのは、「故障で離脱からのぶっつけ」でしたね。岡原君は全日本も走っていますが、夏合宿で走りきれなかった点もありますが、高速化の時代で2区3区は「夏以降離脱した選手は戦えない」というのが真相かも知れないですね。野田君も夏合宿後に離脱していたと思いますし。逆に小泉君はレース後に疲労骨折が判明した覚えがありますが、年間離脱無しで箱根まで走り続けていた事が大きかったのかも?
……そうなると大島君が離脱せず武田君が3区にエントリーできた時がどうなったか。というのは気になりますけど、流れ的に厳しかった可能性もありますし、前を追い掛け慣れている武田君なら挽回できた可能性も有るので足らればでしかないですね。
しかし、3区は鬼門ですね。出場20校になって以降、23年で区間一桁が2回だけですし。不出場3回を除くと10位以下と15位以下が9回ずつという散々な結果ですね。ついでに、一桁で走った選手を見て二重に凹むというオチも付きます。
んで、この一桁の二回。黒田さんは区間賞の神奈川中里さんと終盤までガチンコ。細川君は國學院、城西などのライバル校と終始競り合っていますし、まあまあだった松本君、小泉君、川上君も周囲にライバル校が居たので「自分のペースで」というのは言語道断。というのが分かりやすいかなと。そう言う意味で、矢原君は中継見ると順天堂などが前を追っているのに競り合うと言うより後方待機でしたので最後に多少追い上げても結果は出ませんでしたね。急遽スライドしたとしても、守りに入っては沈む一方という2区とは別の意味で難しい区間になっていますね。
あと、お邪魔虫さんへのコメントを見て、平山君をエントリーしていたら面白かったんじゃ無いかと思いましたね。
彼は復帰後のレースは常にチャレンジャーで積極果敢ですし、都大路での追い上げは記憶に新しい選手です。ギャンブルには変わりないですけど、富津一次に呼ばれているなら基礎走力は問題ないと思うんですよね。
No.743A-T1月22日 22:21
>お邪魔虫さん
鬼門です。鬼門ですが、自ら鬼門を作り出している気がします。最近の3区は前半10キロを28分半くらいで通過するのは当たり前のようなので、来年出場できればチーム1・2を争う快足を3区に置いてほしいですね。2区と3区を決めてから1区を考えてほしいです。来年は吉居選手は1区じゃないと思うので(戦術バレてるから)、誰も行かずにスローペースに戻ると思います。度胸のある下級生とか置いてみてほしいです。すいません3区なのに1区の話になってしまいました。
No.742muro1月22日 21:54
>すうさん
コメントありがとうございます。
1区<3区と論じるのは、1区を軽んじているのではなく、1区を走れるランナーはたくさんいるということを言いたいのです。近年は、アクシデントなどがない限り大半の選手が六郷橋まで遅れることなく走れます。今回もそうでした。誰一人遅れていません。六郷橋まで来てしまえば、そこから遅れてもシード近辺までせいぜい数十秒差です。大逃げする選手がいれば付いていかずに逃がしてしまえばいいと考えるならば、多少暴論ですが「合宿などで普通に20キロ以上の集団走ができている選手なら誰でもいい」ということになります。今回は大島選手の欠場で、3区予定の武田選手を1区にスライドさせたという話でした。エースクラスは単独走でも前をどんどん追えるし(いわゆるゲームチェンジ)、武田選手は6区でそういう場面を何度も経験して区間賞まで獲得した選手ですので、集団走の1区ではもったいなかったなと改めて思います。1区の序盤で出遅れたら終戦なので、とにかく強い選手を1区に使いたいという気持ちはわかりますが、乱ペースにでもならない限り誰が走っても六郷橋までは大丈夫だと思うのです・・・
No.741muro1月22日 21:46
なんか法政としては3区が鬼門ですね。ここを上手く走れた選手は居ません。ここを上手く走れれば上位校に対抗出来そうに感じます。何とか対応出来る選手を育てて欲しいです。ここを乗り切るのが一番の浮上の近道だと感じます。
No.740お邪魔虫1月22日 21:27
この区はもう、muroさんのご指摘に全面的に賛同です。3年前に川上選手がいかに上手にまとめてくれていたか(あの走りでも区間13位でしたが…)改めてつくづく思いました。小泉選手、野田選手と当時期待の若手選手が起用された過去大会もここで伸ばせず、むしろ後退して最後の茅ケ崎から平塚の平地で順位を落としていました。今回矢原選手は後半若干あげましたが、入りが悪くてそのままズルズルという感じで、区画15位ですがこの区で総合18位まで落としてしまいました。厳しい評価になりますが、今大会苦戦の大きな要素になってしまったのでは、と思いました。矢原選手らしくない走りだったと思います。
そういった意味で、下り、平地とも一定の実力を持っていて、箱根経験値の高い武田選手の3区起用を推していました。ただ、そうすると大島選手が欠場したなかで1区のところで「武田選手の1区も間違ってなかったか」という自論が破綻してしまうので、1週廻ってやっぱりmuroさんの仰る矢原選手1区の方がよかったのかな?っというところに素人見解として落ち着いています。
とにもかくにもmuro さんも確か以前触れてましたが、法政は3区の戦略が確立できていないようにみえます。選手の適合能力というよりチームとしての戦略が見えない。1区でなんとか小差で繋ぎ2区でエースが粘って、3区でゲームチェンジ、とまでは行かないまでも少しでも上げていって5,6区の山勝負に繋げていく、という戦い方を観たいです。
muroさんコメントの最終行「今の時代は1区より3区」→ごもっとも!その通り!ですです!
No.739すう1月22日 17:32
以下、コメント(1区から厳しめのコメントが続いていますが、選手へのリスペクトが第一なので、決して批判ではないです。うまくいかなかった時は課題がよく見えるので、それを列記しているだけです・・・)
法政でかつて(と言っても20年以上前ですが)竹崎選手が下馬評を覆す快走した3区ですが、やはりある程度リードを持って3区を走ると、前からの風は中継車で遮りつつ、後ろからの風は十分に受けて、気持ちよく走れる傾向にあります(横風は知らん)。中大の本間選手は10000Mのタイムの裏付けもありましたが、それにしても良い走りでした。かなりの好タイム。
今回の矢原選手は・・・やっぱり前半ですよね。ハッキリ言って遅すぎる。遊行寺の下り坂でペースを上げて行けないのか、それともあえて行かないのか、よくわからないのですがとにかく法政選手の3区は毎年毎年前半が遅すぎます。これが前者だとしたら能力というかセンスの問題だし、後者ならば選手に与える指示を間違えています。後半は、良いとは言えないまでもそこまで悪くはないんですよ。私が毎年「ダメポイント」に設定している「湘南大橋からのラスト3.3kmで10分以上かかったらブレーキ」という関門もクリアしているし(法政の選手は毎年10分以上かかるのが常なので)。やはり30秒ですよね。藤沢まであと30秒速く入っていれば、この地点で東洋大の迎選手(最終的には区間8位)と同じくらいのペースで行けたので、そうすれば結構良い展開になったと思うのです。30秒(1キロあたり1.5秒)速いだけで区間順位も12位まで上がりますし。またこれも繰り返しですが、どこかでガっとペースを上げる場面がないので、大きく落ちないけど前半の遅いペースのまま最後まで惰性で走っているような感じに見えちゃうんですよね。これだとタイムも順位も上がっていかないです。うまく言えないのですが、メリハリというか、速いところと遅いところをうまくコントロールしてレースを組み立ててほしいなというのは正直毎年思っています。法政チームは復路型(ペースを上げるよりペースを落とさないのが大事)の選手が多いので仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・これはやはりスピード(トラックのタイム)が不足しているのはあると思うので、これまでの練習は否定しないですけど、もう少しトラックの結果を求めてもいいのかなと思いました。
3区は、シード獲得校が区間上位8位までを占めているもポイントです。武田選手を起用予定だったという坪田監督のコメントにも頷けます。一時19位まで落ちた東洋大は3・4区で猛烈に巻き返してますからね。正直、今の時代は1区より3区だと思います。
以上、3区でした。
No.738muro1月22日 08:53
鶴見中継所→横浜駅(8.2km)
①エティーリ (東国)22:43
②山口 (早大)22:48
③馬場 (立教)22:49
④吉田 (中学)22:53
⑤キムタイ (城西)22:55
⑥ムトゥク (山学)22:57
棟方 (大東)22:57
⑧平林 (國學)22:58
⑨篠原 (駒澤)22:59
⑩山中 (帝京)23:01
⑪吉田 (創価)23:02
⑫黒田 (青学)23:03
⑬玉目 (順天)23:12
⑭溜池 (中央)23:13
⑮小泉 (法政)23:26
⑯マイナ (専修)23:27
⑰緒方 (東洋)23:29
⑱キップケメイ(日大)23:33
⑲宮本 (神大)23:35
⑳山崎 (日体)23:41
横浜駅→権太坂(7.0km)
①黒田 (青学)20:09
②エティーリ (東国)20:10
篠原 (駒澤)20:10
④吉田 (中学)20:12
山中 (帝京)20:12
⑥平林 (國學)20:13
⑦吉田 (創価)20:15
⑧馬場 (立教)20:16
⑨溜池 (中央)20:18
⑩キムタイ (城西)20:20
⑪山口 (早大)20:28
⑫マイナ (専修)20:30
⑬ムトゥク (山学)20:34
⑭キップケメイ(日大)20:36
⑮棟方 (大東)20:38
⑯小泉 (法政)20:47
⑰宮本 (神大)20:55
⑱玉目 (順天)21:04
山崎 (日体)21:04
⑳緒方 (東洋)21:09
権太坂→戸塚中継所(7.9km)
①吉田 (創価)22:26
②黒田 (青学)22:32
③エティーリ (東国)22:38
④篠原 (駒澤)23:05
⑤溜池 (中央)23:08
⑥山中 (帝京)23:09
⑦吉田 (中学)23:19
⑧キップケメイ(日大)23:22
⑨ムトゥク (山学)23:24
⑩平林 (國學)23:27
⑪馬場 (立教)23:28
⑫マイナ (専修)23:32
⑬キムタイ (城西)23:40
⑭小泉 (法政)23:44
⑮山口 (早大)23:45
⑯宮本 (神大)23:59
山崎 (日体)23:59
⑱玉目 (順天)24:06
⑲緒方 (東洋)24:12
⑳棟方 (大東)24:54
2区個人(23.1km)
①エティーリ (東国)65:31①②③
②吉田 (創価)65:43⑪⑦①
③黒田 (青学)65:44⑫①②
④篠原 (駒澤)66:14⑨②④
⑤山中 (帝京)66:22⑩④⑥
⑥吉田 (中学)66:24④④⑦
⑦馬場 (立教)66:32③⑧⑪
⑧平林 (國學)66:38⑧⑥⑩
⑨溜池 (中央)66:39⑭⑨⑤
⑩ムトゥク (山学)66:55⑥⑬⑨
キムタイ (城西)66:55⑤⑩⑬
⑫山口 (早大)67:01②⑪⑮
⑬マイナ (専修)67:29⑯⑫⑫
⑭キップケメイ(日大)67:31⑱⑭⑧
⑮小泉 (法政)67:57⑮⑯⑭
⑯玉目 (順天)68:22⑬⑱⑱
⑰棟方 (大東)68:29⑥⑮⑳
宮本 (神大)68:29⑲⑰⑯
⑲山崎 (日体)68:44⑳⑱⑯
⑳緒方 (東洋)68:50⑰⑳⑲
No.724muro1月20日 11:55
>すうさん
コメントありがとうございます。
小泉選手は土井選手に似ている面があると思っています。安定感抜群なところなんか特に。土井選手は私の中でずっと9区候補でしたが、巡りあわせの問題で9区を走らないまま卒業となりました。しかし、苦手な1区や強敵に囲まれた4区など、色々なところで走ってくれました。小泉選手も絶対に外さない安定感と、ある程度押しても最後まで粘れるところから、いつか9区を走ってほしいと思っていました。結局彼も9区を走ることはなかったのですが、6区以外ならどこでも走れる万能性まで、土井選手とそっくりでした。
今回、武田小泉コンビで1区2区を担当するならば、調子が万全であれば1区小泉2区武田のほうが長所を活かせたかなとは思います。小泉選手の「良いペースで長く押していける」ところは他の選手に負けないので、吉居選手は逃がしても学連の片川選手には付いていった可能性はあったと思います。
初めての2区で67分台、過去の法政の先輩方と比較しても、本来手放しで喜んでいいタイムです。周囲のレベルが高すぎます・・・
>A-Tさん
佐藤選手は万全だとしても来年も7区がいいと思います。60分切りまであるかもしれない・・・青学の選手に1人で2分も勝てる選手はそうそういません。駒澤目線だと、青学が5区6区未知数なだけに、5区の選手さえ準備できれば逆転あるかなと思います。
法政の話に戻りますが、シード権も3年続くと、4年目って難しいんでしょうね。予選会を1度も経験しない世代も現れるし、口に出さずとも「たぶん大丈夫だろう」みたいなちょっとした隙は出るんだろうなと思います。こういうのは社会人でも身近にある話なので、仕方ないです。その点、東洋大はすごいです。毎日毎日修行僧みたいな気持ちで過ごしているんでしょうか。あと、帝京の中野監督が久々に出場した前回の予選会の後「たまには予選会に出場するのもいいな。大変だけど、選手の気が引き締まる」と言っていました。そういうことですよね。
No.736muro1月21日 20:58
>muroさん
伊藤選手を6区に残してきた駒澤は見事でしたね。野村選手のバグみたいな記録にも差が無いわけでしたし、7区も佐藤君は彼にとってもベスト配置になるかも知れないですね。それだけの戦力を用意してきた駒澤はやはり駅伝王者だと思いますよ。青学は、、、なんかもう良く分からないですあの子達。
83回は自分もちょっとトラウマです。現役学生だった頃でしたし、ぶっちゃけ暗黒の入口になった年でしたしね。。。一般入学の4年生達が苦戦したのも安澤君に被ってしまいましたしね。ちょっとチームとしてもガタついていたようでしたし。
>すうさん
小泉君の高レベルの安定感は強力な武器なんですが、彼の場合安定しつつ前を追える選手だったと思うんですよね。
1年次の全日本&箱根3区や2年出雲での強気の攻めも4年出雲の前の見えないところで京産の選手とともに帝京に追いついてさらに前を。という走りが出来ていたので。
なんとなく、2区を走ることと主将の責任で慎重になってしまったんじゃないかと思う面も正直ありますね。
No.735A-T1月21日 20:34
小泉選手、1年生の全日本予選での見事なデビューから4年間本当にお疲れ様でございました!苦しい時期もありましたが、鬼の安定感でチームを引っ張り、最後もその強みを遺憾なく発揮したと思います。まわりが速すぎます。あのビンちゃんの前人未到の記録を3人もクリアするって、ハイレベルって言葉では定義できない領域ですね。
小泉選手の強みである「安定感」で言えば、松永選手の時のような法政らしからぬ突っ込んだ攻めの入りは出来なかったと思います。結果をみれば、なかなかポジティブな評価が難しく皆さまの評価にも「そうなんだよなあ」と納得しきりなんですが、キャプテンとして強みを活かして安定的にまとめてくれた(できることはやってくれた)結果だと思います。それでこの順位。しょうがないです。
そんなところで、2区まではまだ追っていける展開だったんじゃないかと思っています。
No.734すう1月21日 17:17
>AーTさん
情報ありがとうございます。
やっぱりそうですよね。あの時以来ですよね。私も83回は強烈に印象に残っていて・・・だって、あの時も「初の4年連続シードなるか」って騒いでいましたから。今回と全く同じ状況です。
それもあって今回は「大島ー武田」「大島ー小泉」「小泉ー大島」などという予想をバンバン投稿し、頑なに「武田ー小泉」「小泉ー武田」にならない方向に導いていましたが(苦笑)、「どうしても1・2区の『4年生並び』が嫌だった」というのが本音でした。
当日変更を見て、隣に座っていた父親に「今回は悪い予感しかない」と仕切りに言い続けたので、私を信じるタチの父は最初から終戦モードでした・・・
単に4年生の並びというより、主将とエースを並べたのがリスク管理(残り8区間もあるのに、キーマンを残さなくていいの?)の面でどうなのと。1区から4区まで超エース級を並べて、そこでまさかのリードを奪われてその後何もできなかった前回の駒澤大と同じパターンです。藤田監督はかなり堪えたのでしょう。学習してというか反省を生かして、故障明けとはいえ怪物クラスの佐藤選手を7区にし、往路平地でも区間上位間違いなしの伊藤選手を6区にし、復路にキーマンを2人残しておいたので青学のピクニックランを阻止して復路優勝もできました。
No.733muro1月21日 09:26
>お邪魔虫さん
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。おっしゃる通りです。「ハイペースで入って途中で耐えてからのラストスパート」というのは、言うのは簡単なんですけど相当な実力が必要で、実力のない選手がやるとただの「オーバーペースでブレーキ」です。
ただ、法政チームの選手はハーフでもある程度結果を残していますので、もう少しだけ序盤を速く入ることはできると思います。序盤から突っ込んで早めに前に追いついて1回休むか、序盤で一気に後ろを突き放して心を折っておくか(むしろいつも法政の選手が心を折られています)、レースの組み立てをもう一度考えてみるといいかもしれません。
No.732muro1月21日 09:04
4年生の1区2区揃い踏みは自分が見出した76回以降ですと、83回だけですかねえ?
この時も1区が団子ですが16位に沈んで、2区がさらに沈没して、3区4区でややリカバリーしても5区特攻からの大撃沈、期待の6区も沈み、9区で4年生が意地の区間一桁って言う今回や96回に似た沈み方でした。
シードを支えて来た学年が4年生になって、エース、準エースも充実していたけれどチームが機能しなくなっていて崩壊、、、というのも似ているかも知れないですね。
違いは新3年生が戦力的に充実した学年と言うことでしょうか。
3区に関してはさすがに考えも変わりつつあるのかな?と思いつつ、3区の投稿をお待ちしています。
No.731A-T1月20日 23:56
そうですね。最近は法政の選手の伝統のような走り、序盤は抑えに抑えて入る走り方では対抗出来なくなってしまったのかも知れませんね。
中央大学吉井大和選手が言っていた様に『突っ込んで入り耐えてそしてラストスパート』という走りができるかが勝つためには必要な時代になってきたのですかね。
去年法政でそんな走りをした松永選手のような走りが長距離の主流になってきたと言うことですかね。高速化する駅伝の時代の流れですかね。ただ、それを出来るようになるには相当な実力がないと出来ないのかなとも感じますが法政が躍進するために頑張って欲しいです。muroさん区間解説・分析ありがとうございます。以降もよろしくお願いします。益々応援が楽しくなります。
No.730お邪魔虫1月20日 22:07
>ぽんちゃんさん
コメントありがとうございます。
2区68分台で区間最下位とか、これからやりますが6区60分切りが18人とか、もはやヤバすぎる101回の箱根ですが、2区は経験と適性も重要なので、できることなら大島選手の2区は見たかったです(走れても今大会は1区だったらしいですが)。今回2区を走れていれば、ダメだったとしても次回への反省(経験)として残りますし、あまりにもダメなら適性がないのかなということで次年度は区間を変えることもできます。逆に結果が良ければ来年はさらに良くなる可能性もあるし。
予選会を通ればという前提付きですが、坪田監督が方針を大きく転換しない限りは、次回は1区野田ー2区大島か、1区大島ー2区野田でしょうね。1区が「絶対に出遅れない安定感抜群のエースか準エース」、2区が「継続して練習を積めているエースかキャプテン」というのがずーっと続いているので、割って入る新戦力が現れない限りは現時点で持ちタイムワンツーの両名が1区と2区になるでしょうね。予想としては読みやすいけど、悪い意味で単純です。今の箱根では1区より3区を重視してほしいのですが、まあそれは3区のアレで皆様と語ることにしましょうか。
No.729muro1月20日 21:37
>AーTさん
コメント感謝です。
勝った時は何となく「結果オーライ」みたいな分析になりがちですが、今回は負けたのでじっくりやっています。すでに10区までまとめ終わったので、あとは「勝負の分かれ目はどこだったのか」という視点から分析を続けています。結論が「30秒」と「ストロングポイント」です。
A-Tさんのコメントの通り、今の時代は最初が遅いとそのまま行ってしまうんですよね。厚底のせいではないかもしれませんが、とにかくハマってしまう。前のランナーも落ちてこないですしね。復路はそれでもいいかもしれないんですけど(前のランナーが精神的に焦って失速してくるパターンもあるので)、往路は厳しい。主力だけにどのランナーもなかなかミスしない。
東洋大が3区から驚異的に巻き返しましたが、こちらもA-Tさんのおっしゃる通り、我が母校は単独で前を追えないんですよね。復路の消耗戦は勝てるのに、往路の鬼ごっこになると全く勝負にならない。東洋大諸君のあの精神力というかガッツはどういう練習で培われているのか知りたいです。
でも小泉武田コンビには本当に感謝ですよ。2人ともケガに気をつければまだまま伸びますから、実業団でも頑張ってほしいです。
ただ、事前の区間予想でもそこはコメントしましたが、4年生の1・2区そろい踏みはダメです。そこでコケるとどうにもならなくなる。1・2区で4年を並べる戦法は法政はほとんどやったことないはずだし、ましてや好成績の記憶は全くない・・・これから調べてみます。
No.728muro1月20日 21:22
muroさん、ありがとうございます。
後半にかなり垂れてきた印象のある立教の馬場君、國學院の平林君あたりでも小泉君よりも早かったんですね、失速した感のある山口もほぼ同じだとは思いませんでした。それでも57分台でまとめて、流石の安定感でした。まだ2区までは上位が狙える展開でしたしね。さて、来年ですが、希望をこめて大島君に是非鎌田君超えを期待したいです。簡単ではないですが66分を狙って欲しい。今回は結果的に体調不良で出場叶いませんでしたが、私は2区は大島君に走って欲しかった。。
初めてのエース区間なんで、苦戦したかもしれませんが、もしかしたら展開によっては馬場君、溜池君ぐらいのタイムが出る可能性もなくもないかなぁと。簡単ではもちろんないですが、来年は現時点で、1区清水君(又は星野君期待を込めて)、大島君で10位ぐらいまでにまとめて欲しいです。その前に予選会がありますが、期待は大きく持って応援します。
No.727ぽんちゃん1月20日 20:55
私を含め、皆様が冷静になった(?)頃を見計らい、例の「アレ」を始めます。毎日投稿するのは無理そうなので、長い目で見ていただけるとありがたいです。
なお、ベテラン住民の方々にはご理解いただいていると思いますが、基本的には「法政目線」です。
スタート→蒲田(15.2km)
①吉居 (中央)43:07
②帰山 (駒澤)45:05
平島 (日体)
間瀬田(早大)
島田 (帝京)
野中 (國學)
平八重(山学)
大濱 (大東)
久保出(城西)
宇田川(青学)
小林 (東洋)
浅井 (順天)
堀田 (中学)
木村 (東国)
武田 (法政)
吉屋 (立教)
齋藤 (創価)
安藤 (日大)
新井 (専修)
大岩 (神大)
蒲田→鶴見中継所(6.1km)
①帰山 (駒澤)17:34
②平島 (日体)17:35
③間瀬田(早大)17:38
④島田 (帝京)17:40
⑤野中 (國學)17:42
⑥平八重(山学)17:43
⑦大濱 (大東)17:44
⑧久保出(城西)17:46
宇田川(青学)
⑩小林 (東洋)17:47
浅井 (順天)
⑫堀田 (中学)17:48
⑬木村 (東国)17:50
武田 (法政)
⑮吉屋 (立教)17:51
⑯齋藤 (創価)17:57
⑰吉居 (中央)18:00
⑱安藤 (日大)18:12
⑲新井 (専修)18:27
⑳大岩 (神大)18:46
1区個人(21.3km)
①吉居 (中央)61:07①⑰
②帰山 (駒澤)62:39②①
③平島 (日体)62:40②②
④間瀬田(早大)62:43②③
⑤島田 (帝京)62:45②④
⑥野中 (國學)62:47②⑤
⑦平八重(山学)62:48②⑥
⑧大濱 (大東)62:49②⑦
⑨久保出(城西)62:51②⑧
⑩宇田川(青学)62:51②⑧
⑪小林 (東洋)62:52②⑩
⑫浅井 (順天)62:52②⑩
⑬堀田 (中学)62:53②⑫
⑭木村 (東国)62:55②⑬
⑮武田 (法政)62:55②⑬
⑯吉屋 (立教)62:56②⑮
⑰齋藤 (創価)63:02②⑯
⑱安藤 (日大)63:17②⑱
⑲新井 (専修)63:32②⑲
⑳大岩 (神大)63:51②⑳
以下、コメント
勝負にタラレバは無いのでここからは全て想像上の話になりますが、法政チームが予定通り「1区大島」だった時、果たしてシード権は獲れたと思いますか?私は獲れたとは思いません。私は戦前、大島選手の1区起用(予定)は「吉居選手の飛び出し対策」だと思っていたのです。もし吉居選手が飛び出したら果敢に勝負を挑むと。で、飛び出さなければ持ちタイムのある自分が積極的に行くと。そう思ってましたが、レース後の監督のコメント等を拝見する限り、ただの「出遅れ防止対策」だった可能性が濃厚です。大島選手であろうが誰であろうが、最初から集団走狙いだったように思います。であれば大島選手の無駄遣いとなって結果は同じだったと思います。武田選手が飛び出さなかったのをNOと言っているわけではありません。彼はもともと1区予定ではなかった上に調子も100%ではなく、大島選手を欠きチームとして予定通りのエントリーができなかった状況では、どうやっても飛び出すのは無理です。なので、今回の戦法は間違ってない。ただ、この戦法だったら1区と3区の選手が逆だよね、と思います。矢原選手は十分1区でやれますよ。彼は大砲ではないですが法政のレギュラーです。追走だけならそう簡単に遅れる選手ではないです。チーム唯一のゲームチェンジャー(武田選手)を集団で追走するためだけに1区で起用するのは今の箱根では悪手。鎌田選手の時くらいにうまくハマらないと意味なし(まああの時もシード落としてますけど)。吉居選手も素晴らしい大逃げで後続に約1分半の差を付けましたが、それでも後半6キロで約30秒差を詰められている。全体のレベルが上がっているので、かつての佐藤悠基選手みたく2位に4分差とかはもう絶対無理。であれば1人旅をさせてしまえばいいとどの大学も思っている節があります。今後もこの流れは続きそうですね。あと今回の1区で言えば、東洋小林、順天堂浅井、法政武田、この3名が「明らかに万全ではないエースクラス」でした。他の17名は1区走者としてほぼ妥当と思います。苦肉の策で1区で最低限の仕事をしてほしいと送り込まれた小林選手と、本当はそれ以上仕事をしてほしかった浅井選手&武田選手。シード権で明暗が分かれました。なお、7区で好走した宮岡選手を1区にすればよかったという意見もあるかもしれませんが、それこそ後出しじゃんけんかなと。今季は武田・小泉・宮岡・大島・野田の5名が柱で、伝統的にバランス型のオーダーを組む法政チームは、柱の往路全振りは絶対に無い。最低でも1名は復路に残すので、武田選手が往路平地起用の時点で宮岡選手の復路起用は予定通りだったと思います。
以上、1区でした。
No.721muro1月17日 22:09
>すうさん
毎年ありがとうございます。
2区以降もそうですが、今回の箱根はコメントが難しいです。どの大学でもベストメンバーで挑むというのはほぼ無理で、法政チームも誰かが欠けるというのは毎年ありますが、明らかに柱を欠いたのは久しぶりだったので、「想像上の話」が多くなってしまうからです。
全体のレベルが高い事は戦前から予想され、対抗するには大砲で確実に貯金を作る事しかないと思ったので、往路で多少ビハインドを背負っても武田選手は6区がベストではないかという思いがあり、そういう投稿もしました。私の中で、1区候補は矢原選手か清水選手でした。理由は「28分台でハーフ実績あり」の2点で、単に出遅れなければいいという戦法なら適任だと思ったのです。
すうさんのおっしゃる通り、武田選手の1区配置は今回はベストなのだろうと思いますが、競馬で言うところの「展開が向かなかった」のはありますね。1人旅ではなく、20人全員がハイペースで進んで最終的に上位から下位まで差が付けば、武田選手が上位から中位で粘れる理想的な展開になったように思います(すべてタラレバで語らないといけないのが空しい)。
No.723muro1月18日 07:59
muroさん
お待ちしておりました。本年もよろしくお願いいたします_(._.)_
まず法政の戦い方について、全く同感です。そもそも坪田監督の選手起用ですから、大島選手がああなってしまった以上、ベストの配置だったんだと思います。1、3区の入れ替わりについては、これは3区の話になるのでそこで触れますが、武田選手の3区はもともと私の1推しでした。逆に矢原選手の1区は発想できませんでした。その中で、武田選手はしっかり結果を出したと思います。順位こそ2桁中位ですが、前と差がなく、現在のハイレベル箱根駅伝における法政の戦力での1区の戦略は間違ってなかったかと思います。
今後の箱根における1区のあり方についてもなるほど同感です。なので、繰返しになりますが法政の戦力での1区の戦略的には「出遅れ厳禁」が続くんだろうな、と思います。
No.722すう1月18日 07:25