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204,692

天下の険(5区+6区)

こちらも毎年恒例ですが、当掲示板オリジナル視点「法政は平地で勝てなくても山で勝てば何とかなる」というのを実証するコーナーです。

             区間順位
①青学(若林・野村) 127:46 ②②
②城西(山本・久保出)129:09 ①⑬
③大東(菊地・佐竹) 130:05 ④④
④法政(細迫・武田) 130:34 ⑧①
⑤駒澤(金子・帰山) 130:37 ③⑫
⑥創価(吉田・川上) 130:53 ⑨③
⑦東洋(緒方・西村) 131:44 ⑩⑧
⑧中央(山﨑・浦田) 132:00 ⑭⑤
⑨国士(山本・勝部) 133:05 ⑦⑱
⑩立教(山本・原田) 133:11 ⑭⑪
⑪早大(工藤・栁本) 133:14 ⑥⑳
⑫日体(三好・富永) 133:30 ⑫⑭
⑬駿河(倉島・塩路) 133:45 ⑤㉓
⑭國學(上原・後村) 133:48 ⑰⑩
⑮順天(石井・氷見) 133:52 ⑬⑰
⑯明治(吉川・堀)  134:05 ㉑⑦
⑰神大(大泉・大岩) 134:13 ㉓⑥
⑱中学(柴田・小松) 134:17 ⑯⑯
⑲山学(弓削・高田) 134:19 ⑪㉑
⑳東海(喜早・梶谷) 134:26 ㉒⑨
㉑日大(大橋・山口) 135:34 ⑲⑲
㉒帝京(尾﨑・大吉) 135:39 ⑳⑮
㉓東農(吉村・植月) 135:41 ⑰㉒

有名な話ですが、もう一度おさらいしますと、「優勝を狙うなら5区と6区の合計が130分以内が目安」です。今回はもともと平地の走力がある青学が山でもトップを取ってしまったらちょっと太刀打ちできないですね。私は駒澤VS青学について「平地は駒澤有利、山は互角」と予測していました(ただし駒澤の山が山川選手+伊藤選手だった場合)。6区でも散々コメントしましたが、アクシデントはやむを得ないとして、やっぱり山の選手を安易に代えちゃダメですよね。
さて、法政は130分34秒で全体4位です。山だけなら駒澤にも勝っています。これだけ山で走ればシードを獲る確率は高いですし、それを言うなら逆に帝京はよくシード獲れたなと思いました。法政と帝京は総合タイムで2分47秒差ですが、山だけなら法政が5分5秒勝っています。ということは平地で2分18秒負けている事になります。帝京ってそんなに平地強いの?本当にビックリ。3区と7区で1分ずつ負けているので、たぶんそこかなとは思うのですが・・・
話を戻して、今回は5区細迫選手が72分半で、6区武田選手が58分です。来年も同タイム(130分30秒程度)で走るなら、今回同様5区の選手が72分半で走り、武田選手続投で58分、もう1つは5区が頑張って72分、そして6区武田選手以外で58分半。前者の方が可能性あるはず。5区で72分ジャストもしく71分台を出すとなると、よほど上り適性のある主力級じゃないと難しいと思います・・・
というわけで私はしつこいくらい武田選手6区推しですが、5区6区トータルで130分前後を達成できる布陣であれば誰を起用してもOKという事です。さあどうなるか、楽しみです。
以上、山のまとめでした。

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>A-Tさん
コメントありがとうございます。
私が他の人とちょっと違う考えなのは「青学に進学した人が法政に進学したとして、結果を残せたかどうかはわからない」と思っているところです。身体は2つ無いので、もちろん法政進学ならどうなっていたかというのは永遠に答えが出ない問題ですが。ただ1つ思っているのは、スカウトの強い他大はもう少しその子の人生を深く考えてほしいなとは思います。1回でもいいタイムを出した選手に片っ端から声をかけるのは数字でしか評価していないと言えるし(指導者がよく言う「人間性が良く~」なんていうのは、スカウトにさえ成功してしまえばいくらでも「適当に」後付けできてしまいます)、奨学金などの物量攻撃で親も含めて本人以外の周囲を先に固めてしまい、本人が一度決めたはずの進路を外から変えてしまうのはいかがなものかと思います。息子はまだ未就学児ですが、私は今までもこれからも、本人の意思に関して口を出す事は無いです。例え莫大な費用が掛かろうとも本人が望むなら出来うる限りの事はしたいと思いますし、たとえ無料だとしても本人が望んでいないならお断りです。
余談が長すぎました。ただ、帝京に(ある意味法政も)超絶スペシャルな選手が入学しても、案外伸びないかもしれません。どのチームの指導法も正解だと思います。あとはそれが本人に合うか合わないかだけかと。
10000Mやハーフのタイムはただの数字ともいえますが、場数を踏むと慣れや調整面でプラスに働きますし、タイムを持っていると本人も自信になるし、使う方も使いやすくなるので、高橋選手に限らず実績作りというのはどんどんやってもらいたいと思っています。

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>すうさん
帝京は細谷選手という5区の職人の輩出したことはありますが、中野監督は「山専用の選手は作らない」と公言しています。日頃の発言から察するに「シード権獲得を徹底」「山で結果を出せた(出せる)時は3位を狙う」というスタンスなんでしょう。「駅伝部」である事を重視している節もありますので、箱根だからと特別視せず、たぶん全日本も箱根も(もちろん出雲も)、駅伝大会は同じ比重で挑んでいるのでしょう。よって箱根に関しても「チームの中で強い10人を選び、その10人を10区間に当てはめる」というやり方なんだと思います。法政に限らずほとんどのチームがやっている「強い8人を選び、プラスして山適性のある2人を選ぶ」という選考法を採用してないので、そのあたりは独特です。
また、中野監督は「他のチームの隙を狙う」と言って、他チームが手薄になりがちな8区、あとは7区や4区を重視しています。今回はそれが完全にハマりました(特に7区は区間2位)。そして毎年の事ながら3区の区間配置が神懸っています(無名だった濱川選手、1年生の遠藤選手、そして今回の柴戸選手の起用)。外したところをほとんど見た事がないです。

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>ぽんちゃんさん
あと4区間、記憶が薄れないうちに頑張ります(記録をまとめているだけなので記憶は別にいいんですけど。笑)。
山に関しては、実際のタイム差では5区の影響が大きいものの、復路の出だしという事でタイム以上に影響が出るのが6区だと思います。5区で沈んだチームが6区で盛り返す事はたまにありますが(93回や98回の法政もそう)、6区で沈んで7区以降に盛り返したチームは(相手にアクシデントが起きた場合を除き)ほとんどないです。
たとえ大差が付かないとしても、7区以降の「勢い」を考えると武田選手が6区にいる意味は大きいと思います。

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muroさん山区間まとめお疲れ様でした。
しかい、青山学院の山はエグいですね。原監督も1番手に限っては山の見極めはたしかなので、万全のメンバーがここに来ると本当にスゴい(そもそも高校13分台の選手を5区6区走らせられるほど選手かき集めんなやとも思いますけど)ですね。前回のようにピースが狂うと一気に失速しますけど。
駒澤に関しては金子君が山川君ぐらい走ってくれたけれど、山川君が4区で彼にしては不発。帰山君は伊藤君以上と言われていたけれど、蓋を開けてみれば。とのことで前回の青山学院とは逆に歯車が狂いましたね。それでも、法政とあまり変わらないのでどんな戦力してんだよ?と言いたくなりますが。

法政に付いてみてみると、武田君を下ろして平地にと言うは自分も含めて多くの人が思っている反面、こちらも13分台コンビを投入した東洋に1分以上差を付けている事実は無視できないですね。東洋の場合、基本的に適性より走力でゴリ押ししてくるので、そういう大学の選手に勝ちきれるかは平地で負けてしまう分を補う意味でも必要かなと。
「来年は細迫君は居ない」と言う点も大きいですし、武田君のように確実に区間賞争いをする選手が簡単に出てきたら苦労はしないです(けっこう簡単に出てくるようで、期待の選手が大外ししたりします)し。
あと、上位の選手を見れば基礎走力はやはり無いとキツいと言う面もあるので、今年の両名みたいにしっかりとタイムを出してから山に挑まないと厳しいかなとも思いますね。基礎走力がないと細迫君のように適性で上りはクリア出来ても下りで足が残りませんし。
そういう面では髙橋君に期待する反面、もう一歩トラックやハーフで結果が欲しいですね。

あと、帝京の平地は往路は法政と似たような走りをした一方で、復路は確実にうちを上回る走りをしていますね。10区でしくじりましたが、7,8,9はシードラインで競り合いながら前を追い掛けているのでやはりこの大学は「強い」です。来期以降は手強いと思いますね。

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muroさま 山のAREありがとうございます。
「山の大東」「法政のストロングポイント」「総合順位との相関性」等、気づきが多く興味深い分析で、毎年とても勉強させていただいております。一方で意外だったのがmuroさんご指摘の帝京です。もし小田原で折り返しだったら優勝してた?は言い過ぎかもですが、それにしても山区間この結果でシード獲得は凄い事ですね。同大学とはスカウトの弱みや育成力の強み等共通項を多く感じてますが、山区間と総合順位の相関性には大きな違いが見て取れます。帝京は総合順位ではしぶとい割に山に弱いと言われて久しいですが、データ的にも裏付けられるんでしょうか?興味深いですね。
次年度以降もmuroさん視点での同区間分析、楽しみにしております。

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muroさん、毎年恒例の山区間のレポートありがとうございます。
こうしてみると、22位の帝京との差もさることながら、東海、中央、順天堂は山で法政と差をつけられてシード権を逃した展開になったんですね!改めてここ数年の山区間の法政の配置は完璧に近い布陣!
そう考えると武田君6区を来年も任せたいmuroさんの意見に私も大賛成です。すでに箱根が終わって1ヶ月近く経ってますが、如月の時期になっても法政の大躍進の振り返りをできる事に本当に感謝、感謝です!
引き続きAREあと4区間楽しみにしてます!

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唐津ロードレース10kmエントリー

去年重山選手が29:46で2位だった唐津ロードレース10kmに新入生の池永くんと青手木くんがエントリーしてます
良い結果を期待したいです

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6区定点別推移

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>すうさん
残り4区間となったAREに今後とも是非お付き合いください。
6区、法政応援歴30年近い私ですが今までで最も非の打ちどころのない結果でした。
57分台は無理として、58分30秒で走れる選手が見つかれば武田選手が平地に回る可能性はあるでしょうね。ただ、絶対に(どんなに調子が悪くても)58分30秒で走れる選手じゃないと法政のストロングポイントが消滅してしまいますので、58分を切れるくらいの潜在能力がないと武田選手をコンバートするのは難しいのではと思います。
ハッキリ言って復路候補(安定感があり、スタミナがあり、1人で走れる選手)はたくさんいるので、武田選手が平地を走るなら往路。でも、往路も今後の伸びしろ込みで走れそうな選手はたくさんいる。1区・2区・そして3区か4区、明らかに力のある選手が合計3人いれば往路は十分戦えるので、今の法政ならば武田選手を平地にしなくてもいいのではないかと思います。そんなに弱いとも思わないし、むしろ「突出したエース」という部分を除けば来年度は過去最強の戦力ような気がします。
あわよくば、これは私が前から言っている事なのですが、もし秋に駅伝に3つ出るとすれば、少しターンオーバー制を敷いてほしいと思っています。それができるくらいタレントは揃っていると思うんですよね。短い距離が得意な選手は積極的に出雲を狙ってほしいし、10キロ~10マイルくらいが得意な選手に全日本でシードを獲ってほしいし、その上で調子と走力を見極めて箱根に挑んでほしい。また、春はトラックメインなのでトラックで輝ける選手は積極的に挑戦してほしいです(スカウトにも影響するでしょうし)。故障を未然に防ぐという意味でもレギュラー選手を固定せず柔軟に1年間戦ってほしいと願っています。

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>ぽんちゃんさん
返信ありがとうございます。
レース後のコメントを読む限り、武田選手は見た目で1分6秒差だった國學院をターゲットにしていました。國學院の選手は1年生ながら前田監督曰く最低でも59分そこそこは見込めるとの評価でしたので(実際は59分37秒)、それを承知で國學院をターゲットにしていたのなら、最初から57分台は手の届く目標という認識だったように思います。しかし本当に武田選手の6区というのは大きな武器で、見た目のみならず実際順位でも2分58秒先行していた早稲田を抜き去っていますから、これは凄い事と思います。相手にもよるとはいえ1区間で3分詰めるのは至難の業です。
次年度については区間賞インタビュー時に「6区57分台と区間新」、スポーツ法政のインタビューでは「小泉―宮岡―武田という1~3区」とコメントしています。まあ前者はわかりませんけど後者は絶対にないです。3区武田選手というのはあるかもしれませんが、この3人の序盤3区間の並びだけは絶対にないです。4年生を3人も往路で並べる事は坪田監督の頭には全くないはずです。この3人を1~3区で並べるより、8~10区で並べる方がよっぽど可能性あります(まあ、ほとんどないでしょうが)。
あと、坪田監督の往路終了時のコメントですが、私はネガティブコメント具合が成田前監督に似てきたなと思って笑っていました。補欠に選手を残し過ぎていると不安がっている方もいたかもしれませんが、もともと今年の法政は復路のほうが断然強いと思っていたので、まあアクシデントのない区間配置なんだろうと思っていました。
今後ますます楽しみですね。

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6区ARE 大変楽しみにしておりました。ありがとうございます。
ここはもうなんのコメントも必要ない感じでしょうか。細迫選手同様、武田選手の年次での進化ぶり(上り、ラスト平地)にあっぱれでした。勢いに乗って頼りがいのある最終学年に突入です。インタビューも素晴らしかったし、精神面での成長も著しいですね。頼もしい。来年また6区で観たい。57分台にチャレンジして欲しい!と同時に、3区でも観てみたい!
muroさんおっしゃる通り6区に起用できるような平地区間メンバーの充実度があれば物凄い事になりそうですし、3区に起用できるほどの6区対応選手が出現すれば、それはそれでヤバい事。いずれにしてもチームとして全員の成長をまた1年間(あ、もう11ヶ月か…)応援していける事を嬉しく思います。

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muroさん、六区コメントありがとうございます。TVで見てた感じと本人のコメントを聞く限り、得意の下りで突き放した感じがあったんですが、登りとラストもしっかりまとめてきて、平地を走り切るスタミナ、スピードが結果区間賞を取れた大きな要因で納得です。五区コメントで頂いたような安定感がものを言う感じですね。往路が終わって坪田監督が復路は厳しいレースになる、5位狙いでなくシード権争いになるとコメントがあったのでてっきり武田君がケガか体調不良で走れないのかなぁと不安になりましたが芦ノ湖スタートに名前が出た時にシード権は間違いないと確信しました。
一斉スタートもあり、スタート時からTVに沢山出てきて、集団を抜け出し、さらに早稲田、國學院も抜き去るシーンはガッツポーズで、何回ビデオで見たかわかりません。
六区終了して、安心して宿泊先(川崎)から八区の清水君を応援に藤沢へ向かいました。さてさてmuroさん同様来年武田君がどこを走るか‥ですが本人は3区希望みたいですが
やはり六区で連続区間賞、57分台で有終なラストを飾って欲しいです

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以下、コメント
武田選手が3度目の6区で念願の区間賞を獲得。詳細分析を見て頂ければわかる通り、6区の半分以上を占める「下り」で全体トップだったわけではないのです。それでも区間賞。それはつまり、苦手としている上りと、今まで区間順位をひっくり返されていたラストの平地の部分で成長し、頑張りを見せたということです。武田選手は1年目から58分40秒で走っていますが、その時に比べて上りは14秒、平地は18秒タイムを短縮しています。つまり、下りのタイムは1年生の時とほぼ同じなんですよね(今回のほうが6秒だけ速い)。6区は平地の力(特にスタミナ)が軽視されがちですが、やっぱり力がないとタイムは出ないです。
また、今回は運にも恵まれました。一斉スタートという展開は不利になるかなと思ったのですが、シード権争いも接戦だったので、どのチームも守りに入ることなく最初からハイペースで推移しました。利用される前にいち早く抜けた武田選手の判断も見事。また、青学の野村選手が初の箱根出走であり、しかも結構貯金のある状態でのスタートでしたので、最初のペースを抑えて入りました。最終的にはここの差が区間順位を決めました。
さて、次回の最大の選択と言っていいかもしれない「武田どこ走る問題」についてです。4年連続6区で再度57分台にチャレンジするのか、それとも平地でその力を見せつけるのか、意見は半々、可能性も半々かと思いますが、やはりチームとしては6区がベストであろうと思います。いくら「6区は差が付かない」とはいえ、うまくいけば58分台のランナーに対しても1分差を付けられるし、シード争い近辺の選手には2分勝てるかもしれない。武田選手を6区に据えられるような平地戦力の充実というのが次年度のポイントになろうかと思います。また、いくら「力がある」「適性がある」といっても、やっぱり初出走の選手は走ってみないと結果はわからないです。前任が卒業したのであればもちろん仕方がないのですが、そうでないなら好成績だった前任者を代えてまで代わりの選手で勝負しなくても良かろうと、そう思うわけです。まあ勝負をかけないといけない時もありますが・・・わかりやすい例が中央学院大で、58分47秒(区間4位)で走った前任者を今回7区にコンバートした結果、今回の6区は前任より約2分遅い60分41秒(区間16位)、そして7区も大幅ジャンプアップはできず区間11位(法政・矢原選手は区間9位)、中央学院は果たしてこれを成功と言えるのかどうか。結果論ですが6区続投のほうが良かったのでは。6区と7区だけで法政は中央学院に2分55秒勝ってますからね。
言いたい放題ですが、以上6区でした。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月30日 11:22)

6区詳細分析
下り区間(芦之湯→函嶺洞門)
         区間順
①野村 (青学)31:20②
②武田 (法政)31:23①
③川上 (創価)31:24③
④大岩 (神大)31:31⑥
⑤佐竹 (大東)31:37④
⑥浦田 (中央)31:40⑤
⑦梶谷 (東海)31:49⑨
⑧堀  (明治)32:07⑦
⑨西村 (東洋)32:08⑧
⑩帰山 (駒澤)32:13⑫
⑪後村 (國學)32:19⑩
⑫原田 (立教)32:20⑪
 久保出(城西)32:20⑬
⑭氷見 (順天)32:48⑰
⑮栁本 (早大)32:57⑳
⑯小松 (中学)32:58⑯
⑰勝部 (国士)33:08⑱
⑱大吉 (帝京)33:11⑮
⑲富永 (日体)33:29⑭
⑳植月 (東農)33:41㉒
㉑山口 (日大)33:44⑲
㉒塩路 (駿河)33:55㉓
㉓高田 (山学)34:23㉑

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6区個人 (20.8km)
①武田 (法政)58:02③①③⑥③
②野村 (青学)58:14⑭③②③①
③川上 (創価)58:15⑩⑧①①③
④佐竹 (大東)58:24①⑤⑦④⑦
⑤浦田 (中央)58:37③②④⑪⑪
⑥大岩 (神大)58:40⑩④⑤②⑪
⑦堀  (明治)58:52①⑦⑨⑫⑤
⑧西村 (東洋)58:58⑫⑯⑧⑤②
⑨梶谷 (東海)59:06⑦⑥⑤⑧⑱
⑩後村 (國學)59:37⑥⑨⑬⑮㉑
⑪原田 (立教)59:48⑮⑬⑫⑧⑭
⑫帰山 (駒澤)59:53⑱⑭⑨⑦⑱
⑬久保出(城西)59:55⑲⑫⑨⑫⑬
⑭富永 (日体)60:30③⑳⑲㉒⑮
⑮大吉 (帝京)60:34⑰⑮⑭㉓⑧
⑯小松 (中学)60:41⑳⑪⑳⑲⑯
⑰氷見 (順天)60:46㉓㉑⑮⑩⑨
⑱勝部 (国士)60:47⑦⑱⑯⑱㉓
⑲山口 (日大)60:54⑫㉒㉑⑯⑨
⑳栁本 (早大)61:02㉒⑯⑰⑰⑳
㉑高田 (山学)61:20⑦⑩㉓⑳⑥
㉒植月 (東農)61:30⑮⑲㉒㉑㉒
㉓塩路 (駿河)61:44㉑㉓⑰⑭⑯

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函嶺洞門→小田原中継所(3.8km)
①野村 (青学)10:48
②西村 (東洋)10:49
③川上 (創価)10:52
 武田 (法政)10:52
⑤堀  (明治)10:59
⑥高田 (山学)11:00
⑦佐竹 (大東)11:01
⑧大吉 (帝京)11:04
⑨氷見 (順天)11:09
 山口 (日大)11:09
⑪大岩 (神大)11:10
 浦田 (中央)11:10
⑬久保出(城西)11:12
⑭原田 (立教)11:13
⑮富永 (日体)11:14
⑯塩路 (駿河)11:19
 小松 (中学)11:19
⑱帰山 (駒澤)11:20
 梶谷 (東海)11:20
⑳栁本 (早大)11:24
㉑後村 (國學)11:25
㉒植月 (東農)11:34
㉓勝部 (国士)11:42

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大平台→函嶺洞門(3.6km)
①川上 (創価) 9:12
②大岩 (神大) 9:14
③野村 (青学) 9:16
④佐竹 (大東) 9:17
⑤西村 (東洋) 9:19
⑥武田 (法政) 9:21
⑦帰山 (駒澤) 9:23
⑧梶谷 (東海) 9:30
 原田 (立教) 9:30
⑩氷見 (順天) 9:32
⑪浦田 (中央) 9:33
⑫堀  (明治) 9:35
 久保出(城西) 9:35
⑭塩路 (駿河) 9:36
⑮後村 (國學) 9:41
⑯山口 (日大) 9:42
⑰栁本 (早大) 9:45
⑱勝部 (国士) 9:50
⑲小松 (中学) 9:53
⑳高田 (山学) 9:55
㉑植月 (東農) 9:57
㉒富永 (日体)10:01
㉓大吉 (帝京)10:13

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小涌園前→大平台(4.4km)
①川上 (創価)11:24
②野村 (青学)11:25
③武田 (法政)11:30
④浦田 (中央)11:32
⑤大岩 (神大)11:34
 梶谷 (東海)11:34
⑦佐竹 (大東)11:36
⑧西村 (東洋)11:41
⑨堀  (明治)11:45
 久保出(城西)11:45
 帰山 (駒澤)11:45
⑫原田 (立教)11:47
⑬後村 (國學)11:49
⑭大吉 (帝京)11:51
⑮氷見 (順天)11:54
⑯勝部 (国士)12:03
⑰栁本 (早大)12:04
 塩路 (駿河)12:04
⑲富永 (日体)12:07
⑳小松 (中学)12:08
㉑山口 (日大)12:18
㉒植月 (東農)12:25
㉓高田 (山学)12:36

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かながわ駅伝エントリーメンバー

かながわ駅伝に法政からは蛭田(4)安澤(3)伊藤(2)の3人が出場しますね!
地元の為に良い走りを期待したいです
同日に宮古島駅伝があるので安澤と伊藤は宮古島に行くことは無いのかなと思ってますね

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我孫子新春マラソン

我孫子新春マラソン10kmに大島選手が出場してましたね
Xで見た感じ2位で30:25ぐらいです
しっかりと調整をして丸亀ハーフで良い結果を残して、来季は法政の中核に成長して欲しいですね!

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5区定点別推移

文字数制限があるのでコメント欄にて分割します。

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>muramasaさん
ご無沙汰しております。コメントいただき恐縮です。
最近、監督でも「○○大の選手と一緒に行こう」「○○君も頑張って」みたいな声掛けをする人が増えましたよね。それの発展形で「苦しいところであえて自分から声をかける」という稀有な存在が細迫選手なのかもしれません。笑
ただ、下りで利用する意図があったかどうかはわかりませんが、過去2回は展開にも見放されており、何人か抜いて前にちょうど誰もいなくなった時に最高点のカメラに映る、という状況だったので、走りにくかったのかなと。やっぱり展開って大事ですよね。前(横)に誰かいるのかいないのかは大きい。PMがいる時は記録が出るフルマラソンと一緒です。

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muroさん、結果分析お疲れ様です。ご無沙汰しておりますが、充分に楽しませてもらってますよ。
私も細迫君の成長の結果とクレバーな走りには敬服しています。本当に助かりましたね。
レース後も大東・菊地君との励ましあいがバグっていることもうれしいことです。菊地君のインタビューでは、前半突っ込んで苦しいところで細迫くんに「一緒にシードを。後ろにつけ」と励まされたそうです。もし私が監督だったら「シード争いの直接のライバル励ますバカがいるか!」と怒ったかもしれません。ところが細迫君はもっと頭がいい、自分の不得意な下りで利用して、タイムを稼ごうとしていたんですね。
もちろん冗談です!
二人のハグには本当に感動しました。菊地君のインタビュー記事を見て涙が出ました。

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>A-Tさん
コメントありがとうございます。
確かに、上位3人は異次元でした。A-Tさんと同じく、私も金子選手の力走が印象に残っています。なかなか出せない好タイムで、チームメイトも監督も、そして本人も納得しています(日テレG+特別編で、周囲も本人も「(設定タイムと)ピッタリだ。よく走ったわ」と言っているシーンがありました)。1区~3区の3人も普通なら超人的なタイムで(ともに歴代上位にランクイン)、藤田監督も「4区の山川が1分半遅かった」と言いつつ「どんなに良くても5時間20分までしか想定できなかった(実際は5時間20分51秒)」ということは、4区で90秒のマイナスがありながら実際は51秒のマイナスにとどまっているので、4区以外の4人の合計は想定より39秒速かったことになります。これは普通「100点」と言われる結果です。それで2位。いかに青学が凄いか、というのが際立った往路でした。
そしてシード権争いのほうですが、5区は往路のアンカーという事で、あまりに順位を下げると翌日の士気に影響しますし、コース特性から一度遅れるとズルズルとどこまでも遅れます。それが怖いところ。なので、21キロをトータルに考えて、上りだけではなく下りもしっかり走れる選手を選んでほしいし、そのためにはロードの実績が欲しいです。私も平地兼用の選手起用は賛成はできません。それをできる(やっていい)のは優勝候補だけです(若林選手とか普通に2区でも区間上位で走れそうだし)。
ですから、平地を走れる8人を揃え、6区に武田選手を置き、5区に職人を置く、今回と同じですがこれが上位進出のカギと思います。

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muroさん5区のAREお疲れ様でした。
細迫君と菊池君のエピソードが色々な場所で取り上げられて、新年早々散々だった事が晴れた感じが合った一方、上位を見ると「スゴすぎる事をやってるけどスルーされてる……」ってなってるのが3名ほど居ますね(笑)
3区と並んで一斉スタート大量生産に貢献した若林君と終始単独走で山の神に迫った山本君はぶっちゃけ見ていた時にそこまでタイムは気にしていなかったので、ゴール後に記録を見て「いや、何やってんだ??」とスゴすぎて変な感想になりました。これまた終始追い掛ける展開で70分で走っている金子君もなんか失速したみたいな空気になっていましたけど快走ですよね(笑)

とまあ、そんな人間辞めてる上位三人は置いておくとして、人間界はやはり混戦かつ失速した大学がシード争いに巻き込まれたり上位進出の夢が完全に絶たれた感じになりましたね。東海大と明治大は予定していて選手が上れなかった分の影響が一挙に来た感じでした。
細迫君に関しては全く心配していなかったのですが、人間界だったら区間賞をアシストして自分も好走するって言うまさに職人のような走りでしたね。菊池君に声を掛けたのは下りで目標に使おうという目論見もあったらしくて、お互いプラスになった走りは見事。
菊池君も攻めすぎていたみたいだったのでペースが整えられた事で下りに足が残ったようですし。

来年度は誰が走るかは今のところは分かりませんが、トラック、ロードでの実績は欲しいですね。細迫君は関カレも走っている選手ですし。
個人的に清水君は平地でもエース級になれる選手だと思うので、5区には職人型の選手が好ましいかなとも。下りも速くないと上位は難しいので走力も無いと駄目は駄目なんですが、どうしても青木君と坪井君に頼って平地が壊滅した年のイメージが強いので、走力ある選手は平地に。と言う気持ちが強いですね。なので、来年は武田君を6区に使えるぐらい平地が充実して欲しい分、5区には職人型の下級生を。とも思いますね。

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>すうさん
5区AREは我ながら力作です。笑
駅伝って本当に展開次第でいくらでも結果変わりますよね。細迫選手は好調な上に地力もついていたのでこの結果になったともいえますが、でも菊地選手がいなかったらラスト5キロの下りはどうなっていたかわかりませんよ?最後の直線でめっちゃ元気に走る姿が見えた時は感動しました!
私はぽんちゃんさんへのコメントの通り「トラック及びハーフ実績のない4年生の箱根初出走は微妙」という立場なので、実を言うとできれば今回から高橋選手に走ってほしかったんです。結果、今回は細迫選手で正解だったのですが・・・
高橋選手は「箱根へ向かう過程」は2度経験しているので心配ないと思いますが、おっしゃる通り切磋琢磨するライバルが必要ですね。夏合宿のトライアル等で新星が出現することを祈りつつ、現状の候補としては夏合宿で結果を残しなおかつ8区を走った清水選手、私は大学入学後の走りはまだ見てないですが「未完の大器」と呼ばれて久しい花岡選手、あとは箱根10区間全部走れるであろう小泉選手、3000SCが主戦場で2年目の飛躍が期待される湯田選手、この4名ですかね。小泉選手は危機管理要員で別枠として、他の3名は高橋選手のライバルになり得ると思います。

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>ぽんちゃんさん
私もそうです。高橋謙介選手の大ファンでした。
私「高橋謙介いいなー、順天堂行きたいなー」
父「順天堂に行って、何を勉強するの?医者になるの?体育の先生になるの?」
私「・・・(将来の事は全く考えてない)」
それで、法政に進学しました!笑

そんなわけで私も高橋選手に期待していますし、高橋選手一択なのですが、どうしても「実績なし」が気になります。先述の通り今は上りの適性のみならず平地の脚力が必要な時代なので、このままだと絶対に厳しい戦いになります。
ちなみに、超高速化している過去3回の箱根において「ハーフマラソンの記録を持っていないor65分以上」の5区出走者をまとめました。

98回     10000M ハーフ
②吉田(東海1) 29:42  記録なし
③若林(青学1) 28:17  記録なし
④金子(駒澤2) 29:29  記録なし
⑪伊藤(早大1) 29:42  記録なし
⑬山本(国士2) 30:19  記録なし
⑭倉掛(東国1) 29:56  記録なし
⑮吉冨(日体2) 29:18  記録なし
⑱下条(明治3) 28:47  66:21

99回
④山川(駒澤1) 30:27  記録なし
⑬野沢(創価1) 29:23  65:24
⑭川端(東国3) 記録なし 記録なし
⑮吉川(明治1) 29:01  記録なし
⑯冨永(専修4) 29:41  65:27
⑲吉冨(日体3) 29:18  65:32
⑳相澤(立教1) 30:17  記録なし

100回
⑥工藤(早大1) 28:31  65:01
⑩緒方(東洋2) 28:36  記録なし
⑪弓削(山学2) 31:26  記録なし
⑫三好(日体4) 29:50  65:19
⑭山本(立教3) 28:45  65:14
⑭山崎(中央1) 29:46  記録なし

3大会で20名(のべ21名)が出走しており、その中で区間10位以内は6名です。そして、その6名全てが1・2年生です。さらにそのうち3名は1000M28分台を持っており、残り3名も現創価の吉田響選手と駒澤の金子選手・山川選手なので、「10000M29分台後半、ハーフ実績なし、箱根初出走、しかも4年生」の高橋選手が走るとなると、区間10位以内(概ね72分半~72分後半)というのは相当高いハードルです。とはいえまだ1年ありますから、最低限10000M29分前半、ハーフは64分台を記録してから走ってほしいなというのが本音です。記録は参考とは言うものの・・・あとは5区で絶対必要なのは「安定感」。これ大事。

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5区AREありがとうございます。
今回のmuroさんの細迫選手に特化した分析、読み応えありました。細迫選手の年次にそった形での課題設定と対応、その成果がとてもわかり易かったです。同区間を3年間走った細迫選手は私の中でとても印象深い選手になりました。
大東文化の菊地選手とのお互い高め合いながらの走行、ゴール後の抱擁は感動的でしたね。今回の箱根駅伝全体のなかでも
「胸熱話ランキング」で上位に入るのではないでしょうか?
来年は私もぽんちゃんさん同様、高橋選手に走ってもらいたい派です。そのために、muroさん分析にある通り平地での実績積上げに期待します!同時に細迫選手と高橋選手が高め合ったように、チーム内での強力なライバル出現にも期待します!(▶今々の有力候補は誰なんでしょうか?)

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五区まとめありがとうございます、
山に強い法政、今年も十分に発揮しての6位。なかなか言うは易し、日々の鍛練あっての結果だと思います。細迫君のここ3年間の集大成の努力が報われた100回大会でした

山はなかなか映らない区間ですが
大東大の菊池君との声を掛け合いながらの並走、ゴール後の熱い抱擁、十分に堪能させてもらいました
本当に感動しました
 
来年は順当にいけば高橋君が走ることになりますが、3年間走れなかった想いを是非ぶつけてもらって
有終な美を飾ってもらいたいと思います。
個人的な思いとしては初めて箱根駅伝でTVで見た大会が順天堂大学の高橋選手の走りでした。そのご子息がオレンジエクスプレスの主力として力を発揮してもらえる。こんなに嬉しい事はありません。
妄想ばかり膨らみますが来年の五区は私の中では高橋君一択です。
来年は是非山の中での現地応援を企だてます!

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以下、コメント
昨今、往路の順位が覆って復路でシード権逆転のケースはほとんどないので(だいたい毎年1校程度、今回は帝京in、順天堂out)、5区終了時の順位は非常に重要であることは言うまでもないです。
「山はリズム」「山は適性」という時代も長かったですが、今はそこに「ある程度の地力」が必要で、全部揃わないと快走までは難しいです。5区で成績が今一つだった選手の特徴として「上りは良かったけど下りで力尽きた」「意外と上りがダメで、他の部分で取り戻した」というケースが多いです。区間賞の山本選手・区間2位の若林選手、ともに平地で28分25秒という脚力があります。一方「激坂王で好結果(山梨学院・弓削選手など)」「秘密兵器(中大・山崎選手など)」という失礼ながら無名ともいえる選手は、やはりそこまで伸びていません。また、平地だったら区間賞候補だったんじゃないかという國學院の上原選手、彼もまた残念な結果に終わりました。彼の場合は脚力は十分だけど適性が・・・といったところでしょうか(ある程度テストはしていると思うのですが)。その点法政は山での見誤りがほぼ無いというところが凄い。法政に見慣れているせいで「他の大学の山の区間配置が意味不明」と思うことが多いです。苦笑
先の話をしてしまいますが、法政の次年度は誰が山を上っても初となります。今のところ高橋選手が最有力候補ですが、先述の通り「無名」では通用しないのが今の箱根です。高橋選手の上りの適性が十分というのは監督のコメントからわかっていますが、前半と後半、5区のうち半分近くは上りではなく平坦や下りなので、やはり平地(長い距離)の実績は必要かと思います。あと、山で失敗したらほぼ終わるので、安定感は絶対必要です。まだ1年あるので5区はしっかり強化すべきポイントと思います。

さて、3年連続シード権を獲得した法政の5区の歴史は、そのまま細迫選手の歴史でもあります。1年目の失意、2年目の反撃、3年目の有終、我々も楽しませてもらった3年間でした。何より本人の努力が画面越しから伝わってきて感動しました。正直今回は最初の函嶺洞門で区間22位でしたから、他大でよくある「4年生の燃え尽き」かと思ってドキドキしましたが、あえて抑えて入ったんですね。

最後に、彼の3年間の歩みです。

      98回  99回  100回
函嶺洞門  10:59⑧ 10:59⑫ 11:13㉒
大平台   12:05⑧ 12:10⑨ 12:12⑩
小涌園   17:34⑥ 17:34⑤ 17:42⑧
芦之湯   15:53⑩ 15:26⑤ 15:31⑤
元箱根    9:52⑲  9:19⑭  9:00⑪
芦ノ湖    8:10⑳  7:21⑱  6:54⑫
合計    74:33⑯ 72:49⑩ 72:32⑧

上り区間  45:32⑧ 45:10⑤ 45:45⑦
下り区間  18:02⑳ 16:40⑩ 15:54⑪

上りのタイムはそのままに、この3年で下り区間のタイムを2分以上詰めました。これを本人の努力と言わずして何と言う。
次回、誰が走っても今回と同じように「72分半で区間1桁順位」はなかなか高いハードルだと思います。

以上、5区でした。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月24日 10:38)

5区詳細分析①
上り区間(函嶺洞門→芦之湯)
        区間順位
①山本(城西)43:00①
②若林(青学)43:37②
③金子(駒澤)44:25③
④菊地(大東)44:53④
⑤山本(国士)45:24⑦
 吉田(創価)45:24⑨
⑦細迫(法政)45:25⑧
⑧倉島(駿河)45:34⑤
⑨弓削(山学)45:38⑪
⑩工藤(早大)45:40⑥
⑪石井(順天)45:44⑬
⑫山本(立教)45:45⑭
⑬三好(日体)45:57⑫
⑭緒方(東洋)46:12⑩
⑮柴田(中学)46:17⑯
⑯山﨑(中央)46:19⑭
⑰吉村(東農)46:40⑰
⑱上原(國學)46:46⑰
⑲吉川(明治)47:05㉑
⑳大橋(日大)47:45⑲
㉑喜早(東海)47:57㉒
㉒尾崎(帝京)48:15⑳
㉓大泉(神大)48:16㉓

5区詳細分析②
下り区間(芦之湯→芦ノ湖)
        区間順位
①若林(青学)15:04②
②山本(城西)15:22①
③倉島(駿河)15:30⑤
④金子(駒澤)15:33③
⑤緒方(東洋)15:38⑩
⑥工藤(早大)15:39⑥
 尾崎(帝京)15:39⑳
⑧菊地(大東)15:45④
⑨大橋(日大)15:50⑲
⑩山本(国士)15:53⑦
⑪細迫(法政)15:54⑧
 三好(日体)15:54⑫
⑬山﨑(中央)16:01⑭
⑭弓削(山学)16:04⑪
⑮大泉(神大)16:09㉓
⑯柴田(中学)16:15⑯
 喜早(東海)16:15㉒
⑱石井(順天)16:17⑬
⑲上原(國學)16:18⑰
⑳吉村(東農)16:19⑰
㉑吉田(創価)16:25⑨
㉒山本(立教)16:29⑭
㉓吉川(明治)17:07㉑

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月24日 10:36)

4区定点別推移

平塚中継所→二宮(8.9km)
①佐藤(青学)25:32
②辻原(國學)25:37
③松山(東洋)25:38
④湯浅(中央)25:53
⑤末次(帝京)26:03
⑥山中(城西)26:05
⑦西田(国士)26:06
⑧山川(駒澤)26:09
⑨吉岡(順天)26:11
⑩中山(立教)26:13
⑪野沢(創価)26:14
⑫小泉(法政)26:17
⑬黒岩(中学)26:19
⑭石塚(早大)26:20
⑮野島(東海)26:22
⑯和田(山学)26:24
⑰東泉(駿河)26:27
⑱森下(明治)26:28
⑲宮本(神大)26:32
⑳原田(東農)26:33
㉑西代(大東)26:39
㉒大森(日体)26:57
㉓久保(日大)27:18

二宮→酒匂橋(6.3km)
①佐藤(青学)18:28
②湯浅(中央)18:34
③東泉(駿河)18:35
④辻原(國學)18:36
 松山(東洋)18:36
⑥中山(立教)18:37
⑦石塚(早大)18:46
⑧黒岩(中学)18:48
⑨山川(駒澤)18:49
⑩山中(城西)18:51
 小泉(法政)18:51
⑫吉岡(順天)18:52
⑬野島(東海)18:53
⑭末次(帝京)18:55
⑮西田(国士)18:56
 和田(山学)18:56
⑰野沢(創価)19:00
 西代(大東)19:00
⑲宮本(神大)19:13
⑳原田(東農)19:15
㉑大森(日体)19:17
㉒森下(明治)19:38
㉓久保(日大)20:02

酒匂橋→小田原中継所(5.7km)
①佐藤(青学)17:10
 山中(城西)17:10
③湯浅(中央)17:17
④松山(東洋)17:23
⑤黒岩(中学)17:25
⑥吉岡(順天)17:30
⑦山川(駒澤)17:34
⑧末次(帝京)17:37
⑨小泉(法政)17:40
⑩西田(国士)17:43
⑪石塚(早大)17:44
⑫辻原(國學)17:46
⑬和田(山学)17:47
⑭野島(東海)17:49
 野沢(創価)17:49
⑯東泉(駿河)17:50
⑰中山(立教)17:55
⑱西代(大東)18:00
⑲原田(東農)18:06
 大森(日体)18:06
㉑久保(日大)18:56
㉒宮本(神大)19:09
㉓森下(明治)19:40

4区個人(20.9km)
①佐藤(青学)61:10①①①
②松山(東洋)61:37③④③
③湯浅(中央)61:44④②③
④辻原(國學)61:59②④⑫
⑤山中(城西)62:06⑥⑩①
⑥山川(駒澤)62:32⑧⑨⑦
 黒岩(中学)62:32⑬⑧⑤
⑧吉岡(順天)62:33⑨⑫⑥
⑨末次(帝京)62:35⑤⑭⑧
⑩西田(国士)62:45⑦⑮⑩
 中山(立教)62:45⑩⑥⑰
⑫小泉(法政)62:48⑫⑩⑨
⑬石塚(早大)62:50⑭⑦⑪
⑭東泉(駿河)62:52⑰③⑯
⑮野沢(創価)63:03⑪⑰⑭
⑯野島(東海)63:04⑮⑬⑭
⑰和田(山学)63:07⑯⑮⑬
⑱西代(大東)63:39㉑⑰⑱
⑲原田(東農)63:54⑳⑳⑲
⑳大森(日体)64:20㉒㉑⑲
㉑宮本(神大)64:54⑲⑲㉒
㉒森下(明治)65:46⑱㉒㉓
㉓久保(日大)66:16㉓㉓㉑

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>ぽんちゃんさん
返信遅くなりました。
4区は細かいアップダウンがあり、スピードよりもスタミナが必要。そしてコースの形状から1キロごとのタイムが変わりますのでペースを惑わされない「センス」が必要です。また、展開によっては単独走もありえます。以上の事から、立川ハーフや世田谷ハーフ、そして出雲5区や全日本4区、このあたりで上手に走れる選手が向いており、さらに単独で押していける復路型の選手が良い(9区で活躍した中央の湯浅選手が4区とか、まさに典型)、そしてやはり往路なのでスピードは欲しい。そうやって考えると小泉選手はまさに4区向きです。
ぽんちゃんさんも妄想を膨らませているようですが(笑)、私も色々考えています。私は小泉選手は7区が良いですね。法政の7区は「次年度往路で主力級」と「チーム押し上げ要員」の2パターンがあります。今回(矢原選手)は前者で、他にも岡原選手などが該当します。後者は細川選手や土井選手ですね。彼らの成績を考えると、小泉選手も当然区間5位以内を狙えます。
4区については矢原選手や清水選手などの新3年生、あとは今年のリベンジで安澤選手も良いと思いますよ!彼は8区とか10区とかで淡々と走ると強そうですが、ちょっと前の狩野選手のように4区でも結構しぶといと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

>すうさん
4区ARE終了しました。ちなみに私は親の影響で子どもの頃から熱狂的な巨人ファンです(読売新聞以外読んだことがないので、おかげで箱根ファンにもなりました)。笑
小泉選手は頑張りすぎて(走るのがすごく好きなんでしょう)故障しやすい傾向があって連戦はリスクになりますが、反面「すぐ仕上がる」というのもあると思うので、スタートラインにさえ立てればそんなに心配はいらないのかなと思いました。このあたり、かつての細川選手に似ています。
正直、状態次第ですが小泉選手は3月の立川はパスでもいいかなと思います。実績から今さら何も言う事がないですし。ユニバを狙っているとかなら話は別ですが・・・インカレと全日本予選に注力してほしい。
次年度の配置についてはすうさんのおっしゃる通りで1・2・3・9区が候補になろうかと思います。一方、4・7(特に7)に配置されたら相当強いです。坪田監督は1・2・5・6区を決めて、次に3と9を決めていると思うので、4と7はその次です(最後に10と8を決めているはず)。7番手・8番手を配置しそうな7区とかに小泉選手を配置したらそれは「小泉選手と同等以上の選手が最低6人いる」ということになるので、当然総合5位は射程内でしょう。どこでも走れる、頼りになる選手です。

引用して返信編集・削除(未編集)

>A-Tさん
コメントありがとうございます。
4区の蘊蓄で結構マニアックな事を書いたつもりでしたが、A-Tさんには意味が完璧に伝わっていて良かったです。笑
結局、各チーム(法政除く)ともに山を除いた往路4区間で「往路に主力を全振り」と言いながらも、実際には往路配置の4人にも多少の強弱はあるわけで、チーム1~4番手をどう配置しようかという話になります。1番手を2区に置くのは定石として、2番手を1区に置くのか3区に置くのか4区に置くのか・・・今回は3区が厚めだったと思います。1区で十分戦える(しのげる)と判断したチームが多かったのでしょう。なので選手が3区に集まったのだと思います。とはいえ絶対に最初から遅れるわけにはいかないので、4区よりも1区は優先されたと思います。結果、4区が比較的手薄(これでも十分すごいメンバーですが)になったのかと。今後もこの傾向は続くと思うので、1~3区に3番手までを並べた上で、4区に4番手を置けるかどうかが上位躍進へのカギになろうかと思います。
「3区の苦戦を4・5区でカバー」しているのはA-Tさんの分析通りで、ちょっと前までは「2・3区の苦戦を4・5区でカバー」していたのですから、そりゃ苦しかったですよ。むしろ最近は2区の健闘のおかげでだいぶ楽になっています。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月22日 11:05)

皆様、楽しくコメント見させて頂いてます。A-Tさんのコメント同様4区は法政は比較的相性が良いイメージでここ数年だと扇君、清家君、河田君などが区間一桁であげて、シード圏に近づく感じですね。
なので小泉君に渡った時には前の学校との距離、時間をみると9位ぐらいまで行くかなぁとおもってましたが、坪田監督のコメントを見ると出場がギリギリの状態だった見たいですね。それでもしっかりビルドアップしてあわせてくる駅伝力、流石です。muroさんも以前言っていた気がしますが4区は小泉君の走りにあったコースのような気がします。
年末に久しぶりに弟と多摩キャンにドライブした際に(弟も法政)偶然に小泉君と大島君に出会ってお話しできたのでより今年は頑張って欲しい思いもありました。
来年度は皆さんのコメント同様ケガ無く主要区間を走ってもらいたいですね!個人的には9区もアリかと。
で、来年は4区は清水君が走るを期待してます。

引用して返信編集・削除(未編集)

ARE表記楽しんでいただき恐縮です。
私はDeNAファンですが、岡田監督のマネジメントスタイルはリスペクトしています。
小泉選手は身体の状態が十分でないなかで、実に上手くまとめてくれたと思いました。落ち着いて入っていって、終盤こぼれてきたチーム(日大等)を拾っていくという安定感抜群の4区でした。細迫選手に良い流れでつながりましたね。
それにしても時が経つのは速い。あの小泉選手が最終学年ですからね…。今年はまず本人がデビューした全日本予選で再び快走してエースとしてチームを本戦出場に導いて欲しい!そして小泉選手にはとにかく怪我に注意してもらうことを願います。来年は1,2,3,9どの区間でも(全区間で?)快走を観てみたい!想像しただけで顔がニヤけてしまいます😏 笑

引用して返信編集・削除(未編集)

muroさん、4区のアレ。まとめお疲れ様でした。
小泉君の4区は見ていた時に、「上がりきっていない??」と言う印象でしたね。普段であれば序盤から積極的に入って最期まできっちりペースを刻んでいくタイプですから、当初はアレ?となったんですが、単純に周りもみんな速いんですね。
青山学院と駒澤大学が3区(ついでに城西が5区で)で図抜けてしまったので印象が薄かったかも知れないですけど、4位以下は壮絶なレベルで混戦だったことが良く分かります。4区だけを見ても区間6位と区間16位が30秒以内にひしめいている状態ですしね。
こんな状況だったから4区間区間二桁でも最終的にシード圏内で5区に渡せたわけですね。
あと、「4区は本質的に繋ぎ」だからか、法政は4区に関しては非常に安定した成績が多い印象でしたね。ここ数年じゃ区間順位に限定すれば小泉君が1番悪いような気がします。惨敗する年も4区だけは頑張っていたりするので。
その分、「実質的なエース区間」3区で大苦戦していますしね。4区5区のトータルで3区の苦戦をカバーしている印象です。
仮に、小泉君が万全だったらmuroさんの言うとおり、安澤君がそのまま4区を走っても同じぐらいの区間順位にまとめてくれて、小泉君が3区、野田君は7区8区か、小泉君と逆の4区で経験を積めたように思えますね。

んで、その小泉君は11月にポイント練を再開して、状態は上がってきていたところみたいですが、9月から10月の空白分が約30秒ほどのロスになった感じですかね。
故障が多いせいか、回復→走れるのが嬉しくて走りすぎてしまう→故障。と言う負の連鎖が続いてしまっているようなことを武田君がコメントしていましたが、彼には是非ともラストイヤーは故障ゼロで過ごしていって欲しいです。
自分の中では2区は小泉君しか居ないと思っているので。1区はぶっちゃけもったいないし向いてないと思います。
内田君のように無理の一歩手前でセーブできるようになってくれれば、彼も学生界に名を連ねた歴代エース達に並べると思うんですけどね。法政のエースは「タフ」と言うのが前提条件になっていますので。

引用して返信編集・削除(未編集)

以下、コメント
4区は「準エース区間」と呼ばれますが、本質的には「繋ぎ区間」だと思っています。理由は、細かなアップダウンが続き、スピードが出にくい。ゆえにスタミナ型のランナーでもスピード型のランナーに勝てるチャンスがあるからです。最初に「準エース区間」と呼ばれるようになったのは順天堂の山田和人選手が投入された時でしょうか(この時、私は小学生になったばかりでしたが強烈に覚えています)。その後、現駒大監督の藤田敦史選手が4区で区間記録を樹立し、「準エース区間」という言葉が定着したように思います。この頃は「4区は繋ぎ区間で差が付かないから、ここで強い選手を投入するとリードできる」という意味での準エース区間でしたが、近年は本当の意味での「準エース区間」になったと思います。3区にエース級が投入されるのが常識になり、3区で大差がつかなくなったことから4区の重要性が増しているというのもあると思います。
前置きが長くなりましたが、「4区は本質的には繋ぎ区間」である事を証明するかのように、上位3名は2区も走れそうなランナーが占めました。4位の辻原選手、5位の山中選手は強いなぁと思いましたが、万全ではなかった駒澤・山川選手も含め区間6位以下は区間下位まで秒差で続いています。力量的に変わらない選手が多いはず、と思っていた通り、そう差の付かない展開となりました。
小泉選手は定点間でも順位の変動が少なく、現在の力量通り淡々と走った印象です。万全だったらもう少し上位で安定し、区間5位程度では走れたのではないかと思います。ラストでは伸びを欠いたような印象もありましたが、こうして数字で見るとそんなこともないですね。他のランナーもラストは同じくらい頑張ったという事でしょう。
なお、4区終了時で東海大を除く上位10チームが最終的にシード権を獲得しており(その東海も次点)、しかも上位5チームは順位も全く同じなので、安定してシード権を獲得するには4区までにある程度の位置にいないとダメだという事になります。その意味で小泉選手のシード権内に押し上げる走りは見事、ということになります。4区は経験の少ない選手や1年生でも走れると思いますが、次回もここに主力選手を置けるような布陣だと安心だな、と思っています。今回は当日変更でしたが、安澤選手がそのまま4区を走っても結構面白かったと思っています。次回はどうでしょうか。
以上、4区でした。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月19日 18:11)

3区定点別推移

戸塚中継所→藤沢(7.6km)
①太田(青学) 20:41
②青木(國學) 21:02
③佐藤(駒澤) 21:03
④安藤(日大) 21:14
⑤小林(東洋) 21:19
⑥キムタイ(城西) 21:22
⑦柴戸(帝京) 21:23
⑧宇津野(神大)21:34
⑨入濱(大東) 21:37
⑩野田(法政) 21:38
⑪鈴木(東海) 21:42
 馬場(立教) 21:42
⑬山森(創価) 21:45
⑭辻(早大)  21:48
⑮海老沢(順天)21:50
 伊藤(中学) 21:50
 生駒(国士) 21:50
 杉(明治)  21:50
⑲長谷部(東農)21:51
⑳高木(山学) 21:53
 漆畑(日体) 21:53
㉒中野(中央) 22:02
㉓古橋(駿河) 22:07

藤沢→茅ヶ崎(6.7km)
①太田(青学) 18:47
②佐藤(駒澤) 18:57
③青木(國學) 19:44
 キムタイ(城西) 19:44
⑤安藤(日大) 19:55
⑥小林(東洋) 19:56
 辻(早大)  19:56
⑧馬場(立教) 19:58
⑨柴戸(帝京) 20:02
⑩宇津野(神大)20:12
⑪漆畑(日体) 20:15
⑫入濱(大東) 20:19
⑬鈴木(東海) 20:21
 生駒(国士) 20:21
 杉(明治)  20:21
⑯海老沢(順天)20:27
⑰野田(法政) 20:30
⑱山森(創価) 20:35
 古橋(駿河) 20:35
⑳中野(中央) 20:38
㉑伊藤(中学) 20:53
㉒高木(山学) 21:02
㉓長谷部(東農)21:42

茅ヶ崎→湘南大橋(3.8km)
①太田(青学) 10:54
 佐藤(駒澤) 10:54
③キムタイ(城西) 11:03
④安藤(日大) 11:19
 小林(東洋) 11:19
 辻(早大)  11:19
⑦杉(明治)  11:28
⑧馬場(立教) 11:29
⑨青木(國學) 11:30
⑩柴戸(帝京) 11:41
⑪宇津野(神大)11:42
 生駒(国士) 11:42
 海老沢(順天)11:42
⑭漆畑(日体) 11:44
 古橋(駿河) 11:44
⑯鈴木(東海) 11:47
⑰野田(法政) 11:53
⑱入濱(大東) 11:55
⑲山森(創価) 11:56
⑳伊藤(中学) 11:57
㉑中野(中央) 12:05
㉒高木(山学) 12:09
㉓長谷部(東農)12:32

湘南大橋→平塚中継所(3.3km)
①太田(青学)  9:15
②佐藤(駒澤)  9:19
③キムタイ(城西)  9:20
④安藤(日大)  9:28
⑤小林(東洋)  9:29
⑥辻(早大)   9:36
⑦馬場(立教)  9:39
⑧青木(國學)  9:40
⑨古橋(駿河)  9:45
⑩中野(中央)  9:48
⑪杉(明治)   9:51
⑫柴戸(帝京)  9:51
⑬生駒(国士)  9:52
⑭漆畑(日体)  9:53
⑮宇津野(神大) 9:58
⑯海老沢(順天) 9:58
⑰伊藤(中学) 10:02
⑱山森(創価) 10:03
⑲野田(法政) 10:06
⑳鈴木(東海) 10:09
㉑入濱(大東) 10:11
㉒高木(山学) 10:20
㉓長谷部(東農)10:35

3区個人(21.4km)
①太田(青学) 59:47①①①①
②佐藤(駒澤) 60:13③②②②
③キムタイ(城西) 61:29⑥③③③
④安藤(日大) 61:56④⑤④④
⑤青木(國學) 61:56②③⑨⑧
⑥小林(東洋) 62:03⑤⑥④⑤
⑦辻(早大)  62:39⑭⑥④⑥
⑧馬場(立教) 62:48⑪⑧⑧⑦
⑨柴戸(帝京) 62:57⑦⑨⑩⑫
⑩宇津野(神大)63:26⑧⑩⑪⑮
⑪杉(明治)  63:30⑮⑬⑦⑪
⑫生駒(国士) 63:45⑮⑬⑪⑪
⑬漆畑(日体) 63:45⑳⑪⑭⑭
⑭海老沢(順天)63:57⑮⑯⑪⑯
⑮鈴木(東海) 63:59⑪⑬⑯⑳
⑯入濱(大東) 64:02⑨⑫⑱㉑
⑰野田(法政) 64:07⑩⑰⑰⑲
⑱古橋(駿河) 64:11㉓⑱⑭⑨
⑲山森(創価) 64:19⑬⑱⑲⑱
⑳中野(中央) 64:33㉒⑳㉑⑩
㉑伊藤(中学) 64:42⑮㉑⑳⑰
㉒高木(山学) 65:24⑳㉒㉒㉒
㉓長谷部(東農)66:40⑲㉓㉓㉓

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月16日 18:42)

>A-Tさん
ありがとうございます。
A-Tさんのご意見、完全同意です。今の法政(坪田監督)は最初に1・2・5・6区を決めて、そのあと9区を決めていると思うので、3区で苦戦するのはやむを得ません。基本的には「どれだけ遅れないか、付いていけるか」というのがチームの戦略になると思います。
武田選手についてもおっしゃる通りで、日本学生ハーフで優勝したら平地を考えてもいいかな、と。それくらいじゃないとメリットが全然ないです。6区は確かに大差の付かない区間ですが、2日目のスタートですから、絶対に遅れは許されません。追う立場ならなおさらです。なので、6区を軽視するのは危険です。坪田監督が最初に1・2・5・6区を決めているのはそれをよくわかっているからだと思います。
また、バランス型の法政としては1~3区で4年生を並べるというのは考えられないので、その配置を見てみたい気持ちはありますけど実現はしないでしょうね。宮岡選手・小泉選手・武田選手の新4年生エース級トリオは例年通り1人が2区、1人が9区、1人がジョーカー、だと思います。1区と3区は野田選手と矢原選手を本線に予想しますが、大島選手の台頭に期待します。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月17日 10:54)

>すうさん
ARE表記がだんだん楽しくなってきました。笑
ラスト3.3kmについては、小泉選手10分14秒、川上選手9分48秒、野田選手10分6秒ということで、川上選手はやはり4年生の意地だと思いますし、小泉選手・野田選手と1年生にとってはなかなか苦しい場所なんだなというのがわかります。3区はたまに怪物1年生が出現しますが、それってすごい事なんだと思います。
優勝狙いと5位狙いでは位置づけが全然違うものの、今回の駒澤を見てもわかる通り1・2・3区に27分台を並べてもうまくいかない事があります(かつて早稲田もそれをやって浮上できませんでした)。が、やはり時計を持っている選手を並べるに越したことはないです。でも、今回各校が往路に主力を全振りする中、主将(宗像)・副主将(稲毛)・準エース(武田)を復路に残しながらも往路からしっかり戦えたのは非常に大きいですし、危機管理という点でもあまり往路に偏った配置は賛成できないです。今回は往路が終わった時点で大東大(8区でアクシデントあったけど)と法政はシード権は余裕だと思いました。
よって、次年度も「武田選手を6区に置いたまま戦う」という究極の理想を目指して選手各人の更なる成長に期待します。

引用して返信編集・削除(未編集)

>ぽんちゃんさん
おはようございます。
確かに前回は区間賞と川上選手(区間13位)の差が61秒でした。それを考えると今年は異常です。下り基調で本来はそう大差がつかないであろう3区ですが、その走りやすさゆえに日本代表クラスが出走するとこれだけ大差がつく、という例ですね。
もちろん毎年気象条件は異なりますが、前回の川上選手が62分52秒で今回でいえば区間9位相当、前々回の小泉選手が63分20秒で今回でいえば区間10位相当ですので、やはり野田選手も少なくとも63分前後で区間10位付近では走れる、という監督の見立てだったのでしょう。そう思うと当時1年生で63分20秒で走破した小泉選手や、決してスピードランナーとは言えない川上選手が62分52秒で走ったのは素晴らしかったんだと感じました。野田選手も是非先輩方に続いて飛躍してほしいです。

引用して返信編集・削除(未編集)

muroさんまとめお疲れ様でした。
数字にされると、上位2名はたしかに考えないでスルーするのが正しい感じがしますね。
2人を除いても上位勢は序盤からハイペースで入って最後まで押し切っていますから純粋に走力があった選手が上位を占めたという感じですね。
序盤が下りな分、抑えてしまうとペースが上がりませんし、ハイペース過ぎると茅ヶ崎からほぼ平坦なコースで逆に苦労しますし。
昔は下り→平坦で走りやすいから新人を。というコースでしたが今ではチーム内のスピードランナー達の殴り合いの場という感じなっているので、復路型が多い法政大学としては伝統的に大苦戦している区間でもあります。今年は期待の野田君でも跳ね返されてしまった感じですね。
ここを普通の条件(夏場にチームを離脱していてむしろハンデを背負って)で攻略した黒田選手のスゴさは息子にもきっちり受け継がれている感じもしますね。

来期ですが、佐藤選手並みに走れるならと言う前提で武田君か?となる気もしますね。6区から降ろすならそれぐらいで走れないとただのマイナスになってしまいますし。すうさんのコメントにもあった同級生リレーは往路優勝を狙う上での事でしょうけど、それだと1区小泉君は残念ながら勿体なさ過ぎちゃいますしね……。
現実的には野田君、大島君がさらに実力アップしてロードにもしっかり対応した上で。と言うのが合うんじゃないかと思いますね。
往路を取りに行くなら2区と3区の怪物2人はどうにもならないので1区4区5区のトータルでカバーするしか有りませんが、2区3区が超強力だと1区は無難で済むんですよね。上位校はこの辺りが上手く出来ているように思います(青学駒澤以外は案外やらかしますけど)

引用して返信編集・削除(未編集)

3区ARE、ありがとうございます。
坪田監督の野田選手への期待値が凄まじがったようですね。確かに秋以降、安定して力を出していたので当然の流れでした。私も期待を胸に観ていました。最初慎重に入ったのかな?と思いましたが、結局そのまま行ってしまいましたね。でも、最後までペースを上げられなかったにも関わらず、muroさんご指摘の通り総合順位を上げたんですよね?あっぱれでした。来年は今回の経験を活かして往路主要区間で活躍して欲しいです。
しかし、改めて、昨年の川上先輩の素晴らしさを再認識しました。川上選手はmuroさんご指摘の最後の3キロで上げてたんですよね。あの内容で区間13位。1,2区だけでなく、1〜3区までしっかりした位置につけていないと難しくなってきますね。私は今年3区に武田選手を予想していました。(結果、予想が外れてよかったです 笑)
次年度は、その時点での武田選手級のエースを配置出来ている事を期待します。スポ法インタビューでは武田選手が自身で1区小泉、2区宮岡、3区武田という素敵な同期繋ぎ構想を披露してましたね。あ〜 来年が楽しみ楽しみ…

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muroさん3区分析ありがとうございます。昨年のmuroさんのデータでは確か2023年の3区は区間トップから11位の川上君までは確か1分以内だった記憶があります。それを考えると今年は3区で大きく開き未曾有の一斉スタートは納得です。
結果、この一斉スタートは武田君の区間賞を生み出す追い風になった可能性もありますが‥。
坪田監督のコメントには野田君の3区だけが上手くいかなかったとありました。確かにここで昨年の川上君ぐらいのタイムだと5位で目標達成ですが、それだけ野田君の状態、事前の走りが良かった。伸びしろがあると考えると楽しみです。
とにかく一年生から箱根を走れた。
しかも往路で。チーム法政にとって
ものすごく評価できる事です。是非是非来年はケガなく主要区間を走って欲しいですね。
それにしても青学の太田君はびっくりです。中学、高校の福岡大会を見てた時から度胸あって本番に強いなぁと感じてましたが、ここまでの選手になるとは‥

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以下、コメント
上位2名のレベルが高すぎて比較しにくいので、排除する方向で。笑
3区は100回大会のキーポイントですよね。先頭争いもそうですが、16校一斉スタートになったのも3区が大きな要因ですし。
野田選手に関しては、区間賞の太田選手と比較すると4分20秒という大差になりますが、異次元の上位2名と比較せずに区間3位のキムタイ選手と比較すれば2分38秒差なので、例年の法政3区で考えるとまあそれほどの違和感はないです。
序盤、こちらも法政の選手としては比較的速く入ったなと思いました。事前情報では後半粘れるタイプとの事でしたので、前半これだけ勢いがあれば後半ももう良い感じかなと思いましたが、その後は予想より低空飛行となりました。坪田監督は「区間5位想定」という強気な設定だったようですが、前回の川上選手と同タイムの場合は区間9位相当なので、監督としてはせめて区間1桁順位では走ってほしかったのかなというところです。
課題といえば、私が毎年「ダメポイント」に設定している「湘南大橋からのラスト3.3kmで10分以上かかったらブレーキ」というポイントに野田選手も該当してしまっているので、ラストの踏ん張り、ここは要改善と思います。
良かった点としては、区間順位は良いとは言えないながら、総合順位を上げているというところです。野田選手のみならず1区から6区まで区間順位に関係なく総合順位を上げ続けているところが今回の法政の一番良かった点だと思います。結局、結果はタイムじゃなくて順位で決まるんですから。
次回の3区についてですが、ビルドアップを得意とする「復路型」の法政が最も苦手にするであろう区間が3区なので、1・2区を走るようなランナーを3区に配置しないと今後も苦戦傾向は変わらないと思います。一方、いくら前半型のレースと言っても、前半突っ込んで後半の海岸線で失速するチームはたくさんいますから、最初からガムシャラに走るのも違う。なので、野田選手の再登板となれば経験値の分だけ有利になるかなとも思いますし、いずれにしろ誰を起用するにしても慎重な判断を求められると思います。個人的には野田選手は1区希望です。今だったら誰が良いでしょうかねぇ・・・
3区でした。

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丸亀ハーフエントリーメンバー

大島(2)行天(2)野田(1)重山(1)
この4人がエントリーされてますね
丸亀ハーフはかなりレベルも高くタイムも出やすいので好タイムに期待したいですね!!

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Tsさま 情報ありがとうございます。
次世代のチームの中心になっていく選手達ですね。楽しみです。結果につながることを期待します!

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Ts様、情報ありがとうございます。私も先程確認しました。
箱根で出走しなかった大島君、行天君は結果を残して見返したいですね。エントリー漏れしたけどロードに強さを見せる重山君も楽しみ。野田君は期待したいのが本音ですが、箱根の影響が少しでも残っていたら無理しないで欲しいですが、本人は走りたいでしょうね。来期の主力候補だけに楽しみです。
丸亀走って、立川も出ますかね?

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Tsさん情報ありがとうございます。
分かりやすく学年別にスピードランナーとロードランナーが別れての出走になりますね。ここでPBを出して来季に繋げたいところですね。

引用して返信編集・削除(未編集)

2区定点別推移

鶴見中継所→横浜駅(8.2km)
①松永  (法政) 22:58
②鈴木  (駒澤) 22:59
③吉田  (中学) 23:01
④吉居  (中央) 23:03
 キップケメイ (日大) 23:03
⑥ムチーニ(創価) 23:06
⑦山口  (早大) 23:07
⑧平林  (國學) 23:08
⑨キピエゴ(山学) 23:10
⑩久保田 (大東) 23:13
⑪梅崎  (東洋) 23:15
⑫並木  (東農) 23:16
⑬黒田  (青学) 23:23
 浅井  (順天) 23:23
⑮山中  (帝京) 23:24
⑯斎藤  (城西) 23:27
⑰花岡  (東海) 23:28
⑱カマウ (国士) 23:29
⑲新山  (駿河) 23:31
⑳児玉  (明治) 23:34
㉑小林  (神大) 23:40
㉒國安  (立教) 23:52
㉓山口  (日体) 24:17

横浜駅→権太坂(7.0km)
①鈴木  (駒澤) 20:08
②黒田  (青学) 20:14
③平林  (國學) 20:19
④ムチーニ(創価) 20:20
⑤並木  (東農) 20:21
⑥山口  (早大) 20:22
 斎藤  (城西) 20:22
⑧浅井  (順天) 20:25
⑨山中  (帝京) 20:29
⑩吉居  (中央) 20:30
⑪花岡  (東海) 20:31
⑫松永  (法政) 20:35
 久保田 (大東) 20:35
⑭梅崎  (東洋) 20:39
⑮吉田  (中学) 20:43
⑯キピエゴ(山学) 20:47
⑰キップケメイ (日大) 20:51
⑱カマウ (国士) 21:03
 小林  (神大) 21:03
⑳新山  (駿河) 21:38
㉑國安  (立教) 21:44
㉒山口  (日体) 21:54
㉓児玉  (明治) 21:57

権太坂→戸塚中継所(7.9km)
①黒田  (青学) 22:30
②梅崎  (東洋) 22:51
③平林  (國學) 22:59
④山口  (早大) 23:02
⑤鈴木  (駒澤) 23:13
⑥ムチーニ(創価) 23:17
⑦キピエゴ(山学) 23:25
⑧並木  (東農) 23:26
 斎藤  (城西) 23:26
⑩キップケメイ (日大) 23:37
⑪花岡  (東海) 23:38
⑫久保田 (大東) 23:47
⑬カマウ (国士) 23:50
⑭松永  (法政) 24:00
⑮浅井  (順天) 24:15
 吉田  (中学) 24:15
 小林  (神大) 24:15
⑱山中  (帝京) 24:17
⑲國安  (立教) 24:18
⑳吉居  (中央) 24:32
㉑山口  (日体) 24:43
㉒新山  (駿河) 25:04
㉓児玉  (明治) 25:44

2区個人(23.1km)
①黒田  (青学) 66:07⑬②①
②鈴木  (駒澤) 66:20②①⑤
③平林  (國學) 66:26⑧③③
④山口  (早大) 66:31⑦⑥④
⑤ムチーニ(創価) 66:43⑥④⑥
⑥梅崎  (東洋) 66:45⑪⑭②
⑦並木  (東農) 67:03⑫⑤⑧
⑧斎藤  (城西) 67:15⑯⑥⑧
⑨キピエゴ(山学) 67:22⑨⑯⑦
⑩キップケメイ (日大) 67:31④⑰⑩
⑪松永  (法政) 67:33①⑫⑭
⑫久保田 (大東) 67:35⑩⑫⑫
⑬花岡  (東海) 67:37⑰⑪⑪
⑭吉田  (中学) 67:59③⑮⑮
⑮吉居  (中央) 68:04④⑩⑳
⑯山中  (帝京) 68:10⑮⑨⑱
⑰カマウ (国士) 68:22⑱⑱⑬
⑱小林  (神大) 68:58㉑⑱⑮
⑲浅井  (順天) 69:03⑬⑧⑮
⑳國安  (立教) 69:54㉒㉑⑲
㉑新山  (駿河) 70:13⑲⑳㉒
㉒山口  (日体) 70:54㉓㉒㉑
㉓児玉  (明治) 71:15⑳㉓㉓

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>すうさん
恐縮です。
松永選手のハイペースについては、駅伝だからこそ、ですよね。個人戦なら普通はやらない。でも案外最後まで行ってしまう事もありますし(かつての磯田選手の9区とか)、やってみなければわからないというのも正直なところだと思います。いかんせん2区だったので途中で離れたのは仕方ないですが、他の区間ならわからなかったです。前半飛ばし過ぎちゃダメというのは坪田監督の選手としての「経験値」でもありますね。でも、鈴木芽吹選手は松永選手とほぼ変わらないタイムで横浜駅を通過しながら、最後まで走り切っちゃってるんですよね。なので、この入りは「今の松永選手にはハイペース」というだけなんですよね。このあたりが実業団レベルとの差というか超えられない壁というか・・・
次年度の候補は、おっしゃる通り矢原選手は含まれるんじゃないですかね。ただ、区間1桁で2区を走れるレベルの候補者となると、1年間故障なく順調に過ごすことは大前提で、日本学生ハーフや世田谷ハーフで最低でも入賞、そして28分半のトラックのタイムが必要です。2区はスピードもスタミナもトップレベルが必要です。すべて満たす選手は今はいないので、各選手の成長次第でしょうか。現状で最有力は武田選手かな・・・(ただ私は6区激推し)。個人的には、スピード強化ができれば現1年生の重山選手が面白いと思っています。

引用して返信編集・削除(未編集)

2区ARE、ありがとうございます。
今回の権太坂以降分析、とても読み応えがありました。①間での1位〜10位差 15秒、②間差 22秒、③間差 67秒となっていて、①と③ではほぼ同じ距離で実に52秒もの差があります。権太坂、戸塚の壁の対応次第でこれ程大きな差がつきます。muroさん仰るとおり今後この区間も経験が必要になってくる流れにありますね。松永選手は本当にブレーキにならなくてよかったです。坪田監督も戦前からしつこい位に注意喚起していたようですが、やはり相当本人の調子が良かったのと前が見えてた事で脚が回ってしまったんでしょうね。でも相当きつくなっていたなかで2つの難所によく対応してくれたと思います。さすが、エースでした。
来年は宮岡選手の1区▶2区パターンなのか、それとも複数年計画か。わたくしも複数年計画ありだと思います。現状でいえば矢原選手辺り面白いのでは?なんて、早くも101回妄想が広がります。広げてくれて、ありがとう〜!やっぱりシード権はデカいですよね。今度の予選会は相当シビれそう…
感謝感謝です _(._.)_

引用して返信編集・削除(未編集)

>A-Tさん
コメントありがとうございます。
パンサラッサは最初から飛ばした挙句(自身にとってはマイペースだけど)に最後まで粘り倒すのでちょっと違うかなーとは思いつつ、ラスト勝負になる前に1回どこかで捲ろうとする松永選手のスタイルは好きです。スタミナがないとできない芸当なので。
確かに叩き上げの選手が多い法政としては、2区である程度走れる選手を育成するには4年かかるでしょう。なので、4年生で2区初出走という経験値の点でハンデがあるのは否めないです。これを解決するには伸びしろ十分の高校生に入学してもらって松永選手レベルまで早めに成長してもらうか、もしくは4年連続で2区を走れるくらいの選手に4年に1度のペースで入学してもらうか、ですね。
松永選手は途中で集団からの脱落したうえ区間順位も11位というところでありながら区間賞との差は1分26秒しかありません。黒田選手がいくら素晴らしいと言ってもあと30秒伸ばせるかどうかというところですので(それ以上伸ばすなら最低でもヴィンセント級じゃないと)、であれば平均的に67分30秒の選手を輩出し続けることが現実的かなと思いました。
今の法政の主力級なら68分そこそこで走れる気はします。あと1年かけて30秒伸ばせる選手の登場を待っています。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年01月12日 12:48)

2区のまとめお疲れ様です。
何回みても良く粘ったな(笑)と言うのが良く分かる入りでしたね。坪田監督も「前半は走りやすいからしっかりペースを刻んでいこう」と何回も話していたらしくて、ちょっともったいなかったかなと言う感想もあったようです。
個人的にちょうどテレビに映っていた猛烈なペースで集団に追いついたあのペースアップがなかったら案外最後まで粘れたんじゃ無いかなとも思えましたね。あの手の急激なペースアップは危険ですが、横浜駅前まではある程度の高速ペースが必要ですしね。
黒田君はちょっと別格として、山口君、平林君は松永君と遜色ない入りで後半までペースを保っていますし、能力差的には同じ入りでペースを整えておけば66分台もあったかなあと言うのが個人的な願望ですね。
坪田監督も最初早すぎたのがもったいなかったとコメントされていますし。とはいえ、エースとしての魂の走りが見れて楽しかったです。
関東インカレから箱根まで高速で入ってラストまで懸命に粘るのが、最近見るようになった競馬でパンサラッサという馬が居て、その馬みたいにレースを盛り上げてなおかつ強いと言うところがそっくりでしたね。

コメントにあった複数揃えてこそというのはまだまだ課題かも知れませんね。昨年、一昨年と鎌田君、内田君の代わりに67分台で走れた選手は恐らく居ないでしょうし、今回の松永君の代わりも同様かなと。昨年の内田君は足に不安がありながらの2区出走でしたから、クレバーな彼だったからこそのレースでしたし。
個人的にちょっと心配なのが、ここ3年のエース達って高校時代の持ちタイムは飛び抜けていないんですが、県内ナンバーワンとも言える選手達だったんですよね。んで、2区を走っている選手ってその手の逸材が順調に大学でも成長して。と言うケースが多いと思うので、スカウトが弱い法政としてはその辺りがちょっと怖いかなあと言う気持ちはあります。もちろん、叩き上げの選手が2区を攻略していくことも無いわけじゃないんですが。
青山学院や駒澤なんかはそういう選手が何人も来るんだから2区とか攻略できて当たり前だよ。ってちょっと思っちゃったりします。

引用して返信編集・削除(未編集)

>ぽんちゃんさん
おはようございます。
松永選手のコメントを拝見してないので真相は不明ですが、自分のペースで徐々に前を追うよりも、ペースを上げて集団に一気に追いついてそのあと一旦休んだ方が得策、と判断したのではないでしょうか。とりあえず復路向きの選手ではない事はよくわかりました(笑)。私は過去の大会の録画はしつこいほど見ていますが、今回のように権太坂の入り口で集団から遅れた選手が巻き返すことは皆無だったので、それを覆したことは凄いと思っています。駅伝の区間記録は展開に左右されるので、今回の記録が良いとか悪いとかは断言できませんが、価値のある区間11位だったと思っています。法政の選手が3年連続で67分台での2区走破というのは隔世の感があります。周囲のレベルも上がる一方ですが、今後も67分半前後を目安として、そのタイムで確実に走れる選手を複数揃えることがポイントになってくるかなと思いました。怪我・病気、何があるかわからないので1人じゃダメです。複数揃えてこそです。

引用して返信編集・削除(未編集)

muroさん。お疲れ様です。
こうしてみると、松永君後半粘っていたんですね。もっと後半たれていたと思ってました。展開がどうであれ、昨年の1区の六郷橋の遅れをみると権太坂と戸塚は間違いなくきつい展開は予想したので、戸塚の中継所に河田君のようにフラフラで現れたら‥どうしようと。持ち前のラストの強さを何とか最後発揮して67分半でまとめて天晴です。
昨年の内田君よりも早くて区間11位って改めて早すぎですね。
今回の法政の躍進はテレビでも随所にみれたましたが、前回のワープと同じぐらい、横浜前に集団にぐんぐんと追いつくエースの力走に興奮しました。正に魂の走りでした。来年ここを誰が走るかですが、ここ数年鎌田君、内田君、松永君と67分で走るエースが出てきたのは本当に素晴らしい!来年も宮岡君なのか、小泉君なのか、それとも若手が覚醒するのか‥ワクワクしますね

引用して返信編集・削除(未編集)

以下、コメント
ちょっと前まで、法政(特に成田前監督)は「70分で十分」と言っていたが、もはや70分どころか68分でもブレーキの印象です。レベルが高いですね。そのうち「66分台後半が普通」という時代が来ると思います。そうなると、もはや2区では大きなリードをすることができず、逆にちょっとでもタイムが悪いと一気に終戦まであり得ますし、現にそうなりつつあります。2区の区間順位が下位だったチームは今大会の結果は軒並み不振でしたし、強いチームは2区で66分台~67分前半で走るのが当たり前になっています。ある意味「繋ぎ区間」みたくなっています。
松永選手は前半の走りを見て正直ブレーキを覚悟しましたが(過去20年で法政の選手が横浜駅前で区間トップだったことはない)、思ったほど落ちなかったです。むしろ相当踏ん張っています。松永選手だからこそ良い結果となりましたが、2区は実力もさることながら経験値がモノをいう区間ですので、4年生とはいえ初の2区はなかなか厳しいようですね。
全体の総括としては、権太坂後の7.9kmで鈴木選手に勝った4名(黒田・梅崎・平林・山口)、この4名はものすごく強いなあと。それでいて脅威なのは「全員3年生以下」ということ。来年もあるじゃん、っていう。
序盤押さえて後半猛追し区間賞を獲得した黒田選手はもちろん素晴らしいのですが、来年最も怖いのは早稲田の山口選手ですね。今回、前半からある程度飛ばして最後まで走り切っていますので。来年は5分台まであるかもしれないし、なんなら再来年もあるし・・・
法政ももし優勝を狙うくらいの意気込みであるのならば、2年計画にして来年は3年生が2区を走る、くらいのほうがいいのかもしれません。あくまでも個人の意見ですが。
以上、2区でした。

引用して返信編集・削除(未編集)
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