今日は一日雨でタンポポ調査はお休みですね。
日数が限られているなか、効率よく調査していただくために、昨日アップした採集地図に、前回調査でタンポポが採集されていて今回未調査のメッシュを青く表示させました。
https://makinodatabase.jp/surveyteam/%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%9d%e6%8e%a1%e9%9b%86%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e6%9b%b4%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f/
写真は牧野植物園五台山ロビーで展示しているツクシタンポポです。
陽が当たらず、元気がなくなってきたので、今日撤収予定です。
No.123高知県事務局田邉2025年5月21日 12:00
青メッシュを狙って、青メッシュを念入りに探し
(&オレンジでも黄花未採集ならそれも狙い)
とても参考になります、地図更新ありがとうございます。
No.124MIYAJI2025年5月21日 13:10
タンポポ調査にご協力いただいている皆様、いつもありがとうございます。
調査期間は残り2週間をきり、今週は気温があがって、初夏の気配を感じますね。
季節が変わり、いよいよタンポポの花も終わりとなりますが、
事務局の最後の悪あがき?として、昨日(5/19)までにサンプル整理・入力をされているデータをもとに、タンポポ調査特設サイトで採集地図を更新しました。
今はほぼ外来タンポポしか咲いていませんが、採集されていない地域(メッシュ)の穴埋め調査をお願いします!
道路沿い、特に人家がある周辺はタンポポがある可能性が高いので、そこを狙い目です。
前回調査と比較できるデータを集めたいので、皆様のご協力、よろしくお願いいたします!
https://makinodatabase.jp/surveyteam/%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%9d%e6%8e%a1%e9%9b%86%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e6%9c%80%e6%96%b0%e7%89%88/
No.122高知県事務局田邉2025年5月20日 14:05
クシバタンポポ最終回です。
5月10日大豊町の調査を行いました。キビシロタンポポもありますが、この日はクシバタンポポを中心にした調査です。事務局の田邉さんに生育地の情報を引き継ぐ意味もかねて、一緒に調査しました。
大豊町のクシバタンポポの生育地で最も標高の高いのは京柱峠すぐ下の公園入口です。標高は1075mあります。
ここもシカの食害を受けているのですが、この日はシカでなくて人の手で刈り取られていました。直前に刈り取られたと見えて、サンプルとしての価値を失っていませんでした。
香美市物部町に比べ大豊町は人口流出に伴う環境の変化がやや緩慢で、この日の調査地区で生育が確認できなかったところはありませんでした。
写真は刈り取られたクシバタンポポ。頭花は散らばっていましたが、元の株の位置に集めて写真を撮りました。
No.121さかもと2025年5月12日 16:09
今回のタンポポ調査も大詰めになりました。
5月5日は香美市物部町の調査を行いました。
上韮生川方面と槙山川方面それぞれの最奥の生育地の調査です。
上韮生川の笹方面は別の方に調査お願いしてありましたので、久保方面の調査をしました。最奥地は久保和久保です。ここでは非住家となったお家の庭に2株確認できました。住んではいないが、休みの日には管理のために通っているそうです。
残念なことに大西分岐と堂の岡(お堂前の県道と安野尾口バス停)、久保沼井(ぬるい)では、確認できませんでした。
槙山川側は別府峡の竜頭山登山口(標高625m)が最終地です。
シカの食害がひどく、ガードレール下の個体のみが花を1個つけていました。
物部町のクシバタンポポは人口流出に伴う環境の変化に加え、シカの食害で危機的な状況に置かれていることを痛感しました。
写真はガードレールの下で食害を受けずに開花したクシバタンポポです。サンプルは採集せずに、写真を証拠としました。
No.120さかもと2025年5月12日 15:52
大洲城のタンポポです。在来種そう言えば総苞型外来種?かな。なんだか、そよ!っと生えています。大月町の70cmを越えるシロバナのオラオラ感が違う。宿毛の在来総苞型?もこんな感じです。宿毛は、文化的に愛媛と交流が大きかったからかも。
No.116くろしお ノム2025年5月5日 09:23
大洲城のタンポポ。こんな写真のタイプのようなタンポポもありました。
No.119くろしお ノム2025年5月7日 21:04
さかもと様、忙しい折りに、貴重な知見をありがとうございます。
大洲城のタンポポについて、侵入可能な場所について、出来る限り調べてみました。中には、いくつかセイヨウタンポポのように総苞が反り返ったタンポポもありました。その為在来総苞型と思ったのですが。沖の島タンポポと同封した宿毛のよしなで採集したタンポポもなんか似ているような気がしました。ありがとうございました。
No.118くろしお ノム2025年5月7日 20:24
ノムさん、大洲城のタンポポの提供ありがとうございました。
本来なら、藤川さんからコメントをいただくべきですが、お忙しい様子なので私が代わってコメントします。
大洲城を中心に大洲市に分布するタンポポは「謎のタンポポ」で、タンポポ調査西日本2010以前はツクシタンポポ、タンポポ調査2010では「オオズタンポポ(仮称)」とされていました。
タンポポ調査2010以降、高知大学・大学院学生の和食敦子さん、愛知教育大学の渡辺幹夫教授などによる形態的な観察、遺伝子解析によりトウカイタンポポであることが分かりました。併せて、鳥取の米子城周辺にも同じ形態のタンポポが分布しており、大洲城城主の加藤貞泰(さだやす)が、岐阜から米子、大洲と国替えをしたことに伴って、分布が移ったものと考えられるにいたりました。
西日本全体でタンポポぽ調査を行った成果の一つだと考えております。
トウカイタンポポの県内のもう一つの分布地である旧窪川町の集団は、大洲のものとは形態が異なり、遺伝子解析の結果でもトウカイタンポポとカンサイタンポポの中間的なタンポポで、セイタカタンポポではないかと考えられています。
こちらの分布域は狭く、近年に持ち込まれたものと考えられますが、その由来はつかめておりません。
国替え説に関する新聞記事を添付しておきます。
No.117さかもと2025年5月6日 17:12