おはようございます😃
久しぶりに近江八幡に行き、水郷巡りの舟に乗りました。
あ、竹内まりあの全曲をBGMにして自分を喜ばせる料理を作りながらだらだらいつものように書いていたらきっこさんに杜人さんに
兎波さんまで書き込んでいる。いかん、ひとつ俳句でもひねって、って吉田拓郎か。そう言えば逗子・鎌倉ハイランドに住んでいた時は大通りの反対側に吉田拓郎の家があって、近くにみのもんたの家があったっけ。生きてんのかねえ。ゴダール監督はスイスで幇助死するしアントニオ猪木も三遊亭円楽も死んだし、どんどん同時代の有名人が消えてくなあ。円楽はおない年だったが、不倫事件にはおどろいた。勃つんだ(信じられない)、そこかよ。
高澤良一はわたくしが52歳の時に「御自由に生きよう」の洒落で「仏壇に入る前に俳壇に立ち寄った」時に俳句の初山踏みを始めるにあたり、「ねずみのこまくら」が一番俳句の情報が豊富だったので「俳句検索システム」や「筆まか勢」は今でも遣っていますし、正直彼の俳句はわたくしが詩人あがりなので地味で合わなかったのですが師の大野林火の横浜港の見える丘公園のフランス山の句碑「白き巨船きたれり春も遠からず」は若い頃から見慣れていたので、彼のお弟子さんかという親近感があって、その選句眼や批評の慧眼は信用に値すると感心して「オノマトペ俳句」や彼の選んだ批評は一生懸命勉強したものです。つまりわたくしがきっこさんに出会う前から今に至るまでお世話になっている私塾の先生が高澤良一先生なので、句評も厳しく筋金入りの御仁なので、
洗顔の蛇口震えて寒の声 高澤良一
は何かの間違いだろうと「ねずみのこまくら」の自句検索にかけたら「震へて」と正しく詠んでるのは1999年までで2000年以降は
震えゐる彼岸桜の花小振り(2005年)
とごちゃまぜ。あちゃー。(*^▽^*)ゞ。
suzumeさんは、また、寄りに寄って針の穴を通すような確率でババ引いちゃったねえ。
>至らないところご指摘くだされば
あ、それは厳しいようですが、自分で「あと見よそわか」でやらないと自分の血肉になりません。きっこさんもわたくしも「裏第二十話 ネコにも解かる旧仮名講座」で言っていますが、辞書に当たるのが一番です。わたくしはgoo辞書の小学館提供の『デジタル大辞泉』を利用しています。パソコンでも携帯でも見られるので便利です。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/
weblio国語辞典も『デジタル大辞泉』以外に古語辞典や類語辞典など500以上の辞典が参照できるので史上最強のデジタル辞典でしょう。URLの制限があるので自分で検索してね。
また、新字新仮名を旧字旧仮名に変換する「正(旧)仮名遣ひ⇔現代(新)仮名遣い」相互変換~まるやるま君という便利なツールもありますが、これはおんぶにだっこで、ここまでツールに頼ると言語フェチの世界で、わたくしは母が書をやっていたので旧字旧仮名変体仮名を自由自在に遣っていたし、家の母の所蔵本はすべて旧字旧仮名だったので、母が生きている時は結社誌や同人誌の投稿は母に読んでもらうためにすべて旧字旧仮名表記でした。母が亡くなってからは新字新仮名に戻しましたが、わたくしの読者は母ひとりでした。今は自分のために詠んでいますが、しりとり俳句をやっていると一生会うこともない句座なのにヴァーチャルな関係が生まれることがあるので、それは小説や映画や音楽や絵が彫刻が陶器が人生の機微に触れることがあるようにそれもまた素朴で誠実な関係のひとつではないかと思っています。
みなさんこんばんは。
きっこさん、「分からないことは原典に当たれ、これが基本です。」のお言葉
ありがとうございます。古語の活用は本当に難しいです。
兎波さん、初もみじの御句は情景が鮮やかに頭の中に映像化されました。
輪島は行ったことがないのですが、思わず行ってみたくなります。
杜人さん、いつもお写真で和まされています。いつか見た風景にキュンとする時もあります。
きっこさん、みなさんこんばんは。
suzumeさん、拙句へのお言葉ありがとうございます。
輪島にある民宿なんですよ。
お手頃価格でほんとに優雅な感じです。
きっこさん、皆さんこんばんは。毎度変わり映えのしない夕焼け風景です。古語は難しいですね。でもきっこさんのおっしゃる「古語」で検索して確認をしています。手軽にスマホでもネットが使えるのはありがたいことです(^^)。
皆さん、こんばんは。
suzumeさん、「震え」か「震へ」でかなり迷った、とのことですが、そんな時は「震え 古語」で検索すれば、すぐに「ハ行四段活用 は/ひ/ふ/ふ/へ/へ」と解説しているページに辿り着けます。
suzumeさんが参考にしたという高澤良一という俳人は、あたしも彼が作成した検索サイトを利用させていただいているので悪口は言えませんが、
持ちまえのがむしゃらが出て負相撲 高澤良一
長雨に火力衰ふ曼珠沙華 高澤良一
というように、新仮名で詠む時もあれば旧仮名で詠む時もあるので、少なくとも表記の確認に彼の句を利用しないほうが良いと思います。
分からないことは原典に当たれ、これが基本です。
きっこさん、みなさんこんにちは。
猫髭さん、撫子さんご指摘くださりありがとうございます。
「震えて」「震へて」かなり迷いました。
最後苦肉の策で
洗顔の蛇口震えて寒の声 高澤良一
を参考にしてしまいました。痛恨です。
ハイヒール句会は、わたしの俳句の修行の場となっていますので
至らないところご指摘くださればうれしいです。
きっこさん、みなさんこんばんは。
※猫髭さん、撫子さん「震へる」のご指摘ありがとうございます。
10月2日
震へる、ですね♪
震えるは旧仮名では「ふる・ふ[ハ下二]」ですから震えるになります。
きっこさん、皆さん、こんにちは☀️
猫髭さん、ありがとうございます!
事実だけ言ふお茶うけの栗鹿の子
と投稿したのを、うーんとすぐ手直しをしたのですが、その時に音便を見落としてしまいました。しっかり推敲してから投稿させて頂きます。大変失礼しました!
はい♪「裏第二十話 ネコにも解かる旧仮名講座」のおまけ「簡単に覚えられる歴史的仮名遣ひ」のページ↗️は、撫子一推しの詳しさでございます。どの口が、、、(恥)
きっこさんが返信でスレッドが上昇しないように直してくれたので早速、撫子司書が推薦の「裏第二十話 ネコにも解かる旧仮名講座」おまけの『簡単に覚えられる歴史的仮名遣ひ』によれば、「ウ音便」で「ふ」と書かずに「う」と書くものは「問ひて」→「問うて」があるので、「問ふ」も「言ふ」もハ行四段活用なので、
>事実だけ言ふておほきな栗鹿の子
「言ふて」も「ウ音便」では「言うて」となり、音便化しない場合は「言ひて」になります。「言ふて」は×でありません。
「手(て)」の上に「麩(ふ)」は乗らないと覚えると絶対に間違えません。京都の生麩(なまふ)は我が家では蓬麩が大好きなので鍋に入れていただきます。手の上には乗せません。(*^▽^*)ゞ。
ついでに(ついでにでごめんね)suzumeさんのNo.571の9月25日 18:20にも旧仮名のタイポでコメントを付けてありますので御確認願います。以前コメント返信したらトップに上がってしまって慌てて削除しました。