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ひと踊り〆に選ぶは炭鉱節

 きっこさん、みなさんおはようございます。
ああわたし背負はれ花野花野かな  かもめ
かもめさんのお句。特選に頂いたので印象に残ってて
ハイヒール句会 お題「花野」で探したけどないと思ったら
お題が「好きな物、事」だったんですね。
このお句読んだとき思わず涙が出たのを今でも覚えています。
猫髭さん、第一回目のアップありがとうございます。
初めは60数句だったのがまたたくまに200句を超す句会に成長
したのですね。

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ゑのころや賢者の選ぶ右の方

皆さん、おはようございます。

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ゑのころや走者の赤き襷揺れ

おはようございます。

猫髭さん、
きっこ句会のアップ、ありがとうございます!
第一回目は2003年だったのですね。「歴史」が感じられます(^^)

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月12日 06:43)

婆(ば)つぱ等が走る地獄の釜開くぞ

いやはやsuzumeさんが地獄の釜の蓋を開けてくれたおかげで続々と開かずの扉が開き始めて猫の手でなくても蚊の手でもいいから貸してくれと猫が鳴く忙しさで毎晩晩飯が夜中の0時を過ぎるなあ。とりあえずsuzumeさんの労に報いるためにハイヒール句会を2003年1月の第一回からアップし始めたら、もう撫子さんからきっこさんまで総出で艦砲射撃でかもめさんの句の在り処まで全貌丸裸で、黙って見つけてsuzumeさん喜ばしてあげようと思ったのに、まあきっこさんまで出て来たら猫は軒下まで引き返します。
おっとその前に、『ハイヒール図書館』に新しく「ハイヒール句会」のお部屋を設けました。2003年(平成15年)1月の第1回句会がアップされています。どうぞ、記念すべき第1回の句会を覗いてください。詠まれた俳句+読む力のどちらも優れた俳人が第1回からぞろりと揃ってますので俳句だけでなく、感想文も御注目ください。
『ハイヒール図書館』「ハイヒール句会」のお部屋はこちらです。 → https://bbs1.rocketbbs.com/Kikkonokukai

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気になりし秋の夜風と加齢臭

きっこさん、皆さんこんばんは。

ああわたし背負はれ花野花野かな  かもめ

きっこさん撫子さん教えてくださってありがとうございました。
喉から小骨が取れたような感じです。
しかもきっこさんには鑑賞文という豪華な記述までしていただいて感謝です。

かもめさんのこの句と

さやけしやまためぐりあふ山のいろ

という句が心に残り、この季節に野山を見るたびに何十回もつぶやいた記憶があります。

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八月のカレー名づけて盆カレー

かもめさんの句は、平成17年(2005年)9月の「ハイヒール句会」のきっこ特選です。あたしは以下の鑑賞文を書きました。

 ああわたし背負はれ花野花野かな  かもめ

同じ「花野花野」と言う繰り返しでも、中七に置いてしまうと、花野同士が隙間無く密着するため、一面の広い花野、つまり、現実世界の花野だけを表現するための繰り返しと言うことで終わってしまいます。しかし、この句の場合は、句またがりを利用しているので、声に出して読み上げた場合に、「ああわたし/背負はれ花野/花野かな」と言うように、2つの花野の間に一拍の空間が生まれます。そして、この空間こそが、この句のもっとも重要な役割を果たしているのです。
この句は、「ああわたし背負はれ花野」と言うところまでが現実世界であり、一拍の空間が次元を反転させ、2つめの精神世界の「花野」へといざなって行きます。つまり、2つめの「花野」は、幼いころの思い出の花野であり、夢の中の花野であり、未来の花野でもあるのです。そして、現実の花野から夢の花野へと変化して行く過程にあるすべての「思い」は、句末の「かな」によって昇華されて行きます。
俳句は、「たった十七音しかない」と考える人もいるようですが、この句のように、音と音の隙間や切れなどを生かせば、無限のキャパシティーを持った挨拶となりうるのです。(以上)

猫髭さん、初期の「ハイヒール句会」の「きっこ特選」の鑑賞文は、すべて保存してありますので、必要ならおっしゃってくださいね。

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子等は皆ライン繋がり盆の月

きっこさん、兎波さん、皆さんこんばんは。世の中はお盆の帰省シーズンですが、拙宅は子供孫も含めて感染者の仲間入り(´・_・`) 。せめてラインで様子を聞くことしかできません。最近特にラインのありがたさを実感しています。
あらら、きっこさんを跨いでいました。兎波さんの盆繋がりでよろしくお願いします(^ ^)。こういう時に編集機能が便利ですね(o^^o)。

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月11日 22:12)

革化けて靴となりたる花野かな

猫髭さん、あたしの句への岩淵喜代子さんと土肥あき子さんの鑑賞は、喜代子さんの「ににん」のサイトの「テーマ俳句」のログにあります。
佳音さん、ふじけんさん、ハジメさん、双葉さん、かげおさん、夏海さん、潅木さんなどの句も鑑賞されているので、とても懐かしいです。
あたしの句は、第11回の「面」から第25回の「羽」までにあります。
http://www.ni-nin.com/toukou/001.shtml

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踏み台に乗つて背伸びの盆用意

 きっこさん、みなさんこんばんは。
きっこさん、「五月の風」のURLありがとうございました。早速
前編、後編と拝読致しました。お母様との箱根温泉道中エッセイだったのですね。
2005年にアップされた時に読んで随所随所に挿し込まれたお句に私もこんな風に
その場その場を句にできるようになれたら楽しいだろうなあと思ったものです。
 猫髭さん、web句集のアップお疲れさまでした。
早速開いて読みました。中でもナナさんは大阪での個展にいらしてくださり
骨壺を出品していたのですが、ご自分とまだお若いお嫁さんのものまで注文してくださり
その後も交信してたので、懐かしいです。
きっこさんはじめハイヒール句会のみなさんににネットでも会えて良かったと思いました。

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花野へと鼻突つ込んでレトリバー

きっこさん、皆さん、こんばんは。

かもめさんの御句は、私が俳句を始めた年のきっこ特選句ですのでよく覚えています。suzumeさんの表記そのままで、間違いありません♪


2005年9月句会
【きっこ特選】

ああわたし背負はれ花野花野かな かもめ

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月11日 21:47)
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