第21課 動作行為の進行
<キーフレーズ>
「あなたは何をしていますか?」
Ni3 zai4 gan4 shen2me ne?
你在干什么呢?
#公式:「在+(動詞+目的語)+呢」= 動作行為の進行
@干(←幹)= する、やる
※比較
今回の「在」=副詞(動詞の前に置く)
「~がある」の「在」=動詞(後ろに場所などを表す名詞)
「私は中国語を勉強しています」
Wo3 zai4 xue2 Han4yu3 ne.
我在学汉语呢。
※変形
・「呢」を省く
彼女は買い物をしています。
Ta1 zai4 mai3 dong1xi1.
她在买东西。
・話し言葉では「在」を省く
私はテレビを見ています。
Wo3 kan4 dian4shi4 ne.
我看电视呢。
※応用
先生は音楽を聴いています。
Lao3shi1 ting1 yin1yue4 ne.
老师听音乐呢。
<他のフレーズ>
Ma1ma zheng4zai4 zuo4 fan4 ne.
妈妈正在做饭呢。
お母さんは(まさに)ご飯を作っているところです。
@做zuò=作る
@正在=まさに/ちょうど~しているところ
先生はちょうどご飯を食べているところです。
Lao3shi1 zhen4zai4 chi1 fan4 ne.
老师正在吃饭呢。
<ショート会話>
あなたは何をしているのですか?
Ni3 zai4 gan4 shen2me ne?
你在干什么呢?
パスポートを探しています。
Wo3 zai4 zhao3 hu4zhao4 ne.
我在找还护照呢。
パスポートは私のところにあります。
Hu4zhao4 zai4 wo3 zher4.
护照在我这儿。
あっ、そうでした、忘れていました。
A4, dui4le, wo3 wang4 le.
啊,对了,我忘了。
何を見ているのですか?
Ni3 kan4 shen2me ne?
你看什么呢?
天気予報を見ています。
Kan4 tian1qi4 yu4bao4 ne.
看天气预报呢。
明日の天気はどうですか?
Ming2tian1 de tian1qi4 zen3meyang4?
明天的天气怎么样?
晴れで28℃です。
Qing2, er4shiba1 du4.
晴,28度。
暑いですね。
Hen3 re4.
很热。
<発音> 軽声の読み方
軽声は、軽く発音される音節。軽声自体に声調はない。実際の音の高さは前の音節によって変化する。
ma1ma 妈妈 お母さん
ye2ye 爷爷 (父方の)祖父
jie3jie 姐姐 姉
ba4ba 爸爸 お父さん
dong1xi 东西 物
hai2zi 孩子 子ども
jiao3zi 饺子 ギョウザ
mao4zi 帽子 帽子
<実践英語8>
映画「フランケンシュタインFrankenstein」(1931)から
#スキットから
フランケンシュタインと師匠バルトマン博士の対話
Oh, come and sit down, doctor.
さあ博士、こっちに来て座ったらどうだい。
You must be patient.
辛抱が肝心だ。
Do you expect perfection at once?
すぐに完璧になるなんて無理な話だよ。
This creature of yours should be kept under dark.
お前が創造したこの怪物は地下に閉じこめておくべきだ。
Mark my words.
私の言うことをよく聞くがいい。
He'll prove dangerous.
あいつは危険な存在になるぞ。
S+V+C(第二文型)
@ prove = turn outでもよい、prove to be ~となることもある
Dangerous? Poor old Waldman.
危険だって?哀れな老博士。
Have you never wanted to do anything that was dangerous?
あんたは危険だから何かをやめようと思ってことがあるのか?
Where should we be if nobody tried to find out what lies beyond?
既知の世界のその先に何があるのか誰も見極めようとしなかったら、いったい科学者の存在は何だと言うのだ?
Have you never wanted to look beyond the clouds and the stars, or to know what causes the trees to bud?
雲や星の向こうに何があるのか見たいと思ったことはないのか?どうして木に花が咲くのか知ろうとしたことはないのか?
And what changes the darkness into light?
それから闇を光に変えるにはどうしたらいいのかとか。
But if you talk like that, people call you crazy.
だがそんなことを口にすると異常者呼ばわりされる。
If I could discover just one of these things, what eternity is, for example, I wouldn't care if they did think I was crazy.
もし俺がそうしたことの1つでも、例えば永遠とは何かでもいい、発見することができたなら、たとえ正気を失っていると思われても、知ったことではない。
@ what eternity is, for example, は挿入句
If I could discover ..., I wouldn’t' t care で「仮定法過去」
You are young, my friend.
君はまだ若いんだ。
Your success's intoxicated you.
自分の成功に酔っているだけなんだ。
Wake up and look facts in the face.
目を覚まして事実を直視するんだ。
Here we have a fiend whose brain ...
ここにいるのは悪鬼であり、ヤツの脳みそは…
Whose brain must be given time to develop.
ヤツの脳みそが発達するには時間がかかる。
It's a perfectly good brain, doctor.
かなり優秀な脳なんだよ、博士。
You ought to know it came from your own laboratory.
断っておくが、あんたの実験室にあった脳なんだよ。
The brain that was stolen from my laboratory was a criminal brain.
私の実験室から盗まれた脳なら犯罪者のものなんだよ。
#English in Action
You must be patient. 辛抱が肝心だ。
@ must = ~しなくてはならない(義務)
※「我慢しなくてはならない」のさまざまな表現
She restrained the urge to cry. 彼女は泣きたいのを我慢した。
@ restrain = 抑制する
@ urge to cry = 泣きたい(衝動)
He controlled himself. 彼はぐっとこらえた。
He kept his temper. 彼は平静さを保った。
He suppressed his anger. かれは怒りを抑えた。
I'm staying away from alcohol. 私はアルコールを我慢している(離れている)。
I'm abstaining from smoking. 私はたばこを吸うのを我慢している。
I have to do without a computer. コンピューターなしで我慢しなくてはならない。
I suppose we have to put up with this old machine.
この古い機械で我慢しなくてはいけないだろう。
She couldn't endure the thought of parting.
彼女は別れのことを考えるととても我慢できなかった。
He eased his empty stomach with water. 彼は水を飲んで空腹を癒した。
歯を食いしばる=grit one's teeth
#キメ台詞
Wake up and look facts in the face. 目を覚まして事実(現実)を直視するんだ。
@ look in the face = ~を直視する
#練習問題
1,間違いなく彼女はうちの会社にとって大きな戦力 (a great asset) になるだろう。
No doubt, she will prove a great asset to our company.
@ proveの代わりにturn outでもよい。
2,リスクがある (risky) ことをやりたいと思ったことがないのですか?
Have you never wanted to do anything that was risky?
3,じっと我慢して、現実 (reality) を直視しなさい。
Be patient and look reality in the face.
#A Mission Possible
成功して意気揚々としている友人、部下、子どもが傲慢になっているのをいさめる。ひとりでやるのは限界があり、さらに大きなことをするにはチームワークが必要である。
まず能力の高さに注目する。
I know you're an excellent player. あなたはすばらしい選手だ。
I know you are very talented. あなたには才能がある。
I know you are highly competent. 非常に高い能力がある。
Your performance was admirable. あなたのパフォーマンスはすばらしい。
You've done a very good job. とてもいいことをやった。
You've done very well. 非常にうまくやった。
※奢ることをいさめる─
But you cannot do everything by yourself. Teamwork is most important.
いくら能力が優れていてもひとりですべてをやるのは困難である。チームワークが最も大切だ。
But you could do far better by cooperating with your teammates.
でもチームメイトと協力すればもっといい仕事ができる。
But there's a limit to what you can do by yourself, so you must learn to work as part of the team.
ひとりでできることには限界がある。チームの一員として仕事ができるようにならなくてはいけない。
#Quote
You have created a monster, and it will destroy you!
お前は怪物を創造してしまったんだ。破滅するぞ!
第24課 勧誘の表現
<キーフレーズ>
「少し散歩をしましょうか?」
チャmッカン サンチェグr ハルッカヨ?
잠깐 산책을 할까요.
@잠깐=少し、산책 =散歩、핼까요 =しましょうか
<勧誘の公式>(相手の意向を聞く、丁寧)「~(し)ましょうか?」
「動詞の語幹(パッチムなし)+ㄹ까요」
「動詞の語幹(パッチムあり)+을까요」
「動詞の語幹(パッチムがのときは取る)+ ㄹ까요」
@する=하다 → しましょうか?=할까요?
@食べる=먹다 → 食べましょうか?=먹을까요?
@作る=만들다 → 作りましょうか?=만들까요?
<応用>
「トモさん、いっしょにカラオケに行きましょうか?」
トモ ッシ カチ’ ノレバンエ カルッカヨ?
도모 씨 같이 노래방에 갈까요?
「はい、行きましょう、行きましょう」
네, 가요.가요.
「Jisongさん、いっしょにコーヒーを飲みましょうか?」
Jisongッシ カチ’コピルr マシルッカヨ?
Jisong 씨 같이 커피를 마실까요?
「はい、飲みましょう」
ネ、マショヨ
네,마셔요.
<もうひとつの勧誘の表現>(誘う、提案する)「~(し)ましょう」
※少し一方的で、年上の人には使わない。
「動詞の語幹(パッチムなし)+ ㅂ시다」
「動詞の語幹(パッチムあり)+ 읍시다」
@行く=가다 → 行きましょう=갑시다
@座る=앉다 → 座りましょう=앉읍시다 アンジュpシダ
<ワンポイント>敬語の使い方
息子が母親に「何のことですか?」
ムスン マルッスミセヨ?
무슨 말씀이세요?
直訳すると「何のお言葉でございますか?」(尊敬の意味合い)。
ハングルでは、身内でも目上の人には敬語を使う。
自分の親や職場の上司のことを他人に紹介する場合にも敬語を使う。
「うちのお母さんがお作りになりました」
ウリ オモニガ マンドゥショッソヨ
우리 어머니가 만드셨어요.
「部長様は今いらっしゃいません」
プジャンニmン チグm アンゲセヨ
부장남은 지금 안게세요.
<エクササイズ>
1,少し休みましょうか?(意図)
チャmシ シルッカヨ
잠시 쇨까요?
@少し=잠시 休む=쉬다
2,ここで写真を撮りましょうか?(意向)
ヨギエソ サジヌr ッチグrッカヨ?
여기에서 사진을 찍을까여?
3,いっしょに料理を作りましょう。
カチ’ヨリルr マンドゥpシダ
같이 요리를 만듭시다.
<ひとこと>
「頑張ってください」
ヨルシミ ヘ ジュセヨ
열심히 해 주세요.
@열심히=熱心に、해 주세요=してください
<発音>激音化(2文字のパッチムがある場合)
「緊張しないで」
トルジアンコ
떨지않고.
않のㄴを発音、ㅎは次のㄱとひとつになって激音ㅋになる。
パッチムがㅀ, ㄶで、次の文字がㄱ, ㄷ, ㅈだと、それぞれㄲ, ㄸ,ㅉと激音になる。
「大丈夫だ」
クェンチャンタ’
괜찮다 →発音は[괜찮타]
<フィナーレ>
「週末にどこかへ行きましょうか?」
チュマレ オディ カrカヨ?
주알에 어디 갈까요?
「温泉に行きましょう」
オンチョネ カpシダ
온천에 갑시다.
「登山しに行きましょう」
トゥンサヌr カpシダ
등산을 갑시다.
「最高ですね!」
チェゴエヨ!
취고예요!
第20課 助動詞「想xiang3」
<キーフレーズ>
「どこに行きたいですか?」
Nin2 xiang3 qu4 nar3?
您想去哪儿?
<助動詞「想xiang3」>
@想xiang3=~したい(希望・願望)
動詞の前に置く。
<例文>
@疑問文
Ni3 xiang3 chi1 shen2me cai4?
你想吃什么菜?
あなたはどんな料理を食べたいですか?
Wo3 xiang3 chi1 Yi4da4li4 cai4.
我想吃意大利菜。
私はイタリア料理を食べたいです。
@否定文
Wo3 bu4 xiang3 he1 jiu3.
我不想喝酒。
私は酒を飲みたくありません。
<助動詞「要yao4」>
@要yao4=~したい(意志)
Wo3 yao4 qu4 san4 bu4.
我要去散步。
私は散歩に行きたいです。
(「想」より強い意志)
Wo3 yao4 chi1 bing1ji1ling2.
我要吃冰激凌。
私はアイスクリームを食べたいです。
@否定文
私は散歩に行きたくありません。
Wo3 bu4 xiang3 qu4 san4 bu4.
我不想去散步。
※「不要 bu2yao4」 にすると、「禁止」になる。
Ni3 bu2yao4 he1 jiu3.
你不要喝酒。
あなたは酒を飲んではいけません。
※「~したい」=“想”、“要”
「~したくない」=“不想”
<ショート会話>
A
日曜日にどこに行きたいですか?
Xing1qi1tian1 nin2 xiang3 qu4 nar3?
星期天您想去哪儿?
私は動物園に行きたいです。
Wo3 xinag3 qu4 dong4wu4yuan2.
我想去动物园。
どんな動物が見たいですか?
Nin2 xiang3 kan4 shem2me dong4wu4?
您想看什么动物。
ペンギンがみたいです。
Wo3 xiang3 kan4 qi3'e2.
我想看企鹅。
B 動物園にて
こんにちは。
Ni3 hao3.
你好。
お手伝いしましょうか?
Xu1yao4 bang1mang2 ma?
需要帮忙吗?
ええ、道に迷ってしまいました。
Shi4 de. Wo3 mi2lu4 le.
是的。我迷路了。
どこに行きたいんですか?
Nin2 xiang3 qu4 nar3?
您想去哪儿?
ペンギン館に行きたいんです。
Wo3 xiang3 qu4 qi3'e2 guan3.
我想去企鹅馆。
ペンギン館は出口の近くですよ。
Qi3'e2 guan3 zai4 chu1kou3 fu4jin4.
企鹅馆在出口附近。
私は今どこにいるんですか?
Wo3 xian4zai4 zai4 nar3?
我现在在哪儿?
今ここにいます。
Nin2 xian4zai4 zai4 zher4.
您现在在这儿。
<発音> lとr
“l”:舌先を前歯と歯茎の付け根あたりにつける。
“r”:舌を後ろに舌先をそり上げる。舌先は上の顎につかない。
lu4 路 道
ru4 入 入る
luo4 落 落ちる
ruo4 弱 弱い
le4 乐 楽しい・笑う
re4 热 熱
li4 力 力
ri4 日 太陽
ri4li4 日历 カレンダー
re4lie4 热烈 熱烈だ
lao3ren2 老人 お年寄り
li4ru2 例如 例えば
Lu4 yao2 zhi1 ma3li4, ri4 jiu3 jian4 ren2xin1.
道が遠ければ馬の力がわかり、月日がたてば人の本心がわかる。
路遥知马力,日久见人心。
<実践英語7>
映画「逢い引きBrief Encounter」(1945)
#スキット
It's such a little while ago, really, but it seems an eternity since that train went out of the station, taking him away into the darkness.
ほんとはついさっきのことだけど、彼が汽車に乗って駅から遠ざかり暗闇に消えてから長い時間が過ぎたみたい。
I was happy then, as I went back through the subway to my own platform, I was walking on air.
あのとき私は幸せだった。地下道と通ってプラットホームに向かうときはもう有頂天だった。
When I got into the train, I didn't even pretend to read, I didn't care whether people were looking at me or not, I had to think.
列車に乗り込んでも本を読むふりなんてもうしなくてもよかったし、他の人が私を見ているからといってもう気にならなかった。考えなきゃならなかったから。
@ pretend to ~ = ~するふりをする
I should have been utterly watched and ashamed, I know I should, but I wasn't.
惨めで恥ずかしく思うのが本当だったんだろうけど、そんな気持ちにはならなかった。
@ should have + 過去分詞 = ~するべきだったけどそうはならなかった
I felt suddenly quiet wildly happy, like a romantic school girl, like a romantic fool.
突然えもいわれぬような幸福感を感じて、まるで恋する少女のようだった、恋をした愚か者のようだった。
You see, he had said he loved me. And I'd said I loved him. And it was true. It was true.
だってあの人は私を愛していると言ってくれた。私も彼を愛していると言った。それが本当に嘘偽りのない気持ちだった。
I imagined him holding me in his arms.
彼が私を抱きしめるのを想像した。
@ 文型はS+V+O+C = 彼が私を抱きしめる(OのhimはCの主語になっている)
imagine の他にも、see, watch, hear, feelも同じ文型を作る。
I imagined being with him in all sorts of glamorous circumstances.
彼と一緒にあらゆる魅力的な場面にいるのを想像した。
@ being 以下がimagineの目的語になっている。
It was one of those absurd fantasies, just like one has when one is a girl being wooed and married by the ideal of one's dreams.
馬鹿げた妄想ね。理想の男性に言い寄られて結婚するのを夢見る少女みたい。
I started out of that railway carriage window into the dark, and watched the dim trees and the telegraph posts slipping by.
列車の窓から外の暗闇を覗くと、輪郭のぼやけた木々や電柱が滑るように目の前を通り過ぎていった。
@ watched the dim and the telegraph posts slipping by = watch + O + ing
And through them I saw Alec and me: Alec and me, perhaps a little younger than we are now, but just as much in love, and with nothing in the way.
これらの向こうに私はアレックと自分を思い描いていた。私の想像の中ではアレックも私も今よりほんの少し若くて、でも今と同じくらいお互いを強く思い合っている。私たちを邪魔するものは何もない。
@ in the way = 邪魔になって
I saw us in Paris, in a box at the opera, the orchestra was tuning up.
私たちはパリにいる。オペラ座のボックス席に座っていてオーケストラが調音している。
Then we were in Venice, drifting along the Grand Canal on a gondola, with the sound of mandolins coming to us over the water.
それから私たちはベネチアにも行く。ゴンドラに乗ってカナルグランドを下るのだ。水面上にはマンドリンの音色が漂っている。
I saw us travelling far away together, all the places I've always longed to go.
私たちはともに遠い所へ旅をする。私がいつも行きたいと思っていた所すべてを訪れるのだ。
@ see + O + ing
@ long to ~ = ~することにあこがれる(容易にできないこと、現実にはなかなか起こりえないことを表現する)
I saw us leaning on the rail of a ship, looking at the sea and stars ... standing on a tropical beach in the moonlight with the palm trees sighing above us ...
私たちは船の上で欄干に寄りかかって海原と星空を眺める。熱帯の島のビーチでは月夜にたたずみ頭上では椰子の木がため息をつくように葉をこすり合わせている。
Then the palm trees changed into those pollarded willows by the canal just before the level crossing, and all the silly dreams disappeared.
すると椰子の木は踏切の手前のある運河のそばの刈り込まれた柳の木に変わり愚かな夢想は霧散してしまった。
And I got out at Ketchworth, and gave up my ticket, and walked home as usual, quite soberly and without wings, without any wings at all.
私はケッチワースで電車を降り切符を渡し、いつものように家路についたのだった。今までの恍惚感は消え失せ羽をもがれて飛び立つ翼を失ったまま。
#English for Action
I was walking on air.
天にも昇る思いだった。
類似表現に、I am (or feel) on top of the world, I'm over the moon.
友だちのスーが仕事をもらってすごく嬉しいと思っている。
Sue jumped for joy when she heard that she was offered that job.
#キメ台詞
I walked home as usual, quite soberly and without wings.
いつものように家に向かって歩いた。まったくしらふで、飛び立つ翼もなく。
#練習問題
1,彼女はずっとアフリカに行きたいと心から願っていた。
She has always longed to go to Africa.
2,ジョンは彼の妻がリチャードにキスをしているのを見た。
John saw his wife kissing Richard.
3,君は昨晩そんなにたくさんお酒を飲むべきではなかったよ。
You shouldn't have drunk so much last night.
#A Mission Possible
仲の良い友だち何人かが共通の知人の悪口を言っているのを偶然盗み聞きしてしまう。居ても立ってもいられなくなり、「ごめん、聞いちゃった」」と名乗りを上げたくなる。
I'm sorry, I shouldn't have overheard it, but I did!
※言っていた人が、「絶対誰にも言わないでね」と言ったら、次のように答える。
Don't worry, I won't tell anybody.
I'll keep it to myself.
#Quote
I know that this is the beginning of the end ─ not the end of my loving you, but the end of our being together.
これが終わりの始まりだってわかっている。君を愛することが終わってしまうわけではないけれど2人で一緒にいられるのはもう終わりだ。