赤城自然園散策で知人夫妻から今年の玉原湿原はワタスゲとコバイケソウ等の開花が多く素晴らしいと聞き、天気予報が
雨になる前の22日出掛け湿原-ブナ平と一回り散策、ワタスゲ、コバイケソウ、ヒオウギアヤメも見頃で嬉しくなりました。
湿原を楽しみ一寸奥の分岐で時計を見たらまだ10時、このまま帰るのは惜しいと戻りはブナ平散策を楽しむ事に、歩き始めて
ギンリョウソウが多く見られ例年より多い感じが、見頃を過ぎた個体が半分位でしたが、予想外の光景でした。
画像:湿原入口付近
ヤナギランが咲き始めた、お目当てのアサギマダラは暑さのせいか全く姿を見せない、散策途中ペットボトルに
入ったアサギマダラ♀をスタッフに見せてもらった、入園者が発見とか、産卵後は(死?)どうなるんだろう・・・
モリアオガエル卵塊が今まで一番高い所に、池のほぼ中央近くの上で7~8メートルは有りそう。
ウマノスズクサが有る岩場で、大きくなった幼虫が蛹になる場所をさがして岩の上を行ったり来たり、面白い写真が
撮れそうと粘ったが、1時間半過ぎても場所が定まらす諦めました。 画像:咲き始めたヤナギラン
リモートケーブル、時々使いますが手持ちは、P社の異なる純正2本と、銀塩時代N社モータドライブ用リモートケーブル
を半押し(フォーカス)接点付加改造した2本、20年位前の改造で半押し位置になるとリードスイッチ(磁力でON-OFF)動作
ガラス封止高信頼性ですが(20年経過)、当時購入したスイッチをやっと見つけ修理完了。
掌に収まり親指の押す加減でフォーカスからシャッターと、使い勝手は最高で、デザインも人間工学を考えているかも
明け方まで降った雨後の散策、水場は知人Aさんだけ、何時もの散策で管理棟-蒸し湯跡-つつじヶ峰の往復、
管理棟付近でホトトギスが賑やかに鳴き、先週よりもセミの鳴き声が更に大きく耳栓がしたい位、途中野鳥の
鳴き声は無く、尾根近くで遠くからコルリが聞こえ、近くでハシブトガラスが姿を見せただけで野鳥は静か、
ランチ前の無線は多数入感するもコール局数が多く、FMの特性上1Wでは高出力局にマスクされ戦果無く閉局。
掲示板の画像がサンコウチョウ、以前の掲示板に投稿した様に思いますが改めて
赤城自然園も今年昨年と鳴き声も無く、その前は散策路から遠くで鳴き声のみ、以前赤城自然園で撮影した
ストック画像から、サンコウチョウ♂
伊香保森林公園(6/8)、管理棟前からツツジヶ峰往復、曇り気温20℃一寸で散策日より、紅葉の広場では樹木の
先端でオオルリの鳴き声、水場には数人のカメラマン、蒸し湯跡から斜めに登り尾根に出る手前のベンチで休憩、
途中鳴き声はコルリ、キビタキ、アカゲラ、ホトトギス、ツツドリ、シジュウカラ、ガビチョウなど、薄日が差し
背後のツツジにサトキマダラヒカゲが一頭、そこから尾根の道へ出るササが多い所で、アサギマダラ1頭が飛翔
ツツジヶ峰へ着き、昼食まで無線の楽しみ、志木市、国分寺市、横浜市、最後は背後高山村の十二ヶ岳頂上と。
家では1991~2005オンマ谷で録音した環境音を聞きますが、当時と比較して今は激変の感じがしますね。
一例として、鳴き声も賑やかに水場でも良く出ていたアカハラは、今シーズン鳴き声や姿も未確認で、休日水場に
来ているMさんも未確認とか、海の魚と同じく北上と思ったり・・・
帰りに管理棟前の階段を降りているとアサギマダラを発見、2回目の観察でした。
今日は暑くなりそうなので涼しい所で少し歩こうと榛名に 沼ノ原一周ぐらいが私には丁度よい散歩距離です 少し車で移動して湖畔に行ってみました ハルナユキザサが見頃でした。