「逃げた小鳥」は、タデウシュ・シギエティンスキが作曲し、ミラ・ジミンスカ・シギエティンスカが作詞した曲です。「みんなのうた」で放送されたとき、それまでの日本の曲にはない抒情的な曲想が印象的でした。 逃げた小鳥/西六郷少年合唱団
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Poznanskie Slowiki 4曲目 A little bird flew past Segietynski 8:17~
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Mazowsze Ej przeleciał ptaszek (1979),solo:Małgosia Chróścielewska
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ポーランド民謡 🇵🇱/ Ej przełyły ptaszek - 小鳥が飛んできました
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今年は、映画『カラオケ行こ!』に導かれた1年だったような気がします。同じ映画を映画館で5回、配信・BRを合わせると約30回観た映画は、初めてです。映画のコーナーでも、この映画(「映カ」とも呼ばれています)については、来年も新ネタで加筆していきます。
映画『カラオケ行こ!』年末のご挨拶【来年もよろぴく】
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こんな話を聞いたら、『ファミレス行こ。』への期待がふくらむじゃありませんか。
No.319 館長 2024年12月28日 00:11 昨日午後7時からBS11で放送された「TOKYO FM少年合唱団クリスマスコンサート」は、YouTubeで見逃し配信されています。CMがカットされているので、音楽に集中できます。見逃された方、もう一度観たい方は、ぜひご覧ください。なお、配信期間は、2024年12月25日~2025年1月24日までです。
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BS11が、今後、TOKYO FM少年合唱団だけでなく、日本の少年合唱団のコンサートを採り上げるようになれば、新たな展開があるかもしれません。そのためには、BS11に今回のコンサートについて高評価を送ることも効果的ではないでしょうか。
https://www.bs11.jp/contact/contact.php なお、テレビ視聴によるコンサートレポートやソリストたちについては、12月28日(土)に公開すべく、今執筆中です。
No.318 館長 2024年12月26日 00:02 本ホームページの「母屋(おもや)」の方は、11月28日に訪問者がのべ35万人を突破し、12月21日にのべ35万500人を突破しました。24日間で500人ですから、1日平均21人です。(更新した日は50人ぐらいでしょうか。)ところが、「離れ」の掲示板の方は、訪問者が11月28日にのべ60,497人で、12月21日にのべ64,160人で、1日平均153人、約7.3倍の差があります。もちろん、これは、のべ人数ですから、1人が何回も訪問しているケースもあると思いますから、正確な人数とは言えないでしょうが、どうしてこのような差ができたのでしょうか。 本ホームページは、基本的に文章系のホームページですが、文章だけでボーイ・ソプラノや少年合唱の魅力を伝えることは、なかなか難しいと思っています。レコード(CD)鑑賞のホームページもありますが、「レコード芸術」誌のように、レコード(CD)ジャケットと説明文だけで、その音楽の魅力を伝えることは、音楽評論を職業にしている人でさえもかなり難しいことでありましょう。 ところで、20年ぐらい前から、YouTubeやdailymotionなどの動画が登場し、これまで視聴することのできなかった古今東西の名ボーイ・ソプラノのソリストや、少年合唱団の歌声をレコードや映像で視聴することができるように発達してきました。そこには、著作権等の難しい問題もあり、いつの間にかこれまであったYouTubeチャンネルが突如消えていたということもありますが、あらゆる音楽の分野において、「革命」が起きたと言えましょう。また、掲示板は、週1回ではなく週数回更新しています。生演奏の魅力は変わらないと思いますが、世は、文字・文章→画像・写真→動画という方向に動いているのではないかと思います。 掲示板の有効活用はこれからもしていくつもりですが、あくまでも、ホームページ(母屋(おもや))の更新を中心にして、それを補足する手段として掲示板(離れ)に動画をリンクして本ホームページを運営していくつもりです。 ということで、世界を視野に置きながらも、日本の少年の歌声の魅力を伝え続けたいと思います。 TOKYO FM 少年合唱団 「赤鼻のトナカイ」 帝国ホテル
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新潟少年合唱団(Drakiesコンサートで)2005年9月19日
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金子一雄 「赤とんぼ」
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村上友一 「アマリリ麗し」4.35~
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栗原一朗 「歌の翼に」
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No.317 館長 2024年12月25日 00:06 フライブルク大聖堂少年合唱団だけでなく、「世界の少年合唱団(聖歌隊)」を加筆し続けている理由は、最初に書いたときから、数年~20年ぐらいたっているために、その間に指導者が変わったりすることもあり、それに伴う変化や、新たな情報が入ったりしたためです。また、多くの少年合唱団(聖歌隊)がYouTubeチャンネルをもって発信するようになってきました。日本では、そのような少年合唱団はまだ限られていますが、この動向は、見逃せません。 このような加筆修正によって最新情報を伝えるという姿勢は、このホームページがある限り続けていくことが大切であると思っています。 「父の小さな庭で」(In meines Vaters Gärtelein)
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J.S.バッハ クリスマス・オラトリオ BWV 248 (ヤウチェット、喜びなさい)
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「ミサ・パパエ・マルチェッリ」より「キリエ」
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コンサートツアー2023
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呉公演(呉少年合唱団歓迎演奏)
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No.316 館長 2024年12月24日 00:00 私がビッグマンモスに関心を持ったのは、当時(20世紀末)の日本の少年合唱団が、だんだん衰退化してきており、その原因の一つは、歌に動きがないため、直立不動の合唱音楽に子どもが関心を示さないことがあるのではないかと考えたからです。当時でも、子どもは、生まれたときから動きのある音楽を視聴していましたので、ビッグマンモスを再評価することが必要と考えたからです。 ビッグマンモスとソプラノ♪7ボーイズの比較については、「ソプラノ♪7ボーイズ」のコーナーに一覧表を作っています。 もちろん、この2つのグループは、理念も異なり、直接的な関係はありませんが、歌って踊れる少年合唱団という意味では共通したものもあります。最近では、ダンスの方が主体のグループもあるようですが、それは、比較の対象にはなりません。 ここでは、ビッグマンモスの(むしろ後期の)代表曲をリンクしてみます。ビッグマンモスの歌には、オリジナル曲があると言う特色があります。「ぼくらは未来のベーブ・ルース」や「ゆくぞ!ビッグマンモス」などは、メンバーが変わっても、同じ歌を歌い続けています。 星物語
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ぼくらは未来のベーブ・ルース
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ヒーローになれ!
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青空特急
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ゆくぞ!ビッグマンモス
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No.315 館長 2024年12月23日 00:05 昨日、11月17日に行われた「京王駅伝フェスティバル2024」におけるソプラノ♪7ボーイズの出演者と、植木壱太のミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』グスタフ役出演情報、平賀照、植木壱太がディズニー映画『モアナと伝説の海2』にコーラスで参加していることを加筆しましたが、高橋輝、小暮大智の、来年1~2月、東宝ミュージカル「ケインとアベル」に出演については、この二人の個人の歌声がわからないので、日本のソリストのコーナーでご紹介できず、この掲示板でお伝えします。 氷板さんが撮影したソプラノ♪7ボーイズの「京王駅伝フェスティバル」の出演記録です。なお、コロナ禍の期間は、このイベントも中止しています。 ソプラノ♪7ボーイズ(19.11.17①)「汽車ポッポ〜自己紹介〜動物メドレー」@味の素スタジアム
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ソプラノ♪7ボーイズ(19.11.17②)「かわいい魚屋さん〜汽車」@味の素スタジアム
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ソプラノ♪7ボーイズ(23.11.11)「汽車ぽっぽ〜ふじの山〜動物メドレー〜村祭り」@味の素スタジアム
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ソプラノ♪7ボーイズ(24.11.17)「汽車ぽっぽ〜ふじの山〜おお牧場はみどり〜村祭り」@味の素スタジアム
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12月19日に日本テレビ系列で放送された『第12回歌唱王』で、「君をのせて」と「テルーの歌」を歌った川合結人の歌唱は、ボーイ・ソプラノの美しさが映える歌です。「テルーの歌」の一部は、下のアドレスでも見ることができますが、番組を見逃した人は、TVerで見ることができます。〈12月26日(木)18:59 終了予定〉
【歌唱王2024決勝】手嶌葵「テルーの唄」
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ウィーン少年合唱団の来日詳報が入ってきました。注目ポイントは次の3つだそうです。
一つ目は来日70周年。
二つ目はウィーンの”ワルツ王” シュトラウス生誕200年。
三つ目は大阪・関西万博に出演が決定。ナショナルデーの5月23日にオーストリアパビリオンにて。
No.314 館長 2024年12月22日 01:13 ビッグマンモスのコーナーは、本ホームページが開館した時より、23年以上の間に少しずつ書き加えてきたものであるため、今、改めて読み直すと、時を表す言葉や重なりの修正や、加筆すべきこともありましたので、大幅に加筆修正しました。 また、このたび森井信好さんのホームページとリンクすることになりました。森井さんのホームページに記載されている「あの頃は TVのこちら側と向こう側 でも 今は… 同じ時代を生きて同じ思い出を持つ『仲間』 何度繰り返して読んでもいい言葉ですね。 そこで、ネットの中から森井信好さんが少年時代ビッグマンモスのリーダーとして活躍されたころの歌やCM、成人になってからの回想談までの映像の動画を集めてみました。 ビッグ・マンモス「火の玉ロック」
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ビッグ・マンモス「いなずまロック」(0:55~1:40)
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ビッグ・マンモス卒業式
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伊藤咲子✖️森井信好 CM ロッテそーだガム
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ビッグマンモスCM等
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なお、森井さんの最新の歌(ピアノ伴奏で「大人の歌」を歌っておられます)は、森井さんのホームページで視聴してください。
No.313 館長 2024年12月21日 00:19 坂上 忍 昭和48(1973)年 「小学一年生」
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宮本浩次 昭和51(1976)年 「はじめての僕デス あ・い・う・え・お・ん・ど」
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岡 浩也 昭和51(1976)年 「はじめての僕デス それ行け3組」
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岡 浩也 昭和52(1977)年 「パン屋のケンちゃん・ボクどうしよう!?」
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後藤拓、東京放送児童合唱団 昭和59(1984)年 「雪祭り」
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No.312 館長 2024年12月17日 00:36 昭和44(1969)年という年は、藤子・F・不二雄(当時は「藤子不二雄」名義)の『ドラえもん』が主に児童向け雑誌でで連載が開始されました。やがて、昭和48(1973)年に最初のテレビアニメ化が行われ、昭和54(1979)年に再びテレビアニメ化、その翌年には映画もヒットを記録し、社会現象となりました。また、昭和44(1969)年から昭和57(1982)年にかけてケンちゃんシリーズが放映されました。この2つのアニメやドラマは、当時の児童文化にも大きな影響をもたらしています。その一つは、主人公のケンちゃんや『ドラえもん』の副主人公のび太の服装が、一年中短い半ズボンであるということで、当時は、このような服装が少年服として、可愛くかっこいいと思われていました。 さて、昭和45(1970)年以後になると、少年合唱団が実写ドラマやアニメの主題歌を歌うことは、ほとんどなくなりましたが、そのオープニングテーマを主演の少年や、少年合唱団に所属する少年、あるいは少年歌手が歌うこともありました。西六郷少年少女合唱団は、最初の数年間は少年合唱団でしたが、その後少年少女合唱団として活動しました。アニメのテーマソングのレコード等に「西六郷少年合唱団」と書かれているのは、男子だけの選抜だったのかもしれません。昭和50(1975)年、上高田少年合唱団の指導者の奥田政夫が退職し、その歴史も幕を閉じたことは、時期的にも一致します。ところで、平成12(2000)年には、ウィーン少年合唱団に映画『ドラえもん のび太の太陽王伝説』のテーマ曲を歌わせることもありました。これは、「ドラえもん」も国際化したとも言えますが、日本にも少年合唱団があるのに、いかがなものかと思うこともあります。 一方、少年少女合唱団である杉並児童合唱団などは、その後も単独で、あるいはコーラスとしてテレビアニメの主題歌に参加しています。 このシリーズを通して一番言いたかったことは、特に、昭和30年代後半から40年代(主として1960年代)は、ウィーン少年合唱団の初来日がきっかけとなって、全国的に少年合唱団が誕生し、テレビを通して日本の少年合唱団の歌声が子どもの身近なところにあって親しまれていたという土壌があったということです。 しかし、このような人気は、長い歴史に支えられたものではない一過性のもので、そのような土壌がなくなってしまった現在の日本においては、海外の実力のある少年合唱団を日本に招聘してコンサートを行えば、少年合唱が盛んになるといった単純なものではないということです。 ということで、この連載は、ここまでとします。 昭和47(1972)年 「へんし〜ん体操」(北美奈々、団進也、上高田少年合唱団)
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昭和47(1972)~昭和48(1973)年
「ケーキ屋ケンちゃん」OP (宮脇康之)
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昭和48(1973)年~昭和49(1974)年
「おもちゃ屋ケンちゃん」OP (宮脇康之)
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ケンちゃんシリーズ(5作品 宮脇康之・岡浩也)
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昭和53(1978)年
「星の王子さま」 OP (鈴木賢三郎:フレーベル少年合唱団)
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No.311 館長 2024年12月16日 00:33 エストニア少年合唱団出身のへルドゥール・ハリー・ポルダ(Heldur Harry Põlda 1996~ )がいかに傑出したボーイ・ソプラノであったということは、次の歌声を聴いていただければおわかりいただけると思います。プロフィールは、「世界のソリスト」に記載しています。 シューベルトの「アヴェ・マリア」
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オー ホーリー ナイト
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天使のパン
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君住む街で
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私たちの父
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「YouTube dailymotionとリンク(海外編)」に映画『野ばら』と『ほがらかに鐘は鳴る』をリンクしています。日本語字幕は出ませんが、ウィーン少年合唱団の歌声は楽しめます。この映画の動画、現れたり消えたりしていますが、国際的な著作権が絡んでいるのでしょうか?
ウィーン少年合唱団は、来年、初来日から70年になります。ウィーン少年合唱団の来日は、日本のクラシック音楽界やファンに大きな影響を与えました。彼らの美しい歌声とプロフェッショナルなパフォーマンスは、日本の聴衆にクラシック音楽の新たな魅力を伝えました。また、日本の合唱団や音楽教育にも大きな刺激を与え、より高い演奏水準を目指す動機付けとなりました。
さらに、ウィーン少年合唱団の来日は、クラシック音楽の普及と促進にも寄与しました。彼らのコンサートは大規模な成功を収め、多くの人々がクラシック音楽に興味を持つようになりました。これにより、日本の音楽文化がさらに豊かになり、国際的な音楽交流の一環としても重要な役割を果たしました。
来年の公演については、既に、特設サイトも設けられ、東京公演の日程やプログラムも公表されていますが、「U20割引」が目を引きます。今回の来日は、カペルマイスター マヌエル・フーバー(Manuel Huber)の名前から、モーツァルト・コアです。
子どもを含む若い世代の獲得こそ、日本の少年合唱界あるいはクラシック音楽界にとって大きな課題だと思います。ウィーン少年合唱団は、コロナ禍の期間を除いて毎年来日していますが、他の少年合唱団は、韓国、中国、台湾に来訪しても日本をパスしているようにも感じます。
No.310 館長 2024年12月15日 00:26
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