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ボーイ・ソプラノの館 掲示板について

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編集・削除(編集済: 2025年07月06日 19:17)

「カルミナ・ブラーナ」より「おお、運命の女神よ」(Carmina Burana "O Fortuna")(その1)

 「カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)は、ドイツの作曲家 カール・オルフ(Carl Orff, 1895–1982)が、1937年に初演した中世ラテン語や中高ドイツ語で書かれた世俗詩を元にした世俗カンタータです。全25曲から成り、愛、酒、自然、運命を主題にしています。その冒頭と終結を飾るのが「O Fortuna(おお、運命の女神よ)」です。「O Fortuna」は、ラテン語で書かれており、運命の女神フォルトゥナに人間が翻弄される様を嘆く内容で、「運命は月のように変わりやすく、幸運もすぐに失われる」という主題で描かれています。音楽的特徴としては、強烈なリズムと和音の反復があります。序奏は弱音で始まり、やがて大合唱と打楽器による圧倒的なフォルテッシモに達します。この曲全体は、約2分ぐらいと短いものですが、劇的なコントラストと緊迫感を持っています。また、冒頭と終わりが同じ旋律で作られており、作品全体の「輪(環=Carmina)」を象徴する構造になっています。 本来の演奏は、大規模な合唱とオーケストラが一体となり、聴衆に「運命の不可避性と威圧感」を直感的に伝え、歌詞の意味を超えて、音響そのものが「宿命」や「畏怖」を感じさせます。(ピアノ伴奏で演奏されることもあります。)
 この曲の文化的影響としては、映画やCMで圧倒的に有名なクラシック曲の一つとして、映画『エクスカリバー』や『天と地と』、スポーツの入場曲、格闘技イベントなどで頻繁に使用されています。「壮大」「恐怖」「運命の決定的瞬間」を表す音楽の代名詞となっています。このように、「おお、運命の女神よ」は、人間を支配する運命の厳しさを歌い、圧倒的な音響効果で“宿命の重さ”を描き出した、オルフの代表的な合唱曲です。

ウィーン少年合唱団(Wiener Sängerknaben)


ジョージア少年合唱団(The Georgia Boy Choir)

ドラケンスバーグ少年合唱団(Drakensberg Boys' Choir 2011)

テキサス少年合唱団(Texas Boys Choir Spring Concert 2013)

モスクワ少年合唱団(Moscow Boys' Choir)

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映画の中のボーイ・ソプラノ7

映画『ほがらかに鐘は鳴る』~「涼しい谷で」   

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映画『青きドナウ』~「ペーターの指揮」  

映画『チップス先生さようなら』~「大人になったら」  
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映画『ボーイ・ソプラノ』~「さあ行こう。」 
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映画『リメンバーミー』~「ウン・ポコ・ロコ」  
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竹島宏の歌声

 竹島宏の少年時代の歌声は、残念ながら対外的には発表されていませんが、20代以来の歌声は、かなり公表されています。中学校の合唱部に所属していたというエピソードがある故に採り上げてみました。また、同じ歌を長年にわたって歌い続け、成長し続けていることも特徴的です。このホームページの訪問者は、こういう曲をあまりお聴きにならないかもしれませんが、私は好きですね。

「夜の銀狐」 

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「あなたのすべてを」 
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「愛をありがとう」  
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「サンタマリアの鐘」  
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 フレーベル館のホームページに、今年8月3に日行われたフレーベル少年合唱団 第63回定期演奏会より「アンパンマンのマーチ」がアップされました。もっといろいろな曲をどんどんアップしてほしいです。
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ボーイ・ソプラノとしての最後の時期の歌声(その2)

ショーン・ホルショウザー(12歳) 「エレクトリシティ」  


コーマック・トンプソン(12歳) 「Somewhere」 

カイ・トーマス(14歳)「オンブラ・マイ・フ」 
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アーチー・ホワイト(14歳)フォーレのレクイエムより「ピエ・イエズ」  

マックス・トーマス(14歳)「羊飼いのキャロル」  


このシリーズは、不定期的に今後も続けます。

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ボーイ・ソプラノとしての最後の時期の歌声(その1)

 ボーイ・ソプラノとしての最後の歌声が最も美しくなるとしたら、いろんな少年歌手のボーイ・ソプラノとしての最後のレコーディングの頃の歌声を集めて聴いてみました。例えば、アレッド・ジョーンズは、16歳で変声したようです。しかし、最近では12~14歳で変声するケースが多いようです。かつては、時代的にも、少年歌手は最初で最後の録音ということも多いようです。ボーイ・ソプラノとしての最後の歌が、「オンブラ・マイ・フ」であるケースもよくあります。最近では、自分のYouTubeチャンネルをもって、その歌声を録画して発信しているケースもあります。

アレッド・ジョーンズ(15歳)  


エリック・ジェンテ(15歳) ヴィラネル(デラクア)  
 
アクセル・リクヴィン(14歳)「オンブラ・マイ・フ」  

アントニオ・ダ・トーレ(12歳)フォーレの「レクイエム」より「ピエ・イエズ」 

ルカ・ブリュグノーリ(14歳)  「また会いましょう」  

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ボルドー少年合唱団の歌声

ボルドーの小さな歌手たち   


エホバを賛美しなさい   
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ノエル・ヌーヴレ   

キリストよ、私たちはあなたを崇拝します。  

ボルドーの小さな歌手たち:テオドール・デュボワ作『解放のミサ』より「グロリア」

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少年によって歌われた「私のお父さん」(その2)

マイキー・ロビンソン(Mikey Robinson)


ジュリアン(Julian)

ステファン・ルウェリン(Steffan Llewelyn)  

ウィルテン少年合唱団員(Wiltener Sängerknabe) 

ステファン・ルウェリン(Steffan Llewelyn)   


なお、「ボーイ・ソプラノの歴史」が、長年の間に乱丁状態になっていたので、修正いたしました。

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少年によって歌われた「私のお父さん」(その1)

 「私のお父さん」(O Mio Babbino Caro)は、イタリアの作曲家 ジャコモ・プッチーニ によるオペラ『ジャンニ・スキッキ』(Gianni Schicchi、1918年初演)の中で歌われるアリアです。この曲は、オペラの中で若い娘ラウレッタが父親に向かって歌うものす。
 ラウレッタは恋人リヌッチョと結婚したいのに、家族間の財産争いのせいで状況がこじれています。彼女は父ジャンニ・スキッキに「お願いだから助けて。許してくれなきゃ、川に飛び込んじゃうわ!」と、甘えるように切実に訴えます。
 非常に有名なメロディーラインで、甘美で感情豊か、しかも比較的短いアリアです。旋律は広がりがありながらも素朴で、愛らしい少女の一途な気持ちを表現しています。ソプラノ歌手のレパートリーとして人気が高く、オペラファン以外にもクラシック愛好家や映画音楽ファンにも知られています。
 このアリアは、オペラの枠を超えてさまざまな映画(例:『眺めのいい部屋』など)やテレビCM、さらにはポップスのアレンジでも使われています。そのため、「オペラに詳しくないけれど、このメロディーは知っている」という人も多い曲です。本来、女声のソプラノの曲ですが、オペラ以外では、ボーイ・ソプラノで歌われる例も多くあります。

エリック・ル・ロシニョール (Eric le Rossignol 9歳)


マラカイ・バヨ(Malakai Bayoh)

エイダン・ハットソン=ヒル(Aidan Hutson-Hill 12歳)

デビッド・ヘルメ(David Helme)

ビョルン・マティアス・トレフセン(Bjørn Mathias Tollefsen 13歳)

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神戸室内アンサンブル少年少女合唱団の歌声(その2)

合唱曲『群青』2部合唱  


『瑠璃色の地球』  

『上を向いて歩こう』  


 ここまでは、第2部の合唱やアンコール曲の部分ですが、第1部では、出演者の独唱や『しあわせ運べるように』のピアノ変奏曲も演奏されました。
 奏やんは、第1部では、No.553でもご紹介した Lascia ch'io piangaを独唱しました。

 まだ、この掲示板にリンクしていない奏やんの独唱をご紹介します。
『贖罪』  

『生命の奇跡〜Song of Life〜』  
  

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神戸室内アンサンブル少年少女合唱団の歌声(その1)

 奏やんが所属する神戸室内アンサンブル少年少女合唱団の「復興応援こころの花コンサート」が、令和7(2025)年8月24日、日本基督教団東神戸教会にて開催されました。そのときの合唱の歌声が、「奏やんの音楽部屋」にアップされています。この合唱団は、歌による青少年育成と被災地の復興支援を理念としているので、奏やんは、この合唱団における学びが歌に反映されたものと推測されます。

絵本 “ピカルとヒカラ” テーマソング『いっしょに』  


『いのちの歌』2部合唱  

『花は咲く』  

『しあわせ運べるように』2部合唱  

『しあわせになあれ』2部合唱  

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