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ビッグマンモスが活躍していた時代は、今でいう「昭和歌謡」がよく歌われていた時代で、テレビで子どもののど自慢大会がよく放送されていました。それらしい衣装やかつらをかぶって、大人やアイドル歌手のものまねか、自分の歌かの境目のような歌を歌っていました。時代背景を知る上で、これらの歌を順次ご紹介しましょう。なお、それぞれの歌を歌った少年の名前ではなく、その原曲を歌った歌手の名前で紹介しています。
なお、このホームページを立ち上げる前、東京で開かれたビッグマンモスファンのオフ会で、イカちゃん(古川武生さん)とモグちゃん(小倉一夫さん)という同時期に在籍していなかった2人がカラオケのぶっつけ本番で、「あずさ2号」をデュエットで歌ったので、その歌の実力に感心した思い出があります。
狩人「あずさ2号」
野口五郎(11才)「風の駅」
あおい輝彦「Hi・Hi・Hi」
森進一(12才)「東京物語」
五木ひろし(11才)「灯りが欲しい」
ジャニーズという4人のグループは、昭和37(1962)~昭和42(1967)年に活動していました。フォーリーブスは、昭和42(1967)~昭和53(1978)まで活動し、解散から24年を経た平成14(2002)年に再結成を果たしました。ビッグマンモスが解散した頃と時を重ねるように、少し年代が上のシブがき隊(昭和56(1981)~昭和63(1988)年)などが登場します。
ビッグマンモスの動画は、YouTubeで見るをクリックしてご覧ください。
ビッグマンモス4
ビッグマンモス5
ジャニーズ 「太陽のあいつ」
フォーリーブス 「若者は旅をつづける」
シブがき隊 「スシ食いねェ!」
ビッグマンモスは、いろいろな時期のいろいろな曲の一部が混じったオムニバス動画をご覧ください。(YouTubeで見るをクリックしてご覧ください。)
ビッグマンモス1
ビッグマンモス2
ビッグマンモス3
なお、ジャニーズ系グループは、数多くありますが、ここではあえて変声前のグループだけを採り上げてみました。
Ya-Ya-yah 「勇気100%」
スノープリンス合唱団 「スノープリンス」 https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?&q=%e3%82%b9%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b9%e5%90%88%e5%94%b1%e5%9b%a3+&&mid=293B4390D187E04EB368293B4390D187E04EB368&&mcid=7599337A84EA476990C6DF44872EC04B&FORM=VRDGAR
乾澤ファミリーの乾澤 奏志は、3年前は、本選で審査員特別賞を受賞しています。このように「童謡・こどもの歌コンクール」に毎年出演すると、発達という視点からその成長を観ることができます。ただ、出演者の固定には、別の課題もあります。
乾澤 奏志 4歳 「ありがとうの花」
乾澤 奏志 5歳 「にじのむこうに」
乾澤ファミリー 「1歩 2歩 さんぽ」
『カラオケ行こ』は、7月にアニメがテレビ放送されるようですが、狂児と聡実役の声優の二人が5月5日に成田狂児お誕生日記念配信をしました。
『カラオケ行こ!』成田狂児お誕生日記念配信
成田狂児:小野大輔
岡 聡実:堀江 瞬
TVアニメ『カラオケ行こ!』第1弾PV
原作の漫画、映画、TVアニメの3つの違いを観比べる楽しみも出てきました。
映画『野ばら』~ヨハン大公のヨーデル
映画『ほがらかに鐘は鳴る』~歌えばたのし
映画『コーラス』~紙飛行機
映画『ボーイ・ソプラノ』~ハレルヤ
映画『オリバー!』~何でもやるよ
モーツァルトの『春への憧れ』と『ピアノ協奏曲第27番』との関連性は、シューベルトの『鱒』と『ピアノ五重奏曲』のようなものです。
ただ、厳密に言うと、モーツァルトの『春への憧れ』と『ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595』の関係は、シューベルトの歌曲『鱒(Die Forelle)』と『ピアノ五重奏曲「鱒」D.667』の関係とは似ている部分もありますが、性質や意図が異なるため、完全な類比とは言えません。
シューベルトの『鱒』と五重奏曲の関係は、意図的・構造的な主題転用ですが、モーツァルトの場合は「旋律的類似」にとどまり、直接的な転用ではない可能性が高いです。
したがって、両者は「歌曲と器楽作品の間に旋律の関連がある」という点で似ていますが、シューベルトの方がより明確に意図的な「転用」であり、モーツァルトの方はやや偶発的または感性的な「連関」と言えるでしょう。
モーツァルト歌曲『春への憧れ (Sehnsucht nach dem frühling)』
ウィーン少年合唱団 ソリスト
モーツァルト ピアノ協奏曲27番 変ロ長調 K 595
ダニエル バレンボイム指揮・ピアノ独奏 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 22:42~
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シューベルト歌曲『鱒(Die Forelle)』
デヴィッド・シズナー
シューベルト『ピアノ五重奏曲「鱒」D.667』(全曲)
ユハニ・ラーガースペッツ、シニ・シモネン、スティーヴン・ダン、フランツ・オルトナー、ミヒャエル・ザイフリート
シューベルト『ピアノ五重奏曲「鱒」D.667』(第4楽章)20:55~
サイモン・ブレンディス - ヴァイオリン ダグラス・パターソン - ヴィオラ ジェーン・サーモン - チェロ
ピーター・バックーク - コントラバス ウィリアム・ハワード - ピアノ
アンソニー・ミュレサン(Anthony Muresan)
オークの木(Ąžuoliukas )
テルツ少年合唱団予科(Tölzer Knabenchor Vorschule)
ライアン Y(Ryan Y)
MGVヴィピテーノ・ジュニアーズ
モーツァルトの最晩年(1791年)の作品である「春への憧れ (Sehnsucht nach dem Frühling)」は、オーバーベックの詩による春の訪れを待ち望む子どもの気持ちを歌ったもので、彼の作品の中でも特に親しみやすく、シンプルながらも美しい旋律を持っています。
冬が寒く長く感じられるドイツ語圏では、4月はまだ寒く、本格的な春5月を待つ純粋な心を表現しており、ドイツ語圏では子ども向けの歌曲としても親しまれています。なお、同じ年にモーツァルトは、有名な歌劇『魔笛 (Die Zauberflöte)』や『レクイエム (Requiem)』といった大作も手がけています。
ウィーン少年合唱団(Wiener Sängerknaben)ソリスト
ミラン・アレクサンダー(Milan Alexander) (YouTubeでご覧ください。)
コラバノフ・スヴャトスラフ(Kolabanov Svyatoslav)
ジェイヴン&ジェイデン(Jayven & Jayden)
ドレスデン聖十字架合唱団(Dresdner Kreuzchor)
昭和40年代(1965年〜1974年)は、日本の高度成長期にあたりますが、同時に公害などの問題も生起し、童謡も自然の尊さ・大切さを再認識するような歌が誕生しています。
テレビは、ほぼ全家庭に普及し、テレビ・ラジオの影響が強くなってきました。NHK「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」などの番組から多くの童謡が誕生し、全国に広まりました。フォークソングが広がり、時代に合わせた明るくポップな楽曲が多く誕生し、昭和初期の童謡と比べ、よりリズミカルで明るい曲調の曲が増えました。
代表的な作品
『トレロカモミロ』(訳詞:阪田寛夫、作曲:マリオ・パガーノ 1967年)
闘牛を扱ったゼッキーノ・ドーロの曲を日本語でアレンジした陽気なメロディーが特徴。
東京放送児童合唱団
『黒ネコのタンゴ』(日本語詞:見尾田みずほ 作曲:M. パガーノ, A. ソリチッロ, F. マレスカ 1969年)
皆川おさむの歌で公称260万枚の大ヒットとなったゼッキーノ・ドーロの曲。当時、世界中でカバー曲が歌われていたようです。
皆川おさむ
「誰も知らない」(作詞・作曲:山本 直純 1969年)
作詞 谷川俊太郎 作曲 中田喜直「誰も知らない」という別のユーモラスな歌もありますが、これは、山本直純作詞・作曲の子どもの豊かな想像力を刺激する童話のような歌です。
台東区立金籠小学校合唱団
「空がこんなに青いとは」(作詞:岩谷時子 作曲:野田暉行 1970年)
第37回(1970年)「NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部」課題曲ですが、1970年6月 - 7月には『みんなのうた』でも放送されました。公害が深刻化してきた時代ならではの曲です。
東京放送児童合唱団
「北風小僧の寒太郎」 (作詞: 井出隆夫 作曲: 福田和禾子 1973年)
冬の寒さを擬人化したユニークな歌詞が特徴で、カンタローという呼びかけが特徴的です。
平賀 晴、平賀 照
なお、昭和のテレビ番組を研究している方は、昭和43(1968)年を境に、アニメソングが少年(児童)合唱から、大人の合唱になった理由について、詳細に述べています。
関心のある方は、YouTubeで「私的 昭和テレビ大全集 YouTube版」「アニソン創成期の流れの変化を考察する」で、検索してみてください。
北九州少年合唱隊は、4月29日に『北九州市小倉少年少女合唱団第58回定期演奏会』に友情出演しましたが、次の3曲を歌っています。
高校生が卒隊したので、人数的には7人(全員参加かどうかは不明)と厳しいですが、それを跳ね返して頑張ってほしいと願っています。
「見上げてごらん夜の星を」
「大切なもの」
「天使の羽のマーチ」
川合結人は、韓国で、他の曲も歌っていたようです。川合結人が韓国だけでなく日本でもっと評価されるとよいのですが・・・
川合結人「You Raise Me Up」(日本語)
川合結人・東亜樹 「風の歌」
「川合結人 まちなか劇場」で検索すれば、5月2日に日比谷で行ったコンサートのYoutube動画を見ることができます。
本日、映画『カラオケ行こ!』映画館で7回目を観てきました。動画配信や円盤鑑賞も入れると正確に計数していませんが、30回は超えています。しかし、特に映画館での鑑賞は毎回新しい発見があり、まさに「沼状態」ですね。