前回お知らせした八ヶ岳中央農業実践大学校のフラワーパークの件、続報です。
プレオープンが6月14日(土)に決まりました。そして前回あいまいな紹介としてしまったフラワーパークへの入り口もはっきりわかりました。美濃戸の別荘地入り口から鉢巻道路をチェルト方面へ少し回り込んだ先に、添付写真のような看板が設置されました。ひとつ林を越えたところを左に入れるようになっています。さて、初めての年のフラワーパークはどんな出来になるでしょうか。ちなみに現在、スタッフとボランティアで、花の苗をフルスロットルで植え込み中のようです。詳しくは下記URLから八ヶ岳農業大学のサイトをご覧ください(https://yatsunou.jp/garden/)。
ちなみに学校名が「八ヶ岳農業大学校」に変更になりました。わかりやすくていいです(笑)。
少し前には大規模なハウスで乳牛を飼育する計画が出たり、一昨年はその牛乳つくりさえ辞めてしまっていた八ヶ岳中央農業実践大学校ですが、新しい理事長に就任したビズリーチ(ビジョナル)の社長が私財を使って改革しようとしています。去年は牛乳の販売を再開させ、このGWには様々なイベントを開催、熱気球体験もできるようになっています。
そしてこの6月からフラワーパークをオープンする予定で準備が進んでいます。まだ第一歩なんで、うまくいくかどうかはわかりませんが、その手初めに昨年たくさんの桜の木を植え、それが花を咲かせました。桜の名所になればということです。添付した写真は5月4日のものですが、今後大きく育てば楽しみです。いい場所になるよう、応援したいと思っています。
※桜の場所は、鉢巻道路を、美濃戸の入口を通り過ぎ、チェルトの森方面へ進んだ先の左側です。正式に入場するには、従来からの売店で尋ねるのがいいはずです(あやふやな情報ですみません)。
昨日からの雪で今日は久しぶりにまずまずの雪景色になりました。写真を撮りがてら女坂から上を歩いてみました。トップページの写真をご覧ください。管理会社さんが奇麗にラッセルしてくださるので歩きやすいだけでなく車高の低いマイカーでも何の不安もありません。そして数年前に以前から使っていた4本爪の軽アイゼンを6本爪の軽アイゼンに買いなおしたのですがこれも凍った雪道にしっかり食い込み最高でした。
月曜日に「山野草が好き❣️美濃戸」グループメンバーでホテイラン保護柵を補修しました。
別荘地周辺には、県の絶滅危惧種に指定されている貴重な山野草が多く自生していますが、ホテイランもその一つです。
そのホテイランも以前は別荘地内のいくつかの場所で咲いていましたが、今では見ることがなくなりました。
保護柵が補修され 来春は又沢山の花が咲いてくれるでしょう。柵越しですが 通りがかった折には目を楽しませていただけたらと思います。
1昨日の災害ボランティア後援会に参加してきました。災害ボランティアという言葉は時に耳にしていましたがどのような作業をされるのか殆ど知りませんでした。展示されていた道具などを見てこれは本当に大変な作業をされているのだなと実感しました。チェーンソー、重量物を持ち上げるジャッキ、ワイヤー等、そして現場での重機作業(写真)等普段の生活には縁のないものばかりで目を見張りました。現場での作業の対象は住宅などの建物処理に限定されるそうで、流木等の処理、崖崩れの処理等は自治体が担当するとのことです。今回のボランティア団体は総勢22~23名で全国に散らばっており災害が起きると駆け付けるそうです。
予算委員会で野党が国の対応を批判していました。総理は即座に対応して現場へ駆け付けていると言っていましたが大型重機を何台も持ち込んで来ても狭くて残骸に溢れている道路では使い物にならず数日滞在して結局引きあげざるを得なかったという実態の説明を受けて災害処理がなかなか進まない理由の一つであることを知りました。政府は金さえ出せば良いという感覚であるとも言っていました。
災害ボランティアに限らず一般ボランティアを含めてこういう方々がいないと実際の処理は進まず災害時におけるボランティア活動がいかに重要であるか改めて認識しました。原則手弁当のボランティア活動は特に災害時には何らかの手当が有っても良いのではないでしょうか。行動中に機械が壊れることがあり修理費は自分持ちとのことです。
如何に迅速に実態を把握し適切な対応をするかが最大のポイントであり新政府の災害庁に期待したいとのことでした。