月曜日に「山野草が好き❣️美濃戸」グループメンバーでホテイラン保護柵を補修しました。
別荘地周辺には、県の絶滅危惧種に指定されている貴重な山野草が多く自生していますが、ホテイランもその一つです。
そのホテイランも以前は別荘地内のいくつかの場所で咲いていましたが、今では見ることがなくなりました。
保護柵が補修され 来春は又沢山の花が咲いてくれるでしょう。柵越しですが 通りがかった折には目を楽しませていただけたらと思います。
1昨日の災害ボランティア後援会に参加してきました。災害ボランティアという言葉は時に耳にしていましたがどのような作業をされるのか殆ど知りませんでした。展示されていた道具などを見てこれは本当に大変な作業をされているのだなと実感しました。チェーンソー、重量物を持ち上げるジャッキ、ワイヤー等、そして現場での重機作業(写真)等普段の生活には縁のないものばかりで目を見張りました。現場での作業の対象は住宅などの建物処理に限定されるそうで、流木等の処理、崖崩れの処理等は自治体が担当するとのことです。今回のボランティア団体は総勢22~23名で全国に散らばっており災害が起きると駆け付けるそうです。
予算委員会で野党が国の対応を批判していました。総理は即座に対応して現場へ駆け付けていると言っていましたが大型重機を何台も持ち込んで来ても狭くて残骸に溢れている道路では使い物にならず数日滞在して結局引きあげざるを得なかったという実態の説明を受けて災害処理がなかなか進まない理由の一つであることを知りました。政府は金さえ出せば良いという感覚であるとも言っていました。
災害ボランティアに限らず一般ボランティアを含めてこういう方々がいないと実際の処理は進まず災害時におけるボランティア活動がいかに重要であるか改めて認識しました。原則手弁当のボランティア活動は特に災害時には何らかの手当が有っても良いのではないでしょうか。行動中に機械が壊れることがあり修理費は自分持ちとのことです。
如何に迅速に実態を把握し適切な対応をするかが最大のポイントであり新政府の災害庁に期待したいとのことでした。
災害ボランティアネットワークの報告会が11月17日(日)13〜15時に茅野市のゆいワークで開催されます。写真展も同時開催されます。
被災地で実際に活動されてきた方のお話しを聞くことができるチャンスです。
災害ボランティア多賀健司さんは茅野市在住の造園業者で副業として伐採をされています。仕事柄チェーンソーや重機の扱いに長けており10数年前から10数名の全国に散らばったお仲間(DRT JAPAN)と共に特殊技能者として災害のボランティア活動をされています。東日本大震災、熊本地震、能登半島地震等に駆け付け大活躍をされています。私は今から15年程前の霧ヶ峰高原の不要樹木の伐採作業に参加をしてからの知人で、美濃戸別荘地内の伐採をいくつか手掛けて頂きました。
被災地がどのような状態なのか実際に活動されている方の生々しいお話を聞ける機会は滅多にありません。お時間のある方は是非参加されると如何でしょうか。何かの参考になるかもしれません。
今朝、写真のようなメールが届きました。
不在連絡票も入っていなかったし、再配達が有料化されたニュースも聞いていない、アドレスも怪しい。きっと詐欺ですね!
最近、茅野市や原村でも不審な買取業者やリフォーム業者が見かけられているようです。みなさん、気をつけましょう!!
美濃戸にお住まいの板谷様からの情報です
[情報まで]
40年前、美濃戸に土地を購入し、記念に植樹したブナの苗木。今、丁度、紅葉🍁が始まりました。そして2年前に初めて実(ドングリ)を持つようになり、今年もドングリが実りました。ただ、すでにリス等が先に食べてか空き殻がばっかり、しょうがない自然の恵みなのでみんなでシェアしないといけないですね〜
そんな訳で少しながらブナを育てようという方がいましたらブナのドングリを差し上げます。(種が実かは分かりません。育て方次第です)
k-7の板谷までお申し付けください。
尚、絶滅危惧種のエンビセンノウ、そしてシキンカラマツの種もお分けします。