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編集・削除(編集済: 2023年09月14日 18:15)

ゴーギャン  やまうちあつし

もはや
かなしみ色のペンでしか
君の似顔絵を描けなくなった

それなら描かなければ
と思うだろうが
仕方ないじゃないか
スケッチブックのページが
まだ残っているから

かなしみ色で描かれるのは
泣き顔ばかりではない
時には笑っていたり
眠っていたりもする
にじんでいるのは
インクのせいだけではないだろう

わたしたちはどこからきたのか
わたしたちはなにものか
わたしたちはどこへいくのか

編集・削除(未編集)

三浦さん 評への御礼 香月

アクチュアリー、読んでくださりありがとうございました。
今の姿からは想像できないかもしれないけれど、実は…
というところからタイトルをつけました。
童話のよう、というお言葉、また変化の様子を、進化と読み取って頂けたことも嬉しく思います。
そして今回初めて佳作という評をいただき、背筋が伸びた気がします。
これからも励みたいと思いました。
ありがとうございました。

編集・削除(編集済: 2023年03月09日 19:41)

雨音様へ、評の御礼  水野 耕助

佳作一歩手前ありがとうございます。
違和感や不快感、自由になった時どんな喜びがあるのか。
おっしゃられるようにそのあたりをうまく表現できたなら、より読者にわかりやすく伝わりやすくなるのではと、言っていただいて私もそう思いました。
読者を意識することの必要性を改めて感じました。
今回も評をいただきありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雨音様 批評の御礼

私の名前を覚えていて下さりありがとうございます。
実家が近所なのですが、たまにしか行かれない申し訳なさを詩に書いてみました。
アドバイスをありがとうございます。
詩も、日々勉強だと思い精進致します。

編集・削除(未編集)

グッドラック  山雀詩人

朝起きて顔を洗う

鏡を見ればいつもの男が
もの憂げに僕を見つめる

またおまえか 僕が言う
またおまえか 彼も言う

これが僕のルーティーン
虚ろな朝のルーティーン

もう何年やってるだろう
二十歳からとして三十年
回数にしてもう一万回!

今日もまた過ぎるのか
いつもと同じ一日が
一万分の一の一日が

いや待てよ
万が一って言うでしょう
ごくごくまれな出来事を

今日かもしれないよ
もしかしたら今日こそが
万が一かもしれないよ

そうか
きっとラッキーなんだ

幸運な人の万一は不運を言うが
不運な人の万一は幸運なんだ
左右が逆の鏡のように

来るだろうか
やっとその日が

またのぞく
鏡をのぞく

グッドラック

彼が笑った
 

編集・削除(編集済: 2023年03月08日 18:46)

クリスマス イヴ

悲しい瞳をしているから
もう君は幸せになってもいい

苦しい瞳をしているから
もう君は楽になってもいい

冬の空は凍てついて暗い

峻厳な冷気に
世界は自らの罪を問う

そんな中にいて
君はまた世界と対峙する

世界はあるいは永遠の凍結を欲する

君もあるいは
永遠の対峙
あるいは
永遠の直立を望む

世界の凍結はあるいは春によって溶解する
君の対峙と直立もあるいは春によって終焉する

それは
四季

編集・削除(未編集)

38  鯖詰缶太郎

朝と呼ぶには
かなり、照度が低すぎる

冬、5時、じゃあ仕方ないか

最近、頭髪が額から後ろに向かって
生え際が後退していっている

退却の合図はまだ、してねえよ
昨日、死ななかったんだから
まだ、終わりじゃねえじゃん

鏡を見る
もっと、目に力をいれろよ
これから、棺桶にでも入る気かよ
口角あげろとまでは言わねえよ
もっと、目に力をいれろ

しかし、
それにしても
生え際が気になる

よく考えたが、
暢気に
詩をしたためている場合ではないような気がする

そういえば、
職場の近くにドラッグストアが
新しく出来たんだよな

今日、仕事帰りに、なにか、そういった
育毛剤を購入しよう

今週、金曜、
三年前、働いていた職場の元同僚たちとの飲み会がある

このままでは
元同僚たちの視線が
ちらちらと、俺の額に向けられるはずだ

そうなったら
俺も、元同僚も会話なんて
うわのそらに決まってる

鏡を見る
かなり生え際を凝視する
目に力がある
だが、俺はそういう事が言いたかったわけではない
もっと、今のお前、男としてどうなのっていうか
なんか、こう、奮い立て、自分。
みたいな事を書いてたんだけど
鏡で自分の事、よく見ると
前髪がなんだか、思ったよりも地肌が透けて見えるから
それどころじゃないんじゃないか
と、思ってしまった

前髪を、右に流す
ゆっくり、撫でつける

金曜の夜
俺は、何回、前髪を右に撫でつけるのだろうか

左腕の袖口をまくりあげ、腕に
育毛剤
と、書いて
玄関のドアノブに手をかけた

編集・削除(編集済: 2023年03月07日 20:37)

雨音様、評のお礼です  侑輝。

金色の折り紙へ共感していただいてとても嬉しいです! 日常の中での些細な出来事を言葉にしてみると、時々こうした“共感”を発見することがあって、それが本当に面白いなと思います。話題転換の部分、なるほどなぁと納得しました。気付きや指摘など、色々なものを少しずつ自分の中に取り入れながら、ゆっくりと書いていきます。
本当にありがとうございました!

編集・削除(未編集)

雨音さま 御礼  江里川 丘砥

この度も評をいただきまして誠にありがとうございました。いただいたお言葉がうれしくてうれしくて身に余る思いで何度も読み返していました。これからもひとつひとつ書いていこうと思います。
また投稿をすると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

雨音様へ御評のお礼です

御評価有難うございます。今回はあまり定形に拘らず書いた結果今度は詰め込み過ぎ失敗したように思いました。
空にクラゲというと突飛な感じがするんですが、引用の八木重吉や、最近も空に浮くクラゲの歌を見かけたりと案外普遍的なイメージなんだろうかというのが書き始めの動機。もとい私が「海月」という漢字を「空月」と書き間違えてしまったことがこの詩のきっかけとなりました。
かなり突飛な詩の投稿で困惑された面もあるかもしれないのですが、本当にある意味で気楽に書いた詩なんです。何気ない会話の中で出すナンセンスな話のよう書いたのですが、そこの点も読み手に気付かせる配慮が必要だと反省したいです。
ありがとうございました。

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