◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)
なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
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◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
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憧れを抱いていた
ただそれだけだった
貴方の姿
声を聴きたくて逢いにきてしまった
遠くから眺めている
それだけでいい
でも
駆け寄って話したい
この二つの想いが私の心の中で巡っている
じれったい自分がもどかしい
映画のような恋は夢のまた夢
手が届きそうで届かない
そんな距離感もいい
貴方の周りには恋焦がれている人が多くて
その中に入りたくても入れない
けれど一通の手紙を渡せた
大きな進歩だ
これから先どうなるか分からない
モヤモヤしながら
来ることのない手紙に期待している
こんな気持ちは久しぶりだ
夏の終わりの空を眺めながら頬杖をついている
秋風が少し薫る午後の一時
激しく葉先を揺らし首を振る若葉
陽射しで白く光る緑と黄緑のコントラスト
まるでお互い語り合い
討論しあっているようだ
穏やかな何もない
時だけが過ぎてゆく空間に
放り込まれた我が身と我が魂
ゆくあてのない侘しさと
むず痒さを持て余してひとり
チーズ入りの菓子パンを頬張り
冷たいカフェ・オ・レを飲みながら
ゆっくりと通り過ぎてゆく窓の外の絵画を眺める
青から黄金色へのグラデーションの中で
雲たちは見守っている
今日のつとめを終えて
地の果てへ退(の)いていく太陽を
高いところにあるあの雲からは
まだ太陽が見えているんだろう
顔が白く輝いている
低いところにある黒い雲は
嵐からはぐれてきたんだろうか
表情を見せず ただそこに在る
雲たちは 一心に見つめている
今日という日が終わるのを
厳かな
儀式のように
一番星も見つめている
たったひとりで
まちにはたくさんの星が灯りだしている
星を乗せた電車も走っている
洗濯物を取り入れる手を止めて
わたしも儀式に参加する
夕餉の支度もまだだけど
笑いもせず 怒りもせず 泣きもせず
ただ 今日の道すじを辿ってきた太陽は
笑い 怒り 泣きながら
明日の道すじを探しつづける人たちへ
一日の最後に
ありったけの光を発して
二つと同じ混ざりぐあいのない色彩を
それぞれの空に残して去っていく
それぞれの空
その空は
あなただけのものなんだよ と
メール、ありがとうございました。
いま、受付完了のメールを送らせて頂きましたので、ご覧になって下さい。
新規ご参加ありがとうございます。
ではMY DEARで楽しんでいって下さい。
よろしくお願い申し上げます。
三浦様 的確なご指摘、ありがとうございました。
そうなんです、私だって叫びたいんです。
きっとそんな人はたくさんいるのだと思います。孤独、孤立は今や社会問題、自治体も放置できなくなっているようで、くだんの隣家の女性のところに、市役所生活支援課の人やナースステイションの人たちが定期的に通ってき始めました。
ゴミも一切出さないので近隣の方々と、とにかく、ひととの関りを持ってもらうように、心配しながら見守っています。
お世話になっております。
お問い合わせフォームのシステムトラブルに関して承知いたしました。
添付いただいたメールアドレスにペンネーム及びメールアドレスを記載したメッセージを送信いたしました。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご確認よろしくお願いいたします。
晴れた日に干した布団に
顔をうずめる
ふかふかと漂う 太陽の匂い
どうしてこんな匂いがするかなんて
その仕組みなんて
多分知らない方がいい
日光のやさしい香水が
布団にのこったのだ
そう考える方が
世界はゆたかに
流れるはず
そういうことって往々にしてある
知らない方がいいこと
わからないからきれいなこと
いつだって
無知のもやの奥から
魔法はやってきて 世界に灯される
五感をもって
世界をめいっぱいかきあつめて
それに 意味を与えつづける
そんな せわしない定めならば
ただしさより うつくしさ
定理より 物語
僕はそれを信じたい
ふかふかの布団に顔をうずめる
やわらかに焦げくさくて
いつ匂っても なつかしくなる
照れくさい匂い
ロケットがたとえ
明日 太陽まで飛んでも
そこでひょうきんな宇宙飛行士が
布団を干して
一瞬にして それを消し炭にしてしまっても
地球の 僕の ワンルームでは
この匂いは
ずっと 太陽の匂い なのだ
三浦様、いつも評をしていただきありがとうございます。
過ぎたお言葉でとても恐縮ですが、お褒めいただきありがとうございます。
ご指摘いただいた「思想の構造が伝わりにくい」という点ですが、いつも詩を書く時、詩的な表現を追求したいという気持ちとハートのある詩を書きたいという気持ちの折衷点を探すのに苦労しております。気づいたら表現ばかりに傾いて、実感から離れた詩になってしまうことがあるので、そこは自分のよくないところだなと今回の評で反省しました。
自分の中で思想をよく練らずあまり定まらないまま、心の動きのままに書いてしまいがちな部分があるからこういうことが起こると思うので、もうすこし腰を落ち着けて書くことも意識してみようと思います。
また投稿しますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
初めまして。よろしくお願いします。
自分の中では順番に流れているものを、どうしたら伝えられるかを考えると、言葉が足りないのだろうと思いますが、書きすぎては台無しになり、推敲すればするほど遠ざかっていく気がします。
一番言いたかった事を受け取ってもらえて、大変嬉しく思います。