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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

雨音様 評のお礼  えんじぇる

雨音様

文の持っている熱の強さとか、硬さ。置かれている状況の重圧もあると思います。
想像力について、悪巧みをする人にも、もの思う力は確かにあると考えれば、想像力のない人はいない。近視眼的な快楽や願望の充足を選べば、悪巧みを選び、揉み消すことで成功者となることは出来る。
だけど、それを真に文明的な意味で「人」と言えるのか? 
それを昔の言葉で「人でなし」と言わなかったか? 私がここでいう「人」とは、限られた人ではなく「人でなし」を避けた「人」を指しています。一貫性があると思っています。
詩は常に、自己完結させる。言い切ることをしないと、解釈の自由や他者の存在を許さない抜け目のない詩になると思うのです。
私は、すべての人でなしでない「人」には、想像力があり、法の支配による統治を望んでいると思っています。
わかりづらい個性については、私生活で充分に実感し、苦しい思いをし続けています。
社会的理解を得るため、説明責任を果たし続けたいと思います。

評価と感想、ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雨音様 評へのお礼  山雀詩人

「空の穴」に評をいただきまして、
ありがとうございました。
お祝いの言葉、過分なるお褒めの言葉、
うれしいです。ありがとうございます。

そうですね、
こうやって評をいただくのは、
これが最後なんですね。
自分もしみじみしてしまいます。
ほわっと語りかけてくるような雨音さんの評、
いつも楽しみにしておりましたので。

今後もお世話になると思いますが、
なにとぞよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

評ですね。9月1日〜4日ご投稿分  雨音

「ヘタウマ」妻咲邦香さん
妻咲さん、こんにちは。9月もあっという間に中旬だというのに暑さが緩みませんね。
「ヘタウマ」ときいて、下手だけど上手い、のかしら、と思いましたが、意表をつかれました。そしてとっても素敵ですね。妻咲さんに私の趣味を読まれていると最近常々感じておりましたが、今回、絶対でしょ!とipadの画面に向かって笑い転げてしまいました。
全体を通して良かったですが、「トマトは秋とすれ違う/世界はとっても狭いから」の二行が秀逸でした。佳作です。ほんのちょっとだけ最終連、私なら、以下のように、三行仕立てにするかもしれません。ご参考までに。
赤くなれなかった実を片付ける/さびしくなるね/と誰かの声がする
ところで、パイナップルとなすが激おこになっていそうですね。笑。おいおい、俺たちはプライド持って生きてるぜ!って。

「海の時」エイジさん
エイジさん、こんにちは。海は少しだけ静かになった頃かしらとか思いながら読み始めました。海っていいですよね。海が好きというエイジさんの想いがすごく伝わってきました。全体に素敵な表現が散りばめられています。全体的に構成はよく、ストーリーもとても素敵、最終連は非常に良いと思います。一点だけ、見直してくれたらいいなと思うことがあります。それが、「海」なのですが、一連の中にたくさん出てきますよね。二連を少し直してみました。ひとつに減らしてあります。こんな具合に全体的に減らしてもらえたらいいんじゃないかなと感じます。

青春を過ごしていた頃
よく海を見に行った
引き寄せられるように
欲求に駆られ
何をするでもなく
ただ砂浜に立って
水平線をぼんやりと眺めていた

これは私なりに直したものなので、エイジさんの視点だと変わってくると思います。参考にして欲しいなと思っています。これはちょっとした練習になるのでやってみてくださいね。その上で、どうしても「海」を使いたい、ということであれば、そのままでもいいです。佳作二歩手前です。

「妹よ…」上田一眞さん
上田さん、こんにちは。お待たせいたしました。
ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女、を久しぶりに聴いてみたくなってかけながら、今書いています。兄と妹って特別な絆があるような気がしていますが、この物語もまさにそれを感じながら読ませていただきました。実は私は一人っ子なんです。それですごく羨ましいんですよ、こういう兄弟姉妹の情って。じんわりとします。
細かいところはいくつか気になるのですが、物語がとても素敵ですね。実は物語が一番大事なんです。佳作二歩手前です。細かいところ、というのは、ひとつひとつ声に出して読むと「ん?」となる点が見つかるはずです。丁寧に直してみてください。時間をかけて推敲を続けていったら、佳作どころか、もっと良い作品になっていく内容ですもの。

「青空に飛行機雲」U.さん
U.さん、今日も青空がとても綺麗でした。
こちらの作品ですが、すごく惜しい、というのが率直な感想なんです。というのも、内容を読んでいくと、とってもとっても素敵なストーリーが描かれているんです。上田さんのところでも書いたんですが、これが一番大切なことなのです。だから、もうすでに大きなポテンシャルを持っていることになります。そして、U.さんがそのストーリーを描き出すために使った、飛行機雲、ピエロ、青空のキャンバス、がとても素敵ですね。感心しましたし、ピエロの描き方はそれぞれの連でとても生きています。すごくいいの。では何が惜しいのか、といえば、U.さんが描きたかったことがいっぱいありすぎて少し情報が多かったところ。例えば、三連です。きらりと光る金属片が/白い絵の具を青いカンバスに/買ったばかりの筆でなでていく、ですが、声に出して読んでみて欲しいんです。(きらり光る)金属片が、(白い)絵の具を、(青い)カンバスに、(買ったばかりの)筆でなでていく、ですよね。意味としては、飛行機が、雲を、青空に、描いていく、だと思うんです。けれど、この買ったばかりの筆、に惑わされて、肝心な部分がぼやけてしまうんです。やっぱりね、一番書きたいことが引き立つようにするためには少し引き算かなって思いました。全体を通してぜひやってみて欲しいんです。時間をおいてやっていくことがすごく大切だと思います。期待してます。やってみてね。おまけのおまけの佳作で。

「空の穴」山雀詩人さん
山雀さん、免許皆伝、この度はおめでとうございます。
なんだかしみじみします。だって、これが最後の評になりますものね。山雀さんの最近の成長は著しいなと思っていたら、島さんよりこのお話があり、即答で賛成させていただきました。
それを裏切らない素晴らしい作品がここにありますね。この作品ですが、名作ですね。(知っているかしら?私は名作って出さないんですよ。あくまで佳作の中でお出ししています。ご祝儀ってわけではありません。心の底から素敵な作品だと思って、心臓がドキドキしています)
細かいことは言わなくてもいいと思います。ストーリー全部がすごくいい。初めから終わりまで無駄なところも足りないところもない。しみじみと美しく、日常に足のついたとても素晴らしい作品でした。タイトルも秀逸ですね。私もいってみたいな、その穴の中へ。そして、本当はオオルリかキビタキがいいんですね。私はハチドリがいいです。

「思想欲す者たちへ」えんじぇるさん
えんじぇるさん、こんばんは。お待たせしました。
そうですね、タイトルはそうなっているのですが、出だしだけ少し工夫が必要な気がします。今は、「何故、人が物思い、想像力を持つか?」で始まっていますが、この出だしだとその後の部分が全ての人を対象にしているように受け取れます。「そういう人もいる」ということが伝わる書き方が必要かもしれません。例えば、「あの人たちは」としてみるとか、語順を入れ替えるとか、考えてみてくださいね。全体を通しての作品の調子の強さがあるため、本当に本当のところでえんじぇるさんが書きたいことがうまく伝わらないのかな、ちょっと勿体無いなと感じました。どんな風に考えても、どんな風に描いても、どれも個性ですし、それが魅力です。それを生かす方法を見つけられるといいですね。

「僕の家族」ふわり座さん
ふわり座さん、こんばんは。夜も更けてまいりました。
よく書けてます。すごい成長!感動しました。応援の意味も込めておまけの佳作です。
まず、ストーリーがとってもいいです。公園で拾った黒猫、寂しいだろうと白猫が加わって、三人家族になった、までの流れたすごく上手にかけていますよね。テンポもすごくいいですね。この作品が今までとは少し違う部分は、書き手が少し後ろに下がっていることです。それによってストーリーが鮮明になるんですね。書き手が前に前に出てくると、お話がぼやけて、強弱がつけにくくなってしまうので、今回のこの書き方はぜひ覚えておいてくださいね。さて、見直して欲しいところですが、時間の経過がありますよね、そのところを少し手を加えてみて欲しいんです。例えば、なんだかんだで/数年が過ぎた、ここで連として、次の連を、辛い時も/悲しい時も/楽しい時も/嬉しい時も/いつでもどんな時も側にいてくれた/早いものだな/すっかり大人になったな、でまとめます(少し入れ替えもしてあります)そうするとね、数年と大人が離れることで、余白が生まれるんですよね。少し緩やかな時間の流れができて読んでいる人が追いつきやすくなると思います。ご一考ください。

「夏を終えていく」江里川丘砥さん
江里川さん、こんばんは。今回のトリは江里川さんです。
そして、今、外から虫の音が聞こえてきているのですが、それとタイトルがぴったりで、なんだか嬉しくなっちゃっています。さて作品です。わわわ、これもいいね〜と思わず声が上がってしまいました。すごく素敵で直すところありませんね。本当素敵ね。色々とここもいい、あそこもいい、といっぱいお伝えしたいけれど、どこもいいから、書きません。でも、なんと言ってもこれは書きたいですね、最終連が素晴らしかったですね。もちろん佳作です。えっとね、佳作プラスです。

:::::

今週はまだ暑い日々ですが、来週から少し涼しくなりそうですね。
ほっとひと息ついて、秋の味覚を楽しみに待つといたしましょうか。

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歌舞伎詩人たちへの、アンチテーゼ  えんじぇる

詩とは、闇に向かって吠えるものです。
世間に向かって吠える詩は、歌舞伎の詩です。
メイクをし、着物を着、充分な重装備をして、建前と見栄を張る。
ジョーカーは、誰もいない暗がりで、死の舞踊を踊る。
詩は、カブいてはいけない。
詩で張る見栄と建前は、言葉への執着心と、歪みを不潔と捉える道義心と感受性。それを正そうという努力。その姿勢を示すことと、それが認められなくてもやるのだという虚仮威しの中にあります。

つまり、詩は本当はカブいているのです。謡い、踊っているのです。
目に見えないものへの愛。そして、それを守る正義のために。
雷のように怒り、嵐のように、荒れ、風のように吹き、水のように流れ、石や木のように沈黙を貫く。
詩に思想があってはいけない。詩は常に、流動体でなくてはいけないのです。

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畏敬  村嵜千草

あなたを恐いと感じます
怖れています
あなたはどこにあるのですか
舌打ちですか、溜息ですか、撫でる囁きですか

あなたを恐いと感じます
畏れています
何をどのように乗り越えて、あなたはあるのですか
涙や傷や絶望が足元を削るのを
どうして跨ぎましたか

あなたを恐いと感じます
恐れています
みっともないと思うでしょうか、くだらないと笑うでしょうか
後ろめたい事ばかりが募ってゆきます

あなたを恐いと感じます
触れてみてはいけませんか
その手のあかぎれに軟膏を塗るのを
首に湿布を貼るのを
温度にして聞かせてくれませんか

あなたを恐いと感じます
あの日も今日もこれからも
きっとずっと恐いのでしょう
神様でしょうか、世界でしょうか
あるいは

…………………………

モチベーションや病気などさまざまな理由からしばらく足が遠のいておりましたが、
またこちらへの投稿をさせていただきたく思います。
何卒よろしくお願いいたします。

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早朝の世界  樺里ゆう

朝の5時45分
仕事のために家を出る

このごろ朝晩は
ずいぶん涼しくなった
肌寒いくらいだ

朝焼けに
鰯雲が染められている

誰もいないスーパーの駐車場で
カラスが一羽
ゆっくりと歩いていた

県道も車はほとんど通らず
アスファルト上に
スズメが群がっている

人間がまだ寝静まっている
この時間は
他の生き物たちのもの

そう
人間が造った世も
人間だけのものではない

眠っている人間たちは
そのことを知らない

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お礼  山雀詩人

齋藤様、荻座様、秋冬様、青島様、水無川様、紗野様、夏生様、井嶋様、澤様、瀬未様、滝本様、かすみ様

たくさんお祝いいただきまして、誠にありがとうございます。
温かいお言葉ばかり、どれも心にしみました。
MY DEARさんに投稿してきて良かったと感謝の気持ちでいっぱいです。
今後 評をいただけなくなることが、正直 寂しいくらいです。

今後も変わらぬご指導のほどよろしくお願いいたします。

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井嶋様 評のお礼です 喜太郎

今回も評の方を頂き、誠にありがとうございます。
素直にとても嬉しく思います。今後も自分も向き合い、何かしらを読んで頂く人に伝えられるような作品を作れるよう努力してゆきます。
ありがとうございました。

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成り行き 喜太郎

流れに身を任せるなんて
楽そうに聞こえるけれど
浮かんでないと沈んでく
流れに任せて浮かぶ為に
周りに合わせて
周りに気を遣い
薄ら笑いで凌ぎ
ありのままは ただ錘になるだけ
それでも流れに身を任せていれば
大多数と言う安心感は得られるよ
少しは流れに抗ってみないか?
昔を思い出して
夢を語り 希望に目を輝かせ
多少は身体が傷つこうと
心だけは………そんな頃を思い出して
少しでいい 流れに抗って
ありのままを出してみようよ
笑うことも泣くことも
思うがままに
そうすれば溺れる前に泳ぎ方を覚えるさ

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金色(こんじき)のチャンピオン

金色の液体よ
君と最高の出会いをするために
仕事で汗をかく

いっぱい怒られる
グッと歯を食いしばる
君は今頃、冷たい部屋で
そっと扉が開くのを待っていることだろう

大丈夫、19時には疲れ果てた僕が
それでも笑顔で迎えに行くから

人生ってなんだって呟きながら
それでも次の土曜日を夢見ながら
まだまだあるぞと火曜日の夜
君が僕を支えてくれる

繰り返し繰り返し
日々は続いて行く
僕に足りないのは日曜日

それでも身体の内側から
アルコール消毒してくれて
コロナに負けるなと
ボクとキミは一心同体と
エールを贈ってくれる君に
今日も乾杯!

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