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詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)

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編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

雨音様  まるまる

[ていねいに」に評をありがとうございました。
優しく、さらりと書けて、とてもよかったです。
おこがましいと思いつつ、雨音さんが詩を見守って
くださっているような気がして、嬉しかったです。
「まるまる節」には、ちょっとドキッとしました。
私の普段の生活にも、優しい世界が広がるよう、
穏やかにやれたらな、と思います......いつもバタバタ.....
今回もありがとうございました。

編集・削除(未編集)

明日を踏む  温泉郷

この時間
この路地
小学生はとっくに登校した時間
小学生はめったに通らない裏道

向こうから
ゆっくり歩いてくる
ランドセルの男の子
二年生くらい

ゆっくりと
でこぼこ路地を歩いてくる
整備されていない私道
アスファルトが
ところどころはがれ
亀裂が走り 穴だらけ

男の子は
大き目の穴ぼこがあると
立ち止まって
右足を踏み入れ
その感触をじりっと確かめては
次の穴を探すように
右へ左へと揺れながら
ゆっくりゆっくり
歩いてくる

遅刻をしてしまったから
学校に行きたくないの?

男の子は顔をあげずに
道を見つめ
左右に揺れながら
ゆっくり歩いてくる
庭で植木に水をやっている人が
おはよう といっても
眼をくれることなく
割れたアスファルトを見つめながら
揺れながら
ゆっくりゆっくり

ランドセルに当たる
遅れた朝の光が
男の子の頬も照らす
下を向いた眼には
光は届かない

おはよう
と声を掛けてみる

男の子は
少し顔をあげて
こちらを見てくれたが
すぐに目を伏せて
何も言わずに
すれ違っていく

アスファルトの穴に
足を入れて踏みしめ
何かを確かめるように

どこかで見たかな
あの後ろ姿
男の子の真似をして
下を向いて
穴ぼこを踏んでみる
じりっとした砂利の感触が
足の裏に広がる

思い出した
そうだった
男の子は
今を踏んでいたのだ
自分もかつて
とぼとぼと
今を踏みながら歩いた
先を見ないで
今を踏んで歩いた
今を踏みながら
ようやく今にたどり着いたんだった

そうだね
無理に前を見る必要なんてないよね
無理に胸をはらなくてもいいよね
うつむいていてもいいよね
今さえ踏んでいれば

君の踏んだ今は
明日につながっているんだから

まあ でも
たまには 振り返ってごらん
君がすれ違う大人も皆
君のようにひとつずつ
今を踏んで
なんとか歩いてきたんだよ

明日はそんなに悪くない

編集・削除(編集済: 2024年05月26日 18:41)

雨音様 評をいただきありがとうございました。 温泉郷

雨音様
暖かい評をいただき、誠にありがとうございました。
佳作をいただけたこと、大変うれしいです。
6月の雨の季節も楽しんでいきたいと思います。
今後ともよろしくご指導ください。

編集・削除(未編集)

そんな一日 相野零次

今日なにもしなかった
明日も何もしないかもしれない
そんな一日があってもいい

ごろんと寝転んで空を見上げる
ただそれだけ
そんな一日があってもいい

悩みを忘れたふりして
大あくびして しらを切る
そんな一日があってもいい

生きるのは大変だ
ただ生きるために
苦しみ抜いている人もいる
そんな人たちもいるなかで
気楽に構えて
のんびり過ごす
許されていいじゃないか
そんなことぐらい

虚ろなまなざしで
誰かの遠い明日を夢見る
そんな一日があってもいい

拍手してお祝いする
どこかで生まれたであろう赤子のために
そんな一日があってもいい

死ぬことは簡単じゃない
けれどいともたやすく
死んでしまう人もいる
そんなひとたちのために
祈りをささげる
決してくだらないことじゃない

一日は生きていても死んでいても過ぎていく
人の一生は虚ろだ
だからみんな棺桶のなかに返っていく
今日は黙祷しよう
自分のためにみんなのために
そんな一日があってもいい
きっと

編集・削除(編集済: 2024年05月26日 21:03)

雨音様へ  ふわり座

今回も丁寧に感想いただきありがとうございました。おまけでも圭作とても嬉しいです。今回の作品もそうなのですが、終わりと始まりを意味する詩は間を空けながら書いていくつもりです。サラサラっとした作品、頑張ります。ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  御礼  静間安夫

今回も私の詩に丁寧なご感想を頂き、誠にありがとうございます。佳作
との評をくださり、とても励みになります。
仰るように「あなた」はチェ・ゲバラ、「春に例えられ」は「プラハの春」
もそうですが、最近では「アラブの春」でしょうか。
あと、実体験か?フィクションか?の件ですが、部長を陰険に描きすぎている
部分などはフィクションです。一方、上役の理不尽な要求に対して、グループが
一致して物申した経験は実際にありました。
この次は連分け詩を投稿致します。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

 三浦志郎 さん  丁寧なご評価ありがとうございます。

本気のご評価、誠にありがとうございます。
厳しいですが、優しい率直さをありがとうございました。
確かに言われる通りなのです。
そろそろこういう作品はやめたいと思います。
丁寧な解説誠に恐れ入ります。
よく考えてみたいと思います。

編集・削除(未編集)

雨音様へ ご感想のお礼です。  人と庸

雨音様 ご感想下さりありがとうございます。
お褒めいただいてとてもうれしいです!

最初は一人称で書いていたのですが、なんだか影法師が歩いている情景が浮かんできたので、そうしました。
なので、意味は後づけなんですが、表情を作ることが苦手な自分への皮肉とか、あと、これは誰でもいいんだ、という意味も込めて影法師を歩かせました。

もっともっといろんな詩を読んで、自分が書いてみたいなぁと思う詩に少しでも近づいていきたいです。
これからもよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

書けない 司 龍之介

何も書けない
どうしたらいい どうしたら
もうお終いか これまでか
終わらすわけにはいかない
それでも生きていかなきゃならん
書けないからといって
死ぬわけにはいかない
しかし、さりとて、何も書けない
もういいや、いいのか、放り出そうか
一体詩を書いて何になる
何にもならないじゃないか
今まで詩が好きだから書いてきたと思っていたけど
それも甚だ疑問だ
本当に好きなのか
好きこそものの上手なれ
一向に上手にならないじゃないか
あぁ、この未熟な詩 もはや詩でもない
ただの殴り書きだ
神よ、どうして私をお見捨てになったのですか

俺の心には何もない
真空だ
こんなんじゃダメだ
ダメになっちまう
何とかならないのか
あれもこれもとぶち込んでやれ
天使様 守護霊様
あああ
さらば青春
さらば友よ
全ては消えた
我の幻想だったのだ
何も書けないんじゃない
何も書きたくないんだ
俺の胸の内を晒して何になる
血を噴き出させて何になる
見よ、あの山のてっぺんを
何もないではないか
てっぺんに行けば黄金があるのかダイヤがあるのか
いいや何もない
ただ登るために登る それが山だ

ああ書ける書けるぞ
何でも書けるぞ
いや 何も書けない
それだけだ
もはや後戻りできない
書くしかないんだ
何年も思ったことじゃないか
俺には書くしかないんだって
どうしてくれよう
もはやそれさえもあてにならない
絶望
ハッハッハ
笑うしかないようだ
笑ってくれ みんなで笑おう
はい、せーの
ワッハッハ
王の様に笑うんだ
ワーハッハッハー
以上でバカ芝居は終わり
めでたし めでたし

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三浦志郎様 評のお礼です 上田一眞

こんばんは。上田です。
三浦さんはとても優しい方ですね。僕の拙作を「箸休め」と表現して下さいました。勿体ないお言葉です。

評を読んでいて、東京には茗荷谷という所があったなあ、産地かしら?と思ってしまいました。家紋も茗荷由来のものは多いですね。堀尾家がそうだったんですね。勉強になりました。

次回は「桃」をテーマにまた妹に登場をしてもらい、兄弟の会話を詩にしています。目下執筆中です。出来ましたら投稿しますので宜しくお読み下さい。

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