◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
新規ご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」フォームから、必ず届け出をお願い致します。
◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、
<<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear
をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。
どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!
公園のベンチに犬を連れて座る老夫婦
静かな話し声が聞こえる
肩寄せ合って
犬を撫で合って
いつまでも続く屈託のない時間
離れたベンチで盗み見する
私の目にまぶしすぎる光景が
ずっと続いている
いまもなお続いている
贅沢な老夫婦よ
片方が欠けたらおしまい、というのに
かつて我が家もジュンという名の雌犬を連れ
駅への夫の見送りの道を歩いたというのに
まんなかがない
こんにちは は言えるけど
さようなら も言えるけど
その中間がない
「こんにちは」
沈黙
「さようなら」
いや もっと正しく言うと
「こんにちは」
沈黙
焦燥
油汗
「さようなら」
言えたらいいのに
「今日はまた一段と暑いですねえ」
世間話のひとつでも
「こないだスーパー銭湯に行きましてね
いやぁ いいもんですねえ 銭湯は」
でも言えない
なぜか言えない
気がつけば
ザ・沈黙 重い沈黙
〝沈黙〟だけに
ぶくぶく沈む
沈み沈んで海の底
僕はもう魚だろうか
ゆらゆらゆら 海中を
ふわふわふわ ひとりたゆたう
これぞスーパー銭湯だ
巨大ナチュラル温泉だ
もはや会話は必要ない
沈黙のあの苦行もない
なんて気楽な世界だろう
こんな世界があったとは
ほかの魚に出会ったら
思わずこう言うだろう
「こんにちは
いやぁ いいもんですねえ 海底は」
「北流星群」に評をいただきましてありがとうございました。
この詩は、詩というよりは散文かな、と自信がありませんでしたので、
佳作プラスをいただけまして、とてもうれしかったです。
いつか本当に歩いて日本一周したいなと思っていて、
たぶん夏と冬は厳しいから、春と秋のみ、春は北海道、次の秋で東北、
というこま切れな感じになるのかなと思いますが、ぜひ実現したいです。
各地で感じた思いを詩にできたら最高ですね。
どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
アドバイスありがとうございます。
今回の作品はどう書こうか凄く悩みました。
書いたことのないものは難しいですね。
少しずつでも良い作品が書けるように頑張ります。
ありがとうございました。
この度はお忙しい中、拙作「小さき人」に丁寧な評とご感想を頂き、誠にありがとうございました。
最後の連はあまり自信がなかったので、お褒めいただき恐縮です。
伝わるか些か不安だった詩の大意も汲み取っていただけて、感激いたしました。
また、のっぽさんのお話は存じ上げなかったので、知ることができてよかったです。
これからも精進いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
タイミングよく読んでいただけて嬉しいです。
記号の表現は、本当は文字を大きくしたかったのですが、パソコンを持ってなくて文字を大きくする方法が分からなかったんですね。
それで思いついたのが記号に置き換える方法だったんです。
パソコンだと、もっと表現の幅が広がりそうだなぁ、とは思うのですが、如何せん貧乏で買えない…。
フラッシュの表現は、私も弱いと感じたのですが迫力のある表現が思いつきませんでした。
確かに、“稲妻”というのは“雷”より鋭くて良い表現ですね。
痛いところを突かれまくった感じで、まだまだ精進が足りない事を痛感しました。
ありがとうございます。
東京は猛暑日です。
危険な暑さで家から出ることもできません。
三連のご指摘の部分は、右と左に分かれて進んだという意味でした。
貴重なご指摘ありがとうございました。
端折り過ぎには気を付けます。
このたびは「黒歴史なんてなかった」に評を下さりありがとうございます。
2連からが唐突すぎるかもしれない、というのは実は私も気になっていました。ただ何をどう付け足したらいいのかわからず、そのまま投稿してしまいました。このような気持ちになるまでに何が起こったかを全く書いていなかったなあ…と反省しています。おっしゃる通り時間をおいて、推敲したいです。最近現代詩に憧れていて、隠す部分の多い詩を書いてみたいと思っているのですが、それで肝心なところが伝わらないのもよくないということに気がつきました。
爽やか、前向き、と言っていただけてとても嬉しいです。
荒削りの詩にあたたかい言葉を下さりありがとうございます。雨音様から評をいただけるのは久しぶりで喜んでおります(笑)
イギリスはそんなに寒いんですね。素敵な夏を過ごされますように。
雨音様、「ポリエステル」に評をいただきありがとうございました。日本は暑い日々が続きますのでもう頭からっぽにして読んでいただけたらと思ってたのですが、そちらは寒いくらいだと、羨ましいです。
私は楽器が弾けないので憧れが多分に入ってます。昔コンサートの設営のアルバイトをした時に偶然レニー・クラヴィッツからピックを貰ったことがありまして、30年ぐらい前の話で、あれ何処へやったかな、とふと思い出して書きました。音楽のジャンルは特に考えてなかったんですが、ラップというのは面白いですね。
ありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。