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編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

雨音さま、ありがとうございました。

墨絵のイメージ、濃淡の感じ方、私も同じように感じるのでハッしました。嬉しい驚きです。
できるだけ余計なものを削ってみて、濃淡のグラデーションと墨絵のような余白の拡がりと余韻を意識したのですが、やり過ぎて遠ざかっちゃったかもしれませんね^^
おかげさまでもう少し客観的に見れそうです。ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

無限から逃げたい 成城すそ

また朝だ
カーテンから
太陽が手を伸ばして
握ってくるから
握り返して、引き上げられる

その中にいた、淀みを流して
笑ってくるから
僕が手を伸ばして
空を掴んだ
それから

逃げることができるのに、

夢のような時間を、貪ってる
沈んだヘドロみたいな現実を。
ずっと見なかったフリを、し続けて
そのまま、
生きている。

呆れた

編集・削除(未編集)

雨音様、ありがとうございました。  妻咲邦香

雨音様、「その次のこと」に評をいただきありがとうございました。
今回の詩はまんま実話?といいますか、そのまま内容のまま感じたことを書きました。今年は気候のせいか何故か桑の実が豊作で、いっぱいとれました。お菓子の材料に使おうと思っています。詩の技術的な部分に関してはもう私は全然わかっておりませんので、指摘していただくと嬉しいです。助かります。
最後の部分のトーンに関しては全然意識してなかったので、考えてみます。ただその最後の一行が最終的に伝えたかったことを含み、最後にタイトルへと帰っていくようにしたかったので、ちょっと意図が先走ったかもしれません。
ありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

雨音さま 御礼  江里川 丘砥

この度も評をいただきましてありがとうございました。
佳作をいただきとても嬉しかったです。
人間でないものにセリフをつけたり、飼い猫に勝手にアフレコをしたりして遊ぶのですが、そういう詩を書くのもいいのかなと思えました。
月光は言い換えで見てみましたが、「蒼白い光」
あたりがいいかなと、なんとなく思っています。一個のモチーフを見つけるとそれに集中して表現の仕方も集中してしまうので、言い換えは広がりをもたせるためにも確かに大切だと思いました。
いつもありがとうございます。
また投稿をすると思いますので、よろしくお願い申し上げます。

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先駆者 埼玉のさっちゃん

時代が彼らを求めていたのか
それとも
彼らが時代の変化を導いたのか
ドキュメンタリー番組を観ながらそう感じた
先入観を持たず
ありのままを受け入れる姿には胸を打たれる
影響力を持つ人は皆ではないが
手本となる人がいる
見習いながらも自分の答えを出し
未来の為に今を大切に生きている
そこまで到達していないが
私も少しずつ手本となる人を見据えながら
日々を暮らしていきたい
誰のものではない
自分の人生は自分で切り拓いていくものだから
アドバイスを受けつつも答えは決まっている
背中を押してもらいたいのだ
確信が無いと前へ進めない
ただ単に臆病なだけかも知れない
乗り越えた先に何が待っているのか
すぐには答えは出ないけれど興味はある
皆、壁を壊す為にあらゆる努力をし今を生きている
未来の自分に繋ぐために

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あじさい 秋さやか

湯舟にたっぷりと浸かり
すこやかに濡れる
ちいさな背中の蒙古斑

思春期になったとき
あなたは気にするだろうか

雨の朝を
閉じこめたように優しい
その色を

プールの授業中
背中に注がれる視線を
恐れるだろうか

空を模す
紫陽花のように淡い
そのあざを

降りくる灯りと
立ちのぼる湯気に包まれて

曇った鏡に
わたしを描いてくれている

肩甲骨の滑らかな尖りを
そっと撫でると

くすぐったそうに笑いながら
振り向いて
水飛沫を浴びせてくるあなた

それとも

いつか腋窩に生えてくる
か細い毛を
気にしだすころには
消えてしまうだろうか

夏の光に飲み込まれていく
紫陽花のように

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雨音様、批評のお礼です  U.

ご批評ありがとうございます。
お褒めの言葉に少し照れてしまいます。
今回は推敲の甲斐があり、苦手なリズムが良かったのかもしれません。

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井嶋りゅう様へ

詩の評価をありがとうございます。
私も、以前までカレンダーは眺めているだけでしたが、ふと、様々なカレンダーの形があるように、人々も十人十色だと思い、詩にしてみよう。と考えました。
今年も、折り返しになり、月日が経つのが早いと感じています。
そして、初の詩集の出版おめでとうございます。

編集・削除(未編集)

井嶋りゅうさま

この度は第一詩集「影」刊行おめでとうございます!手元に届いてすぐに拝読しました。
一篇一篇、ゆっくりじっくり堪能しています。
ヒリヒリするような感覚、痛みもありながら
しっかり抱いて生きていく。その強さがゆえの
かなしさも描かれていて、心が動くのを感じています。
いつも詩作、評などこちらのことまで気にかけてくださりありがとうございます。
井嶋さんの益々のご活躍お祈り申し上げます。

編集・削除(未編集)

今日の月のこと 紫陽花

私の庭の紫陽花は
水が大好き
今日も
ざぶりざぶり
ごくんごくん
浴びるように水を飲む

それからそれから
梅雨の合間の
ぎらぎら太陽の
光もしっかりいただいた

そんな青紫の花は
きっと水で出来ている

そしてある夜
自分に映る月を
思わず飲み込んでしまう
その花が色褪せて
今度は水の代わりに
空をごくりと飲み込んで
今宵の月になりました

編集・削除(編集済: 2023年06月23日 06:03)
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