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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

わたしはゆめをみる

しあわせのかたちをみつけたら
はるになるだろう
かなしいあきは
おわって
しものふるふゆになるだろう
ゆきがふるだろう
さむいだろう
それでもひとははたらくだろう
そしてあたたかくなるだろう
はるになるだろう
はながさくだろう
かぜがわくだろう
みなみのかぜだろう

そしたら
しあわせがくる
みんなしあわせになる
せんかのこどもたちは
なみだをふく
わたしとあなたは
てをとる
そしてきれいにおどる

そしたらしあわせは
あしたも
つづくだろう
えいえんにつづくだろう
つぎのなみだが
ぬぐわれるまで
つづくだろう

わたしは
ゆめをみる
きぎのあいだを
あるきながら
ゆめをみる
たのしいゆめをみる
はるのゆめをみる

それはあしただろう
けっしてとおい
みらいでは
ないだろう

編集・削除(未編集)

藁人形虐待防止法 紫陽花

私は今日も藁人形を作る
だって世の中には
いろんな恨みが溢れすぎて
苦しい人たちがいっぱいいて
私も苦しい人で
私の藁人形は
あの有名なネットオークションで
売っていたりもする

今日も高さ15センチ 5g
素材は稲わら 糸で
半日ほどかけて完成させた藁人形10000号
そっとテーブルに寝かせる
寝かせたはずだった 
その藁人形が立ち上がっている
いつからか1人でいた部屋には
藁人形達が犇めいている
藁人形達は円形になって
私を取り囲んで落ち着いた
さっき作った藁人形10000号が
静かに話し始める

現在 私達人形の可愛がられるという
権利や尊厳が侵されています
それを受けて2023年1月20日に
藁人形虐待防止法が作られました
人形として生まれたからには可愛がられ
差別されず平等に他の人形と
共生されなければならない

そう話し終えると一陣の風が吹き
藁人形たちは消えてしまった

それから私はなぜか
可愛がってねお守り藁人形ちゃん
しか作れなくなってしまった

編集・削除(編集済: 2023年01月24日 07:11)

濁った感情 大杉 司

雨が降っている
ざーざー
ざーざー
降っている

空を見上げると
辺り一面濁っている
なんとも言えない
そんな色だった

布団を片付け
テレビを点け
天気予報を見ると
「今日は一日雨」
との事だった

出掛ける予定は特に無い
今日は一日家にいよう
そう決めた

昼が過ぎ
僕は再び空を見た
しかし
何も変わっていなかった

濁っている
まるで僕の感情のようだ
実に濁っている

そう思うだけで
淋しくなる自分がいる
こんなに濁っているのかと
こんなに暗いのかと
僕は痛感した

カーテンを閉め
ヒーターの前に座った
包み込むような暖かさだ
実に癒される

時間が経ち
しだいに体は温かくなった
それと同時に
暖かい感情が芽生えた

どうかこのままで
このままでいたい

僕は暖かい人でありたい
そうでありたい

雨が降っている
ざーざー
ざーざー
降っている

編集・削除(編集済: 2023年01月24日 18:03)

三浦様、評のお礼  朝霧綾め

三浦様、
このたびは私の「白菜の甘酢漬け」に評をくださりありがとうございます。
今まで白菜が嫌い、という方に会ったことがなかったので、そうしたことを全く気にせず書いてしまいました(笑)
白菜が苦手なはずなのに、おいしいですよね~と言ってくださる、三浦様の優しさが嬉しかったです。

食べたことがない人にも、その味が伝わってしまうほどのパワーがある詩を書けることがベストなのだと思いますが、まだまだ難しいです。推敲不足を感じていたので、もう一度書き直してみます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

一月の川底  朝霧綾め

公園の石畳を
ステップ踏んで歩いていく

陽の光が
冬枯れの木々に射しこむので
石畳は金色の川底
そこに木々の影で
黒い大きな網ができる

まるで川の中にいるよう

青空は
水中から見上げる
陸の緑の色

ちりんちりんと音をたてて
通り過ぎる自転車は
澄んだ声を持った
美人の魚かしら

すべり台だって
魚たちの遊び場にぴったりの
石か水草みたい

人間の姿のまま
魚になった私は
お気に入りの水色のスニーカーで
歩いていく
明るい陽だまりの部分は踏みながら
網の黒い縄は飛び越えて

黄色い陽だまりを
一歩踏むたび
ぱしゃん、と小魚たちの跳ねる音

大きな魚の私は
ゆうゆうと歩いていき
網の部分もぬけだした

うしろを振り返れば
大きな網が黒くはられている
少しほっとして
今度は何もない
あたたかな日なたを歩く

一月 快晴の日

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島秀生様、三浦志郎様、評のお礼です。  妻咲邦香

知らないうちに掲示板が一気に進んでましたね。お礼が遅れて申し訳ありません。

島秀生様、「レシート」に評をいただきありがとうございました。
田舎の人ってのんびりなんでしょうかって、いや実際私がこの場面を見たのは実は東京にいた時でして、私はその後顛末を見ずにすぐにその場を離れてます。その人は本当に項垂れてましたが、レシートを持ってたという件は私の想像です。
みんな、とか、誰も、を多用するのはちょっと私の悪い癖みたいなものですね。今思えば逃げのような気もするので、ちょっと控えた方がいいかもしれません。8連辺りも確かに回りくどいというか、ちょっと説明し過ぎな感じもしました。ご指摘ありがとうございます。全体をもう少しブラッシュアップしてみます。
名作もありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

三浦志郎様、「雪の日の朝」に評をいただきありがとうございました。
はい、実話です。巨人にしてみれば人間の住処も小さな足跡に過ぎないのかもと思って、それをそのまま。足跡が大きいからって何にも偉いことはないんです。雪が降った朝は決まって何かの動物の足跡が残ってて、何だかそれを見つけると嬉しい反面、申し訳ない気持ちにもなって。それをそのまま、もうストレートの直球を投げたつもりでした。泥棒だったという展開は面白いですね、機会があったら書いてみようかしら。。ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

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berieving is power ふわり座

いつまでも君を見つめていた。もう歩けないと
呟きながら転がり。何があってもその小さな背中は
びくともしない。どんなことも乗り越えてきた証。
欲に駆られて生きてゆくのは醜いと誰が決めたの?
欲しいものは手に入れたいでしょ?この胸に秘められた
想いが僕を動かしている。何度転んでも立ち上がる。
そんなに心配そうな目で見ないでよ。believing is power。

大切な人の歩んだ道を悲しい結末になどさせるものか。
その為に僕は戦い続ける。忘れてしまった約束を
必死に思い出そうとしている。だが曖昧な心に
それでいいと言ってくれる人が居たんだ。前に
進もうとすること、それこそが必要なのだと。
どんな時でもbelieving is power。

何もかもが疎ましくなって、どんな慰めも胸に届かない夜がある、
それをどうにか飲み下して生きてはいるが、
上手くやり過ごせない時もある。なまじ知性を持つ者ほどに。
壊れるような絆を結ぶようならば適度にじゃれあっている方がいい。
いっそのこと自由気ままな猫にでもなってしまいたい。
人間という生き物はなにをするのにもプライドが
関係する事が多い。その為に自尊心を高めなければと思う。
何かをやり遂げる度に傷ついてなどいられはしない、
強がりな人ほどそういうものだ。
人生とは数ある世界があるだけ道が用意されている。
だからこそ。今こそberieving is power。

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夏生様 評のお礼です 紫陽花

夏生様、こんばんは。軽やかに読んで頂きありがとうございます。
マーマレードのオレンジ色香り作っていく工程、どれも大好きです。
感想をいただくと共感を感じいつも安心しております。
なんというか、大げさですが明日の仕事のやる気がでます。
また、よろしくお願いします。

編集・削除(編集済: 2023年01月23日 21:45)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様、詩の評をありがとうございます。

心境の変化というか、以前の僕の3~4倍は書くようにしています。その一つの結果ではないかと思いますが、三浦様が仰るように、「好調・不調あり」「雨の日もあり、晴れる日もあり」ですので、今後もこの好調をキープできるかは疑問ですが、頑張ります。

沢山のお褒めのお言葉と連続の冒頭佳作をありがとうございました。今後も精進していきますので、よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

島様 詩の評のお礼  エイジ

島様 詩の評をありがとうございます。

初めての名作でとても嬉しいですが、二点ほどうっかり抜けてた部分があったんで、そこは反省したいと思います。

いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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