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★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR投稿掲示板」です。
詩に意欲的に取り組みたい方や、詩をある程度の期間書いておられる方、
また、詩人に向け成長を目指したいという方もこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
自分の大切な表現としての「詩」に、どうぞ、ここで磨きをかけていって下さい。

「MY DEAR投稿掲示板」は、投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。

なお「MY DEAR投稿掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るために、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)

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どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2026年05月30日 02:08)

龍を探す男

俺は何十年も探してきた
龍の棲家を
きっと何処かにあると信じて
今日まで日本中を旅して
龍の家を探していたんだ

だけど龍自体が見つからない
確かに存在は感じるんだけども
空を見上げても海を渡っても
峠を越えても山に登っても
龍の姿はなかった

いる様な気がするんだ
それも近くに
だから俺は人生の大半を
龍を探すことに注ぎ込んできた

龍よ、いるんだろ?
そこに、いるんだろ?
どうして何も答えてくれないんだ?
龍よ、姿を見せてくれ

俺は諦めない
龍を見つけその棲家も見つけ
このカメラに収めるんだ
そうすれば誰も俺を馬鹿には出来ない
俺の感覚も間違ってなかったと証明出来る

ハッハッハ
想像しただけでも笑えてくる
皆んなが手のひらを返して俺を賞賛するだろう
俺を狂人と呼ぶ奴らの鼻を明かすぞ
龍は絶対にいる
いないと誰が証明できる?
ほら、あそこに、ここに
感じるんだ!

その男の頭上には
龍の形をした細長い雲が流れていた
けれども男はそれには気づかなかった……

編集・削除(編集済: 2024年08月24日 13:06)

送迎バス  小林大鬼

送迎バスが到着する

男の子は興奮して
いの一番に乗り込む

母親は心配そうに
後から付いて来る

送迎バスが動き出す

男の子は奇声を発して
手すりに掴まりながら
椅子になかなか座ろうとしない

後ろの席の母親は注意する

素直な男の子は自分の興奮を
母親に伝えようとするが
話すことが出来ないらしく
小さな奇声を発するばかり

夏の車窓は過ぎてゆく

男の子は静と動を繰り返しながら
母親に何かを伝えようとする
声にならない無言の言葉で

駅に近づき男の子はまた興奮して
奇声を発しながら立ち上がる

母親は心配そうに我が子を見守る

病院の送迎バスはつくば駅に止まり
二人の親子も騒がしげに降りていった

私は二人の影を見つめながら
母と子の哀しき運命を
思わずにはいられなかった

編集・削除(未編集)

蔓りんどうの秋  上田一眞

山の畑でお芋掘りをする頃
朝露に濡れる
赤松林を歩くと
蔓りんどうの花が咲いている

人知れず
藤紫の花を咲かせる蔓りんどう
楚々とした姿に
野花の憂いが漂っている

宿命なのか
花の命が短いのだ

実は小さいが
珠玉の赤
るびいのように反射して
秋の光を散らしている

赤い果実を口に含むと
ほんのり淡い林檎の味
小鳥のように啄んで
こころの秋が深まっていく

茎は蔓状で
地面を這って生きてるから
花がないときは誰も気づかぬ
地味な地味なりんどうだ

虫を呼ぶため花が咲き
花は昇華して結実する
この自然の摂理
味わうほどに感動する

編集・削除(未編集)

色々 大杉 司

引っ越しも落ち着き
漸く涼める夏のこと
あたりに蝉の声は聞こえず
子供たちも見当たらない

それもそのはず
外に出て遊ぶより
家で涼しんでゲームをする方が良い
今はまだ夏休みなのだから

夜になると祭りの楽しい声や
花火の綺麗さ
黄色い歓声
そう言った現象が目立ってくる

その地方ごとの踊りや屋台
古くからの伝統などがあり
それが一斉に我々を照らし
明るい雰囲気にしている

そんな夏もあと一ヶ月
重たい体を動かして
せっせと部屋に入り
宿題済ませる子も多いだろう

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雨音様、評価のお礼  理蝶

雨音様、ちょっとだけお久しぶりです。今回も評をしていただいてありがとうございます。
僕は本当に空が好きで、結構普段から上を向いて空を眺めながら歩くことがあります。もちろん周りには気をつけています笑。
この詩は元々自分の気持ちを率直に書いたものだったので、主語は男だったのですが、試しに主語を女の人に変えてみたら意外としっくりきたので変えてみました。
「いったいいくつの詩歌」のところはもう少し捻れないか考えてみます。ありがとうございます。まだまだ暑いですが、体調には気をつけてお過ごしください。またよろしくお願いします。

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三浦様、評のお礼  理蝶

三浦様、いつも評をしていただきありがとうございます。
自分には忍耐力がどうもないなあと思う瞬間が多くて少し落ち込んでしまうことが多いです。そんな時のイメージを書いてみました。
ご指摘いただいた最後は全体のトーンと少しずれているかもしれませんね。あてがう言葉を少し間違えてしまったかもしれません。
ちょっと考え直してみます。
最近何かと忙しく詩に時間を中々割けないのが辛いですが、ぼちぼち自分のペースで投稿していきたいと思います。
夜になると夏の終わりの気配を感じることが多くなってきましたが、まだまだ日中は暑いのでお体にはお気をつけください。
また投稿しますのでよろしくお願いします。

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氷解  津田古星

今朝、掃除をしていて
ふと三十八年前の謎が解けた
「これからは、あなたが来てくれと言えば
いつでも行く。」と言った彼の真意が。

その言葉の二年前に私は大阪へ行った。
一度だけ彼に連れられて行ったアパートを
探し当てたけれど
彼は海外出張で留守だった。
私は「訪ねてきたけど留守でした。」とだけ
メモを残して東京に帰った。
彼は出張から帰って来てメモを見ただろう。
しかし、何の行動も起こさなかった。
私に連絡したくなかったか、忙しかったか、
たぶん両方だっただろう。

その後、私は郷里に帰って結婚した。
長男が生まれて間もない頃
風の便りに彼の病気を知った。
本州の西の端のふるさとで
療養しているという。

私は電話することを躊躇わなかった。
命に関わる病を得て、八ヶ月の闘病を終え
私からの電話を受けた彼は
あの時のことを思い出したのだ。
私が何か困っていたであろう時
悩み迷っていたであろう時
何の行動も起こさなかった自分を省みたのだろう。
そこで言ったのだ、
「これからは、あなたが来てくれと言えば
いつでも行く。」と

そんなことを言いながら、彼は、
私が「来て欲しい」などとは
言わない人間であることも知っていただろう。
だから、私たちはそれぞれの人生を歩んで
相手がどのような生活をしているか
知らないまま時が過ぎた
私が再び電話して安否を問うまで
私たちは、互いの三十八年間を知らなかった。

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青島江里様 評をありがとうございます。

読んで頂きありがとうございます。
書かずには居られない、これは書いて残しておきたいと思う気持ちに促されて、詩を書いていましたが、最近迷うようになりました。
私の表現では伝わっていないのかと。
聴力が賜物ではなく、聴力を失ったことが賜物だと言うことが、伝えられなかったとすれば、この詩は失敗ですね。
昔、ローラ・インガルスの「大草原の小さな家」をドラマ化されたものがあり、その中でローラの姉メアリーが目が見えなくなってしまう話がありました。その時、牧師は、神から与えられたものと言いましたが、本人も両親も受け容れられませんでした。メアリーが盲学校に行き、そこで教師となり愛する人と巡り会った時、視力を失ったことが神から与えられたものと納得できたという話でした。
メアリーほどの苦しみではありませんが、病が何かを気づかせてくれた事を残しておきたいと思いました。

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深謝 評について  雨音

みなさま、今日もお疲れさまです。
前日こちらにあげた評ですが、
読み直すと誤字脱字だらけ💦でした。
ほんとごめんなさい。

言い訳しますね。堂々と。

この日、1日パソコンで仕事をしておりました。やっと終わって、今度はこの評を書きながら、いやー目が全然ぼやけて見えない、と思いながら書いていたんです。

というわけで、許してくださいね。

想像力を働かせ、変な誤字脱字を読み取ってくださったみなさまに感謝しております。

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叫び

叫び

たすけてぇ 
やめてぇ
おいていかないでぇ

叫んでいる
朝に夕に
時には真夜中も
静かな通りに鋭い叫び声が響く

叫んでいるのは
お隣の
老母を突然亡くして
心を壊した一人ぼっちの女(ひと)だけではない
すべての孤独な魂が叫んでいるのだ

大切な人を失った人かもしれない
世の中に椅子のない人かもしれない
賑やかに仲間たちとグラスを傾け合っている若者かもしれない
群れているママ友たちの中のママかもしれない
出勤途上のサラリーマンかもしれない
アフリカの原野を歩けない動物園の象かもしれない
一生おさんどんだった私かもしれない

ある日隣家の前にパトカーが三台停まった
お巡りさんが十人ばかり
一時間ほど滞在して帰って行った
通報したのは
壊れることで生き延びたくはない人だろうか
法律は
孤独な魂をとりしまれるのだろうか

二階の小窓から覗く
青白くこけた頬の
叫びは地面に届かない
硬い地面には届かない

今日も叫んでいる
荒野をさすらうかのように

 

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