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詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
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ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

(あのーー、私が言うことでもないんですけど、詩は自由を旨としていますから、どこにでも投稿しようと思えば、投稿できないところはないんですけど、いきなり大きなところに挑戦しても、世の多くのものがそうであるように、ポッと書いて、ポッと通用する、ポッと賞が取れる、なんてことは、まずありえないことというか、相当に稀有な話なのです。
やってみることは止めませんけど、大きなところのノー・レスポンスにがっかりしたら、
あきらめてしまう前にMY DEARに来ませんか?
MY DEARは投稿された作品全部に評をお返しします。
本来、こつこつ実力をつけてから、賞などに挑戦するのが、スジだと思いませんか?
MY DEARはあなたのこつこつを、支援するところです。)

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編集・削除(編集済: 2025年01月02日 01:55)

7を引く  あこ

外出すると 翌日たいてい熱が出る
そういう軟弱さを 今更恨んでも しょうがないので
うん コレは神様が休んでなさいと言ってるのね・・と
やむなくというか コレ幸いというか
主婦業も一切放棄でごろごろしてるが

ごろごろしてるくせにPCだけ弄ってるわけにもいかないから
当然ネットもオサボリになる

一日中PCにほぼ触れずにいると
軟弱な自分が他にすることがないのが良く分かる
インターネットに触れるまでって
自分ってなにをしていたんだろう?

部分性記憶欠落症?かどうか知らないが
私はどうもそういうのがあるらしい
あのときどうしてたっけ?と考えると
何も思い浮かばない
(単なる老人ボケか??)

100から7を引く 又その数から7を引く
それをずっとやっていく
5や10を引いていくのは比較的楽だが
7を引くのは意外にふと考えたりする

脳外科の名医が脳腫瘍か何かにやられ
自分で自分の状態はイヤでも分かるし
レントゲンで一発で自分の寿命も分かってしまう
彼はそのとき何を考えたかというと
自分が患者になってはじめて 患者の不安や
医者への思いなどが実感された

これを後輩達に是非遺さねばならない 彼はそう思い
で 自分の日々の患者側としての思いを
ずっと残し続けたそうだけど
その彼が毎日その7を引く行為を繰り返したそうだ

どんどんどんどん引けなくなっていく
ついには100から7引いて93になった時点でもう
その先へ行かれなくなった・・・

発熱する度 私も7を引いてみる
93 86 79 72 65 58 51
さぁ このあたりから怪しい
薬付けの頭はもうろうとして
もう一度最初に戻る羽目になる

誰にでも来る
100から7を引けなくなる日は

それが早いか遅いか いつなのか
分かっている人いない人は様々だけど
それでも確実にいつかはその日は来る

さて・・・
PCをもぎ取られ する事がない時間の中にいるときは
私は誰に 何処の誰に
いったい何を遺すことができるだろうか
確実に来るその日の前に

編集・削除(編集済: 2024年04月28日 12:05)

三浦 様 御礼 詩詠犬

いつもありがとうございます。
これからも、楽しみながら詩をつくっていこうと思いますので、ご指導よろしくお願いいたします。
話は逸れますが、連休中にはジャズ喫茶に行かれるとのこと。私の住んでる街は、学生時代に入り浸っていた店がみな無くなり、羨ましい限りです。また、ライブも久々聴きにいきたいと思っている今日この頃です。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様 評のお礼です 上田一眞

おはようございます。上田です。

拙作「みいちゃんと木苺」に高い評価を頂き、感謝しております。
評価の文中「文学的香気も感じることができます」とありますこと、自分が詩作で目指していたものがこれであり、この言葉は望外の喜びでありました。

以前書きました「チョウゲンボウの秋」も同様ですが、本作は病気がちな妹への応援歌でもあります。
そのような作品に佳作を頂戴しましたことは詩作する私への応援歌に思えます。

また、投稿しますので宜しくお願い致します。ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦志郎 さん ご丁寧な評、ご指導ありがとうございました。

こういう書き方についてよく考えてみます。
やはり、ひとりよがりですね。
よくわかりました。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  御礼  静間安夫

今回も私の詩にお目を通して頂き、誠に有難うございます。
そうですね...確かに新鮮な感じが乏しくなってしまいました。
この一座と主人公の名前は架空です。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。

編集・削除(未編集)

紗野玲空様、評と感想のお礼です。  秋乃 夕陽

紗野玲空様、素敵な評と感想を有難うございました。
紗野玲空様のおっしゃる通り、この詩は桜の木の下で咲く小さな雑草の花について書きました。
ちょうどこの時期は近所に桜の花がたくさん咲くので、地元の人も観光客も桜にばかり目に行きがちになるようです。
そんな目にも留められない雑草たちに自らを重ね合わせました。
深く理解し共感していただけて大変嬉しく感じます。
また指摘して頂いた箇所はさっそく直させて頂こうと思います。
これからも精神込めて書き続けたいと思いますので、なにとぞよろしくお願いします。

編集・削除(未編集)

三浦志郎様  あこ

大変失礼いたしました
黄昏の後半部分 削除いたしました

編集・削除(未編集)

議論

神たちが議論している。
どうすればこの世から争いがなくなるのか?
そもそも争いはなぜ生まれるのか?

限られた資源を奪い合うのが目的ではないか、
みなが満たされていれば争いなど起きない。
人間たちにはお金というものが必要である。
有限である。無限に作れないものである。
これを見直す必要があるのでは?

しかし神は言う
「そうなのだが、それはとても難しい
人間たちによって作られた決まりに直接手を加えることは、原則としてできないのだ。
神にも決まり事があるのだ。君たちもそれは知っているだろう?
天変地異などを起こして、遠回りに変えていかなければ、どうしようもない。

傷ついた人間同士の支えあいがヒントになる。
奪い合いの逆のことを行う必要がある。
そのために、ある程度の災害や紛争を起こしていかねばならない。

違う!それは違うのだよ。
全ての争いを失くすことなどできぬのだ!
もう遅いのだよ。それが出来た時期はとうに過ぎ去ってしまった。
そうだな、少なく見積もっても三千年前とか……いや、今言っても仕方ないさ。

そうだ。小規模な争いをいくつか起こすことによって、
人自身のバランス感覚をもう一度思い出す必要があるのだ。
そう! バランスだ。光と闇だよ。陰と陽だ。凸凹コンビだよ。
寓話などで指し示しているではないか。そう、遠回りだが、仕方ないのだ。
他ならぬ人間自身によって、改めてもらわねばならぬのだ。

そうだ!神は万能などではないのだ!
だからこそ、みなの気づかぬところからコントロールしているのだ。
正解は神自身にもわからぬのだ! 実験だよいわば。違う、生体実験ではないよ。
ある程度の見通しはついている。

バランス感覚、次に大事なのが取捨選択だ。
何が必要で、何が不必要なのか。
ときには見捨てることも必要不可欠だ。
ここで重要なのが、これ、ここが一番大切なところだ。よく聞け!目を凝らせ!

愛だ! 愛が最も大事なのだ!
人間しか持っていないものだよ……いや、違うな。
人間はいまや動物たちの頂点に君臨している。そうだろう?ひとつの種を滅ぼすことすら簡単にできる。
殺傷能力はあるし、乱獲することも容易だ。
それをしないのはなぜか。愛だ。ひとえに愛のおかげだよ。

ああ、極論かもしれない。
しかし、最早それにかけるしかないのだよ、諸君!

ふう、よし整理しよう。
優れたバランス感覚で取捨選択し、愛に訴える。
これが大事なことだ。
神自ら手は出せない。
祈るしかない。
そうさ、神頼みという言葉は神のためにあるのだ。
神の力を十二分に発揮させるために宗教などがあり……。
おっと、これ以上はまた別の議論になるな。

今日のところはここまでにしよう。
最後にもう一度だけ。
一番必要なのは、人間の愛だ。以上」

編集・削除(編集済: 2024年04月29日 08:55)

三浦さま 評のお礼です 相野零次

評価ありがとうございます。
戦争だけでなく、弱肉強食や食物連鎖など含めて、スケールの大きさを出したくてひらがなにしました。
童話っぽいイメージもあります。
新聞に載ったら大喜びしますね。そう言っていただけるだけでもうれしいです。
また書かせていただきます。

編集・削除(未編集)

感想と評 4/19~4/22 ご投稿分 三浦志郎 4/27

1 上田一眞さん 「みいちゃんと木苺」 4/20

ひと口で言うと良い詩です。文学的香気も感じることができます。当然ながら木苺(蛇苺)について調べました。学術的、分類的話柄はこの詩の主旨ではないので措きます。この詩は二つの点において注目、評価できるのです。まずはひとつ目。これは叙述上のこと。
この詩はもちろん①円熟した大人の上田さんが遥かな過去を思い出して書いたことは明らかなんです。ところが、②まるで当時の実況のようなライブ感覚があり、過去をそのまま現在進行形に乗せた背景がある。作者が当時に成りきって書いている。
① : ②=10% : 90%くらいの比率で僕は見てます。そこに僕は詩の価値を見出します。
次にふたつ目。こちらは詩の心情的なこと。
この詩に見る兄・妹の仲の良さがうるわしい。妹は兄を心から信頼し楽しいひとときを満喫している。いっぽう、兄は妹が可愛くてしようがない。喜んで楽しく世話している。「彼女の好きな夏の到来だ」や終蓮によってそれはすでに明らかです。こういった両人の消息がセリフの中で生き生きと綴られます。上記のふたつは、言ってみれば、ハードとソフトで両輪を成しているかもしれない。
結果としての佳作です。


2 詩詠犬さん 「Skimaくん」 4/20

当然のように「ニッチ」という言葉が想起されます。もともとビジネス寄りの言葉ですが、原初の意味はまさに「隙間・Skima」ですね。
この詩は面白くも賢く人・物・場所・時間の真理を衝いている。隙間=余地、余力、“遊び”をも意味するでしょう。「隙間くん居なければ 息苦しくもなっちゃうよ」―このあたりがそれの最たるものです。場所や背景の設定も上手く考えられ(なるほど)と思えるものです。この詩の発想自体も、誰もあまりカバーしないところを衝いてきた。詩世界でも上手く隙間を狙ってきたわけです。
最終連―(これが言いたかった?)―どうやら結論が出たようですな。こちらはSkimaくんと仲良しの“佳作くん”にご登場願いましょう。


3 相野零次さん 「やさしいうた」 4/21 初めてのかたなので、感想のみ書かせて頂きます。

よろしくお願い致します。
やさしいうた、やさしい詩です。童話の一部分から現れたような気もしました。全てが良い発想、良い記述なのですが、とりわけ印象的なのが「びょうどうに ふりそそぎます」「なみだのおちるおとを こーらすに」「ないたあとは はれわたります」などでしょう。陽の光、雨が降り注ぐように地球全部に降り注ぐやさしいうたがあってもいい、そんな発想。世間の多くの場所でBGMといったものが存在しますが、全世界に降り注ぐやさしいうたがあってもいい、そうすれば戦争など無くなることでしょう。そんな願い。評者はなかなか感動しました。新聞にもたまに詩が載りますが、こういった詩も載れば嬉しいです。
ぜひ、また書いてみてください。


4 あこさん 「たそがれ」 4/22

たそがれの中で思ったこと。それが人の最期の迎え方だったようです。
これは実際に想起されたことと推測されます。
「助けてくれと願いながら」か?
「からだ中の愛だけを胸に」か?

当然、あこさんは後者を願っているわけですが、「私のなかの無数の貴方とともに」が最も詩的であり想いの重量を感じています。
ところで、最後の集団「あの人のための~」から最後まではフォークシンガー吉田拓郎楽曲「人生を語らず」の3番歌詞そのままです。そのつもりで、大幅文字空けをしたのでしょうが、それだけでは不十分で、これは注釈とか引用紹介を絶対すべきです。そうでないと、あこさんの立場を危うくする可能性があります。評価は保留にしておきます。


5 森山 遼さん 「世界内存在」 4/22

まずは「存在」ということです。それに関わるに自分(わたし)と君(他者)がいます。その関係において自分は君を信じる。信じる力を感じる、というもの。後はよくわかりませんでした。
前作と今作を読んで(ああ、こういう書き方をする作者さんなんだ)と概ねわかる気がしました。
具体的に言うと、短い言葉の連続(ex ただ、君、なぜ、だから、もう すべて)と断片的なショートフレーズです。
僕は①詩は平文・小説と違い、必ずしも100%伝える必要はない、と思っています。
ただし②何がしかの匂わせ、暗示、象徴によって、一定のイメージを読み手に与えるべき。
―と考えています。この書き方だと、②もなかなか難しいと思えてくるのです。
よく言えば作風、悪く言えば―大変失礼ですが―クセのようなものかもしれない。
これは直したほうがいいです。もう少し各文節に意味を持たせ、各文節を繋いでひとつの流れを作ることです。そこに必然的に②も出て来るはずです。②までは持っていく試みをしてみてください。今の状態で行くと、いつか壁にぶつかる気がします。 佳作二歩前で。


6 静間安夫さん 「旅立ち」 4/22

前作とガラリ、フィーリングを変えてきてます。いわば”独白詩“といった雰囲気です。忘れないうちに言っておくと、2連、けっこう時代がかった内容なので「ステージ」よりも「舞台」のほうがいいかも。
内容はこの通り、額面通りでしょう。なかなか気概があり“きっぷ”のいい人物ですね。まあ、こうじゃなきゃ、やっていけない稼業だったでしょう。ここで押さえておきたいのは、旅とは普通、非日常ではありますが、この竹本孫太夫さんにとっては旅こそが常態。そういう彼にしてみれば、死も旅の延長、拡大解釈の中にあるとも考えられるのです。覚悟のうえで、あるがままに受け入れる、といったところでしょうか。いや、むしろお芝居のように賑やかに迎え入れかねない勢いですね。
勢いといえば、まだ当分死なない、そんな気さえ起こさせる孫太夫殿ではあります。今回、読んで面白かったです。ただテーマへのアプローチ法としては割とありがちな気はします。佳作半歩前で。

アフターアワーズ。
この一座と主人公の名前は架空ですかね。


評のおわりに。

さて、ゴールデンウイークです。皆さん、いろんなプランをお持ちでしょうね。
されどミウラ、人並みの休みあるも、理事会、親戚来訪のみ。
後は行くアテなし。詩のネタなし。行きつけのジャズ喫茶に行って、
ジャズ魂でも体内注入してくるか! では、また。

編集・削除(編集済: 2024年04月27日 17:35)
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