MENU
793,202
固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
新規ご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」フォームから、必ず届け出をお願い致します。


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

青島江里様へ 御礼  やまうちあつし

青島江里様、丁寧なご批評をありがとうございました。
詩の中のモチーフをどれだけ説明するかについて、書きながらいつも迷っています。
説明過多になりすぎないようにすると唐突すぎて意味が通らないことも多く、いい塩梅を探したいと思います。
温かいお言葉とご助言をありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雨音さま 御礼  江里川 丘砥

この度も評をいただきまして、誠にありがとうございました。
佳作プラスをいただけてとても嬉しかったです。
これからも少しずつでも書いていこうと思います。
またお忙しいなか、毎回読んでくださってありがとうございます。
また投稿をすると思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

3月21日(火)~ 3月23日(木)ご投稿分、評と感想です。

3月21日(火)~ 3月23日(木)ご投稿分、評と感想です。


◎波 紫陽花さん

人には命があり、その命には限りがありますよね。だからいつかお別れがくる。だけど人は旅立った人の姿が見えなくなっても、こころのどこかで、見えないどこかにその人がいるって思っている。そのどこか。紫陽花さんの表現されたのは、海の最果て。

船乗りだから、旅立った今も海に住んでいるのだろうというイマジネーション。その海のどこかを「最果て」という言葉で表現されましたね。地球は丸いから「最果て」と呼ぶ場所は確定できないんですよね。まさしくこの世以外の場所のような気持ちになります。

さらに、船乗りではなく、次の場所では「波作り」になったとされていますね。寄せるさざ波とされているところに、祖父の優しいお人柄を感じさせてもらいました。そして、旅立った今も祖父と私はつながっているという想いも伝わってきました。

作中のオノマトペですが、このままでも充分ですが、思いっきり欲をいえば、あと少し個性のあるものを考えてもいいかなと思いました。

最終連の生前の祖父と私の様子を描かれた場面、「私が小さな魚のように/祖父と泳いでいたあの頃のこと」・・・・・・「小さな魚のように」がとてもよかったです。小さい子供のかわいさと、頼りなさ、無邪気さ、祖父の小さな私への愛や見失わないように守ろうとする心など、この短い言葉に凝縮されていると思いました。佳作を。



◎光る虫  やまうちあつしさん

繊細な作品だと思いました。

雲の形が変わる→パッと目でみてすぐにわからない動き。そのような微妙な動きを声の変わるさまに重ねられましたね。よいたとえだと思いました。

人生というのは、これも作者さんがたとえるような、目で見てパッとすぐにわからない動きの連続でできていると思います。そして、何かのきっかけで過去を振り返ってみたと気づくのだと思います。変わってしまったことを。変わってしまった部分をかなしく受け取るか、うれしく受け取るかは、人それぞれですよね。

四連目に登場するタイトルにもなっている「光る虫」、それは石ではなくて、虫であるということ。生きているのですよね。だから手のひらで包むとあたたかいのですね。また、光ではなくて、「光る虫」なんですよね。ここが、光が射してあたたかいとはまた違う、特別な意味合いを生みだしている点だと思いました。

そしてその温もりは消えないのですよね。この最終連の温もりの表現も繊細だと思いました。「温もりが消えない」とするのではなくて「温もりが消えなくて困っている」とするところ。虫としているので儚いようなイメージがあり、その儚い温もりが消えないで困るというイメージが湧いてきました。とても繊細な表現ですね。

四連目と五連目のとても繊細な部分。「光る虫」に関しては、全体的にみると急に出てきた感があるので、以前の連の内容のどこかと繋がりを持たせるとよいと思います。例えば、四連目の「ただ/光る虫を」を二連目の「雲の形」→空の様子にかけて、「ただ/空からしきりに降ってくる/光る虫」にしたり、雲→浮かぶにかけて、「ただ、目の前に飄々と浮かぶ/光る虫」のような感じにしても面白いのではないかと思います。儚さの中にある強い熱を感じさせてくれた繊細な作品でした。



◎夏の終わり 奈月さん

夏の始まりと書いていらっしゃるので、熱気とか強い陽ざしを感じるものになるのかと思い、読み始めましたが、予想外でした。感じたのは鳥肌の立ちそうな空気でした。そういえば、タイトルは「夏の終わり」ですね。下記に記す行為で終わりそうになったっていう意味合いにも取れそうです。

一連目。「今日は何をしよう!」と言ったのは「君」であるとして、この痛い行為をしているのは、君以外の人物であるように思えます。ですが、君以外の人物が君にそのようなことをされているようにも思えてきます。また、いじめにあって、大人に気付かれない場所で、人に囲まれて辛い目にあっているという裏メッセージと受け取れるようにも思えてきます。もしもそのような状況に遭遇した時は、絶対我慢しないで、誰でもいいので助けを求めてほしいです。と、拝読させていただいた後、そういう気持ちも浮かんできました。

いずれにしても、短い作品になっているので、人物の関係や状況を書き加えるとよいと思いました。設定がはっきりしないので、もう少し踏み込んだ方が、どういう状況なのかが伝わりやすくなると思いました。夏の眩しさとは正反対の闇が感じられる作品でした。



◎七月 森山さん

「赤い花は何」と問いかけ形式で始まる書き方。なかなか楽しかったです。ここは、読み手それぞれ、違う花が思い浮かんだりするかもしれませんね。連想する楽しみがありました。

二連目にでてくる「また散歩しようね」の言葉。ここでまた、連想する楽しみが始まります。登場する人はどんな人だろう。散歩するくらいなのだから、作中の人物は、きっと仲良しで二人組なのだろうなと。親子か、友達か、付き合っている人同士でもいけそうですね。それは読み手それぞれになりうるのかと。

話は変わりまして、二連目の「街」についてですが、この「街」は、商店やビルが立ち並んでいるにぎやかな道筋だけを表す言葉であるので、そうでない場合は「町」を使用することをおすすめします。商店街の中に続いている花壇や植え込みなどであるならば、問題ないと思います。

とってもほのぼのとした雰囲気が伝わってくる作品でした。



*************************************

桜が咲き始めました。あっという間の三月でした。あと少しで四月。色々な始まりの。
忙しくなっても無理は禁物と、心に言い聞かしつつ過ごすこの頃です。
みなさま、どうぞご自愛ください。

今日も一日おつかれさまでした。

編集・削除(未編集)

有る無し 成城すそ

空に浮かぶ城
枯れない生花
消えない金
奇跡
魔法
天国

無い
無い
無い
無い
無い
無い


有る?

編集・削除(未編集)

雨音様、評の御礼 凛

凛です。
雨音様、この度は『おでかけ日和』をお読みくださり、また、丁寧な評をしていただきありがとうございます。
最近はだんだん暖かくなってきて、もう直ぐ春がやってくるのを実感しています。
早くお花見ができたらいいなと思った時に、ふとこの詩が浮かびました。
さて、雨音様にご指摘いただいた各連の終わりが同じであるという点ですが、ここは私も一番どうするべきか悩みました笑
ただ、私には勇気がなく、変化をつけることができませんでした。次回は変化をつけることも意識してみたいと思います!
大変勉強になりました。またよろしくお願いします。

編集・削除(未編集)

雨音様、評のお礼  理蝶

雨音様、お忙しい中評をしていただきありがとうございます。
前半と後半を繋げるのに苦労したので、兼ね合いが上手と言っていただけてとても嬉しいです。
佳作の評もありがとうございました。励みになります。
今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

光の行方  エイジ

初春の陽光が頬を掠める
うすら寒くて暖かい
この時が永遠であれと祈りながら
公園通りを散策する

公園内の野原で
レンギョウが
天に向かって眩しく燃えている
道端に開き始めた
ユキヤナギが
微風に吹かれて
虚空を漂っている

そこで辺りを伴走している
微風に僕は聞いた
「君は悠久の時を旅してきて
 ここに来たのかい?」

空から絶え間なく注いでくる
光の破片に僕は聞いた
「僕の頭に君は降ってきたけど
 その次の君の行く先を教えてくれないか?」

石のような沈黙が続く……

或いはあそこの木のように
皆沈黙してはいるが
一心に己の務めを果たしている
ただそこに在るだけで
重要な役割を果たしている

風はただ宙を舞い
光はただ燦燦と天から降り注いでくる
ただそこに在る

僕は「沈黙」に関してでさえ
言葉であれこれ形容し修飾し
あらゆることが語れるが…

創世は神の言葉─ロゴス─から始まったという
人間はこの世の一斉のものに
言葉とその意味を当てはめ 語り尽くせる
ある時は言葉にがんじがらめになって
いつも言葉と共に在る
それが人間
それが僕のやって来たこと

僕は「人間って結構愚かかもな」
と一言言い放ち
一切の言葉を放棄して
風と光と共に虚空を流れていく
ただそこに在る存在として
言葉の向こう側にある何かとして

編集・削除(未編集)

評の御礼 大杉 司

雨音様へ。
この度は「学園祭」をお読みいただきありがとうございます。
学園祭は初参加でした(笑)とても楽しかったです。
また、なるべくシンプルに書こうと思って書いた詩なので、それが伝わって嬉しいです。
今回の様な構成をこれからも大事にしていきます。
次回も宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

詩の評、お礼です。  じじいじじい

雨音様

こんにちは。
詩の評、ありがとうございます。
年齢的にひらがなはきつかったですね。
政府のマスク緩和を卒業とあわせて、二つの卒業にしてみたのですが、甘かった様です。

これからもよろしくおねがいします👍

編集・削除(未編集)

雨音さん 評へのお礼 香月

雨音さん、初めまして。
この度は「霞の衣に佐保姫呼んで」をお読みいただきありがとうございました。
推察していただいた通り、今回の主人公は桜です。
古くは桜の名所といわれた佐保山に伝説をもつ
春の神霊の佐保姫ですが
街中の、コンクリートで固められた並木道に残る桜の古木でも宿るかしら、と考えたのがこの詩を考えたきっかけでした。
最終連、誉めていただきありがとうございます。
また、似た表現をかなり重ねていた前半は私自身も固さを感じていたので
少し抜いて練り直してみたいと思います。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)
合計4496件 (投稿4496, 返信0)

ロケットBBS

Page Top