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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

ファーストラヴ



誰かを演じていれば
恋愛は楽だと思った

本物の自分が嫌いだ

君と出会い愛しくて
愛しさが愛と知って

嫌われるのが怖くて
強がったフリをして

そんな日々が続いて
苦しさ心締め付けて

やがて偽りは剥げて 

君は迷いから嘆いて

お互い手探りあって
お互い傷つけ合って

君の為だと嘘ついて

ありのままが怖くて

信じる事出来なくて
信じるものもなくて

もともと演じていて
自分はもういなくて

君は演じた僕愛して
僕は君自身を愛して

君の涙別れを告げて
僕の涙別れを知って

初めての愛を知って
愛の辛さに苦しくて

誰かを演じていれば
恋愛は楽じゃなくて

ありのままで愛して
それは辛さもあって

でも本当の恋愛って
きっと幸せであって
お互いに助け合って
行くものなんだって

気付くのが遅くて。

編集・削除(未編集)

雨音さま、評のお礼です。  入間しゅか

雨音さま、評ありがとうございます。

概ねポジティブに評価していただけて嬉しいです。
ご指摘の2連目と6連目に関して自分でもなんとかならんかなと思っていたので
手直ししたいと思います。
ありがとうございました。

編集・削除(未編集)

雨音様、評のお礼です。  妻咲邦香

雨音様、「蓑虫」に評をいただきありがとうございました。
貴方と私が流れを横切る部分は、確かにそうですね、一瞬混乱します。どちらかというと正確な意味を伝えるというよりも言葉の響きの方を重視してしまったのでこうなってしまったというのとそれと、二人の関係よりも、それを出発点にして、みんな同じ、全人類同じ、地球上に存在するもの全て同じ、というふうに広がっていけるニュアンスを持たせたかったので、言葉的にはっきりさせてしまうと詩の中で完結してしまって読み手に対する投げかけにならないかな?と思えたので。そこは今後の課題ですね。ご指摘ありがとうございます。
今改めて読み返すと、書いた時には気付かなかったのですが、私的には逆に作品全体的にイメージをはっきりさせ過ぎてるような気がして、収まりの悪さを感じます。それはそれで良いのかな?とも思いますが、何処かにもうワンクッション息抜きが欲しい気がしますね。
また次回よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

雨音様 評をありがとうございます

あまり人称は考えませんでした
私はこういうのが好きです
ありがとうございました

編集・削除(未編集)

雨音様 評のお礼  荻座利守

この度は私の詩の「とりもつ哀しみ」に丁寧な評をいただき、ありがとうございます。
この詩を書いた際に、どうも力が入りすぎて、全体のバランスが悪くなってしまったようです。
無意識のうちに、「大きな物語」を欲していたのかもしれません。
まだまだですね。
今後とも宜しくお願い致します。

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軒下の燕達   小林大鬼

燕が帰って来た

軒下の狭い巣の中で
雛達が菱形の口を開いて
親燕を待ち侘びている

一羽の燕が忙しなく
雛の口に餌を移しては
餌を探しにまた飛び去る

電線に二羽の燕が並んで留まり
雛達の世話で代わる代わるまた飛び去る

軒下の巣の周りの軌道を
彗星のように飛び回る燕達よ

初夏を過ぎて
軒下の巣を残したまま
燕達は風のように夏空に消えた

編集・削除(未編集)

おーい、しっぽ  山雀詩人

夏の夜
歩きながら考えた

「心」はどこにあるのだろう

いざ考えると分からない

心臓だろうか
心という字があるし
英語でもハートと言うし

違う
心臓はあくまで臓器
心じゃない

じゃあ脳か
脳が心か

いや違う
脳はあくまで考える場所

じゃあどこだ
考えたらどこにもない
どこにも心が見つからない

ないのだろうか
そもそも心なんて
あるとばかり思っていたが

捨てたのかもしれない
最初はちゃんとあったのに
悲しみの荷が重すぎて

そうだ
きっとそう
この荒涼たる世で生きるには
そうするしかなかったんだ
トカゲがしっぽを切るように

そうか
心はしっぽ
何度も傷つき傷つけられて
これ以上は僕本体に累が及ぶと
自分で自分を分離した

今頃どこにいるだろう
その辺の道ばたにでも
しょんぼり転がってるんだろうか

おーい、しっぽ
おまえ今どこにいる
世が世なら
ずっと一緒にいたかったよ
心の底から笑ったり
子どもみたいに泣いたり
もっと人に優しくしたり
きれいな花に見とれたり
空想の翼で鳥になったり
涙を紡いで詩を編んだり
したかったよ
人間らしく
生きたかったよ

夏の夜
ブツブツつぶやきながら
不恰好なトカゲが
闇を這う
 

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評ですね。7月9日~11日ご投稿分

遅くなってごめんなさい。

「蓑虫」妻咲邦香さん
妻咲さん、こんばんは。
佳作一歩手前です。
すごく良い作品だと思います。
特に、2連と6連の蓑虫の部分がこの作品に深みを出しながら
同時に、読む人に息をつくときをくれるようなそんな感覚が
ありました。
一歩、の部分は、貴方と私が流れを横切るような場面が
ありました。あれ?どっちがどっち?とならないように
でてくるとよいかなと思います。

「高原の草花」西条紗夜さん
西条さん、こんばんは。
こういう気持ちって持つ人が多いのかもしれないななんて
想いながら拝見しました。
登場人物は僕意外にいるのかな。
1連目は別の人のことばで、それを否定する僕が2~4連なのかな?と
思ったのですが、いかがでしょう?
高原の草花には生命がありますから、多分そうなのだと思います。
1連目を口にした人がちらっと見えてくるといいと思います。
表現はとても素敵です。
一連目が印象的でした。

「靴」入間しゅかさん
入間さん、こんばんは。
そういえば、そうですね。靴を履くか履かないか、そうだそうだと
読み始めました。
2連目は少し再考を。
われわれが二足歩行を手に入れた時、だと
人類が歩行を始めた時っていうことになりますから、
ぼくは靴を履いていただとちょっとおかしくなりますね。
同じように、六連目もちょっとわかりにくいかな。
ココも少し考えてみてくださいね。
作品が語る内容はすっごくすてきです。
全体的にとても素敵な詩なんです。なので、二連と六連を少し
手直ししていただけたら、文句なしだと思います。

心象 ーepisode 4ー U.さん
U.さん、こんばんは。
詩ともあらすじとも見える不思議な作品は、心象だから、という
ことなのかなとおもいます。
夢ではなくて、心象、そんなことをかみしめながら拝見しました。
まるで抽象画のようなそんな作品だなとおもいます。
物語として拝見すると、最終hapterである4がとてもよかったです。
これだけで、工夫次第では十分に一つの作品になりますものね。
そういう意味でもかなり大きな作品でした。

「とりもつ哀しみ」荻座利守さん
荻座さん、こんばんは。
タイトルがすごく良いですね。タイトルだけで、もう一遍の詩です。
この作品、佳作一歩手前です。
後半、私の哀しみは、のところからはすばらしいものになっております。
すてきだな~って。
その分、前半を少しだけ控えめにしたかったかなと思いました。
コトバが悪いですが、少し壮大すぎるような気が。おとなしく書いて
後半を飛びたたせるほうがよいかもしれません。お好みではありますが。
憐れみ、慈しみ、嘆き、これらも後半で使うのでしたら、そこ一回かなと
思います。み、が多いかな。
荻座さん、でもわたし、荻座さんがいつもの静けさから、一歩踏み出した
感じがしていて、好感が持てました。
こういうのって必要で、すごく楽しみです。

「モンシロチョウを追いかけて」もりたりのさん
もりたさん、こんばんは。
モンシロチョウって本当にひらひらと飛びますよね。
ときおり2羽でくるくるとお互いを導くように飛んでいたりして
重力を感じさせない、何とも軽やかな方たちです。
こちらの作品は、2本の虫取り網が効果的に作品を導きます。
とても面白い構成だと思います。
前半4行まで、体言止めが続いていきますが、一つ減らせると
イイかなと思いました。せいの高さの、でもいいかなと思います。
その4行で一連にして、続きを2連目で網を振るまで、その後、3連と
4連、と4連仕立てにしてもいいのかなと思います。
ちょっと考えてみてくださいね。
すごく良い作品ですので大切にしてください。

「つる」朝霧綾めさん
朝霧さん、こんばんは。
つるってなんだろう、鶴?蔓?それとも、釣る??いやいや弦?
とか思いながら読み始めたわたし、いきなり一行目で
全部ひっくり返されて、大好きありがとう、と思いました(笑)
(結構本気)
しかもこの展開で、おもしろくって、ひとりでげらげら
笑っております。こういうの大好き。ありがとう。
とはいえ、もうちょっとどうにかしてみたら、
ものすごく良い作品になると思います。
っていったってここから何かいい言葉やいい考えを導けという
わけではなくて、五感を使ってみるとよいかもしれません。
蝉の声がしたっていいし、氷がグラスの中でカランと音を立てたって
いいのです。それから、今度は左手の指がつりそうになってもいい。
なにかちょっとだけ、逸らして、やすむ箇所があると
あらふしぎ、ぐんと深みが。そして、意図せぬとも何か教訓やわびさびも
感じてくれる人もでてくるでしょう。
そんなのいらない、というのでしたら、このままで。それもまたよし。


::::

お待たせいたしました。
予告させてください。次回の評も多分遅くなります。
気長にお待ちを。

みなさま、暑中お見舞い申し上げます。
良い夏をおすごしになってね。

気を付けたつもりですが、抜けがあったらごめんなさい。
その際はご連絡ください。

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愛 プラネタリウム

三日月に影を落として腰をかけ、
人間を見下ろす偉大な天使。
その愛は嘘か真か……。
誰をも隔てなく包み込むことはできようが、
僕の醜さを慈しむことなど、できようか?

白雪よりもなお美しいその羽を、
この目に映すことすら恐れ多い。
「身を委ねて安らかに」
囁きは甘美な毒であろうか。
その羽に指先ひとつ触れてしまったら、
天の使いは溶けて消えるだろうか?

ならば僕は真実を残そう。
──愛とは如何にも恐ろしい呪いであると。

その言葉は免罪符とはなり得ない。
その本質は温い真綿であり、鋭い刃だ。
正しい使い方など、はなから失われている。
酔いしれ、溺れることこそ本性だ……!

嗚呼、憎らしい光の使者よ。
僕はお前を蔑み、そして求める。
お前の美しさと傲慢さとを、
ただ僕だけが嘲笑ってやれるから……。

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齋藤純二様  Liszt

齋藤純二様

今回も私の詩にお目を通して頂き、誠に有難うございます。佳作との評をくださり、
とても励みになります。
そうですね…投稿したままの詩は、いかにも散文をそのまま行分けしたようで、
ただ説明している感じなのに、推敲して頂いた詩は見違えるようで、全体がずっと
生き生きしている感じです。本当に有難うございます。自分でも見直してみます。
今後とも、どうかよろしくご指導のほどお願い申し上げます。なお、先ほど
齋藤様のアドレスにメールを差し上げましたので、ご確認を頂ければ幸いです。Liszt

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