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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

私は人魚姫 紫陽花

今はまだ この不自由な足が生えてる
特に近頃は左足が動かない

よっこらよっこら 一生懸命掛け声かけて
左足を引きずる

これが水の中ならすいすい動けるのに

どうやら私は人間になる前の魚に戻っていってるようだ
ああ、鉛のように左足が重い
その上 空気が刺さるようにまとわりついてる

ある朝目覚めると、あら右足までパンパンに腫れている
こうなると今日は一歩も歩けない

慌てた家族に病院に連れていかれる
お医者さんは、微笑んで「水が溜まってるだけですよ、このテープを
巻いて様子をみましょう」なんて優しく言ったけど

そんなテープに意味なんてない

これは私が魚に戻っている途中経過
きっと、先生も分かってる

この前 はっきり気づいたのは お風呂の中

浴室まで、ズルズルと足を引きずり
まずは右半身を浴槽によっこらしょ
次にほとんど動かない左足を浴槽の縁にかけて
なんとか左手で左足を少し持ち上げて
ジャボーン!

体全体を水が優しく包み込む
ああ!なんて自由 なんて天国
あの息苦しい空気から解放されて
両足をふうわりと水の中で浮かす
もう、このまま泳げそうなくらい
いつもの顰め面が、これ以上ないほど緩む
今は、まるで聖女の微笑み

やっぱりまずは、可哀そうな左足 
いや 左の尾びれをさする

よしよし 今までたくさん歩いたね 頑張ったね

水が溜まって少し透明がかった薄赤い足は水の中で
それは本当の尾びれのようにユラユラ

あの意地悪な空気達と違って水達はビロードのように
滑らかに私の尾びれを撫でる

早く帰っておいで そんな声が聞こえる

そろそろ私の地上の生活も終わり

私は人魚姫になる

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齋藤純二さまへ  galapa(滝本政博)

齋藤純二さま

お祝いのお言葉をありがとうございます。
これまでの投稿への批評を感謝しています。
新作紹介ではよろしくお願いします。
ご一緒できて嬉しいです。

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齋藤純二様 ありがとうございます  紗野玲空

この度は、ご丁寧にお祝いのお言葉をありがとうございました。
実は、ピロットではなく、別の名で「ブルーアワーの彼方へ」という詩を評していただいた事がございます。
希望が見えてくる素敵な作品とお褒めいただき、嬉しかったのが昨日のようです。
「新作紹介」など夢のようですが、頑張って自分の詩を書いていきたいと思います。
今後ともご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

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井嶋りゅう様 ありがとうございます  紗野玲空

この度は、ご丁寧にお祝いのお言葉をありがとうございました。
免許皆伝、私が? 何故? と、心許なさでいっぱいですが、自分なりに自分の詩を紡いでいきたいと存じます。
色々ご教示いただけたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

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島様へ評のお礼です  紗野玲空

この度は拙詩「老舗の親父」に評をいただき、誠にありがとうございました。
以前、「出雲そば」の詩を書いたのですが、盛り込みすぎて失敗し、食べ物の関連の詩に再度挑戦した次第です。
味覚を言葉、詩にするのは大変難しかったのですが、嗅覚誤作動という有難いお言葉付きの名作、大変嬉しかったです。
過分にお褒めいただき、ありがとうございました。
(ブラタモリ、視点が面白く、私もよく拝見しています)

「重たい頭」とは、酒に酔って頭が重たい…という意味合いのつもりでした。
「伊達の夢」という地酒がありまして、その盃を重ねつつ、頭は揺れ…。
仙台の夢幻とは、酔っている私自身の旅路にみる夢であり、政宗の夢にもかけてあります。
わかりにくい表現でした。
酔った状態を「重い」とするより、ご指摘の通り、ここでは軽やかさを出した方がよさそうです。
「笑い声」をそのままいただこうと思います。
ありがとうございました。

島様に評をいただくのも、これで最後かと思うと、大変残念ですが、今後とも色々ご教示いただけたらと願っております。
免許皆伝ありがとうございました。
「紀行もの」の幅を広げ、一層精進してまいります。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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つる  朝霧綾め

さいきん足がよくつる
とくに右足
だから私はいま
右手をさするのに使い
左手で詩を書いている

明け方、足がつって目がさめ
二十秒ほど痛かったあと
またとろとろ眠る
この浅い眠りのせいで
私はいま睡眠不足

こんなことを書いているうち
痛みはひいた

よかった

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モンシロチョウを追いかけて  もりた りの

虫かごと麦わら帽子
右手にせいの高さ
ふたつほどの虫取り網
虫を探す幼子
菜の花畑で
やっと見つけた
モンシロチョウ
そっと近づき
網を振る
思いの網はチョウを捉えて 
うつつの網は空を捉えて
チョウの行方を追いかける
思いの網と
うつつの網の
ふたつを持って

編集・削除(編集済: 2022年07月12日 07:07)

島様、ご詩評の御礼  もりた りの

島様、お忙しいところ「どくだみで清める」にご詩評くださり誠にありがとうございます。
詩の意図としては、ご指摘いただいた後者の「不気味なことをしている」と読ませたかったのですが、
全く意図が伝わっておりませんでした。どくだみは体にいいとは分かっているのですが、あの独特の匂いと濃緑の葉にはどこかしらダークな思いしか持っておりませんでした。
ひとりよがりな感じでした。
また早朝の明治神宮に行かれたとのこと、考えただけで心が清々しくなります。
最近、毎朝近くの神社にお参りにいくのが習慣になっております。神社に祀られている狛犬、撫で猫、撫で犬などに御挨拶に行かないと朝がはじまらなくなっております。
神社の入り口まで飼い犬をつれていき、神社の入り口で待っていてもらうのですが、犬にも喜んでもらえているようです。森の中の鳥の鳴き声も気持ちがいいです。
神社でも詩作をしてみたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

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三浦様、ご詩評の御礼  もりた りの

三浦様、お忙しいところ「旅人の音楽」にご詩評くださり、誠にありがとうございます。
ご指摘頂き、話の流れを考えてみました。
確かに王さまの思いに焦点を合わせると当初は思いもよらない展開になる気がしました。
読者目線を王さまにあわせることもそうですが、旅人の王さまへの感じ方に変化を加えることについても実感しました。
様々なところを旅しているのであれば、聴衆の微かなシグナルにつても感じ取る感受性が備わっていてもおかしくなく、
地下の牢屋で音楽を奏でているとき、段々王様の態度を感じ取り音楽の選曲が微妙に変化していき、ストーリーが流れていく。それは人間的に深みのあるやりとりになりそうです。
詩作について目線を固定せずに想像をめぐらせてみたいと思います。
今後ともなにとぞよろしくお願い致します

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免許皆伝おめでとうございます

galapa(滝本政博)さん
ピロットさん
免許皆伝おめでとうございます。

galapaさん、嬉しいですね。
これからもガンガン詩で盛り上がりましょう!
新作紹介ではよろしくお願いします。

ピロットさん
私との評、感想で接点はありませんでしたが
力量と詩への熱意を感じておりました。
新作紹介ではよろしくお願いします。

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