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互選結果

2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果

金賞 37 【ちとせ 】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 (11点)
銀賞 33 【ヨ ヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 (9点)
銅賞 17 【弥 生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 (7点)
 々 23 【岩 宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 (7点)
 々 25 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり (7点)
次点 39 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 (6点)
 々 73 【かをり 】 水無月や碁石をあらふ父の息 (6点)
 々 84 【てつを 】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 (6点)

※銅賞の3句はそれぞれ特選1のため同点としました。
※参考
 総合点
ヨヨ21点、かをり19点、ちとせ17点、弥生14点、アイビー12点

2026・6月度みんなのネット俳句会 互選結果一覧表
1 ✤ 1点 【岩宮】 明易し夢の続きは又今夜 ✤ 胴長おじさん
2 ✤ 2点 【あんのん】 鯵大漁釣果の報にうそ少し ✤ ダイアナ、アイビー
3 ✤ 0点 油虫探し求めて朝が来る
4 ✤ 2点 【ダイアナ】 ドアフォンの上に雨待つ雨蛙 ✤ にゃんこ、ふうりん
5 ✤ 1点 【ヨヨ】 行かないで心地よき風五月尽 ✤ ラガーシャツ
6 ✤ 3点 【和 談】 初孫の六月賞与初傲り ✤ ちとせ、◎ヨ ヨ
7 ✤ 5点 【かをり】 裏富士の雲ほどけたり桜桃忌 ✤ ちとせ、ヨシ、てつを、森野、アイビー
8 ✤ 3点 【アイビー】 えいやあと五句を投ぜり心太 ✤ ヨシ、弥生、コビトカバ
9 ✤ 1点 【コビトカバ】 お局の小言も交わす若葉風 ✤ ふうりん
10 ✤ 2点 【アイビー】 鬼平になつたつもりの鮎の飯 ✤ ラガーシャツ、岩宮
11 ✤ 0点 降りぐせの梅雨空罵りペダル踏む
12 ✤ 0点 カーテンの向こうに聞こゆ四十雀
13 ✤ 0点 燕子花あやめ菖蒲か紺光る
14 ✤ 0点 各駅の車窓に見つけ花柘榴
15 ✤ 1点 【てつを】 かはたれの雲の澱みて栗の花 ✤ ちとせ
16 ✤ 1点 【あんのん】 蚊遣香先を知りたし栞ぬく ✤ ダイアナ
17 ✤ 7点 【弥生】 歓声はきっと缶蹴り夏木立 ✤ ヨシ、◎てつを、にゃんこ、ナチーサン、ラガーシャツ、かをり
18 ✤ 1点 【茶々】 黄菖蒲の八重咲き揃ひ踊りかな ✤ ふうりん
19 ✤ 1点 【胴長おじさん】 貴婦人の頃が懐かしバナナかな ✤ ナチーサン
20 ✤ 0点 酷暑かな歳時記忘れた自然界
21 ✤ 1点 【ちとせ】 子育てらし威し鳴きすや夏烏 ✤ ふうりん
22 ✤ 0点 子燕の口犇めいて餌を求め
23 ✤ 7点 【岩宮】 子らの言ふじじ反抗期冷奴 ✤ ちとせ、にゃんこ、森野、ダイアナ、あんのん、◎ナチーサン
24 ✤ 3点 【ダイアナ】 彩雲の流れて初夏の十四夜 ✤ 森野、ヨ ヨ、岩宮
25 ✤ 7点 【ふうりん】 忍冬咲いて愁眉を開きけり ✤ 弥生、てつを、森野、ヨ ヨ、◎ダイアナ、岩宮
26 ✤ 1点 【てつを】 召集の命下りしかウリハムシ ✤ 和 談
27 ✤ 0点 焼酎瓶買物篭に鎮座して
28 ✤ 0点 樟脳の匂ふ押入れ衣更
29 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 初夏晴れに熊鈴の鳴る遊歩道 ✤ ちとせ、ふうりん
30 ✤ 3点 【ちとせ】 白壁に青田広がる散居村 ✤ ヨ ヨ、岩宮、かをり
31 ✤ 0点 白南風や部下のデートを目撃す
32 ✤ 2点 【ちとせ】 新じゃがを束子で擦るつるり膚 ✤ ふうりん、岩宮
33 ✤ 9点 【ヨヨ】 新茶入れ朱泥急須の淡緑 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、てつを、◎和 談、ナチーサン、ラガーシャツ、◎茶々
34 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 素麺や喉ごしも良しその細さ ✤ 和 談、茶々
35 ✤ 2点 【森野 そぼつ降る泰山木の咲く寺苑 ✤ ヨシ、ヨ ヨ
36 ✤ 1点 【ふうりん】 ダービーを取つて競馬の二連勝 ✤ アイビー
37 ✤ 11点 【ちとせ】 立ち漕ぎの生徒眩しや更衣 ✤ 胴長おじさん、◎ヨシ、てつを、◎ふうりん、あんのん、◎アイビー、コビトカバ、ナチーサン
38 ✤ 4点 【ヨヨ】 頼りたき身内は遠く梅雨間近か ✤ 胴長おじさん、アイビー、和 談、ラガーシャツ
39 ✤ 6点 【にゃんこ】 父の日に黒いクレヨン画の眼鏡 ✤ 胴長おじさん、ヨシ、◎弥生、岩宮、茶々
40 ✤ 1点 【胴長おじさん】 父の日や空白の文字のみ占めて ✤ 森野
41 ✤ 0点 夫剪定羽抜鶏ごと羅漢槙
42 ✤ 1点 【にゃんこ】 梅雨曇ますます重き貨車の列 ✤ ちとせ
43 ✤ 0点 梅雨間近繙いてゐる闘病記
44 ✤ 5点 【かをり】 手鏡に映る水無月風過ぐる ✤ 弥生、にゃんこ、森野、ヨ ヨ、あんのん
45 ✤ 1点 【アイビー】 でで虫のオブジェの上の蝸牛 ✤ にゃんこ
46 ✤ 0点 でで虫を見らば口つくあの唱歌
47 ✤ 0点 てふてふに蕾のあらば柿の花
48 ✤ 1点 【森野】 天国と思へる一歩冷房車 ✤ 弥生
49 ✤ 4点 【ヨシ】 剥く手間も美味しさのうち夏蜜柑  ✤ アイビー、ナチーサン、かをり、茶々
50 ✤ 0点 搭乗の手続はスマホかたつむり
51 ✤ 2点 【ラガーシャツ】 登山帽ウェストン碑より動き出し ✤ ◎かをり
52 ✤ 2点 【ナチーサン】 樋伝ふ雫を染めて柿若葉 ✤ ふうりん、岩宮
53 ✤ 0点 夏風にだるだるせざるを得ない吾
54 ✤ 0点 夏蝶の色深まりて海賊旗
55 ✤ 1点 【和 談】 夏場所や土俵が命藤凌駕 ✤ 茶々
56 ✤ 0点 夏野菜紫小かぶカリカリと
57 ✤ 2点 【森野】 何にでも神宿りてか花は葉に ✤ ◎ラガーシャツ
58 ✤ 3点 【弥生】 なみなみと注ぐ地酒や江戸切子 ✤ あんのん、かをり、茶々
59 ✤ 3点 【ヨシ】 俳句本開いたまんま明易し ✤ コビトカバ、◎岩宮
60 ✤ 1点 【アイビー】 バイク見て柴犬吠ゆる夕薄暑 ✤ あんのん
61 ✤ 2点 【弥生】 博学なシニアガイドや街薄暑 ✤ アイビー、コビトカバ
62 ✤ 0点 初夏の藤無料ガイドの五稜郭
63 ✤ 3点 【かをり】 薔薇切るや呼ばれし気して振り向かず ✤ ◎あんのん、コビトカバ
64 ✤ 0点 昼下りエアコン洗い野球観る
65 ✤ 2点 【てつを】 壜に香を詰めて帰らむ花蜜柑 ✤ ◎にゃんこ
66 ✤ 1点 【弥生】 プードルがよく似合う場所薔薇の園 ✤ コビトカバ
67 ✤ 0点 深くまで木曽駒は碧夏の風
68 ✤ 1点 【岩宮】 襖戸の何やら重き梅雨入かな ✤ ヨ ヨ
69 ✤ 2点 【ヨシ】 故里の四方の山々新樹光 ✤ ◎ちとせ
70 ✤ 0点 細麺を食べて至福の涼夜かな
71 ✤ 1点 【ナチーサン】 またまたか横綱不在五月場所 ✤ 和 談、
72 ✤ 5点 【アイビー】 待つといふ揺るがぬ知略蟻地獄 ✤ ヨシ、てつを、あんのん、◎コビトカバ
73 ✤ 6点 【かをり】 水無月や碁石をあらふ父の息 ✤ 弥生、てつを、ダイアナ、あんのん、コビトカバ、ラガーシャツ
74 ✤ 3点 【あんのん】 満ち足りて留守居の夫に買ふ鰻 ✤ ヨ ヨ、ダイアナ、茶々
75 ✤ 2点 【森野】 耳遠き夫に老鶯届く今朝 ✤ 胴長おじさん、かをり
76 ✤ 1点 【ヨシ】 耳鳴のしては止まらぬ走り梅雨 ✤ 森野
77 ✤ 0点 ジメジメもめげぬ六月の花嫁は
78 ✤ 0点 山開き誰となく詠む俳句かな
79 ✤ 3点 【ヨヨ】 柔らかに万緑生みし大地かな ✤ 和 談、ラガーシャツ、岩宮
80 ✤ 1点 【茶々】 湯上りのあやめ紺染め浴衣かな ✤ 和 談
81 ✤ 0点 夕闇に皐月のあかり庭照らす
82 ✤ 1点 【コビトカバ】 幽霊海月毎日同じ事をして ✤ 弥生
83 ✤ 1点 【ヨシ】 よく見れば愛しき花よどくだみは ✤ 茶々、
84 ✤ 6点 【てつを】 捩花や断ちきりたきは負の連鎖 ✤ にゃんこ、◎森野、ダイアナ、アイビー、ナチーサン
85 ✤ 1点 【あんのん】 リズムごとつかず離れず夫婦生く ✤ 胴長おじさん、
86 ✤ 1点 【岩宮】 老鶯をしかと聞きたる木立かな ✤ かをり
87 ✤ 2点 【ナチーサン】 若葉風入れ墨の香の流れけり ✤ 弥生、にゃんこ
88 ✤ 1点 【弥生】 わんぱくの怖くて好きな蜥蜴かな ✤ ナチーサン
89 ✤ 2点 【胴長おじさん】 山滴る惚けないことは惚れること ✤ ダイアナ、アイビー
90 ✤ 4点 【ヨヨ】 数独を競ふ夫婦や走り梅雨 ✤ 胴長おじさん、てつを、和 談、かをり
91 ✤ 1点 【ダイアナ】 洞爺湖を見下ろすホテル五月晴 ✤ ちとせ、

煩雑を避けるため、二つの記事を一つに纏めました。文責アイビー。

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皆様良いお年を

アイビーさん一年間ありがとうございます。新しい年もよろしくお願いします🙇‍♂️
相撲の一山本は初場所前頭筆頭ですあと一歩で三役です頑張れ👍
ドラゴンズも前評判は良さそうです! 私も色々頑張らなくちゃの一年にしまーす。
皆様新年よろしくお願いします🙇‍♀️それでは良いお年をお迎えください🙆
 

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今年は中日俳壇の入選を初め、ラガーシャツさんの当り年でしたね。羨ましいのはラガーシャツさんの趣味の広さです。どの分野も一家言を有する本格的なもので、幅の広さは類がありません。どうぞよいお年をお迎えください。

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賀状に代えて

今年も残りわずかとなりました。アイビーさんの復活が何よりの朗報でした。一時は何が起こったのかも分らず疑心暗鬼の日々でした。
相撲の世界では待望の日本人横綱が誕生、東西に複数の横綱、大関が実現しました。若手の進出で場所ごとに連日の満員御礼が出ました。
一方、玉鷲が41歳と現役最年長を更新元気なところを見せています。
★最年長力士記録:華吹大作(51歳7か月 [2022年1月場所])
将棋の世界では藤井聡太7冠が6冠に後退、伊藤匠が2冠に。若手も伸びこの世界も混沌としてきました。
一方、世界に目を向けると大リーグ大谷翔平の活躍が突出しています。今年はWBCが開催されます。大谷初め早くも数人の選手が発表されました。井端監督のもと2連覇なるか期待されます。
今年は冬季オリンピックがイタリアで行われます。スキー、スケート、カーリングなど大いに期待されます。
3月には高校野球選抜大会が始まります。多くの有望高が候補に挙がっていますので盛り上がるでしょう。

では、皆様、よいお年をお迎えください。

追伸・・・始まりますよ。挑戦してね。 「今日の三択クイズ」!!!

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恐縮です。

★追伸  次の夏季オリンピックは、2028年にアメリカのロサンゼルスで行われますが、野球の復活が決まっています。
 

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今年もお世話になりました。ナチーサンさんは積極的に投稿され、実質的な副幹事としてご活躍いただきました。心強く感じたことも一再ではなく、厚く御礼申し上げます。来年もよろしくお願いします。

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年の瀬の挨拶

今年もアイビーさん始め、皆様お世話になりました。
玉虫さん、九月は圧巻でしたね!
毎月のトップ句に選ばれました皆様おめでとうございます。

来年も精進いたします。
鑑賞もさらに楽しみたいと思います。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

コビトカバ

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コビトカバさん、俳句をやられる人の平均年齢を大きく下回っています。ご多分に洩れず高齢化が進む俳句の世界ですが、貴重な若手のホープとして、これからのご活躍が期待されます。特に、老人の理解の及ばぬライフスタイルを活写した俳句に見るべきものがあります。来年は奔馬のごとく飛躍の年とされんことを。

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アイビーの俳句鑑賞 その4

アイビーの俳句鑑賞 その4

今月も少なからぬ無点の句が出てしまった。無点句と傑作俳句を分けるものは、一寸した加減に過ぎない。では、どこをどう直せばよかったのか皆さんと一緒に考えてみたい。

冬日射す水飲み台に小鳥の像 (無点句)
何処の小鳥の像か分からないから、読み手の共感が得られなかったかも知れない。俳句は「あるある感」に訴える面もあるので、場所を特定出来ないのは不利だ。あるいは観光地にある像かもしれない。だとしたらなおのこと読み手の予備知識に委ねる部分が多くなる。

冬の朝烏らは鳴き芥を出す (無点句)
俳句は見慣れた光景から、なにがしかの新しい発見があれば、8割方できたも同然だ。ところが、標記の句は読み手に何を伝えたいのか分からない。座五の「芥を出す」というのがまず、分からない。自分では100%分かっているのだが。

パリパリと音する夜道聖夜ミサ (無点句)
パリパリというオノマトペは、なにを表現したものかよく分からない。寒さか霜柱を踏んだ時の擬音か、はたまた凍星のチカチカ光る様子なのか。読み手の側もよく判断に迷う。

雪降ればちちははの声雪積もり (無点句)
積もるのは「ちちははの声」なのか「雪」なのか、一瞬まごつく。「積もる」と言っている以上、雪なのは自明で、迷う方がおかしいのだが。錯覚させるのは語順を入れ替えれば済むことだ。「子を案ずちちははの声雪積もる」

電飾の街や二人のクリスマス (無点句)
恋人同士が二人。賑わいのクリスマスの街をデートする。「電飾の街」に焦点を当てたのか、「二人」に焦点を当てたのか判然としないのが気になる。切れ字「や」を使って切れ入れているのが、この場合は裏目に出たように思う。句またがりの手法を使って、「二人のクリスマス電飾の街を行く」。

寒烏逢引きですか見つめ合ふ (無点句)
中七の「逢引きですか」は如何なものか。折角、面白い場面に出くわしたのに、あたらシャッターチャンスを逃してしまった。「寒烏引けば負けだと見つめ合ふ」

アイビーの俳句鑑賞:完

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アイビーさんへ
 冬日射す水飲み台に小鳥の像 
ちとせの句取り上げて下さり有り難う御座います。句友を訪ねた時玄関先に1m程のポールの上に石造りの摺鉢状の小鳥の水飲み台間中に石の小鳥が、冬日を浴びて素敵に見えました。どう捻くってもあの時の雰囲気は描けません、残念、消化不良です🙇‍♀️

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10年ぐらい前のことですが、北海道に旅した折に現地のガイドからこんな話を聞いたことあります。厳寒の冬、どこからともなくミシッミシッと音がするのです。北海道以外ではそんな体験は聞いたことがありません。極寒い日の深夜、ひと冬に2~3回のことですが、最近は聞かなくなったとのこと。どこから音が聞こええるのか、北海道生まれの彼もいまだに謎だそうです。

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パリパリと音する夜道聖夜ミサ
玉虫の作る俳句で、本当に良く有る失敗に
自分の体験は皆の体験!との早とちりがあります。
やっちまった~と思いもせず・・・
今回は北国の真冬、真夜中、道を歩けば当然あの音がする!
ギシギシ?ギュギュ?パリパリ!!
こんな具合の発想。
頬の痛いほどの冷たさより、歩く度に音のする寒さを俳句にしたかった。
真夜中に外を歩く事はそんなに有りません。
年越しのお詣りとか、深夜のミサとかくらいでしょうか?
凄く凍てついた道の音を。
アイビーさんに指摘されるまで、自分の体験は皆の・・・でした。
一句作ったとき自分から離れて
見直す事を肝に銘じます。
で、パリパリの句です。パリパリと靴音集う聖夜ミサ・・・アカンです!!
いつかパリパリを一句に。宿題とします。
ご指摘感謝します。ありがとうございました。

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今年もお世話になりました

今年もお世話になりました。万年幹事のアイビーの入院騒ぎなど、いま振り返ると例年以上に皆さんにご迷惑をおかけして、汗顔の至りです。至らない幹事ではありますが、皆さんのサポートを得て、どうにか役目を果たすことができました。アイビーの体力の続く限り「みんなのネット俳句会」は続けてまいりたいと念願しております。どうか来年もよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。

今年一年の各月巻頭句と個人別総合一位 
        各月の巻頭句             個人別総合一位
1月  9点 大水菜一筆添へて置かれをり (森野)   森野 18
2月 12点 紅さしてまだ百ニ歳春そこに (ポジ)   ポジ、アイビ-、19
3月  9点 ふと語り掛けてみたきや江戸の雛 (森野) ABCヒロ 16
4月 10点 菜の花と和して児童の黄帽子 (ABCヒロ)  尾花 21
5月  8点 鯉のぼり抱くたびに嬰重くなる (ABCヒロ) 玉虫 22
6月 10点 夏場所や母のベッドの背を起こし (ふうりん) ふうりん、弥生、14 
休    会
8月 10点 小六の語り部ガイド広島忌 (ダイアナ)   にゃんこ 20 
9月 12点 猫じゃらし見ると抜く癖廻す癖 (玉虫)   玉虫 33
10月 11点 ifといふ別の人生鰯雲 (アイビー)    アイビー 22
10月 11点 新米の袋を撫でて古米買ふ (ダイアナ)   
11月  8点 帰り花忘るることも生きる知恵 (尾花)   玉虫 19
12月 10点 診察は旅の話しや冬うらら (ダイアナ)   ダイアナ 16

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選句候補作品鑑賞

33 陸奥の湯宿初雪にして根雪 (馬渡谷) 1
初雪にして根雪と言うのだから豪雪地帯が想像される。この句は湯治客として滞在しているのだろう。常連客とも思える。雪を見ながら感慨にふけっている様子が自然に表現されていて読後感が爽やか。

34 当主にて終ふ湯やどの冬構 (かをり) 3 ◎馬渡谷
有名な名湯だろうか。観光客が一段落した深夜、仕舞湯につかりながら来たる冬場の段取りなど思案している当主。作者は33の句とは異なり立場を代えて詠み作品にしている。手慣れた手法と言うほかはない。選が二人とは厳しい。
追伸、上記は選段階での感想。発表後自解、選者のコメントを知り読みの浅さを思い知った。一句の中に経営者の葛藤など知る由もなく字面のみ見て安易に解釈したが、現地を踏まえた句の奥深さには遠く及ばないことを痛感した次第。

50 初冬の夜道へ誘う電飾衣(和談)
この句無点句だが心惹かれた句だ。クリスマスが近づくと町並みが明るくなる。特に子供の居る家はきらびやか。田舎も同様、駅前や商店を起点に電飾の帯が流れる。作者はこの現象を捉え句に仕立てた。特に中七が生きているのでは。無点とは惜しい。
 
68 足音に日々の疲れや年詰まる (ヨシ) 2 ◎ふうり、
年末ともなるとついいらいら、身近なものに愚痴りたくなる。その疲れを我が足音に感じたというのだ。俳句は五感を働かせる詩形と言うが、人は近い将来幾つか感覚を失ってもひとつでも残っていれば大丈夫だが常日頃からの健康管理が大事という事か。日常生活をさりげなく詠んだ佳句と思う。

69 吾子の名の縫い取りありぬ吾の手套 (ダイアナ) 4 ◎茶々
子どもが成長し用をなさなくなった手袋、捨てがたく愛用している作者。手袋には縫い取りが。懐かしい。親子の情愛が交差しながらも伝わってくる佳句。私の旧作に ❛冬萌や孫より下がるスニーカー❜
がある。この句は勿体ない精神での作。2足あるが現役で交互に私のお供をしてくれている。

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アイビーさん拙句ご鑑賞ありがとうございます。

イ寒烏逢引きですか見つめ合ふ (無点句)
アビーさんのコメント
中七の「逢引きですか」は如何なものか。折角、面白い場面に出くわしたのに、あたらシャッターチャンスを逃してしまった。「寒烏引けば負けだと見つめ合ふ」
 拙句の鑑賞ありがとうございます。「引けば負けだ」の表現は寒中の寒風吹く寒い電線に居座るカラスの力強さが見えます。あくる朝霜が振り、電線下の田んぼのコスモスも萎れていました。小生は老境に差しかかったですが!恥ずかしながら・・・・シャッターを見つめる眼が濁っていたと思います。 

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アイビーの俳句鑑賞 その3

アイビーの俳句鑑賞 その3

蜜柑食べ掌談義始まりぬ (ヨシ)
蜜柑をよく食べる人は掌が黄色になると言う。科学的にも立証されているが、痛いとも痒いともなく人畜無害である。蜜柑を食べた後にその話題が出た。ああでもない、こうでもないと勝手に話が盛り上がってきた。他愛ないといえば他愛ない。かくて平和なマイホームは何事もなく夜が更けて行く。

小春日やまたひとり来て畦談義 (てつを)
畦が話題になった。どこにも博学の人はいるもので、畦の歴史から始まって、そもそも畦は何のためにあるかと蘊蓄を披露する。そこへ一人加わった。いずれ劣らぬ論客揃いである。かくて何時果てるともなき論争が始まった。作者はそれをにこにこ笑いながら聞き役に回る。冬とは思えないポカポカ陽気。小春日和である。世はなべて平和だ。

一日を炬燵を出ては戻る猫 (にゃんこ)
人はネコ派とイヌ派に分ければ、差し詰めにゃんこさんはネコ派の最右翼だろう。寒さに弱い猫は、一日中炬燵を出たり入ったり、炬燵中心の生活だ。「炬燵にいなけりゃ何処にいる」という具合だ。そんな猫の習性を観察し、そこに実感を込めて句にした。ただ、全体に散文臭があり、来月は「もっと韻文らしく」を注文したい。俳句にあって、川柳にないものは「季語」と「切れ」である。意識して使えば、おのずから韻文らしくなる。

暮れ際のポインセチアの並ぶ店 (みにょん)
ポインセチアは冬の季語とされる。真っ赤な観葉植物であり、クリスマスに合わせて出荷される。町の年末風景を描写しての作句で過不足ない。上五で入り方が「暮れ際の」はやや大人しすぎる。ために全体の印象を地味なものにしている。もっと大胆な冒険があっても良かったのではないか。

炬燵猫寄せる寒波に薄目開け (茶々)
「竈猫」は富安風生が最初に使い広まった。「炬燵猫」という季語があるのかどうか知らないが、ネコ好きなことでは、この句の作者・茶々さんも人後に落ちない。猫の生態を観察しての描写は流石と思わせる。特に座五の「薄目開け」の描写は良い。「薄目を開け」たればこそ、「寄せる寒波に」のフレーズがスムーズに出て来るのだ。次の展開がずっと楽になる。日頃の観察の賜物だ。

診察は旅の話しや冬うらら (ダイアナ)
今月の巻頭句。特にどこが痛いとか痒いとかでなく、毎月の定期的な受診だろうか。話し好きなドクターらしく、本題そっちのけで旅の話に夢中だ。やれ、どこそこの温泉は泉質が良いとか、旨い蕎麦を食わせる店があるとか、旅の話題は尽きない。「冬うらら」の季語が適切だ。

当主にて終ふ湯やどの冬構 (かをり)
温泉旅館の経営者と思しき主人公。忙しく立ち、やっと一息ついたところを想像する。しかし、客足は伸びず、旅館を閉めるかどうかまで追い詰められている。昔の様に団体客で潤う時代は終わり、どう足掻いても悲観的な考えしか出てこない。昔のことを言えば、近在でも格式を誇る旅館だったのに。格式に相応しい、「冬構」が今となっては虚しい。

以下次号、不定期掲載。

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アイビーさん
拙句鑑賞ありがとうございます。
「季語」と「切れ」、意識したいと思います。

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当主にて終ふ湯やどの冬構  私も丸をつけています。もうお仕舞にするのは覚悟しているけどそれでもなすべき冬構をおろそかには出来ぬ当主の心意気を買いました。

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アイビーさん、鑑賞に取り上げていただいて、ありがとうございます。
まさに団体客が来なくなり、後継者もいない湯に投宿した際の句です。
新潟の赤倉温泉にて、文化の日に詠みました。

当主にて終ふ湯やどの冬構 うかがう蜂の胴のたつぷり

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茶々さんの近況から
 2か月ほど行方の知れなかった愛猫茶々がやっと帰還、茶々さんの喜びようは並ではありません。10キロほど離れた畑の小屋に数匹の野良猫が棲みつき飼い主の餌を待っています。10数㎞を運転、「エサ台も馬鹿にならん」とぼやきながらも日参する92歳。猫にはすべて手術を施しています。家には別の飼い猫が待っています。が、茶々は小柄だが特別、正に「茶々命」。帰還を伝える電話の声も生き生きしていました。

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2025年の納め句座です

 今年最後の嚶鳴庵俳句教室です。

 12月24日(水)13時より
 兼題  冬至  石蕗の花 または当季雑詠の合計5句を12時50分までに提出してください。(組み合わせは自由です)
 参加費  550円 句会終了後にお菓子とお抹茶をいただきます。
 持ち物  筆記用具、歳時記(あれば)
 
  本年最後の句会となりました。ご多忙とは思いますが万障繰り合わせの上お出かけください。
  誰でも気さくに参加できる句会です。一緒に俳句を楽しみましょう。

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俳句募集です(2件とも無料です)

  俳句募集のお知らせです。
 
 ◎ブロッコリーグランプリ(俳句部門)  中日新聞
  締め切り  2026年1月16日(金)
        5句まで応募可  WEBのみ受け付け
  審査員   高柳克弘氏

 ◎第7回日本の海の平和と安全を願う 俳句コンテスト
  締め切り  令和8年2月20日(金)必着
        「海上保安の日」(海保の日)や海上保安庁を思い浮かべて一句
        自作の未発表作品を2句一組で応募
        応募はひとり二組(4句)まで
        2句のうち1句は「海上保安の日」または「海保の日」を季語として読む
  選者    高野ムツオ氏、夏井いつき氏、他
  
  *詳細はそれぞれのタイトルで検索してみてください。
   どちらも投句は無料です、まずは検索とトライすることです、
   あきらめず、とにかく応募を、健闘を祈ります。


  

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合計5403件 (投稿2624, 返信2779)

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