MENU
24,466

マスからパーソナルへ その2 マクルーハンの紹介

1980年代後半にメディアの変遷について学習したことがあります。
マクルーハンの1960年代の著書が、現在起こっているメディアの葛藤の原理を説明してます。
印象的な文章を引用させていただきます。解説論文 https://www.jstage.jst.go.jp/article/eizogaku/63/0/63_71/_pdf
※人間拡張の原理 
「人の手になる道具 materialthingsのすべては、かつて人間が身体、
あるいは身体の特定の箇所を使って行っていたことの拡張したもの
extensionsと見倣すことができる。 」
※メディアの理解2から
「メディア研究の主題を、送り手に
よって意図された意味 meaningすなわち「内容」から、伝達の「形式」と
してのメディアの及ぽす「影響 effect」へ移行させるという課題があっ
た(17)。マクルーハンは、こうした影響の検証には、情報伝達という個別レ
ベルではなく、全体的な環境状況に関わることが要請されるものと考え(18)、
その範例としてストレス学説を引用した。
「いかなるメディアも、単独にではなく、他のメディアとの相互作用の
なかでのみ、その意味、あるいは存在を持つ(19)。」「メディア」は、単数形
mediumで表わされる場合も、その存立に複数形の mediaを前提にしてい
る。したがって、個々のメディアの影響も、他のメディアとの相互作用
において人間に及ぽされる。多数、またはあらゆる作用因によって発現
され得るというストレスの特性は、メディアが人間に影響を及ぽすこの
局面を説明していると考えられる。」
同じ情報でも伝えるメディアによって、人間に与える影響が違ってくる特性がある。
ですので、ラジオで聞く、テレビで見る、新聞を読む、WEB記事を読む、SNSを見る、動画を見るで
全部、受け取り方が違ってくるのが、マクルーハンの言っていることです。
ですので、メディアが変遷すると人間の理解能力が変わるということです。
新聞からラジオからテレビへのショックは大きかったですが、テレビからWEBへの変遷は、グーテンベルグの活版印刷の発明と同等くらい革命的なことです。ですので、世の中全て変わるのは当たり前です。
しかし、メディアが変わると今まであったことが切捨てられてあたらしいことができるようになるので、切り捨てられた部分が必ず生じるというのがマクルーハンの理論です。切り捨てられる部分が重要だと騒いでいるのが旧メディア側となります。しかし、メディアの変遷は歴史の法則ですので、あがらうことができないので、新たなメディアでどこが切り捨てられて、人間にどういう変化がおよぼされるかを研究して、対策をうつことが新たなビジネスになります。

引用して返信編集・削除(未編集)

マスからパーソナルへの気づき その1

マスの文字が付くコトは、どんどん減っていくという考えをもってます。マスプロダクション、マスコミ、マスマーケティング などです。信州MAKERSでは。、マスプロダクションに代わる時代を想像して活動してます。3Dプリンタに触れたのが2013年で仕事で研究テーマとしていろいろ検討しました。
仕事で使う場合は、設計段階での試作用途だけでしたが、その用途は、既存の試作エコシステムが強力でとても3Dプリンタがメジャーになれる市場はありませんでした。2015年に定年退職してから、自分で3Dプリンタを購入して使う段になると、仕事でやってきたこととは全く別の思考が生まれました。何故なら自宅には試作するエコシステムが一切無いから、3Dプリンタをモノ作りの中心として積極的に使うという思想です。信州MAKERSはコト作りから出発してモノ作りをするポリシーですので、3Dプリンタは手段でしかないのですが、3Dプリンタを開発テーマとする場合は、どういうコト作りがあるから使うのか大義名分が必要となります。そこで以下のコト作りアイデアを考えました
①世の中のプロダクトでも少ロットで、希少ニーズにあわせるために高額な価格がついているモノで
3Dプリンタで作ったほうが有意性のあるモノを探す。
②ある特定用途で、マスプロダクトでは存在してない物を探す。
①では、6軸力覚力センサーをターゲットにしました。特徴は、複雑な起歪体を3Dプリントで自由に作成できる点が、最大のメリットです。金属3Dプリンタなら完璧ですが、樹脂の3Dプリンタでは、あまり精度がでないので実用化できませんでしたが、某自動車メーカーのエンジニアさんが、自社の金属3Dプリンタで6軸力覚センサを作りたいとおっしゃっていただいたので、ニーズがあったと思います。
②現在も開発試作中ですが、3Dプリント防水ケースです。DIYで防水ケースを作れれば、既製品ではえられない形状の自由度と信頼性が得られるという発想です。始めて1年ですが、賛同者が増えて、3Dプリント防水ケースの読者層がどんどん増えてます。

引用して返信編集・削除(未編集)

兵庫県知事ネタ終了

今回は、地方の行政の不始末があったのをマスメディアが商売のネタとして取り上げた事件です。そこにインターネットとSNS、動画が絡んで、メディアの戦いという構図になりました。選挙が終わってもマスメディアは騒いでますが、これも商売なので、視聴率が稼げなくなると終わると思います。ですので、マスメディアが嘘八百を放送しても観ない騒がないことが、視聴率を低下させる手段ですので、私もこれ以上兵庫県の事件を話題にしないことにしました。マスメディアは、嘘をついてでも視聴率を稼がないと生きていけないほど追い込まれているのですから手負いの獣に近づくのは危険です。売上がどんどん落ちていくという不治の病にかかっているので、放っておけば、くたばりますので、触らぬ神にたたりなしです。

引用して返信編集・削除(未編集)

朝日島脇記者のPODCAST①を聴いた感想

島脇記者のPODCAST①を聴いた感想
①局長は、最初は、公益通報でなく、怪文書として各所に配布していた。だから、知事は、誰が怪文書をだしたか調べさせた、副知事以下が調査して1週間で、局長だと特定したが、否定しているので、本人のPCを調査することになったら、局長は、慌てて公益通報へ文書を届けた。
=>それって、公益通報するつもりで書いた文書ではないということだと理解できます。
素人目からみてもあの文書の内容は、公益通報にしては、あまりにも幼稚で、県民が損している話しがないから、公益通報として扱っている人って何考えているんだろうと思いました。

ここから全然食い違ってます。県庁の内部と県知事との軋轢が話題になっていて、県民から見たらどうなのという視点が、当事者も記者にもない。記者は、トラブルがあれば、仕事になるから、トラブル歓迎している感じ、簡単に片付いてしまっては記事ならないという本音がみえる。

?list=PLOEzCAwINL2BI_bLXZMbcOcBenoNx57xN

私の部下にも島脇記者みたい人がいますが、新しい仕事は任せられない性格の人だと理解しました。
とんでもない現象がおきたときに対処ができない性格の人で、真面目で融通が利かない感じの人。

引用して返信編集・削除(未編集)

朝日新聞PODCASTは、リクルート用に作られたものです

リクルート用だからやわかめに作っている。記事のように話したら学生来ないから
https://www.asahishimbun-saiyou.com/company/podcast

引用して返信編集・削除(未編集)
合計84件 (投稿84, 返信0)

ロケットBBS

Page Top