12月1日の朝日新聞ポッドキャストでは、立花さんに負けたとはっきり言って、自分達が何故負けたかを分析してしてます。やはり、本社から見ると地方支局は一体ではなかった感じがします。
【兵庫県知事選】#44-2 選挙報道、考え直した方が良い?【伊藤大地・奥山晶二郎・神田大介】
三人の記者さんは、中堅くらいだとおもうのですが、結構会社の内情もはっきり言ってます。
●軽減税率を気にしながら取材しているのは立派だ。だいたい、現場の記者が軽減税率をきにしているわけないよな。=>政府から恩恵をうけている軽減税率8%となっていることが、政府から圧力をかけられる原因であるという認識が社員にはあるらしい。
●立花氏のやり方を分析しているアクティビストには新聞はかなわないという弱音もでた。
●彼らは、今回の事件からメディアの違いまで分析研究して、次の朝日新聞の新しい流れを作ってくれることを期待します。
No.47信州MAKERS管理人2024年12月1日 21:55 2021年に朝日新聞が大赤字になって社長が引責辞任したとき高橋洋一さんが解説
3年前だと未だ高橋さん若かったですね。
No.46信州MAKERS管理人2024年12月1日 14:03 1980年代後半にメディアの変遷について学習したことがあります。
マクルーハンの1960年代の著書が、現在起こっているメディアの葛藤の原理を説明してます。
印象的な文章を引用させていただきます。解説論文 https://www.jstage.jst.go.jp/article/eizogaku/63/0/63_71/_pdf
※人間拡張の原理
「人の手になる道具 materialthingsのすべては、かつて人間が身体、
あるいは身体の特定の箇所を使って行っていたことの拡張したもの
extensionsと見倣すことができる。 」
※メディアの理解2から
「メディア研究の主題を、送り手に
よって意図された意味 meaningすなわち「内容」から、伝達の「形式」と
してのメディアの及ぽす「影響 effect」へ移行させるという課題があっ
た(17)。マクルーハンは、こうした影響の検証には、情報伝達という個別レ
ベルではなく、全体的な環境状況に関わることが要請されるものと考え(18)、
その範例としてストレス学説を引用した。
「いかなるメディアも、単独にではなく、他のメディアとの相互作用の
なかでのみ、その意味、あるいは存在を持つ(19)。」「メディア」は、単数形
mediumで表わされる場合も、その存立に複数形の mediaを前提にしてい
る。したがって、個々のメディアの影響も、他のメディアとの相互作用
において人間に及ぽされる。多数、またはあらゆる作用因によって発現
され得るというストレスの特性は、メディアが人間に影響を及ぽすこの
局面を説明していると考えられる。」
同じ情報でも伝えるメディアによって、人間に与える影響が違ってくる特性がある。
ですので、ラジオで聞く、テレビで見る、新聞を読む、WEB記事を読む、SNSを見る、動画を見るで
全部、受け取り方が違ってくるのが、マクルーハンの言っていることです。
ですので、メディアが変遷すると人間の理解能力が変わるということです。
新聞からラジオからテレビへのショックは大きかったですが、テレビからWEBへの変遷は、グーテンベルグの活版印刷の発明と同等くらい革命的なことです。ですので、世の中全て変わるのは当たり前です。
しかし、メディアが変わると今まであったことが切捨てられてあたらしいことができるようになるので、切り捨てられた部分が必ず生じるというのがマクルーハンの理論です。切り捨てられる部分が重要だと騒いでいるのが旧メディア側となります。しかし、メディアの変遷は歴史の法則ですので、あがらうことができないので、新たなメディアでどこが切り捨てられて、人間にどういう変化がおよぼされるかを研究して、対策をうつことが新たなビジネスになります。
No.45信州MAKERS管理人2024年11月29日 12:01 マスの文字が付くコトは、どんどん減っていくという考えをもってます。マスプロダクション、マスコミ、マスマーケティング などです。信州MAKERSでは。、マスプロダクションに代わる時代を想像して活動してます。3Dプリンタに触れたのが2013年で仕事で研究テーマとしていろいろ検討しました。
仕事で使う場合は、設計段階での試作用途だけでしたが、その用途は、既存の試作エコシステムが強力でとても3Dプリンタがメジャーになれる市場はありませんでした。2015年に定年退職してから、自分で3Dプリンタを購入して使う段になると、仕事でやってきたこととは全く別の思考が生まれました。何故なら自宅には試作するエコシステムが一切無いから、3Dプリンタをモノ作りの中心として積極的に使うという思想です。信州MAKERSはコト作りから出発してモノ作りをするポリシーですので、3Dプリンタは手段でしかないのですが、3Dプリンタを開発テーマとする場合は、どういうコト作りがあるから使うのか大義名分が必要となります。そこで以下のコト作りアイデアを考えました
①世の中のプロダクトでも少ロットで、希少ニーズにあわせるために高額な価格がついているモノで
3Dプリンタで作ったほうが有意性のあるモノを探す。
②ある特定用途で、マスプロダクトでは存在してない物を探す。
①では、6軸力覚力センサーをターゲットにしました。特徴は、複雑な起歪体を3Dプリントで自由に作成できる点が、最大のメリットです。金属3Dプリンタなら完璧ですが、樹脂の3Dプリンタでは、あまり精度がでないので実用化できませんでしたが、某自動車メーカーのエンジニアさんが、自社の金属3Dプリンタで6軸力覚センサを作りたいとおっしゃっていただいたので、ニーズがあったと思います。
②現在も開発試作中ですが、3Dプリント防水ケースです。DIYで防水ケースを作れれば、既製品ではえられない形状の自由度と信頼性が得られるという発想です。始めて1年ですが、賛同者が増えて、3Dプリント防水ケースの読者層がどんどん増えてます。
No.44信州MAKERS管理人2024年11月28日 22:38 今回は、地方の行政の不始末があったのをマスメディアが商売のネタとして取り上げた事件です。そこにインターネットとSNS、動画が絡んで、メディアの戦いという構図になりました。選挙が終わってもマスメディアは騒いでますが、これも商売なので、視聴率が稼げなくなると終わると思います。ですので、マスメディアが嘘八百を放送しても観ない騒がないことが、視聴率を低下させる手段ですので、私もこれ以上兵庫県の事件を話題にしないことにしました。マスメディアは、嘘をついてでも視聴率を稼がないと生きていけないほど追い込まれているのですから手負いの獣に近づくのは危険です。売上がどんどん落ちていくという不治の病にかかっているので、放っておけば、くたばりますので、触らぬ神にたたりなしです。
No.43信州MAKERS管理人2024年11月26日 21:15
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