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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

井嶋様 詩の評のお礼  エイジ

井嶋様、詩の評をありがとうございます。

透析は生きるために必要なことですし、何だかんだで5年目になろうとしているので、少しくらいイライラするのも毎度のことになっています。今回、透析をこのように詩にできたことがすごく嬉しかったです。そして井嶋様からもこのようなお褒めの言葉を頂戴し、嬉しい限りです。今のペースをこのままどうにか保っていきたいと思っております。あと、心地の良い詩であったとお聞きし、これ以上のお褒めの言葉はないと思っています。

いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

詩の評、お礼です。  じじいじじい

井嶋様

こんにちは。
詩の評、有難うございます。
この詩は、ママは雛が孵らないことを知っていながら子供に任せた、経験をさせて学んでもらうというイメージで書きました。
これからもよろしくおねがい致します。

編集・削除(未編集)

5/9〜5/11までにご投稿分の評と感想です。  井嶋りゅう

5/9〜5/11までにご投稿分の評と感想です。
ご投稿された詩は、一生懸命書かれた詩ですので私も一生懸命読ませていただいておりますが、上手に意味を読み取れなかったり疑問を書いたり頓珍漢な感想になったりする場合もございます。申し訳ございませんがそのように感じた場合には深く心に留めず、そんな読み方もあるのだとスルーしていただけると助かります。どうぞ宜しくお願いいたします。

*****

「四時間の永遠」エイジさん

エイジさんこんにちは。
透析お疲れ様でございます。透析の時間は四時間。四時間ものあいだ、じっと横になってエイジさんは色んなことにいつも想いを巡らせていますね。永遠とも思われるその四時間で、「とき」とは何か、とても壮大なことを考え感じている、その思考がとても美しく、苦痛などまるでなくて、ぽんと宇宙に飛び出して漂っているかのようにも感じられて、実は心地の良い詩でもありました。本当はとてもお辛いのだろうと思うのですが、エイジさんの発想が読み手にそう感じさせなかった、これは生きるうえでの知恵のようなコツのような。そんな一面をお持ちであるということが、今回のエイジさんから感じられました。とても素敵なことだと私は思いました。エイジさんの詩は、難しい言葉を使わずにじっくりとじわじわと読ませるので、読み手にゆっくりと浸透していくところが魅力だと思っています。この調子でまた頑張ってください。佳作といたします。


*****

「自由」紫陽花さん

紫陽花さんこんにちは。
良い詩ですね。「私の自由」「画用紙の自由」「娘の自由」、この発想、面白いです。確かに、毎日は真っ白な画用紙に自分を刻み込んでいくことに例えられますね。どんな絵が出来上がっていくのかは未知ですが、自分の好きな色なら選べる。マゼンダいいですね。同じように娘さんも、真っ白な画用紙を持っている。「私」のように、好きな色で好きな線を描いていくのでしょう。時に助言は必要ないこともあるかもしれません。
「娘の大事な余白を/潰してしまっていたようだ」ここがとても良かったですね。こういう気づき、素敵です。
ところでこの詩、ちょっと面白い書き方をしていますね。「私」と「娘」さんとはっきり分けた書きかたをしていました。混ぜ合わせて書いてもよいところをはっきりと線をひいている。意図したものかどうかは定かではありませんが、書き方自体からも「自由」を伝えたい意志のようなものを感じました。佳作といたします。


*****

「土と生きる」喜太郎さん

喜太郎さんこんにちは。
とっても良い詩だと思いました。土を耕し種を蒔き芽が出て実がなり収穫する。来る日も来る日も、いちにちとて同じ土の状態がないことを確認しながら世話をし続ける。これは人が「生きる」ことそのものを描いているのだと思いました。土と生きることは人生を生きることの例えのよう。変哲のない毎日をこつこつと歩んでいくこと、起きる出来事に一喜一憂しながら感情を調整し、心の養分と変えて成長していくこと、時には実がならないときもあって落胆したり諦めたりやり直したりしながら、折り合いをつけて生きていくこと、そんな思いがこの詩の土台にあるような気がいたしました。
土を触っていると心が整っていくような気持ちになります。土ってとても気持ちが良くて癒し効果もあるような気がしています。本当に「土と生きる」ことって理想だなと私は思いました。とても良い詩でした。とっても佳作といたします。


*****

「細い枝」カジノマユさん

カジノマユさん初めまして。
井嶋りゅうと申します。どうぞ宜しくお願いいたします。
どの連も表現がかっこいいんですよね。特に4連目はすごく好きでした。何度か読んで浮かんだイメージは、見上げた月が水面にうつっているようなイメージ、森の中を彷徨っているようなイメージ、でもコンクリートを這っているようなイメージもあり、浮遊するようなイメージもありました。ふと浮かぶ映像が作者さんにはあってその映像の連なりなのかしら?とも思いました。連と連を接続するものを見つけられず、キーワードは「細い枝」なのかもしれませんが、上手に連想していくことが、少し難しかったかなと思いました。すみませんでした。各連の表現は煌めいていて私は好きだったので、この煌めきを大切にしていけたら、と思いました。どうもありがとうございました。またぜひ書いてみてくださいね。


*****

「変身」鯖詰缶太郎さん
鯖詰缶太郎さんこんにちは。
「変身」と言えばフランツ・カフカですが、こちらの詩は、巨大な虫ではなく「サハラ砂漠を照らす/曙光になっていた」のですね。とても美しい景色が初連から広がっていて、4連目「昨日の夜/私の命は尽きようとしていたのに」目覚めたら曙光に変わっていて、仮に夢だったとしても、こんな夢で終わっていけるなんて、素敵ですよね。5連目、7連目がとても良いですね。そうか、いい人たちに出会えてきたからなんだなあ、としみじみ感じ入り、8連目を読むと、自分の最後が誰かの最初の光となって誕生を歓迎するかのように見守って去っていく、その時はきっと自分は笑っていて、世界一幸せものであるのだと、そういう幸福な状況が最初から最後まで途切れず感じることが出来ました。もしかしたら、死の肯定をも書かれていたのかな?とも思いました。とてもあたたかく幸せな気持ちになりました。佳作といたします。


*****

「タマゴ」じじいじじいさん

じじいじじいさんこんにちは。
そうですよね、同じタマゴでも、雛が孵るものと孵らないものがありますよね。スーパーで売られてるものだから食べるタマゴ、生タマゴのことですよね。大人はもちろん知ってますが、子供からしたら不思議でしかたないかもしれません。だから雛が孵ると思って大事にあたためた、そんないじらしい子供の姿を書いているのだと思いました。きっとその大切な違い、あるいは子供の困惑だけをじじいじじいさんは書きたかったのではないでしょうか。もしそうだとしたら、はい、きちんと伝わっています。これが仮に授業だとしたら、「なぜスーパーで売られてるタマゴはヒヨコにならないのか考えてみましょう」と先生が言いそうです。その答えがこの詩の中のせんせいが説明していてくれたら、なお良かったかなあ、と思いました。この詩は、と言いますか、じじいじじいさんの詩は、もしかしたら大人の読み方をしてはいけないのかもしれません。例えばタマゴをママからもらったのではなく、冷蔵庫から勝手に子供が拝借した、というほうが私はスムーズに想像できそうです。また、ママは子供に生タマゴを渡すのがちょっと不安じゃないかな、落としちゃわないかな?とか、何日も温めてるようですが、ママが気づいて教えてあげないのかな、とか、私はついついそのように考えて読んでしまうんですね。でも、私の読み方が少し違うのかもしれないなと今回思いました。良いと思いました。佳作一歩前ですね。


*****

以上、6名のご投稿者さんでした。
どうもありがとうございました。
また次回もどうぞ宜しくお願いいたします。

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5月2日から4日までのご投稿分の感想と評です 夏生

5月2日から5月4日までのご投稿分の感想と評


「道標」 夏風さん

夏風さん、はじめまして!
大変お待たせして、失礼いたしました。
初めての方は感想のみとさせていただきます。ご了承ください。
僭越ながら御作「道標」の感想を送らせていただきます。

この「道標」とは何か。誰か。あるいは…と想像を巡らせながら
読みました。
<凛とした芯をふわりとした衣で覆い
<小首を少しだけ傾げて

という表現から小鳥のような可愛らしい存在に思え、
トコトコと歩く様子を想像しました。
しかし、主人公がわざわざ会いに行きたくなるような存在だとしたら
小鳥ではないかもしれない。
想像が想像を呼ぶ面白さのある一篇でした。


「木曜日の魚屋さん」 紫陽花さん

紫陽花さん、大変お待たせして失礼いたしました。
今回もご投稿くださりありがとうございます。
僭越ながら御作「木曜日の魚屋さん」の評を送らせていただきます。

毎週木曜日に来る魚屋さん。どんなときも必ず来る魚屋さんが
ある時から来なくなってしまう。
魚屋さんは高齢の方だとわかっているから、寂しさとかなしさが
余韻として残ります。
何気ないこと、日常の一部は自分の中の一部のような
いつまでもありつづけると、疑いもなく思えることは幸せなことで。
それに気づくのは、失ってからという切なさ。
魚屋さんの存在が、詩の主人公の中でいつまでもあたたかくやさしく
ありつづけることも感じられてよかったです。
懐かしさと切なさを感じながら、あたたかな気持ちにさせてくれる一篇でした。
御作佳作とさせていただきます。

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砂に書いたラヴレター 喜太郎

海へのデート
砂浜の波打ち際に並んでしゃがむ
あなたは拾った細い枝で
砂に何かを書き始めた
(くさかんむり 『夢』かな?
『好き』とかじゃないの?)
(『葛』?......『根』?....『湯』?)
『......カッコントウ!?』
『ねえ すごくない?葛根湯ってかけるんだぜ』
.......もう大爆笑
あなたにはもう何度も泣かされてる
笑いすぎて泣かされてる
これでまた一つ 忘れられない思い出ができたよ
思い出すたびに笑顔になれる
素敵な思い出が
でも.....なんで葛根湯なの?

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三浦様、評の御礼  凛

凛です。
三浦様、この度も『風が好き』をお読みくださり、また丁寧な評をいただきまして、どうもありがとうございます。
今回は、風(記憶や思い出)をテーマに詩を書いてみました。そして何より、三浦様のご指摘の通り定型的な詩にチャレンジしました。私個人としては、定型的な詩が好きでして、(何故かと聞かれたらはっきりとは答えられませんが、詩が持つリズムや間、少し言葉足らずな所が好きなのです。)また書きたいなと思っています。その時はどうか、またお付き合い頂けると幸いです。
次回もより良い詩を書けるように頑張りますので、またよろしくお願いします。


紫陽花は土壌の酸性度で色が変わりますが、私はやはり紫色が好きです笑
三浦様の紫陽花がすくすく育ちますように

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進化論と私  まるまる

キリンの首が長いのは
元々首の長いキリンが
生き残ってきたということ
高い木の実を食べるため
ダーウィンの 進化論

久し振りの友だちと会えて
お喋りも 弾んだ
話題はいつしか その進化論
中学の理科で習ったのに
まるっきり 覚えてはいなかった

私がキリンだったなら
生き残れるに決まっていたから
条件なんてどうでもよくって
覚える必要が無かった たぶん

短い首は生き残れない
まるで初めて聞いたみたいで
笑いながら新鮮だった
笑いながら 衝撃だった

今 私がキリンなら
誰かといつか どこで出会っても
私より首が長くはないか
見定めずには いられない
自分より
短いキリンを探し出すまでは
おちおち眠っても いられない
生き残れるだけの長さはある と
お墨付きをもらわなくては
安心して 暮らせない
今はもう 頭から離れない

あの頃の私とは 大違い
戻りたい わけじゃないけど
できればあのまま
生き残って みたかった

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許せないまま  江里川 丘砥

ぼくは今も
許せないままでいる
あいつの言葉も
あの人の姿も
ぼくの過去も
なにもかも

ぼくが今
しあわせじゃないからだろうか
また思い出して
怒っている

ぼくがいま
しあわせなら
笑い飛ばすのかな
思い出しもしないのかな
あいつの言葉なんて
あの人のことなんて
それきり会うこともなかったのに
どうしてあいつの言葉だけが
あの時のままのあの人が
こびりついてしまったのだろう

ぼくは今も
許せないままでいる
家を崩した台風も
山を壊した大雨も
水を干上がらせた太陽も
行く手を阻んだ雪も
みんなみんな
仕方のないことだと言ったけれど
ぼくは今も
許せないままだ

ぼくを
無碍に踏んでいった人の足
踏まれたぼくを冷笑した顔
怪我をして動けなくなったら
無理やり立たせようとした手
勇気を振り絞って生きていたら
もっと勇気を出せと言ってきた声
ぼくを蔑んで
幸せに浸っていた人を
ずっと
許せないままで
生きている

どこまでこびりついてくるのだろう
引き剥がそうとしても
血が流れるだけ
跡が残るだけ
ぼくが
しあわせになろうとするたびに
まるで傷ついたぼくが
忘れてくれるなと手を引っ張るように
動けなくなるんだ

かなしい大人になってしまったな
いつまでも許せないままなんて
悔しくて
かなしくて
情けないよな
だけど
無理に許そうとしても
もっと苦しかった

許せなくてもいいけど
しあわせになれたらいいのに
しあわせになれなくてもいいから
許さないじゃなくて

許すことは
かなしみも
苦しみも
すべて無かったことにするようで
どうしてもできない
頭では違うとわかっていても
腑に落ちない
ぼくはまだ
許すことができない

だから
無理に許さなくてもいいや
許せない気持ちを
蔑ろにしないでいよう
悔しいけれど
かなしいけれど
ぼくだけの
すこし歪で
どこかやさしげな光が
生まれている場所だから

ぼくは
もうしばらく
許せないままでいるよ

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「明日の自分に会いにいく」  水野 耕助

なにを目指して
なにと戦って
なにを得て
なにを失ったのか

どれだけ考えても
今の僕には
わからないから

明日へと
向かうよ
今ここから

今の自分に
わからないことが
明日の自分には
わかるかもしれない

君は信じはしないだろうけど
僕はなにもあきらめてなど
いないのさ

僕は行くよ
明日の自分と会いに
命のあるかぎり
夢も生活も続いていくから

ああ
もしもすべてを
あきらめられたなら
どれほど楽だろう

そしてまた夜があける
今日と明日が混ざり合い
境界線は消えていく

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島さま、ありがとうございました。 freeBard

客観的で新しい視点に気付かせてくれてありがとうございました。
自分が書いたものを見直す良いきっかけになりました。
また投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。

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