◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。
なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
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◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、
<<初心者向け詩の投稿掲示板>>
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をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。
どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!
今宵の月
紅い月よ
貴方みたいに
怖れられて暮らせたら
怪我をしているようでも
出血さえもしているようでも
傷付けられたとは限らず
傷付けたのかもしれなくて
誰かを激しく憎む目で
森の陰にその身を落とす
許さないぞと呻きながら
お前なんか
お前なんか
絶対に許さないぞと
呟きながらも
睨み付けながらも
隠れてしまう
仕方がない
時間切れなのだ
今日はもう
さぞかし悔しかろう
紅い月よ
いつもより少しだけ大きくて
痛々しい月よ
お望み通り
私は怖れているよ
貴方のことを
怖れているよ
すぐに優しい顔になる
いつの間にか許してしまう
そんな貴方のことが私はね
怖いんだよ
無傷でいられてしまうことが
この上なく
痛いんだよ
能登半島沖を震源とする大地震と津波がありましたが、皆さん、ご無事でしょうか。
地震による被害、停電・断水など、被害を受けた方々の、一刻も早い復旧をお祈り致します。
また、引き続き地震が頻発しておりますので、すでに被害を受け、倒壊懸念のある家屋からは離れて下さいますよう、お願い申し上げます
滝本さん、富士伊さん、山雀さん、三浦さん、荻座さん、積さん、澤さん
紗野さん、秋冬さん、水無川さん、青島さん、瀬未さん、えんじぇるさん
晶子さん
あたたかなメッセージをくださいまして、ありがとうございます!
何度も読み返しては喜びを嚙みしめています。
2023年は個人的にとても厳しい年でしたが、そのラストにうれしい
お知らせをいただけでとてもありがたかったです。
島さんや斎藤純二さんのご尽力があって、念願の詩集を出せたこと。
父が元気なうちに読んでもらえたことはとても幸運でした。
MYDEARに出会えたことで、ここまで進めたことも大きな幸運でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。
詩と出会たことで救われた人生があります。
これからも少しでも書いていけるように精進します。
MYDEAR同人の皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。
夏生
井嶋りゅう様、「素敵な途中」に評をいただきありがとうございました。まずタイトルを何とかしなくては、後から見るとちょっとあんまりな気がしないでもないので。
すごく好きと言っていただけて嬉しいです。もう単純にこの世界の終わりはどうなっているんだろう、と思って、それを見れる人はいるんだろうか、というところから発想しました。だからやっぱり生死を扱ってます。私たちにはどうしようも出来ない部分だから逆に軽く扱いたかったのです。
佳作もありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。
今年も一年MY DEARには大変お世話になりました。島様をはじめメンバーの方々、来年も引き続きよろしくお願いいたします。安らぎと実り多き年でありますように。どうか良い年越しをお過ごしくださいませ。
井嶋様、評をしたいただきありがとうございます。
家でガラスのコップを眺めている内に考えが膨らんでこの詩を書こうと思いました。
今年もあっという間に終わってしまいました。
来年もどんどん詩作に励んで、少しでも成長していきたいと思います。
来年こそ自分の詩における課題を克服できるように頑張りたいです。
MY DEARの皆様、今年も一年お世話になりました。
また来年もよろしくお願い致します。
まだ夜も明けない時間に
駅まで歩く
まだ車の通りも極端に少なく
排気ガスで濁ってしまう前の道路を歩く
澄んだ空気が気持ちいいね
見上げれば星々が朝に向かう
ちょっと得した気分の夜明け前
駅前広場の公園のブランコも
まだ眠っている
夜のあいだは子どもたちの夢の中
劇的な変化は起きなくても
こうして毎朝歩いていけば
太陽と月のあいだで
思い出が積もっていく
振り返った時に残した足あとが
僕の人生だったと笑いながら泣こう
愛しい日々に
消えない記憶に
始発電車に揺られながら思う
もうすぐ太陽が顔をだすよ
井嶋様 こんばんは。今年もあと残るところ数時間ですね。井嶋様は、白鳥の近くにいらっしゃるかなぁ、いいなあと妄想が膨らんでます笑 今回の詩はそうです、テーマなめんなよでしたね。共感とっても嬉しいです。恐る恐る詩って何かしらーと投稿し続けてまいりましたが、来年は、これが私の詩なの!と堂々と投稿できるようにしたいなと思ってます。また来年もよろしくお願いします。今年も私の詩の見守りをありがとうございました。楽しい1年でした。来年も井嶋様にとって素敵な1年でありますように。
井嶋様、過分な花丸の佳作ありがとうございます。
私は落語も好きですが、それ以上に人形浄瑠璃が好きで、一人で何役もこなす義太夫の唱にいつも唸っています。
落語は父親の影響で幼い頃からテレビでもラジオでも聴いていましたので、それが詩にも現れたのかもしれません。
落語は聴くものの想像力を育むには格好の手本です。
それが垣間見られたとしたならば嬉しい限りです。
今年からこちらに投稿し始めた身としては評者の方々の評に励まされるという、私がこれまでネット上を彷徨っていた中で見つけた最高の場が「MY DEAR」です。
今年は評者の皆様方にお世話になりました。
そして、私には大変よい年になったと思います。
来年もまた、悩ましい詩で評者の方々を悩ませるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
評者の方々の活躍を楽しみにしています。
井嶋様を始め、評者の皆様のご多幸を祈ります。
ではよいお年を迎えてください。
井嶋りゅう様、詩の評をありがとうございました。
好意的に読んで下さってありがとうございます。僕はピカソやマティス等も好きなのですが、一番最初に買った画集はダリでした。
この詩を書いていて、頭にダリの絵が浮かんでマッチしていたので、こういった詩になりました。
今年は大変お世話になりました。井嶋様、他の評者様、投稿者の方々も穏やかに良いお年をお迎えください。
それでは、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
気が付けばもう大晦日だ
早かったような
遅かったような
そんな特別な日がやってきた
皆待ち焦がれていたのか
デパートや飲食店はいっぱいだ
そしてどこの道を通っても渋滞
トイレまでも渋滞だ
人っ気の無い店でも
年の瀬を迎えれば栄える
毎日がそうであれと
店の主人は思うだろう
やはり今日は特別だ
吸い込まれる人々を見ると
何か不思議な気持ちになるし
笑えてもくる
暗い顔も明るくなり
皆が笑顔で歩く
こんな日は中々無い
やはり特別だ
物騒な事件や事故があったが
来年は大人しく
何事も無い一年になって欲しいと
僕は心より願う
しかし盛り上がったこともある
WBCやバスケ
二刀流にバレーなど
スポーツでの一体感を感じた
来年も誰が何を起こすのか
どのような記録を達成するのか
流行りや話題が生まれるのか
想像するだけでも楽しい
他にも振り返ることがあるが
それは心の中で話そう
嫌なことも何もかも
後に思い出となる
今年もあと僅かだ
年越し蕎麦を食べて
除夜の鐘を聴いて
明日と言う日を迎えよう